魔女の使い魔として奔走する猫の暮らしを描くPS5®/PS4®『Revenant Hill』が発売決定!

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魔女の使い魔として奔走する猫の暮らしを描くPS5®/PS4®『Revenant Hill』が発売決定!

※本記事は英語版PlayStation®.Blogの日本語翻訳記事です。

皆さん、こんにちは! The Glory Societyでテクニカルデザイナーを務めるCoby Westです。このたびは、本作の主人公である猫のTwigsと『Revenant Hill』の世界を皆さんにご紹介できることに、とてもワクワクしています。

ときは1919年。住んでいた納屋が焼け、廃墟となった墓地の近くにある湿気た丸太に住み着いた猫のTwigs。ほどなく隣の丘のフクロウが家賃を要求しはじめ、Twigsはなんとかして生活費を稼ぐ方法を見つけることに。そこから、事態は複雑になっていきます。

育てた作物を秘密の市場で売ったり、何かしら必要なものに使ったり。新しい土地に根を下ろし、野原や木々の間を駆け抜け、過ぎゆく季節を眺め……。そうしているうちに友達が隣人になり、いずれ家族になる。しかし時には、敵も作ります。残念ですが避けられないこともあります。幽霊たちのお目当てを知っては、魔女や悪魔、そして名前を持たない異形のため、どんどん大胆なパーティーを開催したり。激しく変化する世界に巻き込まれたかと思えば、ひょんなことからひとつのコミュニティーを築くことに。ポッサムとダンスを踊り、ネズミを食べることも。

読み書きを学んだら、呪文や詠唱を組み合わせ、新しい仲間と危険を冒し、体験した出来事すべてを日記に書き留めましょう。世界の不思議で奇妙なところを探検すれば、そこを住みかにする”何か”に出会うかもしれません。憧れの”魔女の使い魔免許”の取得を目指して、ステップアップしていきましょう。

時代は厳しく、生活のやりくりはもっと大変ですが、世界は墓場を越えた遠く向こう側まで広がっています。町や工場、森や丘で、大きくて闇に覆われた何かがうごめいているようです。いつか、誰かが立ち向かう必要がありますが、到底ひとりではできません。

魔女の使い魔として奔走する猫の暮らしを描くPS5®/PS4®『Revenant Hill』が発売決定!

Glory Societyをご紹介

『Revenant Hill』は、平等主義のコミュニティーを形成することが目的のゲームです。私たちのスタジオ、Glory Society(略してGlory)は、平等な職場環境を目指しています。Gloryは協同組合なので、ここで働く人たち全員がスタジオのオーナーでもあります。上司がいない分、メンバー全員の連携がとても大切なのです。

Gloryは、ベテランと新進気鋭のゲーム開発者の両方が集まった小さなチームです。Bethany HockenberryとScott Bensonは、ライターとナラティブデザイナーとして共に開発に携わり、『Night in the Woods』を共同制作しました。Scottはクリエイティブディレクターを、Bethanyはリサーチャーを兼任しています。ふたりは2匹の可愛らしい猫、SidとFernを飼っています。

アートチームには、Seyoung JangとJohn Wilinskiがいます。天気のいい日には、よく公園で犬と触れ合っているSeyoungは、多くのアニメーション制作に携わってきました。Johnはリードアニメーター 兼 共同プロデューサーとして、アニメーション業界での経験をこのプロジェクトに活かしています。何もない日には、子猫のSuplexと格闘している姿が見られるようです。

テクニカルディレクターのAli Ayaとプロデューサー 兼 ゲームプレイエンジニアのKas Ghobadiが私たちのチームのエンジニアです。Aliは10年にわたりゲーム業界に携わり、『Doom』(2016年)や『Skyrim VR』など、たくさんの素晴らしいプロジェクトに関わってきました。Kasが関わった作品には、『Onto Maizilind Unto Infinity(OMUI)』『Stereophyta』『Oceanarium』などがあり、世界各地のフェスや美術館で取り上げられています。AliもKasも、ビデオ通話に登場するのが大好きなペットたちをそれぞれ飼っています。

最後に、すでにもうご挨拶しましたが、私はCoby West、テクニカルデザイナー 兼 何でも屋(実在する職種なんですよ)です。Gloryの前は、『Trove』『Defiance 2050』『RIFT』などの制作に携わっていました。 また、サウンドデザインはA Shell in the Pit、ダイアログシステムはSecret Lab、音楽はPriscilla Snowなどの素晴らしいメンバーたちと一緒に制作を進めています。Priscillaは、ファンがいてもおかしくないような素敵な猫、GrendelとGutsを飼っています。A Shell in the PitやSecret Labの皆さんが飼っているペットについては語れませんが、それぞれ相当に素晴らしいことは間違いないでしょう。

最後に、パブリッシャーのFinjiが、QA、マーケティング、事業開発、リリースのマネジメントなど、皆が耳をふさぎたくなるけど避けては通れないような業務を担当してくれています。彼らもまた、たくさんのペットを飼っています。

『Revenant Hill』の世界は広大かつ奇妙で美しく、複雑です。コミュニティーづくりも同様です。けれど、それだけの価値があると思っています。『Revenant Hill』は、PlayStation®5およびPlayStation®4向けに現在開発中です。

皆さん、共に立ち上がりましょう!

※本情報はPlayStation®Showcaseで発表された内容となります。販売するタイトルは国・地域によって異なる場合があります。


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