シミュレーション・ストラテジーに定評のあるParadoxの最新サバイバルシミュレーションゲームとして2022年1月27日(木)発売予定のPlayStation®4用ソフトウェア『サバイビング・ジ・アフターマス -滅亡惑星-』。

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ゲーム序盤の遊び方と、生活の拠点となるコロニーにおいてさまざまな役割を果たす建造物が公開されたので、紹介しよう。

【序盤の遊び方】
開拓者として新たなコロニーを作り、入植者と資源を集めて拡大に努める

本作においてプレイヤーは、世界滅亡後の未来にコロニーを建設し、襲いかかる回避不能のさまざまな脅威をしのぎながら、あらゆる知恵を働かせて失われた文明を取り戻していく。

ゲームを始める前に、環境や資源、運命などの項目について条件を選択し、プレイスタイルや難易度を決定。選んだ難易度やプレイスタイルによってAIが働くため、繰り返し遊ぶたびに異なったゲーム体験を楽しむことが可能だ。

紋章旗やコロニーの名前を決定したら、開拓者としての新たなコロニー作りがスタート！　まずは、最初の建物となるキャンプ場を建設しよう。

キャンプ場が完成したら信号弾を撃ってすぐに入植者を招き入れることもできるが、ひとまず資源コストなしで建設可能な｢テント｣や｢食料庫｣などを作っておくのがおすすめ。水辺が近くにあるマップの場合、生きるために必須な水を生産する｢集水器｣も確保したい。

最初の入植者が到着したら、いよいよ本格的なコロニー作りの始まり。足りない住居を補充しつつ、コロニーの拡大に必要な資源を集める施設を作っていく。

入植者は、建物の建設や資源の収集を行なう運搬者としての役割と、物資の生産やコロニーの福祉に従事する作業者としての役割を持っている。コロニーの発展にはどちらの役割も必要なため、それぞれを担当する人数をうまく調整することが必要だ。

資源がある程度集まったら、コロニーの入り口に｢ゲート｣を建設しよう。ゲートが完成すると、特別な能力を持つ｢スペシャリスト｣たちはコロニーの外に広がるワールドマップを探索することが可能となる。

スペシャリストはワールドマップで資源を収集したりほかのコミュニティと交流したりすることで、物資の交換などを行なえる。また、探索によって｢サイエンスポイント｣が入手でき、手に入れたポイントを使って｢テックツリー｣を開放していくと、便利な能力や新たな建造物の建設技術を獲得できる。

【さまざまな役割を持つ建造物】
収集や建設、研究を重ねて、コロニーを発展させよう

コロニーの発展に欠かせない建造物。ここでは、さまざまな効果を持つ建造物の一部を紹介する。

医療テント

入植者の負傷、感染症、放射線障害、突然変異といった、さまざまな健康状態を治療する。｢テックツリー｣を開放していくと、より高い収容能力を誇る｢野外病院｣の建設も可能に！

ビニールハウス

ビニールハウスでは、より効率的かつ安全に野菜を育てることが可能だ。大災害中でも食料が育ち、汚染の影響も受けないため、早めに建てておきたい建造物のひとつ。

養殖場

育てた魚を収穫することが可能。釣り竿や運に頼るよりも簡単に、大量の魚が手に入る。

ミストサウナ

入植者を蝕む有害な粒子や病原体を洗い落とし、健康状態の悪化を防ぐ。温かい蒸気がコロニーの凍結を防ぐため、病気の予防だけでなく、災害のひとつである｢冬嵐｣対策の役割も。

図書館

本や漫画がそろう、入植者たちの癒やしの場。コロニーの幸福度に影響を及ぼす。

ガレージ

コロニー内の車両を修理・保管する建造物。スペシャリスト部隊をワールドマップへ送る際に、車に乗せることも可能だ。

銃器製造所

銃器製造所で武器を作成することで、入植者はコロニーを脅かす無法者にナイフで挑まずに済むようになる。ただし、信頼できる火器を作成するには、時間も費用もかかるようだ。

電子機器工場

電子回路や電子機器を製造する高性能生産施設。電力を必要とする施設を建てるために必須となる。これを建設できれば、真の意味で自給自足できるコロニーに大きく近づく。

今回紹介した以外にも、ゲーム中にはさまざまな役割を持った建造物が多数登場する。収集や建設、研究を重ねて、あなただけのコロニーを作り上げよう！

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