世界に広がるソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のゲーム開発スタジオの中でも、個性的なタイトルを輩出し続けてきたJAPAN Studio。そこで日々新しいエンタテインメントを生み出そうと取り組むクリエイターを直撃し、本音を引き出す連載企画が「アソビの遺伝子」だ。
ゲーム制作の最前線ってどんな感じ? やっぱり修羅場なの? ゲームづくりに参加したいけど何が必要? 真摯に、でも楽しみながらゲームの未来を見つめ、様々な分野で活躍するクリエイターたちの素顔を通して、現場の熱さを体感しよう!
ビジュアルでゲームの世界観を支える
亀ゼリーラーメンって知ってる?
ゲーム内の小ネタでも全力を尽くす
アートディレクターがお宝資料を披露
アイテムへのこだわりでも知られる「SIREN」シリーズや斬新なアイデアに満ちた『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生まれた摂動』、そして海外の一流クリエイターとタッグを組んだ『KNACK』。これらの作品のアートを手掛けた山口由晃がお宝資料を交えて語る!
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クリエイターを技術でつなぐ
ひらめきは突然やって来た!
「サルゲッチュ」がボツネタにならなかった意外な理由とは?
「サルゲッチュ」シリーズに深く関わり、JAPAN Studioの自由な制作環境を熟知しているテクニカルディレクター、山田裕司。開発環境の整備やスタジオ間のコミュニケートなど”ゲームそのものじゃないことを全部やる”役割を通してクリエイターを強力にサポートするその仕事に迫る。
アソビの遺伝子/テクニカルディレクター<前編>が気になる人はこちら
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躍動感をプログラミングする
変わってないようで変わってる!
キトゥンの動きを生み出したプログラマーの趣味は目コピ……??
「サルゲッチュ」シリーズでのコミカルな動きやエフェクトを担当し、「GRAVITY DAZE」シリーズでは重力を自在に操るこれまでにない挙動に挑むプログラマー・土蔵利威。プレイヤーとゲームを直接つなぎ、一体感を醸し出すプレイヤーアクションに注ぎ込む情熱を余すところなく語る。
ゲームに響く音をつくる
サウンドデザイナーの仕事はクルマを壊すこと!……ってホント?
本人に聞いてみた。
ゲームの音楽や効果音、ボイスなど、”音”の全てを扱うサウンドデザイナー。中でも、実車から録音されたリアルなエンジン音がマニアをも満足させる「グランツーリスモ」シリーズを手掛ける木村雅男が、作業の実際を明らかにする。希少車の音を追い求め、時には自動車メーカーの厳しい指摘も糧にするその熱意を見よ!
デザインで作品の魅力を伝える
日々締め切りに追われている超多忙なデザイナーに聞く!
アイデアの泉の作り方
ゲームの注目度に影響を与えるパッケージやポスターを始め、タイトルロゴや解説書など2Dビジュアルを手掛けるデザイナー・崎前敦之。『ワンダと巨像』『勇者のくせになまいきだ』など、印象的なデザインワークが作られていく過程について語る。『The Last of Us』日本版パッケージに隠されたこだわりとは?
新しい視覚体験を紡ぐ
JAPAN Studioを一言で表すと●●●
個性がバラバラ過ぎるからおもしろいゲームが生まれる
個性的なクリエイターが集まるJAPAN Studio。そのグラフィック関連部門をまとめ上げ、作品全体のビジュアルを管理するのがリードアーティスト・小宮進吾だ。「SIREN」シリーズでは大規模な取材を敢行し、演劇の要素を取り入れた『パペッティア』ではライティングを徹底的に極める妥協のない現場を語る。
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©2002 Sony Interactive Entertainment Inc.
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©2006 Sony Interactive Entertainment Inc.
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