『BLUE REFLECTION』本日発売! ゲストのトークやコラボの発表で盛り上がった完成発表会の模様をレポート!

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『BLUE REFLECTION』本日発売! ゲストのトークやコラボの発表で盛り上がった完成発表会の模様をレポート!

◆3月31日(金)更新 誤記を修正しました。

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主人公の白井日菜子を中心に、人と人の交流や絆をテーマに少女たちの「等身大の青春」を描くヒロイックRPG『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』。本日3月30日(木)にPlayStation®4/PlayStation®Vita用ソフトウェアとして発売を迎えた本作の完成発表会が、昨日3月29日(水)に東京のコーエーテクモホールディングス 市ヶ谷事業所にて開催された。

ガストブランドの開発陣はもちろん、キャラクターデザイン・監修を担当したイラストレーターの岸田メル氏やキャラクターを演じた声優陣が登場! トークセッションをはじめ、さまざまなコラボ企画の発表によって盛り上がった会場の模様をお届けしよう。

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ガストブランドの新たな柱となる完全新作! 『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』がいよいよ発売!!

発表会の開催にあたり、コーエーテクモゲームス専務取締役である、小林伸太郎氏が登壇。

「本作はガストブランドにとって、今年で20周年を迎える「アトリエ」シリーズに続く柱となるべくつくられた、まったく新しいタイトルです。美少女が登場する作品を長年手掛けてきた、ガストブランドでしかできない、ガストブランドのよい部分だけを抽出した作品になっています。ぜひ、多くの方にお楽しみいただければと思います」と挨拶を述べた。

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コーエーテクモゲームス 専務取締役
小林伸太郎氏

続いて、本作のプロデューサーである細井順三氏と、キャラクターデザインと監修を担当したイラストレーターの岸田メル氏が登壇し、ゲームの概要をあらためて紹介した。

細井プロデューサーは、本作がキャラクターデザイン・監修の岸田メル氏はもちろん、シリーズ構成に作家の時雨沢恵一氏、五十嵐雄策氏、夏海公司氏といった豪華なメンバーが集結した完全新規タイトルであることをアピール。本作は「人と人の絆」をテーマにした、誰もが一度は経験したであろう青春の物語であり、これまでとは違うゲーム体験を提供できるように開発を進めてきたことを、明らかにした。

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コーエーテクモゲームス
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』プロデューサー
細井順三氏

3年前から細井プロデューサーと「新作RPGをつくりたい」という話を進めていた岸田メル氏は、「僕が普段は絵で表現している空気感や世界観、そういった”手触り”のようなものをゲームで表現したいと思ったんです。そのビジョンに到達するため、ガストブランドのさまざまなセクションの方に協力していただきました」とコメント。企画の段階から参加することで、本作の開発では作品全体の細かいところまで監修することができたという。

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『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』キャラクターデザイン・監修
岸田メル氏

続いて登壇したのは、ディレクターを務めた高橋梓氏。動画を交えながら、イベントシーンや日常パート、戦闘シーンなどのプレゼンテーションを行なった。

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コーエーテクモゲームス
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』ディレクター
高橋梓氏

イベントシーンではあえてBGMを流さず、効果音のみで演出するといった手法により、キーワードである「空気感」を感じられるように試みたという。ライトや環境光といった光源処理も、空気感を意識して調整。美少女たちを絶妙なアングルで映すカメラワークにもこだわったそうだ。

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日常パートでは校内を歩き回り、生徒たちと交流することができる。交流を重ねることで主人公の日菜子は成長し、戦闘でも強くなっていく仕組みだ。また、校内には異世界の悪影響を受けた生徒たちがおり、それを救うために異世界へ赴いて原因を取り除くイベントも発生。異世界は、その生徒の抱えている悩みや感情により、雰囲気や構造が変化する仕組みになっている。

異世界での戦闘シーンや、ボス戦となる「原種」とのバトルについては、にて詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてほしい。

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高橋ディレクターは「本作は、ライトノベルのようにシナリオを中心に楽しみたい方や、RPGとして戦闘やシステムをじっくり楽しみたい方、それぞれに満足いただける内容となっています。ぜひ手に取ってお楽しみいただければと思います」と語り、プレゼンテーションを締めくくった。

声優陣を交えてのトークセッション! キャラクターを演じるうえでのポイントとは?

