PS4®ソフト『CRYSTAR -クライスタ-』 豪華制作陣が贈る......「涙」がテーマの泣いて戦うアクションRPG

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PS4®ソフト『CRYSTAR -クライスタ-』 豪華制作陣が贈る......「涙」がテーマの泣いて戦うアクションRPG

殺した妹を「ヨミガエリ」させる……とある少女の物語

PlayStation®4で10月18日(木)に発売が予定されている『CRYSTAR -クライスタ-』は、ダークな世界観が魅力のアクションRPG。

舞台が死後の世界であったり、ヒロインが「涙」を流すことでパワーアップを果たすなど、意欲的な要素をいくつも取り入れた本作は、多数の著名なクリエイターが開発に参加している。

シナリオは数々の恋愛アドベンチャーなどを手がけてきた久弥直樹氏が担当。キャラクターデザインはイラストレーターのリウイチ氏が、キャラクターデザイン&キャラクターモデリングリードをntny氏が担当し、スタイリッシュな演出を得意とするアニメ制作会社・シャフトがオープニングアニメーションを制作、ほかにも豪華制作陣がスタッフリストに名を連ねており、本作独自の世界観表現に一役買っている。現在、早くもティザームービーが公開されているので、まずはこちらをチェックしよう!

『CRYSTAR -クライスタ-』ティザームービー

上の画像はシャフト制作のオープニングムービーの一幕。監督を尾石達也氏が、アニメーションキャラクターデザイン・作画監督を守岡英行氏が担当。また、主題歌は女性シンガーソングライターのやなぎなぎ氏による書き下ろし楽曲を使用!

作中に挿入される、物語の回想シーン。こちらのイラストは、漫画家のウエダハジメ氏が手がけている。

妹の「ヨミガエリ」を願う少女は死後の世界……辺獄での戦いに身を投じる

本作の主人公・零(れい)は、妹であるみらいとともに、死者の魂がさまよう死後の世界「辺獄」へひきこまれてしまう。

そこで「幽者」、「幽鬼」と呼ばれる死者が異形化した存在に襲われ、危機的な状況から「祝福」という力に覚醒した零だったが……自意識を失い、暴走した際に最愛の妹・みらいをあやまって殺してしまう。

妹の「ヨミガエリ」を願う零は、辺獄を管理する双子の悪魔「メフィス」と「フェレス」と契約をし、悪魔の代行者として幽者や幽鬼と戦うことになる。「ヨミガエリ」という願いの条件として悪魔に捧げる……「理念(イデア)」と呼ばれる特別な涙の結晶体を集めながら。

幡田 零

はただ れい
CV:近藤玲奈

「ごめんなさい。みらい。私、あなたを殺した責任を……絶対にヨミガエリしてみせるから」

異世界「辺獄」で殺してしまった妹・みらいのヨミガエリのために戦う、本作の主人公。物語は「世界を守る」などの理由ではなく、彼女の死んだ妹を「ヨミガエリ」させたいというエゴによって進行する。

絶望的な状況に涙する弱さと不安定さを持ちながらも、「それでも」と、前へ進む強さも持っている。物静かで生真面目。なにかを守るためなら手段を選ばない。スイッチが入ると普段の物静かさと生真面目さが反転した、激情をのぞかせる。

守護者・ヘラクレイトス

CV:中田譲治

「我は守護者・ヘラクレイトス。汝の心を映す鏡。そして、祝福を与え、剣となりて宿敵を討ち滅ぼすもの」

零の魂、理念が具現化した存在。零の仲間たちが使役するほかの守護者とは異なり人語を解する、特別な守護者である。

幡田 みらい

はただ みらい
CV:千本木彩花

「なんだか怖いよ……ねぇ、手をギュってして? 昔みたいに。ダメかな?」

零の最愛の妹。とある幽鬼により、現世から零と一緒に辺獄へ引き込まれてしまう。自意識を失い、暴走をした零によってあやまって攻撃され……。物語は零が彼女をヨミガエリさせることを目的に進行する。

メフィス

CV:井澤詩織

「なにを代償としようとも、安いものだろう。それが『本当』の願いであるならば」

異世界・辺獄の管理人のひとりで、時代錯誤な口調の堅物。理念(イデア)という、辺獄で涙が結晶化したものを回収している。

フェレス

CV:立花理香

「零ちゃん……零ちゃん零ちゃん零ちゃん零ちゃん零ちゃん……大好きだよぉ」

異世界・辺獄の管理人のひとりで、情緒が不安定な人物。メフィスと同じく、涙が結晶化した理念(イデア)を回収している。

辺獄と少女の部屋……2つの世界を行き来しながら零は戦う

辺獄は自意識を失った死者の魂がさまよう、死後の世界。自称・悪魔のメフィスとフェレスというふたりの存在が管理するこの世界は、死者の魂が辺獄の上層から下層へさまよいながら落ち、最下層にある「再生の歯車」にたどりつくと、そこで「記憶」を消去されて「輪廻転生」するという。

死後の世界・辺獄をさまよう主人公の零。最愛の妹のヨミガエリのため、彼女はこの世界で戦うことを強いられる。

ステージ(各階層)のイメージ画像。「狭間の街」、「愚門愚塔」……そして「再生ノ歯車」と名付けられたエリアである。

現世の「零の部屋」では戦いの準備などが行なえる

辺獄での戦いの準備のほか、物語を通じて得た収集物の閲覧、飼い犬の「セレマ」とのふれあいなどが楽しめる零の部屋。ここでは辺獄の戦闘時とは異なる、プライベートな零の姿を見ることができる。

戦いを離れた、ひとりの少女としての零の姿も描かれる彼女の部屋。

戦いの場である辺獄へは、零の手首にある「契約の紋章」を指で「切る」ことで向かうことができる。

「涙」をテーマにした、異色の戦闘システム

死後の世界を舞台にした本作は、その戦闘システムも独特なものとなっている。一部の敵を倒すと画面に付着する「断末魔の思念」は、元は人間であった者を倒してしまった零の苦しみや葛藤を視覚化したもの。本作では、この「断末魔の思念」を零が涙を流すことで浄化し、「思装」と呼ばれる装備品(武器・防具・アクセサリー)を手に入れることができる。

より強力な「思装」を装備し、激化する戦いに備えよう。

泣くことで「覚醒」し……守護者を顕現させる!

敵にダメージを与えたり、ダメージを受けることで上昇する覚醒ゲージが満タンになると、零が涙を流して覚醒を果たす。覚醒すると「守護者」が顕現し、零の攻撃に守護者の追撃が加わり強力な連撃を繰り出せるようになる。

守護者と一緒に敵を攻撃! 覚醒ゲージはSPを消費して「泣き言」を言うことでも貯めることができる。

さらに、覚醒状態のときにしか発動できない「必殺技」も存在する。この必殺技には、キャラクター固有の超強力な技もあるという……!

独自の戦闘システムや世界観が魅力の『CRYSTAR -クライスタ-』。妹を救うために涙を流しながら前に進む……ドラマ性の強いストーリーも楽しみ!

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CRYSTAR -クライスタ-

・発売元:フリュー
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:アクションRPG
・発売日:2018年10月18日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,980円+税
    ダウンロード版 販売価格 8,618円(税込)
・プレイ人数:ひとり
・CERO:審査予定

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『CRYSTAR -クライスタ-』公式サイトはこちら

※画面は開発中のものです。
© FURYU Corporation.

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