和風ホラーアドベンチャーゲーム『零 ~月蝕の仮面~(ぜろ ~つきはみのかめん~)』が、PlayStation®5/PlayStation®4用ソフトウェアとして本日3月9日(木)に発売! 本作は、2008年に登場した『零 ~月蝕の仮面~』のグラフィックを現世代機に合わせてアップグレードした、リマスター版となる。
『零 ~月蝕の仮面~』PV2
よみがえる、戦慄の記憶──「零」シリーズ、そして『零 ~月蝕の仮面~』とは
「零」シリーズは、「射影機(しゃえいき)」というカメラを使って実体のない霊たちと戦う和風ホラーアドベンチャー。2001年12月にテクモ(現コーエーテクモゲームス)より第1作『零~zero~』がPlayStation®2用ソフトウェアとして登場した、和風ホラーの金字塔ともいえるシリーズだ。
『零 ~月蝕の仮面~』は、「零」シリーズ4作目のタイトルとなる。2021年10月にPS5とPS4で発売されたシリーズ5作目の『零 ~濡鴉ノ巫女~(ぜろ ~ぬれがらすのみこ~)』リマスター版に続き、名作がアップグレードされた美しいグラフィックでよみがえる。
リマスター版では新規コスチュームを追加し、キャラクターや霊を配置しポーズを指定して撮影が楽しめる「フォトモード」も新たに搭載。操作やフレームレート、インターフェイスの最適化も行なわれ、より快適に楽しめるようになっている。
【物語】誰も憶えていないことは、存在しないことになるのだろうか……
本州の南に浮かぶ島──「朧月島(ろうげつとう)」で十年に一度開かれる「朧月神楽(ろうげつかぐら)」。その神楽のさなかに、五人の少女が神隠しに遭った。少女たちはひとりの刑事に助け出されたが、すべての記憶を失くしていた。神隠しに遭った少女のひとり、流歌(るか)にはかすかに憶えていることがあった。それは、ひとつの旋律……。
十年後、神隠しに遭った少女のうち、ふたりが相次いで死んだ。流歌とともに残された少女、海咲(みさき)と円香(まどか)は友人の死の謎を解き明かすために朧月島に向かった。そしてふたりを追って、流歌も島へ渡る。失った記憶の先にあるものを確かめるために……。
【登場人物】四人のメインキャラクター
水無月 流歌(みなづき るか)
CV:能登 麻美子
朧月島出身で、ピアノを学ぶ少女。十七歳。神隠しに遭う以前の記憶を失っている。唯一思い出せる旋律を奏でるたびに甦る断片的な記憶──その光景の先にあるもの……生まれた家のこと、父のこと、そして自分自身のこと……。
麻生 海咲(あそう みさき)
CV:沢城 みゆき
わがままで意志の強い少女。十七歳。神隠しに遭った五人のひとりで、射影機を作った麻生邦彦(あそう くにひこ)博士の子孫にあたる。
「帰ってくるの…朧月島…」
鏡に映った黒衣の少女の言葉に導かれ、円香と一緒に朧月島に向かう。
月森 円香(つきもり まどか)
CV:後藤 沙緒里
気が弱く、海咲の言う通りに行動してしまう少女。十七歳。友人である神隠しから助けられた少女たちのうちの奈々村十萌(ななむら ともえ)、篠宮鞠絵(しのみや まりえ)が相次いで死んでから、海咲の様子が変わったことを心配している。
霧島 長四郎(きりしま ちょうしろう)
CV:小西 克幸
元刑事の探偵。刑事時代に連続殺人の容疑者である灰原耀(はいばら よう)を追って朧月島に渡ったとき、神隠し事件に遭遇し、彼女たちを発見した。この事件をきっかけに懇意となった小夜歌(さやか)の依頼で、朧月島へ向かった流歌を追う。
四人のほかにも、流歌の母である小夜歌や父の宗也(そうや)、指名手配犯の灰原耀など、さまざまなキャラクターが登場する。それぞれの詳細については、公式サイトでチェックしてほしい。
【システム】島を探索し、霊を退けながら真実に迫る
本作では、幼少期に朧月島で行なわれた祭のさなかに神隠しに遭った少女たちが、失われた記憶を求めて再び島を訪れる。ありえないものを写して封じ込めるカメラの射影機と、懐中電灯の光を頼りにさまざまな場所を探索し、襲い掛かってくる霊を退けながら真実に迫ろう。
朧月島の探索
島にある薄暗い洋館や廃病院の中を、月明かりと懐中電灯の僅かな光を頼りに探索。さまざまな場所で気になったものを”触る”ことによって物語は進んでいく。過去の新聞記事やメモなどから、忌まわしい事件のあった過去や主人公の失われた記憶を紐解こう。手を伸ばした際には「ひやり」とする場面も……。
射影機
撮影することで霊を撃退し、封じ込める力を持つという古いカメラである射影機は、本作には欠かすことのできない重要なアイテム。霊との戦闘では射影機を武器にし、ファインダーで捉えて撮影することでダメージを与えられる。
また、怪しい場所を撮影すると射影機の特殊な力で謎を解く鍵が映し出されるなど、探索においても大きな役割を担っている。ときには、思わぬものが写し出されることも……。
霊石灯
操作する主人公によっては、射影機ではなく霊石灯(れいせきとう)を使うことになる。霊石灯は、霊石に蓄えられた月の光で霊を鎮める機械。霊を照射範囲にとらえ、光を照射してダメージを与えよう。
リマスター版は画面写真を撮影できる「フォトモード」と新規コスチュームを収録
「フォトモード」の追加
「フォトモード」ではキャラクターや霊にポーズをつけて配置し、画面写真を撮影できる。ゲーム内で怖かった場所で、思い思いのシチュエーションを作り上げることが可能。もしかしたら、思いもよらない心霊写真が撮影できるかもしれない……。
新規コスチュームの追加
オリジナル版から一部のコスチュームのラインナップが変更され、新たな衣装が登場。キャラクターの衣装を着せ替えることで、通常とは違った雰囲気で探索を楽しめる。
早期購入特典は、流歌限定衣装「マリー・ローズの服」!
