オープンワールドを採用した『真・三國無双８』のゲームの流れをチェック！ 新たな｢無双｣の遊び方とは？

発売時期が2018年初頭に決定し、より盛り上がりを見せ始めたPlayStation®4用ソフトウェア『真・三國無双８』。｢無双｣ならではの一騎当千の爽快感はもちろん、シリーズ初となるオープンワールドを採用したことで、これまでにない新たなおもしろさを味わえるのが特徴だ。

今回は、ゲームの流れについて解説。異なる視点から見られるストーリー、シリーズ作品に登場した武将たちの新衣装についても、チェックしていこう。

『真・三國無双８』公式サイトでは、ゲーム内の一部の楽曲(ショートバージョン)が聴けるほか、プレイアブルキャラクターのサンプルボイスやグラフィックなども確認することができる。一部のキャラでは平服も公開中！　以前の記事でお伝えしたようにTwitterアイコンも配布されているので、こちらもチェックしておこう。

｢真・三國無双８｣公式サイトはこちら

オープンワールドで新しく生まれ変わった｢無双｣の遊び方

中国大陸全土がオープンワールドで構築されている『真・三國無双８』。それゆえに、ゲームの流れが過去シリーズとは異なり、新しい要素や遊びもふんだんに盛り込まれている。官渡の戦いを例に、生まれ変わった｢無双｣のゲームの流れ、そして遊び方について解説していく。

より自由度が高くなった敵陣への進軍

『真・三國無双８』では、プレイヤーが攻略ルートを自由に選択することができる。目的地である官渡へ直接向かって高難度の任務に挑戦するか、手始めに白馬を制圧する任務などを攻略してから官渡に向かうか、決めるのはプレイヤー次第だ。

【1】白馬へ進軍

圧倒的な戦力で攻めてきた袁紹軍に大苦戦する曹操軍。活路を見出すため、荀攸の述べた策により白馬と延津(えんしん)を攻略すべく攻め入る。

【2】井闌を使って侵入

白馬の前には、衝車(しょうしゃ)と井闌(せいらん)が配置されていた。衝車で門が開くのを待つこともできるが、井闌が壁にかかれば、梯子を上り、壁を越えて侵入可能。その後は、単身で戦うことも、内側から門を開けて仲間を引き入れることもできるようになっている。

【3】烏巣炎上

官渡へ攻め入る過程において、いくつかの任務を攻略することによって、烏巣(うそう)の場所が判明。烏巣の攻略を成功させると、兵糧庫が盛大に炎上し、戦いを有利に進められる。

【4】袁紹との戦い

官渡の戦いの最終目標である、袁紹との戦い。ここまで攻略してきた任務によって、袁紹やその周辺の兵の強さが大きく変わってくる。

大陸間で発生する多彩な任務

ここでは、さまざまな任務の中で個性的なものを紹介しよう。いずれも、延津北部で発生する任務だ。

狼の排除

村を襲う狼を排除する任務。果敢に戦う村人を助けて狼を撃破することで、村人が支援に動くため、ほかの任務の難易度が下がる。

猫探し

袁紹が準備を進める攻城兵器への対策を練るため、鄴(ぎょう)の都に潜入して民に話を聞く張遼。やがて、何とかしてくれるという女官に出会い、それと引き換えに猫を探してきてほしいという依頼を受ける。

その後の戦況に影響を与える｢戦線｣システム

｢戦線｣は、任務までの道中で複数の戦線が配置されるシステム。戦線を押し上げていくことで、その先にある任務の難易度が変化するため、オープンワールドの戦場における戦略性をより実感できるだろう。

マップ

マップ上の青い丸が味方、赤い丸が敵軍の拠点で、剣のアイコンが表示されている場所が戦場。戦場になっている拠点を抑えることで、戦線を押し上げていける。

戦場

戦場となる拠点では、柵や櫓が簡易的に組まれた場所で戦闘が行なわれることもある。櫓の上から、弓で味方軍をサポートするような戦い方も可能だ。

戦線の押し上げ

戦場となっている拠点を落とすと、味方は次の拠点へと進軍する。これを繰り返していくことで、任務の難易度を下げられる。

別角度から見る、『真・三國無双８』の奥深いストーリー

本作では、同じ時間軸のストーリーやイベントを、異なる武将の視点から見ることができる。各軍勢はどのように動いていたのか、そのとき武将は何を思って戦場を駆けていたのか。ストーリーをより深く楽しめるのだ。

第七章 三国鼎立へ (西暦208年)

