モノクマ的『ニューダンガンロンパV3』舞台案内! 「ダンガンロンパ」シリーズ開発者の声も【特集第3回】

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モノクマ的『ニューダンガンロンパV3』舞台案内! 「ダンガンロンパ」シリーズ開発者の声も【特集第3回】

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「ダンガンロンパ」シリーズの最新作『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』が1月12日(木)にいよいよ登場! 特集第3回では、新たな舞台となる才囚学園を学園長のモノクマがご案内。さらに、開発陣へのインタビューも敢行する!

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前回までの特集記事はこちら

『ニューダンガンロンパV3』を超高校級に解説! 配信されたばかりの体験版レビューも!!【特集第1回】

犯人=”クロ”は誰!? 『ニューダンガンロンパV3』の新・学級裁判システムを攻略せよ!【特集第2回】

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舞台一新! 学園長モノクマが才囚学園をご案内

前2作の舞台から一転、今回は才囚学園で”超高校級”の生徒たちによるコロシアイが繰り広げられる。舞台は変わったものの、学園長はやっぱりモノクマ。しかも、その子どもであるモノクマーズ5体もそろって登場する。それでは、学園長・モノクマによる学園案内スタート!

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モノクマ

CV:TARAKO

才囚学園の学園長。生徒たちにコロシアイを強要し、絶望の淵に叩き落す。

才囚学園へようこそ! ここは”超高校級の才能”を持つオマエラ16人のために作られた学園なんだ。
“果ての壁”で囲まれてるから、逃げようったって無理無理。

出入口はないし、よじ登ったり壁を壊したりすることもできないんだよ。
オマエラには、ここでコロシアイをしてもらいたいんだよね。うぷ、うぷぷぷぷ。

ボクに逆らえないことぐらい、このエグイサルを見ればわかるよね。
ん? エグイサルって何かって? 高機動人型殺人兵器、つまり殺人ロボット兵器なんだよね。
ボクのかわいいかわいい子どもたちのモノクマーズが操っているんだ。
まったく、わが子ながら感心しちゃうよ。

校則を破ったら、コイツらがオマエを処分しに行くからよろしくねー!

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もうわかるよね、殺されたくなかったらコロシアイをしろってこと。
でも、武器を手に戦うような野蛮なやり方じゃないよ。
ただ殺すだけじゃなくて、「誰が犯人か」を決める学級裁判を乗り越えるまでがこのゲームなんだ。
最高に知的エンターテイメント性にあふれたコロシアイなんだよ!
校則を読めば、オマエラにもこの学園のルールがわかるんじゃない?

才囚学園の「校則」

1.才囚学園での共同生活に期限はありません。

2.学園内で殺人が起きた場合、全員参加による学級裁判が行われます。

3.学級裁判で正しいクロが指摘できれば、殺人を犯したクロだけがおしおきされます。

4.学級裁判で正しいクロを指摘できなかった場合は、クロ以外の生徒であるシロが全員おしおきされます。

5.クロが勝利した場合は才囚学園から卒業し、外の世界に出ることができます。

6.シロが勝ち続けた場合は、最後の2人になった時点でコロシアイは終了です。

7.夜10時から朝8時までの“夜時間”は、食堂と体育館が封鎖されます。

8.才囚学園の学園長であるモノクマへの暴力は固く禁じられています。

9.モノクマが殺人に関与する事はありません。

10.モノパッドは貴重品なので壊さないでください。

11.死体発見アナウンス”は3人以上の生徒が死体を発見すると流れます。

12.才囚学園について調べるのは自由です。行動に制限は課せられません。

13.校則違反を犯した生徒はエグイサルによって処分されます。

14.なお、学園長の都合により校則は順次増えていく場合があります。

うぷぷ。イイよね、最高にクールだよね。
早速コロシアイを始めてもらいたいところだけど、その前に学園内を紹介しておこうか。
どこで誰を殺しても自由。面白おかしく愉快に殺し合ってくださいねー!

