新キャラのアーフィーも加わりゲームがさらに華やか&賑やかに!
今冬に発売を予定しているPlayStation®4用ソフトウェア『CONCEPTION PLUS 俺の子供を産んでくれ!』。PSP®「プレイステーション・ポータブル」で発売され、現在TVアニメも放映中の話題作『CONCEPTION ~俺の子供を産んでくれ!~』にグラフィックの高精細化や演出の強化などを施したパワーアップ版タイトル。アニメにも登場したあの子にも、ゲームで会える!
PS4版で演出面も強化され、生まれ変わった本作。巫女との子供「星の子」を率いて、難攻不落の迷宮を攻略せよ!
新たなキャラクター・アーフィーが育て屋の教官役でゲームに登場
「PLUS」で加わった新要素のひとつとして、新たなキャラクター・アーフィーがゲームに登場。アニメでは第二話から出演している彼女は、育て屋で星の子たちを訓練する教官役の少女。素直で優しいが、曲がったことが嫌いという厳格な一面もある女の子だ。
育て屋で星の子を訓練する役目を担う少女。使命感に燃えており、曲がったことを嫌う性格から……ときおり、星の子への指導が厳しくなってしまうこともある。
星の子の育成は本ゲームの重要な一要素。訓練は、アーフィーにおまかせ!
上はTVアニメの一幕より。アニメではゲームよりひと足早く、彼女の活躍(?)を観ることができる。
魔法世界グランバニアで出会うキャラクター&ヒロインたち
現実世界から、いとこのマヒルとともに召喚され……やってきた異世界グランバニア。主人公のイツキはここで「マレビト」と呼ばれる救世主として扱われ、世界を覆う「ケガレ」を祓うため戦うことになる。ここでは、主人公のお守り役である妖精・マナと4人の巫女たちを紹介しよう。
国王からイツキのお守役を任命され、行動をともにする妖精。本人いわく「美女」らしいが、比較対象となる妖精が見当たらないため判定不能。妖精らしくも美女(自称)らしくもない痛烈な下ネタを連発し、しかも結構なおっちょこちょいでもある。
ガイド役としてはやや不安が残る面もあるが、巫女や星の子に関する知識などで、マレビトであるイツキをしっかりサポートする。
普段は教会で修道女として神に仕えている女性。教会を訪れる人々にとって、心優しいお姉さん的な存在である。
マレビトが怖い人だったらどうしようかと不安に思っていたが、優しそうなイツキを見て安心しているようだ。
見習いの郵便配達員で、親方の家に住み込みで働きながら修行をしている。いつも町中を走り回っており、走り出したらなかなか止まれない。
物にぶつかり慣れているおかげで、細い木ぐらいなら倒せてしまうらしい……。鼻が犬並みに利くという、野性的な特技も持っている。
性格もしゃべり方もおっとりな少女・リリス(画像左)。しかし、強い衝撃を受けると豹変し、裏の人格であるリリィ(画像右)が出現する。リリィはやや天然なタイプのリリスとは真逆の、イタズラ好きで攻撃的な性格をしている。
リリスとリリィは記憶を共有できないため、メモを残すことで互いの情報をやり取りしている。
触れるだけで相手の心が読め、相手の嘘も見抜ける「ツクヨミ」という存在。自分と話す人は「本当のことしか話せない」という辛さを知っているため、冷たい態度で人との関わりを自ら絶ってきた。
ツクヨミの力を理解しながら、コミュニケーションに積極的なイツキに対し、戸惑いを隠しきれないルカ。
ケガレを封じる「星屑の迷宮」とは
人と人が交わることで放出される「ケガレ」は、放っておくと合体や融合を繰り返し、人に災いをもたらす魔物となってしまう。グランバニアの人々は星の力を借り、ケガレを「星屑の迷宮」と呼ばれる場所に封じ込めている。
迷宮の入口は12星座の巫女たちが解樹の儀を行なうことで、その封印を解くことができる。
新たな星授(せいじゅ)を迷宮に収め、ケガレを封印せよ!
はるか昔に星屑の迷宮が建造されて以来、放出されたケガレはすべて迷宮に蓄積されるようになった。だが、ケガレを吸収する力を持つ12個の「星授」は120年の周期で力を失ってしまうため、そのたびに新たな巫女が選出され……彼女らの手で作られた新たな星授を迷宮に納める必要があるわけだ。
星屑の迷宮には巫女との間に設けた「星の子」と、マレビトのみが入ることができる。
星屑の迷宮の内部構造
星屑の迷宮の内部は4つの四季の迷宮に分けられており、それぞれの四季の迷宮は地下10階でさらに3つに分岐し、そこから各星座を司る12種類の最深部へと続く構造となっている。
迷宮は5階潜るごとにケガレが強力になっていき、最下層である地下15階には「ケガレ神」が待ち構えている。迷宮の各階には地上へ繋がるポータルが存在するので、危険を感じたら迷わず地上に戻ってくるといいだろう。
星屑の迷宮は入るたびにマップが変化する!
マレビトは星の子とともに迷宮に潜り、最深部に星授を納めることがその使命。だが、最深部には力を失った星授のなれの果てである「ケガレ神」が存在し、これを倒さない限り新たな星授の奉納はできない。さらに、このケガレ神の力によって迷宮は入る度に内部の構造が変わってしまうため、攻略は困難を極めるだろう……。
迷宮にはトラップなども仕掛けられており、特定の階層では強力なケガレが行く手を阻むように立ちはだかる。
マレビトとともに戦う「星の子」たちと、本作の戦闘システム
星の子は、マレビトと12星座の巫女の間に産まれた子供たちのこと。星の子は産まれた時の初期能力値によってどの職業に就けるかが決定し、能力値は相手となる巫女から受け継ぐ要素が大きいため、必要な職業に応じた相手選びが重要となってくる。
星の子は誕生時の能力値に応じ、さまざまな職業に就くことができる。
相手選びの一例として、たとえばルカはATK(攻撃力)やSPD(速さ)の能力値が高いため、彼女との間にはファイターなど物理攻撃系の職業に向いた星の子が産まれてくる。
星の子の組み合わせによって、バトル時の戦略も変化する!
星の子は4人1組の「チーム」単位で行動し、最大3チーム12人の星の子がマレビトとともに戦闘に参加する。1つのチームは必ず4人いないと成立しないため、迷宮へは12人のメンバーを揃えてから挑むようにしたい。
敵の弱点方向を突いて大ダメージを狙え!
戦闘では一体の敵に対して4方向から攻撃を仕掛けることができる。なお、ほとんどの敵は特定の方向からの攻撃が苦手という弱点を持っている。それぞれの方向には1チームずつ(+マレビト)しか配置できないが、アーチャーなどは自分の位置とは別方向から攻撃できるスキルを操ることができる。これらをうまく使えば、弱点方向からの集中攻撃も可能だ。
相手の弱点方向を見極め、そこに戦力を集中させることが、本作のバトルでは重要だ。
TVアニメで本作を知ったという人も、PSP版からのファンという人も、今後の情報が楽しみな『CONCEPTION PLUS 俺の子供を産んでくれ!』。星の子12人の配置バランスなども考えて戦う、戦略性の高いゲームシステムにも注目の一作だ。
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CONCEPTION PLUS 俺の子供を産んでくれ!
・発売元:スパイク・チュンソフト
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:エンドレス子作りRPG
・発売日:今冬予定
・価格:未定
・プレイ人数:1人
・CERO:審査予定
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