赤壁の戦いを終えた劉備たちは、天下三分の計を成立させるため、諸葛亮の進言を受ける。計画通り劉表の荊州を奪取し、その息子劉琦を取り込んだものの、劉琦が世を去ったことで大義を失ってしまう。

呉から荊州の返還を求められた劉備たちは、荊州を借り受けるため、さらに諸葛亮の策を展開する。それは、劉備と孫尚香の婚姻だった。呉との同盟関係を強固なものにするためとはいえ、突然の政略結婚に戸惑う劉備。一方、孫尚香はまんざらでもない態度で劉備と接するのだった。

第八章 三国鳴動 (西暦215年)

呂蒙たちは建業に迫る曹操軍を必死に食い止めようとするが、奮闘むなしく劣勢に陥る。包囲され、ここまでかと覚悟を決める呂蒙たちへ、曹操がある提案を持ちかけてくる。

｢関羽を魏と共闘して撃て。それを条件に見逃す｣──呂蒙たちは、三分された天下を描きなおすため、その提案を受け入れるのであった。

第九章 荊州激闘 (西暦219年)

満寵は関羽進軍の知らせを受け、曹仁らとともに樊城の守りへつく。本隊の到着まで耐えようとするが、やがて関羽の水計によって大打撃を受けてしまう。

城内の士気が低下し、苦境に希望を失いかける曹仁。満寵は必ず援軍が届くと叱咤し、曹仁と味方の軍を鼓舞するのだった。

個性豊かな新衣装に身を包む武将たち

ここでは｢真・三國無双｣シリーズでおなじみの武将、｢徐庶｣｢曹仁｣｢呂蒙｣｢賈詡｣の4人を紹介。『真・三國無双８』仕様の衣装で身を固めた彼らが、広大な中国大陸で暴れ回る日は近い！

徐庶(じょしょ)。字は元直(げんちょく)。司馬徽の門下生。優秀な軍師でありながら、武にも長じている。過去に、知人の敵討ちを断りきれずに手伝ってしまい、追われる立場となった。そこで武だけでなく、学も必要と学問所の門を叩く。後に劉備に仕え、軍略の重要性を伝えることとなったが･･････。

曹仁(そうじん)。字は子孝(しこう)。曹操の従兄弟。夏侯惇、夏侯淵らと同様、曹操古参の将として乱世の只中に身を置く。豪胆にして武芸百般に通じる武人であり、曹操からの信任も厚い。礼節をわきまえた穏やかな人物で、争いを好まず、乱世が収束することを願って戦場へと赴く。

呂蒙(りょもう)。字は子明(しめい)。武骨で生真面目な努力家。元来は武に頼った戦をする将であったが、孫権に諭されて努力し学を身につけ、知勇を兼ね備えた名将に成長する。これを見た先輩の魯粛は｢呉下の阿蒙にあらず｣と感心した。実直な人物であり、多くの人に信頼される。

賈詡(かく)。字は文和(ぶんか)。飄々と乱世を渡り歩いてきた策略家。張繍に仕えているときに曹操を追い詰めたが、後にその才を買われ登用される。計算高く的確な献策が得意で、自らの理想は語らない。

『真・三國無双８』のPS4®コラボモデルを数量限定で販売！ ただいまメール登録受付中！

ソニーストアでは『真・三國無双８』の発売を記念し、｢真・三國無双｣シリーズを代表する武将｢趙雲｣がトップカバーに刻印されたPS4®コラボモデル｢PlayStation®4 真・三國無双８ Edition｣を数量限定で販売する。

販売スケジュールや発売日などは、改めて発表される。メール登録しておけば、販売に関する最新情報や予約販売開始日時がメールでお知らせされるので、興味のある人はソニーストアの特設ページから登録しておこう。

｢PlayStation®4真・三國無双８ Edition｣特設ページはこちら

｢PlayStation®4 真・三國無双８ Edition｣PS4®本体
(PS4®トップカバー装着時)

※PS4®トップカバーは、商品同梱の説明書を参照して、PS4®本体に取り付ける必要があります。
※本商品に縦置きスタンドは付属しません。
※画像はイメージです。デザインは変更になる場合があります。

—————————————-

真・三國無双８

・発売元：コーエーテクモゲームス
・フォーマット：PlayStation®4
・ジャンル：タクティカルアクション
・発売日：2018年初頭発売予定
・価格：未定
・プレイ人数：未定
・CERO：審査予定

—————————————-

『真・三國無双８』公式サイトはこちら

｢真・三國無双｣総合サイトはこちら

｢真・三國無双｣公式Twitterはこちら

｢ω-Force｣20周年記念サイトはこちら

©コーエーテクモゲームス All rights reserved.
※画面は開発中のものです。