◆玄関ホール

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◆食堂

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◆倉庫

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◆ゲームルーム

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◆研究教室

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ズバリ、『V3』の見どころは? クリエイターインタビュー

発売前に本作の見どころを聞くため、プロデューサー・寺澤善徳氏、シナリオライター・小高和剛氏にインタビューを敢行! ……の予定が、寺澤さんが体調不良につき欠席! 寺澤さんはいつか”おしおき”するとして、今回は小高さんおひとりのインタビュー、そして最後に、寺澤さんのコメントをお届けしよう。

株式会社スパイク・チュンソフト
ディレクター/シナリオライター
小高和剛氏

トリック協力にミステリー作家を起用。トリックは今まででいちばん面白いものに!

――今回の『V3』から新章がスタートします。新しいシリーズを始めることになった経緯をお聞かせください。

キャラクターに関しては、『1』から『2』になった時も一新しています。クローズドサークルのミステリーである以上、キャラクターは入れ替えたほうがいいと思い、今回も新しくしました。

また、今となっては『1』と『2』が同じ希望ヶ峰学園ものだというのは周知の事実ですが、当初はそこにも驚きを持たせていました。同じ手は二度使えないため、必然的に新しい舞台にしました。

――これまでと大きく変えたところ、逆に変えなかったところについて教えてください。

「閉鎖空間に閉じ込められた16人の生徒たちがコロシアイをする」というシチュエーションは、前2作と変わりません。そこは「『ダンガン』ってこうだよね」とユーザーさんが期待するところなので、変えようとは思いませんでした。

でも、前2作とまったく同じ流れにするのは嫌だったんですよね。そこで、あの手この手で新しい物語を仕立てています。例えば、生徒たちのリアクションがそうです。

※クリックすると拡大します。

また、背景のデザインも変えました。閉鎖空間に閉じ込められているのは同じですが、これまでとは違って見えるようデザインされています。今回のほうが、より学園らしさは出ているかなと。

――プロットはどうやって作っていくのでしょう。

やりたいこと、「こういう展開があったらいいな」と思うことを箇条書きにして、それをパズル的につなぎ合わせて作っていきます。

――例えば今回の場合、「これは外せない」と最初に思いついた要素は?

いろいろありますが、第1章のトリックなんかはそうですね。密室ものなど、ざっくりしたトリックのジャンルもプロットに書いていきます。

――3作目ともなると、トリックを考えるのも大変では?

今回は、スピンアウト小説『ダンガンロンパ霧切』を書いてくれたミステリー作家の北山猛邦さんにトリック協力として参加していただきました。プロットを書いた後に、北山さんと一緒に各章のトリックを考えていったんです。相談役がいたので、これまで以上に面白く作れたかなと思います。

――北山さんにお願いしたのは、小説の評判が良かったから?

そうですね。北山さんは物理トリックが得意で、「物理の北山」と呼ばれるほどなんです。彼が考える物理トリックに、「ダンガンロンパ」らしい駆け引き、思惑などのキャラクター性が混ざれば、面白いものになるのではないかと思い付いて、お願いしました。

すべてのキャラクターに、主人公クラスの掘り下げを

――続いて、キャラクターについて。今回も個性的な16人の高校生が登場していますね。

プロットを書いた直後に、キャラクターデザインの小松崎(類)と一緒にああだこうだと言いながらキャラクターを作っていきました。今回は、今までの中でいちばんカラフルなんです。

小松崎はそれほど多くの色を使うタイプではないのですが、今回は髪の色もカラフルにして。新章っぽく、今までと変えてみようということになりました。

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――これだけキャラクターがいても、プロローグで全員の個性を把握できるのがすごいですよね。キャラクターの個性を出すうえで、心掛けていることは?

キャラクターを生み出す時は、まずシンプルなキーワードから考えていくんです。例えば今回の星竜馬なら「ハードボイルドだけどかわいいやつ」みたいな、2ワード程度で収まるキャラクター性を考えます。

そのうえで、小松崎がキャラクター性を理解し、デザインしてくれるんです。「こういう風に見せたい」というイメージが明確にあるので、キャラクターの個性が際立つのかもしれません。

音声収録でも、声優さんにはアドリブを求めるより、こちらのイメージに合わせて演じていただくことが多いですね。

――今回も声優陣が豪華ですよね。主人公の赤松楓は神田沙也加さんですが、起用された理由は? 

