登場人物、全員”探偵”! 14人の探偵が連続殺人鬼と対決する探偵シミュレーションアドベンチャー『探偵撲滅』が、PlayStation®4用ソフトウェアとして本日5月27日(木)発売!
この事件は、”探偵(ボク)”ひとりでは解き明かせない
本作の登場人物は、全員が「探偵同盟」と呼ばれる一流の探偵で構成された組織の一員。主人公の「無能探偵」をはじめ、鎧に身を包んだ「武装探偵」、記憶力に優れた読書好きの「文学探偵」、オカルトの専門家「魔界探偵」など、個性の異なる探偵が多数登場する。
ゲーム中は、探偵たちによる捜査パートが発生。しかし、プレイヤーの分身である「無能探偵」には特技がない。そのため、信頼を得た探偵に的確な指示を出し、代わりに捜査を進めてもらうことがゲームの鍵となる。
【ストーリー】
100人以上の死者を出し、国中を混乱に陥れた連続殺人鬼「八ツ裂き公」。その凶行を止めるため、優秀な探偵のみで構成された組織「探偵同盟」は、選りすぐりのメンバーによる合同捜査を決断した。
同じ頃、探偵に憧れる平凡な男子高校生「北條和都(ホウジョウ ワト)」は、謎の男「老師探偵」の導きにより、「探偵同盟」の本部がある離島へたどり着く。
島で憧れの「探偵同盟」と出会い、興奮を隠せない和都。しかし、探偵たちから「お前が八ツ裂き公ではないか?」と疑いをかけられ、言葉を失った。島にはすでに「八ツ裂き公」が潜入しており、多くの探偵が殺されてしまったというのだ。
自身の疑いを晴らすため、和都は「探偵同盟」のリーダー「理想探偵」とともに、島の捜査へと動き出す。生き残った探偵は14人。この中に──「八ツ裂き公」がいる。
能力も個性も異なる14人の探偵たち
「探偵同盟」のリーダー「理想探偵」は行動予測に長け、過去に多くの殺人を犯している「外道探偵」は犯罪者の思考把握が得意といったように、それぞれが探偵として優れた能力を持つ。同時に、性格や考え方も非常に個性的。そんな彼らが事件の中でどのように関わりあっていくのかも、本作の魅力のひとつとなっている。
公式サイトのキャラクター紹介ページでは、探偵たちの詳しいプロフィールを確認可能。14人それぞれにスポットを当てたショートストーリーも公開されており、過去に解決した事件を通して彼らの人物像をより深く知ることができる。
探偵たちの力を合わせて、連続殺人鬼の正体を暴け!
本作は、「アドベンチャーパート」「捜査シミュレーションパート」「真相解明パート」を繰り返すことでゲームが進んでいく。また、その過程で収集要素である「語録辞典」「探偵一覧」の情報を手に入れることもできる。
アドベンチャーパート
「アドベンチャーパート」では、探偵たちとの会話と選択肢によって物語が進行する。「八ツ裂き公事件」への対策会議のため、モルグ島にある「探偵同盟」本部へ集まったメンバーたち。しかし正体不明の八ツ裂き公に襲撃されて「探偵同盟」の本部は壊滅し、探偵たちは孤立してしまう。探偵たちとの会話を進めながら、事件の手がかりを調査しよう。
捜査シミュレーションパート
探偵を盤上の駒のように指揮して、マップの怪しい場所を調べながら事件の捜査を行なう。探偵たちは各自の思惑に沿って行動し、各々自由に事件の捜査を進めるが、信頼を得た探偵には「行動介入」を行ない、任意の行動を指示することができる。探偵によっては、近くの謎を調査せずに遠くの謎へ向かっていったり、犯人が仕掛けた罠で死んでしまったりするので、探偵の行動に介入してプレイヤーが望むように捜査を進めよう。
それぞれの探偵は「移動」「推理」「検証」「連携」「調査」の能力値を持ち、得意分野が異なる。「調査」は苦手だが「検証」が得意な「科学探偵」、「推理」は苦手だが「連携」が得意な「武装探偵」といったように、各探偵の特徴を活かした調査が事件解決のカギだ。
また、「推理」を行なう探偵に別の探偵を隣接させて「連携」を選択すると、「推理共鳴」が発生。対象の探偵の「推理力」に、「連携」を行なう探偵の「連携力」の数値が加わった状態で「推理」でき、「推理」が苦手な探偵でも「連携」によって捜査に貢献することが可能だ。
各マップには特殊な場合を除いて時間(ターン)制限があり、規定のターンが経過した時点で目標を達成できない場合や罠などの障害によって探偵が死亡した場合、ゲームオーバーとなってしまう。時間制限の中で探偵たちに指示を出して、謎をすべて解き明かそう。
公開中の動画「捜査シミュレーション講座」では、「捜査シミュレーションパート」のポイントが紹介されているので参考にしよう。
過去記事では、「捜査シミュレーションパート」に登場するマップアイコンや行動コマンドなどの詳細を解説している。こちらもあわせて確認して欲しい。
真相解明パート
「真相解明パート」では、「捜査シミュレーションパート」で集めた証拠品や検証結果を組み合わせて事件のトリックを暴き、推理と犯人捜しを行なう。
ここでは信頼度が設定されており、的外れな発言をしたり、間違った推理を続けたりすると、ほかの探偵からの信頼を失い、ゲームオーバーとなってしまう。島で次々と起こる事件を解明し、「八ツ裂き公」を追い詰めよう!
収集要素「語録辞典」と「探偵一覧」
本作には、収集要素として「語録辞典」と「探偵一覧」がある。収集した情報を読めば、ゲーム中の世界をより深く知ることができるだろう。
「語録辞典」は、「アドベンチャーパート」の進行や、「捜査シミュレーションパート」で特定の場所を調査することによって獲得できる、語録の情報が記録される。「語録辞典」を見れば、ゲームに登場する探偵たちの情報や「探偵同盟」についての知識をより深められる。攻略に必須ではないものの、ここでしか明かされない情報もあるため、ぜひ集めて欲しい。
「探偵一覧」では探偵たちのプロフィールを確認でき、ストーリーを進めたり、「捜査シミュレーションパート」で特定のイベントを見たりすることで、情報が更新されていく。「探偵一覧」には探偵たちの能力や本名、趣味、特技、生い立ち、過去の経歴など、さまざまな情報が記載されている。情報収集と状況把握は探偵の基本。気になるキャラクターのプロフィールは要チェックだ。
本編第1章をまるごと遊べる体験版が配信中!
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探偵撲滅
・発売元:日本一ソフトウェア
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:探偵シミュレーションアドベンチャー
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,678円(税込)
ダウンロード版 販売価格 7,678円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)
©2021 Nippon Ichi Software, Inc.
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