最大226インチ相当! 目の前に広がる大迫力スクリーンでさまざまなコンテンツを楽しめる!
PlayStation®4の魅力を高め、ゲーム体験をより豊かにするバーチャルリアリティ(VR)システムPlayStation®VR。すでに多くの専用・対応タイトルが発売されており、プレイヤーの360度全方向を取り囲む迫力のある3D空間のプレイでは、ゲームの世界に本当に入り込んでいるかのようなまったく新しい感覚を楽しめる。
さらに、PS VRには「シネマティックモード」という機能があり、プレイヤーはVRヘッドセットに映し出される仮想空間内の巨大な画面で、通常のPS4®ゲーム、映画、YouTubeやNetflixといった動画サービスなどのコンテンツを2Dで楽しむことができる。実際に大型TVモニターを用意するのは難しくても、PS VRならすぐに解決! 巨大スクリーンを独り占めするという贅沢な夢が叶うことになる。
今回は、このシネマティックモードの楽しみ方をあらためてお伝えしていこう。
画面サイズは小・中・大の3段階から選択可能
シネマティックモードでは、仮想空間内の約2.5メートル先にスクリーンが現れ、ゲームや映像コンテンツのほか、シェアプレイやLive from PlayStation®といったソーシャル機能、「torne(トルネ)™ PlayStation®4」で録画した番組の視聴など、PS4®で利用できるさまざまな機能を楽しめる。
画面サイズは小(117インチ相当、視野角54度)、中(163インチ相当、視野角71.5度)、大(226インチ相当、視野角90度)の3段階。PS4®の「設定」→「周辺機器」→「PlayStation VR」→「画面サイズ」で変更できる。
◆中サイズ
シネマティックモードのデフォルト設定となるのが中サイズ。自分の視界いっぱいに映し出されるスクリーンは正面に固定され、頭を動かすと画面の隅や外側の空間を見るかたちになる。
◆大サイズ
226インチ相当という巨大スクリーンは、視界の中には全体が収まらず、端を見るために頭を動かさなければならないほど。大型映画館の最前列中央を陣取っているような気分で、大迫力の映像を楽しめる。
◆小サイズ
中サイズや大サイズと異なり、頭の動きに合わせてスクリーンが視界の正面についてくる。中サイズと大サイズほどの迫力はないかわりに、どんな体勢でも画面のすべてが鮮明に見える。
シネマティックモードでゲームプレイと映画鑑賞を体験!
ここからは、PS.Blogスタッフによる、シネマティックモードでのゲームプレイと映画鑑賞の体験レポートをお届けしよう。ゲームは『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア』を、映画は「バイオハザードV リトリビューション」を体験してみた。
『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア』──FPS最高峰のゲームを迫力の巨大スクリーンでプレイ!
先日発売されたばかりの『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア』は、世界中で人気のFPS「コール オブ デューティ」シリーズの最新作。宇宙をも巻き込んだ壮大なスケールで描かれるキャンペンモードから、プレイスタイルに応じたカスタマイズが可能な新システム「コンバット・リグ」を搭載したマルチプレイヤーモード、複数人の協力プレイをすぐに楽しめるゾンビモードまで、FPS最高峰のゲームプレイを堪能できるタイトルだ。
まずは中サイズでプレイスタート。最初のリグ選択画面から、目の前に広がる巨大スクリーンに圧倒される。戦闘が始まると、会敵するまでの緊張感から銃撃戦の迫力まで、ふだんのプレイとは段違い。とくに、高速移動しているときのスピード感は格別だ。自分が倒されたときのキルカメラもスキップしないで見入ってしまうほど、戦闘終了までたっぷりと堪能できた。
その後、ほかの画面サイズも試してみたところ、操作しやすさと画面の迫力のバランスは、中サイズがもっともよかったように感じる。大サイズでの迫力は圧倒的だが、画面の隅に位置するレーダーや戦況などのUI表示に視点を動かすのは、少し忙しいかもしれない。感覚には個人差があり、ゲームのタイプによっても感じ方は変わる。それぞれのサイズを使い分けて、より快適なゲームプレイを楽しもう。
本作はVR対応コンテンツの『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア ジャッカルアサルトVR』も無料配信中。そちらもぜひチェックしてみてほしい。
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「バイオハザードV リトリビューション」──いつもの自室が大型映画館の特等席に早変わり!
続いては、映画「バイオハザードV リトリビューション」をシネマティックモードで視聴体験。本作品は、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる主人公アリスと、世界をアンデッド化した元凶アンブレラ社との戦いを描き、世界中で大ヒットした映画「バイオハザード」シリーズの第5作だ。
ゲームほど視点をあちこちに動かさず、じっくり鑑賞できる映画の場合、やはり大サイズがおすすめ。次々と襲いかかるゾンビの群れやグロテスクなクリーチャーは鳥肌もので、それらを倒していくアリスのアクションも爽快感抜群だ。大型映画館の特等席で見ているかのような迫力を楽しむことができた。
ちなみに、中サイズや大サイズのスクリーンは正面に固定されるため、体勢を変えると視点の中心も動く。しかし、DUALSHOCK®4の「OPTIONS」ボタンを長押しすることで、PlayStation®Cameraと自分の位置を整えるキャリブレーションがリセットされ、体勢を変えても視点の正面にスクリーンを置き直せる。
これを利用すれば、たとえばソファのリクライニングを目一杯に倒して頭を天井に向けた体勢でも、スクリーンを正面に見ることができるから、映画館並みの巨大スクリーンを満喫しつつ自宅のリラックス状態も保てる、というわけだ。
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PS VR専用/対応タイトル以外にも、さまざまなコンテンツを楽しむことができるPS VR。便利に使いこなしてみてはいかがだろうか。
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コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア
・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:ファーストパーソンシューター
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 7,900円+税
レガシーエディション 希望小売価格 10,900円+税
ダウンロード版 通常版 販売価格 8,532円(税込)
ダウンロード特別版 販売価格 13,932円(税込)
・プレイ人数:1〜2人(オンライン時:1〜18人)
・仕様:字幕/日本語吹替え 同時収録
・CERO:Z(18才以上のみ対象)
※『レガシーエディション』は、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード』ダウンロードコードを含む商品です。
※『ダウンロード特別版』は、同日販売予定のシーズンパスと『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード』を含む商品です。シーズンパスは、本編発売以降に予定されている追加コンテンツをプレイする権利です。
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『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア』公式サイトはこちら
「コール オブ デューティ」SIEJA公式Twitterはこちら
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バイオハザードV リトリビューション (Blu-ray Disc™)
・発売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
・発売日:好評発売中
・価格:2,381円+税
※PlayStation™Videoでも配信中
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