神田さんには「ダンガンロンパ」の舞台にも江ノ島盾子役で出演していただき、その存在感に圧倒されました。ゲームでは豊口めぐみさんに江ノ島を演じてもらいましたが、舞台で神田さんが演じる江ノ島も別の正解になっていたので、これはすごいことだな、と。

今回はシリーズ初の女性主人公で、インパクトを与えるためにも神田さんにお願いしました。

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――他のキャストの方も、小高さんのご指名でしょうか。

僕はそこまで声優さんに詳しくはないんですが、最初から決めていたのは、星竜馬役の大塚明夫さんですね。

あとは、山寺宏一さん。星役を山寺さんにしようか迷いましたが、ちょうどモノクマ―ズを誰に演じていただくか決めかねていて。ここは山寺さんに演じていただこうと思いました。

他には、林原めぐみさん(最原終一役)にも出演していただきたいと思っていました。世代的にドンピシャなので、半分ミーハーな部分もありますが(笑)。

※クリックすると拡大します。

――山寺さん演じるモノクマ―ズは、インパクトが大きいですよね。

イメージ通りに演じていただき、なおかつ5人全員違うキャラクターになっていますよね。掛け合いも、同じ人が演じているようには聞こえません。さすがだなと思いました。

アフレコでも各キャラを順番に収録していって。モノファニーのように普段使わない喉の筋肉を使うキャラクターは、できるだけ喉が動く段階で早めに演じていただくなど順番には気を付けました。

ご本人も「こんなにしんどい仕事は久し振りだね」とおっしゃっていました。

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――各キャラクターについては、ゲーム中では語られないような細かい背景まで考えているのでしょうか。

シナリオを書き始める頃は、そこまで深くバックボーンを考えていません。しっかり作り込んでも、キャラクターが16人もいるとシナリオを書いているうちに忘れてしまいますから(笑)。シナリオを書いているうちに物足りなくなって、設定を付け加えることが多いですね。

――足し算のように、設定をプラスするんですね。

そうです。会話はキャラクター同士のキャッチボールなので、片方だけ目立ちすぎてはダメ。群像劇なので、全体を見直しながらバランスを考えて調整するようにしています。

全体を見たうえで、「このキャラクターはつまらないな」「物足りないな」と思ったら、設定を足していくんです。

例えば超高校級の合気道家・茶柱転子は、普通に書いたらただの元気っ子で終わってしまいます。それなら、男子嫌いで「男子」を「男死」と呼ぶという設定にしよう、と。

――入間美兎なんて、すごく面白いですよね。えげつない下ネタを言いまくるのに、相手に強く出られると途端に弱気になって。

入間は、ツンデレキャラのつもりで書きました。でもただのツンデレじゃ面白くないですよね。それなら、ツンもデレも行き過ぎてしまえ、と思ったんです。

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――それであんなことに(笑)。小高さんが特に気に入っているキャラクターは?

どのキャラも、気に入らないところはなくしているので全員好きなんです。『1』の時から、全員主人公クラスの掘り下げをしようと心掛けていますから。

でも、今回はやっぱりモノクマ―ズが好きですね。書いていて楽しいけれど、彼らの中だけで会話が完結してしまうので難しい。特にギャグを考えるのは難しかったです。

キャラクターに愛着がわいた瞬間に退場させたい

――では、物語を作る際に意識していること、心掛けていることは?

自分が面白いと思えるかどうか、ですね。プロットを考える時にも、「これは入れたい」と思うものをひたすら挙げていくんです。

やりたいことだらけにしておけば、書いている時にも必然的にテンションが上がりますよね。最終的に入りきらなくてカットすることもありますが、逆に「ネタが足りないぞ」「盛り上がりが足りないぞ」となって後から足すと、どうしても同じテンションでは書けませんから。

――これだけキャラクターがいても、殺されたり、犯人としておしおきされたりして徐々に退場していきますよね。キャラクターへの愛着を抱かせつつ、それでもキャラを退場させざるを得ないというシナリオ構成ですが、その点でのご苦労は?

