9月17日(土)よりオンエア! 山田孝之さん出演PS4®新CMのWeb限定60秒バージョンを、全国放送に先駆けて公開!!
新デザイン・新価格の発表や続々と発売される話題のタイトルにより、熱い注目を集めているPlayStation®4。そんなPS4®の新TVCM「できないことが、できるって、最高だ。2016」篇が、9月17日(土)より全国放送スタートです!
PlayStation®4なら「やってみたかったことができる! なりたかった人になれる!」そんなワクワクするゲーム体験が誰でも、気軽に始められることを訴求します。新CMは、昨年の第1弾に続き「できないことが、できるって、最高だ。」をコンセプトに、誰もがワクワクし、「それやってみたい!」と思える体験が、圧倒的な映像美で次々に登場します。
メッセージの語り手として、PS4®のCMではおなじみの山田孝之さんを起用! 山田さんの映像はすべてが超スローで、ひとつひとつの動作や細部の表情にまでこだわり抜きました。巨大なモンスターと対峙し、今まで見たことのない光景に驚きながらも剣を片手に果敢に立ち向かう山田さんの雄姿を、全国放送に先駆けてWeb限定の60秒バージョンで公開します。さっそくその目でご確認ください!
PS4®新CM「できないことが、できるって、最高だ。2016」篇(60秒バージョン)
https://www.youtube.com/watch?v=x3DYuk4atvE
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山田孝之さんが剣を手に怪物退治!? ”できないことができる喜び”を凝縮!!
山田さんが笑みを浮かべ、真っ暗な空間をゆっくりと歩く場面からCMはスタート! そして、さまざまな人々が”できないことができる喜び”を感じているシーンが挿入されます。
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火花を散らしながらビームを放つ父親と、その父親を驚きながら見とれる息子。美しい街の夜景をバックに上空を浮遊しながら飛んでいく少女。何百台ものスーパーカーを所有して自由にドライブを楽しむ親子。ペガサスにまたがって世界を救おうとする家族──。それぞれの”やってみたかったことができた”という、最高の体験を楽しんでいる瞬間が描かれます。
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「自分もやってやる!」と奮起した山田さんが大地に刺さった剣を引き抜くと、大地から波動が! そして吹き荒れる嵐の向こうには、雲を貫くほどの巨大な怪物が出現します。一見勝てそうにない相手ですが、山田さんは興奮を抑えきれず、叫びながら勢いよく駆けだしました。果たして、怪物との対決の行方やいかに!? 気分が高揚し、まさに”最高だ”と感じる瞬間──ラストシーンの山田さんの表情は必見です!
【CMメイキング秘話】
普段からゲームで「振り慣れている」剣さばきを、山田さんが現実世界で惜しみなく披露!
今回の山田さんの役どころは、モンスターと戦う言わば”勇者”のような存在。しかし、マントやブーツを身に着けるわけではなく、山田さんは上下とも黒スーツという”勇者感”ゼロの衣装でスタジオに登場しました。小道具として携えた剣が、かろうじて勇者らしさを感じさせます。
「スーツ×剣」という異色のコラボレーションではありましたが、普段からゲームでよく剣を振り回しているという山田さんだけあって、剣を振りかざす姿はお手のもの。ファンタジー世界の勇者とは程遠い普通のスーツを着ていても、違和感なく役にハマっていました。
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無事にオールアップと思いきや、監督から「泣きの1回」で撮影を続行! こだわり抜いた疾走シーンは必見!!
今回はハイスピードの撮影ながら、実際にはスロー再生の映像がCMに使われる編集になっていました。そのため、スローでの出来上がりを考慮したアクションや表情作りが常に求められ、その画作りについて、撮影中に何度も監督と山田さんが話し合う場面も。
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山田さんのラストのカットは、ストーリーのクライマックスでもある”モンスターに対峙し剣を片手に立ち向かっていく”シーン。ワクワクした表情をキープしながら全速力で走り抜ける、という難易度の高いアクションに挑むべく、山田さんは待ち時間にも練習を重ねていました。
山田さんが演技に悩むと同時に、撮影するカメラスタッフも臨場感やワクワク感をカメラのレンズを通して伝える画に非常にこだわっていました。出演者・撮影チームによるさまざまなチャレンジの結果、4回目の撮り直しでOKの声が!
無事に撮影が終了し、山田さんに花束がわたされる……と思ったタイミングで、監督からまさかの撮り直し依頼が!? 走り抜ける山田さんの表情にどうしてもこだわりたい監督からのオーダーにより、「泣きの1回」ということで挑んだ5回目のチャレンジ。山田さんは監督のこだわりにバッチリ応え、無事オールアップ! 晴れてスタジオ内に、大きな拍手が響き渡りました。
【スペシャルインタビュー】山田さんが”できないからこそできるようになりたい”こととは?
