
※本記事は英語版PlayStation®.Blogの日本語翻訳記事です。
格闘ゲームファンや競技プレイヤーの皆さんは、今週末にラスベガスで開催される「Evolution Championship Series (EVO) 」の熱い戦いに備えていることでしょう。この素晴らしい幕開けにあわせて、これまでコードネーム「Project Defiant」として発表していた格闘ゲーム用コントローラーの新たな画像と、正式名称「FlexStrike™ ワイヤレスファイトスティック」を発表します。

※映像は英語版です。
6月の「State of Play」で発表したとおり、「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが設計した初の格闘ゲーム用コントローラーです。「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」は、PlayStation®5およびPCに対応し、有線接続のほか、超低遅延ワイヤレス技術“PlayStation Link”を使用したワイヤレス接続が可能です。
また本製品には、メカニカルスイッチ式のボタンと、工具不要で交換できるリストリクターゲートを搭載しています。リストリクターゲートには、正方形、円形、八角形の3種類があり、付属のPS Link USBアダプターとともに、ファイトスティック本体に内蔵されたストレージに収納することができます。さらに、USB-Cケーブルなどの付属品をまとめて収納できるスリングキャリーケースも付属しており、友人宅やトーナメント会場などへ簡単かつ安全に持ち運ぶことができます。また、内蔵の充電式バッテリーにより、いつでもすぐにプレイを開始できます。
PlayStation®初のファイトスティックに搭載される、そのほかの主な機能は以下のとおりです。
- PlayStation Linkオーディオ機器との同時接続:PS5では、PS Link USBアダプターをひとつ接続するだけで、「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」とPULSE Elite™ ワイヤレスヘッドセット、またはPULSE Explore™ ワイヤレスイヤホンのいずれかひとつを同時に接続できます。これにより、白熱するバトル中でも、超低遅延のオーディオやボイスチャットをお楽しみいただけます。
- 「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」には、USB-C端子に対応した最新のPlayStation Link USBアダプターが付属します。
- 「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」には、USB-C端子に対応した最新のPlayStation Link USBアダプターが付属します。
- 「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」を2台同時接続:PS5では、2台の「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」をひとつのPS Link USBアダプターで接続でき、ローカルでのゲームプレイや協力プレイを楽しめます。
- 人間工学に基づく耐久性の高いデザイン:「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」は、操作しやすい角度に設計された表面と、滑りにくい底面パネルを備えた、人間工学に基づく独自のデザインを採用しています。また、カスタムデザインされた高品質のデジタルスティックも搭載しています。
- DualSense® ワイヤレスコントローラーの同時接続:PS5では、「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」と同時にDualSense ワイヤレスコントローラーを接続しておくことができます。対戦の合間にメニュー操作をするための追加のコントローラーとして使用できます。
- 操作設定のカスタマイズ:「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」は、タッチパッド含むDualSense ワイヤレスコントローラー(※1)と同じゲーム操作入力に対応しています。また、追加のカスタマイズオプションとして内蔵のレバーモードスイッチで方向入力を変更できるほか、専用のロックスイッチでレイアウトを固定して、試合中の誤入力を防ぐこともできます。
- 「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」をPS5と一度ペアリングしておけば、PSボタンを押すだけでPS5本体の電源を入れることができます。

現地時間8月1日(金)から8月3日(日)までラスベガスで開催される「EVO 2025」では、「FlexStrike ワイヤレスファイトスティック」が初めて一般向けに展示されます(※2)。Fight Stick Museumやアークシステムワークスのブースにて、本体や付属のスリングキャリーケースを実際にご覧いただけます。
「FlexStrike™ ワイヤレスファイトスティック」は、2026年に発売予定です。詳細は、PlayStation®.Blogを随時ご確認ください。
※1 方向キーはレバーで操作します。ミュートボタンは搭載されていません。
※2 展示品は製品の最終的なデザインと異なる場合があり、今後変更される可能性があります。
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