ベストなのは、愛着がわいた瞬間に退場させることなんです。愛着が湧く前に死んでしまうとモブ(名前のない端役)と同じになってしまうので。例え短い尺の中でも、プレイヤーに深い印象を残せるように――、それは常に意識していますね。

――「え、この人が!?」と毎回驚かされます。

死体が見つかった時、「誰が死んだんだろう」というドキドキ感を味わっていただきたいので、その点で驚きを演出できるよう心掛けています。「あ、こいつなんだ。良かった」というよりは、「え、こいつ死んじゃったの!?」という緊張感を出せるようにしています。

――だからこそ、「全員が主人公クラスの存在感」という点にこだわっているんですね。

そうですね。おしおきにこだわるのも、それが理由です。簡単に殺すのではなく、そのキャラクターを立たせるようにと心掛けています。

――今回のおしおきは、どんなものが待っていますか?

『2』では、僕がアイデアを出さずに他人任せにしてしまったんです。そうしたら、おしおきがマイルドになってしまって……。今回は僕が字コンテを書いています。けっこうエグいですよ。

――『1』もエグかったですが、『V3』はそれを超えるおしおきが?

『1』のほうに戻ろうとは意識しました。おしおき好きの方はご期待ください! ただ、グロ映像にならないようには気を付けています。あくまでも面白いと思っていただけるような、おしおきを目指しました。

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演出を強化した学級裁判は、ぜひPS4®の大画面でプレイしてほしい

――学級裁判にも新しい要素が加わっています。システム面で、注目してほしいポイントは?

ミニゲームなども追加されていますが、いちばん注目してほしいのは演出が強化された点ですね。

今までは文字の塊をドンと出すぐらいでしたが、今回は1文字ずつ動いたり縦書きになったり、感情表現を含めて文字を表現できるようになりました。議論がより派手に、パワーアップしています。

PSP®「プレイステーション・ポータブル」からPlayStation®Vitaになったというのも大きいですね。

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――今回はPlayStation®4にも対応しています。

そうなんです。PS Vitaで表示することも意識しましたが、「携帯ゲーム機」という制約はあまり考えずに、演出にも力を入れています。全体をPS4®ベースで作っていたので、実はPS Vita版は容量がパンパンです。

――PS4®の大画面で遊ぶことも意識されたのでしょうか。

ええ。本音を言えば、両方でプレイしていただきたいです。特に学級裁判は演出が派手になったので、大きい画面で見てほしいですね。

クロスセーブにも対応していますから、外出先ではPS Vitaを使ってアドベンチャーパートを進めて、家に帰ったらPS4®の大画面で学級裁判を楽しむのに適していると思います。

学級裁判はアクション要素が強いので、外出先で落ち着いてプレイするのは難しいですしね。

――新システムについても、ご説明をお願いします。

嘘、パニック議論、議論スクラムは、企画を立ち上げる際、最初に考えました。今回は、シナリオを含めて”嘘”と”真実”がテーマなので、嘘をシステムに取り入れています。

ボタンを長押ししている間はコトダマが嘘に変化するのですが、その間HPが減少してしまうのでリスクを伴います。このシステムが、嘘をつく背徳感とマッチしていて面白いんじゃないかと思っています。

今までの学級裁判では、主人公は必ず真実を言っていました。でも、誰も答えを知らない学級裁判では、必ずしも正しいことを言わなくてもみんなを説得できれば議論を先に進めることができるので、嘘という要素を取り入れました。

※クリックすると拡大します。

――アクションが苦手な人でもクリアできる、攻略のコツはありますか?

スキルをつけることですね。他のキャラクターと仲良くなり、「絆のカケラ」を手に入れるとスキルと交換できます。このスキルをつけて学級裁判に臨むと、アクションが簡単になるんです。アクションが苦手な人は、仲間と交流するのがおすすめです。

――他に、ゲーム的な見どころは?

地味に時間がかかったのは、アドベンチャーパートです。今までとは根本的に作り方を変えたため、ウィンドウを3つ表示できますし、キャラクターも3体まで同時に表示できるようになりました。

たくさんのキャラを表示することで群像劇感がさらに増し、テンポも良くなりました。実はいちばん注目してほしいところですね。

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ひと言で表わすなら、”シナリオがめちゃめちゃ面白いゲーム”

――今回から新章がスタートするため、このタイミングで初めてプレイする人もいると思います。未プレイの方に、このゲームの特徴を伝えるなら?

