極寒の地で繰り広げられる、アーロイの新たな冒険。『Horizon Zero Dawn』拡張コンテンツ「凍てついた大地」メディアセッションレポート
11月7日(火)の配信が迫る、PlayStation®4用ソフトウェア『Horizon Zero Dawn』の拡張コンテンツ「凍てついた大地」。本コンテンツによって、好評を博しているオープンワールド・アクションRPG『Horizon Zero Dawn』の世界がさらに広がり、山脈の北方にある過酷な大地が登場。バヌーク族が暮らすこの極寒の地では、主人公の熟練女性ハンター「アーロイ」を新たな出会いと古の謎が待ち受ける。
フランス・パリのゲーム見本市「Paris Games Week(パリゲームウィーク) 2017」に先駆けて開催された、ソニー・インタラクティブエンタテインメントヨーロッパ(SIEE)主催のイベント「PlayStation® Media Showcase」では、最新トレーラーが公開された。雪原を舞台に機械獣とのハンティングアクションを繰り広げるアーロイの雄姿や、新たな機械獣「スコーチャー」の姿を、ぜひチェックしてほしい。
「PlayStation® Media Showcase」の翌日、現地時間10月31日(火)には、本コンテンツに関するメディア向けセッションが行なわれた。開発を手掛けるGuerrilla Gamesのスタッフが序盤の実機プレイを交えつつ、本コンテンツで追加されるストーリーや、新たな登場人物、スキル、機械獣などについて語ってくれたので、その内容を紹介しよう。
左から、Guerrilla GamesのBen McCaw氏(Lead Writer)、David Ford氏(Lead Quest Designer)。
新エリアはゲーム本編をクリアしていなくても移動可能!
拡張コンテンツ「凍てついた大地」によって追加される新エリアは、ゲーム本編の北東部と隣接。ゲーム本編のメインストーリーが終わっていなくても、メインクエスト「門前の使者」まで進んでいれば行くことができる。新エリアの難易度は高めに設定されているが、新たに獲得した武器やスキルなどはゲーム本編でも使用できるため、先に新エリアを探索していた場合は従来の立ち回りとは違った方法でメインストーリーを楽しむことも可能!
目的は「デーモン」と呼ばれる謎の存在の解明
新エリアでは、機械獣を操る「デーモン」という、大いなる存在の影響が蔓延。この存在の謎を突き止めることが、本コンテンツのメインストーリーとなる。もちろん多数のサイドクエストも用意され、合計15時間ほどのボリュームを想定しているということも明らかに。
「デーモン」の力の一端として、「コントロールタワー」という巨大な植物のような機械を公開。「コントロールタワー」からは怪しげな紫色の波動が放出されており、これによって周囲の機械獣を強化しているという。「コントロールタワー」付近の戦闘では、機械獣への攻撃に集中するか、先に「コントロールタワー」を壊すかといった状況判断が、重要なポイントとなるだろう。
遊牧民のような生活を送るバヌーク族
極寒の地で暮らすバヌーク族は、族長である「アラターク」のもとで、遊牧民のように移動しながら生活を送っている。そのため、実機プレイで披露されたバヌーク族の集落には、簡素な住居が立ち並んでいた。商人の「バーグレンド」というキャラクターとの会話シーンでは、表情などの演出やグラフィック表現の強化に、かなり力を入れていることを確認!
8つのスキルを習得できる第4のスキルツリーが登場!
従来の「狩人」「義勇」「知識」という3系統のスキルツリーに、「TRAVELER」(※英語表記)というスキルツリーが追加される。この新たなスキルツリーでは、騎乗している機械獣から降りずに素材を採取できるようになったり、騎乗している機械獣から直接ジャンプ攻撃を繰り出したりなど、8つの新スキルを習得可能! 白熱必至のハンティングに、期待が高まる。
炎を用いた攻撃を繰り出す新たな機械獣「スコーチャー」
トレーラーにも登場している新たな機械獣「スコーチャー」とのバトルも、迫力満点の実機プレイでお披露目! オオカミとチーターをモチーフにしたデザインで、炎を用いた攻撃が特徴だ。猛スピードで突進しながら炎をまとった前足でひっかく攻撃や、自身の前方へ扇状に炎をまき散らす攻撃などは迫力満点! 「スコーチャー」にフォーカスをあてた映像が公開されているので、激しい攻撃の数々をその目で確かめよう。
フォトモードに新たなポーズを追加!
