『ドラゴンズドグマ 2』新情報公開──多彩なアクションが味わえる職業(ジョブ)と戦闘、冒険の舞台などをチェック!【TGS2023】

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『ドラゴンズドグマ 2』新情報公開──多彩なアクションが味わえる職業(ジョブ)と戦闘、冒険の舞台などをチェック!【TGS2023】

PlayStation®5用ソフトウェア『ドラゴンズドグマ 2』は、プレイヤーの想像に応える多彩なアクションと、1人プレイでも“他の誰かと冒険する楽しさ”が味わえるゲーム体験といった独自のプレイバリューを持つオープンワールドアクションだ。

9月21日(木)に配信された「TGS2023 CAPCOM ONLINE PROGRAM」にて、ディレクターの伊津野英昭氏による解説動画が公開。この動画には冒険の舞台となる世界に、さまざまな職業(ジョブ)、そして戦闘アクションなど多数の最新情報が詰め込まれているので、まずはチェックしてほしい。

TGS2023 CAPCOM ONLINE PROGRAM | 2023.9.21(JP)はこちら

冒険の舞台となる“世界”

美しいグラフィックスとAI、物理演算で精緻に織られた王道ファンタジーの世界と、そこに暮らす人々や、息づく魔物たち。実在感に満ちた世界がプレイヤーの訪れを待っている。

STORY

始まりは地の牢獄。失った記憶の奥底に、竜の声が響く。
汝、覚者となりて我を討て。其れこそ世界の理なり。
人の王国と獣人の国、二国の思惑と因習の狭間で、一人の英雄が、為すべき使命を思い出す。
己が目、己が心を通して見える理とは──
これは竜を討ち、玉座へと昇る者の物語。

竜(ドラゴン)

世界の破滅を象徴する存在。巨大な翼で天空を自在に舞い、吐き出す炎はすべてを灼き尽くす。人々はその降臨に恐怖し、ある者は神として崇める。

異なる発展を遂げたふたつの国

冒険の舞台となるのはふたつの国。ひとつは主人公が最初訪れることになる、人の王国“ヴェルムント”。“覚者”を君主に戴くヴェルムントは、緑にあふれた国土が特徴。城塞都市の内側には王や貴族たちが住まう城を中心に平民たちが暮らす街が栄え、多くの人々でにぎわっている。

“バタル”は切り立った峡谷地帯に独自の文化が発達した獣人の国だ。古代の遺跡を中心に都市が築かれている。厳しい自然が育んだこの国では文化や習慣、信仰などもヴェルムントとは異なるようだ。

さまざまな人々が行き交う世界での“クエスト”

この世界では旅人や商人、兵士などさまざまな人々が街や街道を行き交う。それぞれの目的や動機を持つ彼らは、状況によって異なる表情を見せる。ときには声を掛けられ、頼みごとからクエストが発生することも。もちろん、クエストを受けるかどうかはプレイヤー次第だ。自由な旅を楽しんで欲しい。

▲パーティーにクエストの知識を持ったポーンがいれば先導してくれることも。

この世界に流れる“時間”

ここでも現実世界と同じにように“時間”が進んでおり、“夜”が訪れる。夜は深い闇に包まれ、周囲を照らす灯りがなければ足許すらおぼつかない。充分な準備を持ってのぞみたい危険な時間帯だ。焚火跡を見つければ、夜をキャンプで越すこともできる。

▲キャンプ道具を持っていればキャンプを張ることができる。

▲夜間にしか活動しない手強い魔物と遭遇することもある。

街と要所をつなぐ牛車

街や関所、村などの要所をつなぐ街道。そこには“牛車”が運行されている。牛車の乗車中は目を閉じることも可能。目を閉じれば目的地までの移動時間を省略することができる。

▲牛車に乗車中には魔物に襲われることもある。逃げるか、それとも戦うか?