発表会後半には、細井プロデューサーと岸田メル氏に加えて、本作のキャラクターを演じた声優陣をゲストに迎えてのトークセッションが行なわれた。白井日菜子役の高田憂希さん、司城夕月役の高野麻里佳さん、司城来夢役の秦佐和子さんが、新たにステージへ。

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左から、司城夕月役の高野麻里佳さん、白井日菜子役の高田憂希さん、司城来夢役の秦佐和子さん。

日菜子は、多くの人に愛される正統派の主人公を目指したと語った岸田メル氏。そのため、今の時代の正統派は黒髪のショートカットだろうと開発陣に持ち掛けたことや、怪我のために挫折を経験していても芯は強いという性格にデザインしたことを明かした。

高田さんは日菜子を演じる際に、挫折によって落ち込んでいるという空気を、どこまで出せばいいのか悩んだという。細井プロデューサーと岸田メル氏はもちろん、シリーズ構成の作家にも相談しながら、日菜子というキャラクターをつくりあげた。そんな高田さんの声が入ることにより、開発陣も日菜子への理解が深まっていったという。

日菜子の妹分でありながら、みんなを引っ張っていくムードメーカーの夕月。元気いっぱいのキャラクターとしてデザインされた夕月は、高野さんの声がピタリとはまり、演技に合わせてキャラクターの表情をつくり直したシーンもあったとか。

夕月は、明るくふるまう仕草の裏に、みんなをリードしなければならないという、強い想いを秘めた少女。それを見抜いた高野さんは、夕月の演技について開発陣と何度もディスカッションを重ねたそうだ。

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夕月と姉妹である来夢は、元気な夕月とは対照的に、おしとやかなイメージのキャラクター。しかし、性格はドライな現実主義で、そのギャップを意識したデザインになっている。そのため、おとなしすぎる演技でも、ドライすぎる演技でも駄目だという難しいキャラクターになったそうだが、秦さんはそのオーダーに完璧に応えてくれたと、岸田メル氏は太鼓判を押した。

細井プロデューサーも秦さんの演技によって初めて気づいたこともあり、感動を覚えたという。また、本作は完全な新規タイトルであり、何もないところからのスタートだったため、各キャラクターの構築には声優陣に助けられた部分が多々あったと語った。

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また、本作に登場する制服のデザインについて、岸田メル氏は「学校を舞台にした作品は多々ありますが、制服の差別化を図ろうとすると派手になりがちです。しかし、僕らがつくりたかったのは、落ち着いた、リアリティのある学校生活だったんです」と、当時を振り返った。

個性を出すため、スカートにチェックが入っていたり、ボタンがダブルになっていたり、胸当てがなかったりといったこだわりを、随所に詰め込んだそうだ。変身した時のコスチュームも同様で、落ち着いた空気を維持しながらも、どれだけインパクトを出せるかにこだわったという。

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さまざまなコラボ企画も発表!!

発表会の締めくくりとして、細井プロデューサーと岸田メル氏より、本作の発売を楽しみにしているファンに向けてメッセージが贈られた。

「本作は絵だけではなく、シナリオや手触り、僕が表現したかった世界観や素晴らしいと思うものを、120%込めることができたゲームとなりました。皆さんの思い出に残る、とても綺麗で美しいゲームになったと思います。この言葉が本当かどうか確かめるため、ぜひプレイしていただけたらうれしいです」(岸田メル氏)

「本作は完全新規タイトルであり、発売日こそが本当のスタートだと思っています。皆さんに長く愛されるコンテンツとなるよう努力していきますので、ぜひお手に取って新しい体験をしていただければと思います」(細井氏)

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また、本作の発売に合わせたさまざまなコラボレーション企画が進行していることも発表された。各コラボの詳細はそれぞれの関連サイトや、今後の発表をチェックしてほしい。

『FINAL FANTASY XV』およびPS4®/PS Vita版『乖離性ミリオンアーサー』とのコラボが決定!