ざっくり言うと、シナリオがめちゃめちゃ面白いゲームです(笑)。

感情をジェットコースターのように揺さぶられるミステリー。シリーズにはなっていますが、もともとはすごく尖った作品です。ゲームシステム、キャラクター、声優さん、何でもいいですが、どこかに引っかかるものがあれば、一度プレイしてほしいなと思います。

他では味わえない雰囲気を楽しんでいただけるはずです。

――ゲームとしての特徴は?

ハイスピード推理アクションでしょうね。ただ推理をするだけでなく、アクション要素を交えながら謎を解いていきます。ただのコマンド選択式ではなく、あの手この手で言葉選びを楽しめるゲーム。推理モノは面倒という人でも、刺激的に遊べると思います。

※クリックすると拡大します。

――ちなみに『V3』のVが意味するものは?

前2作が成功の部類に入ったと思うので、”ヴィクトリー”のVです(笑)。

――成功を収めた理由は、どこにあると思いますか?

他にはないゲームだったというのが大きいのかな、と思います。もともと売れ筋を突こうと思っていたわけではなく、尖ったことをしたかったんです。でも、意外と尖ったものが好きなユーザーさんが多かった。

『1』の時は、口コミが大きかったですね。シリーズ作品すべてそうですが、何が面白いか説明しようとするとネタバレになってしまうから、「詳しくは言えないけれど、面白いからやってみ?」という人が多かった。

人は驚きを体感すると、他の人と共有したくなりますから。なので今回も驚きは、ふんだんに入ってますよ。

――最後に、「ダンガンロンパ」ファン、そしてまだシリーズをプレイしていない人に向けてメッセージをお願いします。

ストーリーが引っ張っていってくれるゲームなので、あまり頑張らなくてもプレイできます。

PS4®は年始以降も大作ゲームがたくさんラインナップされていますが、この『V3』はそれほど疲れないので息抜きにプレイしてはいかがでしょうか(笑)。

大作の合間にプレイしてもらううちに、いつしか主従が逆転し、こっちをどんどん進めたくなってくるはずです!

それと、コアなゲームファンにもプレイしていただきたいんです。アドベンチャーゲームというジャンルの中でも進化が感じられるタイトルですし、ゲームらしさをあの手この手で出そうとしています。

ひょっとしたら「ヌルいんでしょ?」と思っているコアユーザーもいるかもしれませんが、意外にゲームらしいゲームです。

プレイすれば「ああ、ゲーム好きが作っているゲームだな」と感じていただけるはず。なにか発見はある作品に仕上がってますので、ぜひプレイしてください。

寺澤プロデューサーよりメッセージ

インタビューを体調不良により欠席! 超高校級のプロデューサーに限って、そんな馬鹿なことがあるわけがない! 次回作に向けてミステリーの本場、ロンドンにロケハン行ってたんですよ。

……はい、すいません。マスターアップしてホッとしたのか、体調崩しました。ギリギリまで気を抜かせてくれないスタッフなので。いやぁ身体って正直ですね!!

小高のインタビューが完璧なもんだから、僕が言うことはもう全く無いんですけど、

「とにかくやってみて!」ホントこれだけです。

で、いつどんなおしおきされちゃうんでしょう、ドキドキ……。

PS4®とPS Vitaの数量限定コラボモデルを発売!

ソニーストアでは、本作の発売を記念してPlayStation®4およびPlayStation®Vitaのコラボモデル「PlayStation®4 / PlayStation®Vita ×ニューダンガンロンパV3 Limited Edition」を、2017年1月12日(木)より数量限定で発売決定! それぞれオリジナルデザインの刻印やオリジナルテーマ、オリジナルデザインが施されたパッケージなどがセットになっている。現在、ソニーストアなどで予約受付中!

「PlayStation®4 / PlayStation®Vita ×ニューダンガンロンパV3 Limited Edition」の詳細はこちら

<「PlayStation®4 ×ニューダンガンロンパV3 Limited Edition」PS4®本体>
(「ニューダンガンロンパV3」PS4®トップカバー装着時)

※PS4®トップカバーは、商品同梱の説明書を参照して、PS4®本体に取り付ける必要があります。
※画像はイメージです。デザインは変更になる場合があります。
※本商品に縦置きスタンドは付属しません。

「PlayStation®4 ×ニューダンガンロンパV3 Limited Edition」のソニーストアでのご予約はこちら

<「PlayStation®Vita ×ニューダンガンロンパV3 Limited Edition」PS Vita本体>

※画像はイメージです。デザインは変更になる場合がございます。
※クリックすると拡大します。

「PlayStation®Vita ×ニューダンガンロンパV3 Limited Edition」のソニーストアでのご予約はこちら

オリジナルアニメのBlu-ray™ソフトを同梱! 限定版の購入はお早めに!