▲牛車で眼を閉じている間にも時間は経ってゆく。目的地に着くとすでに陽は暮れていた。

多様なジョブとパーティーの編成

本作では、プレイヤーである覚者と、付き従うメインポーンに加えて、ほかのプレイヤーのメインポーンを自分のサポートポーンとしてふたりまで雇うことができ、最大4人で旅することとなる。

旅立ちにあたってはパーティーの編成が欠かせない。まずは、冒険の始まりから就くことができる基本となる4つのジョブを紹介しよう。プレイヤーとメインポーン、そしてサポートポーンのジョブはそれぞれの長所を活かし、短所をカバーしあえる編成を考えたい。冒険を進めると覚者専用のジョブをはじめ、さまざまなジョブへの転職も可能になる。

▲ジョブギルドでは転職が可能。

▲転職可能なジョブ、習得可能なアビリティなどが表示される。

ファイター

片手剣と盾を扱うファイターは、近接戦闘を得意とするジョブだ。パーティーの前衛として敵陣に切り込み、大きなダメージを与えるのはもちろん、盾によって自身や仲間を護ることもできる。

アーチャー

弓矢による遠距離攻撃を得意とするジョブ、アーチャー。遠い間合いから一方的に攻撃を加え、高所の敵も射ることができる。敵の弱点を射抜いて攻撃の起点を生み出すなど、後衛からの支援として欠かせない存在だ。

シーフ

シーフは短剣を両手に、素早い連撃と機動力を活かして戦うジョブ。瞬速のステップを活かしたヒット&アウェイで敵を翻弄し、隙を狙って掴みかかれば大ダメージを与えることもできる。時にはNPCや敵からアイテムを盗み取ることも。

メイジ

杖をかかげたメイジは、攻撃魔法はもとより味方の武器にさまざまな属性を付与するエンチャント、仲間を癒す回復魔法など攻守にわたってパーティーを支える。強力な魔法は、高度になるほど詠唱には時間を要する。どのように発動させるか、連携の醍醐味が味わえるだろう。

この世界に息づく魔物たちとの遭遇

精緻なグラフィックで描写された本作の世界は実在感を持って描かれている。物理演算がふんだんに用いられており、プレイヤーの“気づき”によっては戦闘に活かすこともできる。街を離れると、この地に息づく魔物たちと遭遇することに。戦うのか、それとも戦いを避けるのか。自身はもちろん、地形や魔物との状況も含めて見極めよう。

▲堰を破壊すると鉄砲水が。サイクロプスに大ダメージを与える。

▲断崖でサイクロプスの体勢を崩せば橋に?

▲空を飛ぶ魔物は、掴んで移動に利用することも。

覚者専用のジョブ

本作の冒険では、さまざまな職業(ジョブ)に就くことができ、一定の条件を満たすとさらなるジョブへの転職が可能となる。ここでは覚者専用となるふたつのジョブを紹介しよう。

マジックアーチャー

魔法の矢を放つマジックアーチャーは、遠距離戦に秀でる覚者専用のジョブ。攻撃だけでなく味方の体力回復や支援行動も行なえる。自身の最大HPと引き換えに、広範囲に強力な一撃を放つカスタムスキルも習得が可能だ。

魔剣士

覚者専用のジョブである魔剣士は剣技と魔法を兼ね揃えた、間合いを問わないオールラウンダー。特徴的な魔双剣を使いこなし、魔力を駆使して敵の動きを封じたり、複数の物体を魔力で投げつけることができる。

『ドラゴンズドグマ 2』世界の魔物たち

王道ファンタジーの世界が舞台となる本作。この世界に生息する魔物の一部を紹介しよう。

キメラ

頭部は獅子と山羊、尻尾は大蛇という奇怪な姿の四足獣。噛みつきや魔法詠唱、毒攻撃などそれぞれの“獣”が得意技を持つ。立ち向かう者は冷静に動きを見極める必要がある。

オーガ

凶悪な顔つきと、並外れた膂力(りょりょく)を持つ食人鬼。とくに女性に目がなく、その匂いを執拗に追い、捉えて喰らいつく。巨体にそぐわぬ突進スピードは脅威そのもの。

ゴーレム

魔導士によって造られた人造生命体。強固な岩でできた体躯は魔法攻撃や剣戟を跳ね返す。各部位にあるメダルを壊さねば、その動きは止められない。


ドラゴンズドグマ 2

・発売元:カプコン
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:オープンワールドアクション
・発売日:未定
・価格:未定
・プレイ人数:1人
・CERO:審査予定


PS Blogの『ドラゴンズドグマ 2』記事はこちら


『ドラゴンズドグマ 2』公式サイトはこちら


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