好評発売中のPS4®用ソフトウェア『FINAL FANTASY XV』と、好評配信中のPS4®/PS Vita用ソフトウェア『乖離性ミリオンアーサー』が、『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』とそれぞれコラボ!

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『FINAL FANTASY XV』とのコラボでは、アラネア・ハイウィンドのコスチュームを日菜子が、シドニー・オールムのコスチュームを三井香織が着られるようになるという。

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PS4®/PS Vita版『乖離性ミリオンアーサー』とのコラボでは、4月14日(金)より『乖離性ミリオンアーサー』のゲーム内に『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』のキャラクターが登場するほか、描き下ろしイラストとボイスつきのカードが当たるコラボ限定ガチャも実施される予定とのこと。

PS4®/PS Vita『乖離性ミリオンアーサー』公式サイトはこちら

ガストブランドの3タイトルを対象にした「ガスト美少女祭り」が開催中!

本日発売を迎えた『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』をはじめ、好評発売中の『フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~』と、2017年発売予定の『よるのないくに2 ~新月の花嫁~』の3タイトルを対象としたスペシャル企画「ガスト美少女祭り」が開催中!

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対象タイトル1本の初回封入特典をダウンロードすると、そのタイトルのオリジナルテーマがプレゼントされる。対象タイトル3本の初回封入特典をダウンロードすると、「ガスト美少女祭り」特製テーマや各タイトルコラボの特別衣装も!

ガスト美少女祭りポータルサイトはこちら

謎解きコラボイベント「BLUE REFLECTION 光彩のリフレクター」

脱出ゲームが楽しめるリアルゲームスポット「なぞともCafe」と、漫画喫茶&インターネットカフェ「スペースクリエイト 自遊空間」とのコラボイベント「BLUE REFLECTION 光彩のリフレクター」が4月14日(金)よりスタート! 『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』の世界観を、現実での謎解きを通して体験しよう。

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「なぞともCafe」公式サイトはこちら

「スペースクリエイト 自遊空間」公式サイトはこちら

閉ざされた空間で謎解きに挑む! 「精神暴走フラグメント」

数々の謎解きゲームを開催している、若者に人気の「よだかのレコード」とタッグを組み、4月16日(日)より本作とのコラボイベント「精神暴走フラグメント」が開催。その場に集まった仲間たちと、謎を解きながら物語を進めていく体験型ゲームだ。

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「よだかのレコード」公式サイトはこちら

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BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣

・発売元:コーエーテクモゲームス
・フォーマット:PlayStation®4/PlayStation®Vita
・ジャンル:ヒロイックRPG
・発売日:好評発売中
・価格:
  PS4® 通常版 希望小売価格 7,800円+税
  PS4® プレミアムボックス 希望小売価格 10,800円+税
  PS4® スペシャルコレクションボックス 希望小売価格 16,800円+税
  PS4® ダウンロード版 販売価格 8,424円(税込)
  PS Vita 通常版 希望小売価格 6,800円+税
  PS Vita プレミアムボックス 希望小売価格 9,800円+税
  PS Vita スペシャルコレクションボックス 希望小売価格 15,800円+税
  PS Vita ダウンロード版 販売価格 7,344円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:C(15才以上対象)

※ダウンロード版は、発売日から2週間は10%OFFになります。
※ダウンロードコンテンツ対応
※クロスセーブ対応

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『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』公式サイトはこちら

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※使用している画面は、すべてPlayStation®4で開発中のものです。

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