限定版『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期超高校級の限定BOX』は、完全新作となるオリジナルアニメ「スーパーダンガンロンパ2.5 狛枝凪斗と世界の破壊者」のBlu-ray™ソフトやTARAKOさん演じるモノクマのボイスが楽しめるニューモノクマストラップ、特別冊子やカレンダー、オリジナルサウンドトラック&キャストコメントCDを同梱した特別版。予約はお早めに!

20170106-danganronpav3-30.jpg『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期超高校級の限定BOX』同梱アイテム

・ニューダンガンロンパV3 才囚学園調査書
・ダンガンロンパカレンダー2017
・ニューモノクマストラップ
・サウンドトラック&キャストコメントCD
・オリジナルカスタムテーマダウンロードカード
・オリジナルアニメ(Blu-ray)「スーパーダンガンロンパ2.5 狛枝凪斗と世界の破壊者」

※PS4®版とPS Vita版の『超高校級の限定BOX』には、同梱されるゲームソフト以外の差異はありません。
※画像はイメージです。

PS Storeでダウンロード版の予約受付中! 購入特典はオリジナルアバター!!

PlayStation®Storeでは、現在『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』ダウンロード版の予約を受付中。予約購入後にゲーム本編の事前ダウンロードが可能になるので、発売日の午前0時よりダウンロードを待つことなくプレイできる。

【PS Store予約購入特典は、22種類のオリジナルアバター!】

ダウンロード版の予約購入特典として、登場キャラクター16人+モノクマ+モノクマーズのドット絵を用いた「ニューダンガンロンパV3オリジナルアバター(合計22種類)」が付属。この機会にぜひ予約を!

◆予約受付期間
2016年11月17日(木) ~ 2017年1月11日(水)

◆価格
PS4®版 7,192円(税込)/PS Vita版 6,220円(税込)
※PS4®版はキャンセルできません。即座に決済されますので、ご注意ください。

◆PlayStation®Store予約購入特典
・ニューダンガンロンパV3オリジナルアバター(合計22種類)
※本特典のアバターについては、2017年1月12日(木)正午以降にWEBのPS StoreおよびPS4®よりダウンロードすることができます。アバターは、PS4®本体あるいはPlayStation®Appから設定・変更が可能となります。

◆自動ダウンロード開始日

PS4®
ゲーム本編は、2017年1月10日(火)午前0時以降、ご予約いただいたアカウントに「いつも使うPS4®」として登録されているPS4®に自動的にダウンロードされます。

PS Vita
ゲーム本編は、2017年1月10日(火)午前0時以降、予約された機器に自動的にダウンロードされます。自動ダウンロードの設定は、ダウンロードリストにてご確認ください。

◆プレイ開始可能日
2017年1月12日(木)午前0時以降
※PlayStation™Networkにサインインした状態でゲームを起動する必要があります。

▼PS4®/PS Vita『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』のPS Storeでの予約購入はこちらから

20170106-danganronpav3-storebutton.png▼PS4®『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』体験版のダウンロードはこちらから

20170106-danganronpav3-storebutton.png▼PS Vita『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』体験版のダウンロードはこちらから

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ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期

・発売元:スパイク・チュンソフト
・フォーマット:PlayStation®4/PlayStation®Vita
・ジャンル:ハイスピード推理アクション
・発売日:2017年1月12日(木)予定
・価格:PS4® 通常版 希望小売価格 7,400円+税
    PS4® 限定版 希望小売価格 13,400円+税
    PS4® ダウンロード版 販売価格 7,192円(税込)
    PS Vita 通常版 希望小売価格 6,400円+税
    PS Vita 限定版 希望小売価格 12,400円+税
    PS Vita ダウンロード版 販売価格 6,220円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)

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『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』公式サイトはこちら

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