ゲーム中の光景を撮影して画像を保存できるフォトモードに、アーロイの新たなポーズが追加される。雪の上に仰向けで寝そべり、手足で雪をかくアーロイのお茶目な姿が公開されたところで、メディアセッションは閉会となった。
配信まであとわずかとなった、拡張コンテンツ「凍てついた大地」。極寒の新エリアで繰り広げられるアーロイの物語や、新たな機械獣とのハンティングアクションを、ぜひ楽しみにしてほしい。
『Horizon Zero Dawn』と『モンスターハンター:ワールド』がコラボレーション!
2018年1月26日(金)にPS4®で発売予定の『モンスターハンター:ワールド』に、アーロイになりきれる武器(弓)やワンセット防具(※)が登場! さらに、オトモアイルーが機械獣になりきれるオトモ装備も!
『モンスターハンター:ワールド』にてオンライン接続時に遊ぶことができるイベントクエストで配信予定の『Horizon Zero Dawn』コラボ専用クエストをクリアすると、コラボ装備を作るための特別な素材が手に入る。必要な素材をゲーム内の施設(加工屋)に持ち込むことで、プレイヤーキャラクターの顔も含めて全身が「アーロイ」になりきれるコラボ装備を作成することができるようだ。コラボ専用クエストの配信時期については今後発表予定。こちらも楽しみに待とう!
※ワンセット防具は他の防具(各パーツ)と組み合わせて装備することができません。見た目だけを変える重ね着装備とは異なり、設定されたスキルも発動し、強化することもできます。プレイヤーが男性キャラクターを使用している場合も、アーロイのワンセット防具を装備すると見た目が「アーロイ」になります。
まだ間に合う! PS Storeで予約すると特典の「バヌーク族 アーロイ アバター」が付属! PS Plus加入者なら20%OFFに!!
PlayStation™Storeでは、拡張コンテンツ『Horizon Zero Dawn:凍てついた大地』の予約受付中! 予約購入特典として、「バヌーク族 アーロイ アバター」が付属する。さらに、PlayStation®Plus加入者なら、通常販売価格2,160円(税込)から20%OFFとなる1,728円(税込)での予約購入が可能だ。
予約受付は11月6日(月)23:59までとなっているので、お早めに! 詳細は、こちらの記事で確認してほしい。
▼拡張コンテンツ『Horizon Zero Dawn:凍てついた大地』のPS Storeでの予約購入はこちらから
▼PS4®『Horizon Zero Dawn』のPS Storeでの購入はこちらから
「凍てついた大地」も含む完全版! 『Horizon Zero Dawn Complete Edition』が12月7日(木)に発売
12月7日(木)に発売される『Horizon Zero Dawn Complete Edition』は『Horizon Zero Dawn』の内容に加え、11月7日(火)に配信される拡張コンテンツ「凍てついた大地」や、これまでに配信した各種アップデートの内容が含まれた完全版と言える内容。まだ、『Horizon Zero Dawn』をプレイしていない人は、この機会にぜひアーロイとなって冒険に旅立ってみては?
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Horizon Zero Dawn Complete Edition
・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:オープンワールド・アクションRPG
・発売日:2017年12月7日(木)予定
・価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 5,900円+税
ダウンロード版 通常版 販売価格 6,372円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)
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Horizon Zero Dawn (ホライゾン ゼロ ドーン)
・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:オープンワールド・アクションRPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 6,900円+税
ダウンロード版 通常版 販売価格 7,452円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)
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©Sony Interactive Entertainment Europe. Published by Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Guerrilla.
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