『The Plucky Squire』で、創作性に溢れた絵本と卓上の世界を冒険しよう！

※本記事は英語版PlayStation®.Blogの日本語翻訳記事です。

『The Plucky Squire』の舞台となる絵本の国は、“Mojo”と呼ばれる創造性に富んだ世界。そこで主人公は、絵本の登場人物であることに気づきます。しかも、この衝撃的な事実に対処すると同時に、絵本を支配しようとする厄介な悪者とも戦わなければならないのです（この悪者については、あとで詳しく説明します）。

まずは、出会うことになる仲間や敵を紹介しましょう。

Jot

“Plucky Squire”（勇敢な騎士見習い）であるJotは、勇気にあふれた冒険家で、この世界で一番強い存在です。作家でもある彼は、自分の冒険をシリーズ小説として執筆しており、Mojoの人々の間でベストセラーになっています。軽快かつ勇敢、颯爽とした身のこなしで、怒ったアナグマをワンパンチでKOできるほどの力の持ち主なのです。

Violet

Jotの幼なじみであるVioletは、魔女見習いです。芸術家でもあり、創作活動へのエネルギーと情熱に満ちています。絵の具や魔法薬で周りを汚すこともありますが、善良で決然としており、色彩や構図について優れた目を持っています。また、Mojoの首都からやってきた都会っ子でもあります。

Thrash

おおらかなマウンテントロールで、素晴らしいメタルドラマーでもあります。部族が住む地を何年も前に離れ、山からおりてMojoの土地を歩き回り、美しい景色に見入っています。穏やかな性格ですが、揺るぎない信念を持っています。Jotの幼なじみでもあり、Violetとは固い絆で結ばれています。

Moonbeard

賢い魔術師で、趣味はDJをすること。エキセントリックで好奇心旺盛な性格の持ち主で、帽子の先からスタイリッシュなビーチサンダルの底まで魔法のエネルギーに満ちている、魔法使いとしては唯一無二の存在です。若い主人公たちに潜在能力の引き出しかたを伝授し、Mojoの戦士になるよう導いてくれます。Mojoの隠された現実を知る数少ない人物のひとりであり、絵本の世界を脅かす可能性のある存在を監視しています。