パッケージ版とダウンロード版共通の早期購入特典として、3D対戦格闘アクション「DEAD OR ALIVE」シリーズのキャラクター「マリー・ローズ」をモチーフにした、流歌限定衣装「マリー・ローズの服」が付いてくる。パッケージ版は初回生産分に、ダウンロード版は3月22日(水)までに購入すると付属する。
早期購入特典
流歌限定衣装「マリー・ローズの服」
※後日有料販売する可能性があります。
『零 ~濡鴉ノ巫女~』リマスター版のセーブデータで、流歌・海咲・長四郎限定衣装「射影機の被り物」が手に入る!
PS5/PS4『零 ~濡鴉ノ巫女~』リマスター版のセーブデータが保存されている本体で本作をプレイすると、セーブデータ連動特典として流歌・海咲・長四郎限定衣装「射影機の被り物」を入手できる。
セーブデータ連動特典
流歌・海咲・長四郎限定衣装「射影機の被り物」
※画像はイメージです。
コスチュームセットとデジタルアートブックが付属する、ダウンロード版専用の『Digital Deluxe Edition』も!
PlayStation®Storeでは、通常版およびダウンロード版専用の『Digital Deluxe Edition』も販売中。ゲーム本編に加えて、「朧月島の夜宴コスチュームセット」と「零 ~月蝕の仮面~デジタルアートブック」(オリジナルサウンドトラック付き)が付属する豪華版となっている。
「朧月島の夜宴コスチュームセット」には、新規追加された衣装とアクセサリを多数収録。流歌・海咲・長四郎限定衣装「水着コスチューム」(計3点)、流歌・海咲限定衣装「チャイナドレスコスチューム」(計2点)、流歌・海咲限定衣装「ナイトウェアコスチューム」(計2点)、そして「アクセサリ」(計6点)が含まれる。
「零 ~月蝕の仮面~デジタルアートブック」(オリジナルサウンドトラック付き)は、設定画やゲーム内の音楽などを楽しめる、ファン必見のデジタルコンテンツだ。
『零 ~月蝕の仮面~ Digital Deluxe Edition』
<価格>
8,580円(税込)
<内容>
■『零 ~月蝕の仮面~』ゲーム本編
■朧月島の夜宴コスチュームセット
流歌・海咲・長四郎限定衣装「水着コスチューム」(計3点)
流歌・海咲限定衣装「チャイナドレスコスチューム」(計2点)
流歌・海咲限定衣装「ナイトウェアコスチューム」(計2点)
アクセサリ(計6点)
■零 ~月蝕の仮面~デジタルアートブック(オリジナルサウンドトラック付き)
ゲーム本編以外の『Digital Deluxe Edition』収録コンテンツが入手できる『Digital Deluxe Upgrade』も登場!
ゲーム本編以外の『Digital Deluxe Edition』収録コンテンツ「朧月島の夜宴コスチュームセット」と「零 ~月蝕の仮面~デジタルアートブック」(オリジナルサウンドトラック付き)がセットになった『Digital Deluxe Upgrade』も、PS Storeにて販売されている。パッケージ版やダウンロード版の通常版を購入した人にオススメだ。
『零 ~月蝕の仮面~ Digital Deluxe Upgrade』
<価格>
2,420円(税込)
<内容>
■朧月島の夜宴コスチュームセット
流歌・海咲・長四郎限定衣装「水着コスチューム」(計3点)
流歌・海咲限定衣装「チャイナドレスコスチューム」(計2点)
流歌・海咲限定衣装「ナイトウェアコスチューム」(計2点)
アクセサリ(計6点)
■零 ~月蝕の仮面~デジタルアートブック(オリジナルサウンドトラック付き)
※『零 ~月蝕の仮面~ Digital Deluxe Edition』のコンテンツと同様になります。重複購入にお気をつけください。
零 ~月蝕の仮面~
・発売元:コーエーテクモゲームス
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:和風ホラーアドベンチャー
・発売日:好評発売中
・価格:PS4 パッケージ版 希望小売価格 通常版 6,380円(税込)
PS5/PS4 ダウンロード版 販売価格 通常版 6,380円(税込)
ダウンロード版 販売価格 Digital Deluxe Edition 8,580円(税込)
ダウンロード版 販売価格 Digital Deluxe Upgrade 2,420円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:C(15才以上対象)
※PS4版『零 ~月蝕の仮面~』(パッケージ版/ダウンロード版)をご購入された方は、追加費用なくPS5版『零 ~月蝕の仮面~』(ダウンロード版)へのアップグレードが可能です。
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