ここからは、CM撮影後に行なったインタビューを特別にお届けします。ゲームでは「よく魔物を倒しに行く」という山田さんに、今回の撮影を終えての感想や、できるようになりたいこと、そして自分にとって”ゲームの世界”とはいかなるものかといったことについて、うかがいました。
見事な立ち回りは、「よく魔物を倒しに行く」山田さんならでは!
──CM撮影を終えての感想をお聞かせください。
難しかったですね。全体的にハイスピードでの撮影だったので、自然な動きを自然にやると、逆に不自然に映ってしまいます。ハイスピード用のタイミングで動かないといけない点に苦労しました。あとは照明がかっこよく、陰影がハッキリと出るようになっていましたが、その影響で笑うとシワのラインが目立ってしまって、あまり爽やかに見えないんですよ。でも、笑顔のシーンを多く求められていたので、難しかったです。
──剣を振る様子は違和感もなく、サマになっている印象を受けました。
剣はよく振っているんで。得意技とまではいきませんが、よく魔物を倒しに行きますし(笑)。
──「さぁ、始めよう」というセリフがCMにありますが、実際に山田さんが始めていることはありますか?
今年に入ったくらいから、とにかく「イライラしない」ことを自分に言い聞かせるようにしています。優しく人に接するということですね。これってなかなか実践するのは難しいじゃないですか。そんなことをできたら素敵だなと思ってやっています。
難しいことだからこそやりたくなるんですよね。性格がひねくれているので、できなさそうなことだからこそ挑戦してみたいという気持ちになります。ニコニコ、とまではいきませんが、人には穏やかに接するようにしています。
──疲れが出てくる撮影終盤でも笑顔が見え隠れしていたのは、そのような理由からなのでしょうか。
まあいずれ、無理していることで髪の毛ごそっと抜けてしまうかもしれないですけどね。とんでもないことですよ。そうしたらもう、堂々とイライラします。毛が抜けたんだオラー!って(笑)。
“ブロックを自由に出せるようになる”ことが1番現実的?
──CMの内容で、山田さんができるようになったらいいな、と思うことはありましたか?
絵コンテをひとつひとつ見て、リアルに考えてみました。例えば、”すごいサッカーのシュートを決められる”としても、果たしてクリスティアーノ・ロナウドのようにスター選手になれるかといったら無理だろう。”180kmの球を投げられるようになる”なら確実にメジャーでも1番のピッチャーになれるけれど、それを受け止められるキャッチャーはいるのだろうか、とか。
“空を飛べる”、これは聞こえはいいけれど、ただメディアの恰好の餌食となるだけだろうし、海外では撃ち落とされてしまいそう。”トリッキーなドライブができる”としても、すぐに道路交通法違反で捕まりますね。”ビームを撃つ”、これも確実に何かを破壊して、すぐ逮捕されてしまう。
……と、色々考えてみると、”ブロックを自由に出せるようになる”ことが1番現実的でいいかもしれない。何かあったときに自分の身を守ったり、「コノヤロ!」と思ったときにブロックで攻撃したりと、色々と使える場面が多いのではないかなと。
ゲームの世界は”自由が許される場所”
──山田さんにとって”ゲームの世界”はどんな存在ですか?
子どものときの”わくわく感”を思い出させてくれるものですね。以前、PlayStation®VRのタイトルをテストとして遊ばせてもらったのですが、楽しかったですね。初めて遊園地に行ったときや初めてゲームをしたときの感覚というか……。
大人になると、小学生の頃ほどはエキサイトしないけれど、ひとりの世界に入り込めるものですからニコニコ楽しんでいました。それこそ、普通はできないような”すごいシュートを決められる”ようなものだったり、”すごい運転”ができたり、何かを破壊しても怒られなかったり。ゲームの世界は、自由が許される場所だなと思います。
<プロフィール>
山田孝之(やまだ たかゆき)
1983年10月20日生まれ。99年に俳優デビュー。代表作に『世界の中心で、愛をさけぶ』(’04)、『WATER BOYS』(’03)、『白夜行』(’06)、『クローズ』(’07)などがある。
9月22日(木)に主演を務めた映画『闇金ウシジマくん Part3』、10月22日(土)には『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が公開となるほか、10月15日(土)には映画『何者』が公開、10月よりテレビ東京系列で『勇者ヨシヒコと導かれし七人』が放送開始される。
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