都市伝説を題材としたホラーアドベンチャー『真 流行り神3』がPlayStation®4用ソフトウェアとして本日7月29日(木)に発売! 本作は「真 流行り神」シリーズの第三作目にあたり、伝統的なシステムを踏襲しつつ、恐怖演出がさらに強化されている。
「真 流行り神」シリーズ最新作は恐怖演出をさらに強化!
「真 流行り神」シリーズは、都市伝説が密接に関わるホラーアドベンチャー。最新作となる『真 流行り神3』でも、従来のゲームシステムを踏襲しつつ、都市伝説に関わる恐ろしい怪事件が待っている。
『真 流行り神3』では、恐怖演出をさらに強化。従来のようなカットインや一枚絵での演出に加えて、一枚絵が動くようになり、怪異がそこに”いる”かのような鮮明な恐怖が感じられるように。
【物語】
“都市伝説”が現実になったような怪事件
都市伝説──それは何十万、何百万もの人々を巻き込みながら、延々と続く伝言ゲームのようなもの。
友達の友達。知り合いの知り合い。得体の知れない人間から伝え聞いたという不気味な体験談。それは多くの場合、単なる作り話に過ぎないが……。
「真 流行り神」シリーズは、そうした”都市伝説”のような怪事件が現実に起こってしまったことから始まる。
刑事となって謎に満ちた怪事件を追う
主人公は、G県で勤務する刑事「北條 紗希(ほうじょう さき)」。本作では、『2』で相棒となった同僚刑事「愛染 刹那(あいぜん せな)」のほか、元・捜査一課刑事の「新美 心太朗(にいみ しんたろう)」と「纐纈 将臣(こうけつ まさおみ)」も仲間に加わり、新たに設置された「とくそう」のチームとして都市伝説のような怪事件を追いかける。
第一話 「隙間女」
あるマンションで起きた美人OL密室殺人事件。隙間という隙間がガムテープでふさがれ、内側から密閉された自室で、被害者は殺害されていた。被害者はどのようにして殺されたのか? 捜査していくうち、あらゆる隙間に入り込む”隙間女”が容疑者として浮上する──。
第二話 「悪魔の人形」
ある日、「とくそう」のもとにG県警の鑑識官である”金城 沙織”が訪れ、とある”変死事件”について相談をもちかける。単なる変死事件の話にも関わらず、緊張した様子の金城を問いつめると、変死体と西洋人形が写った現場写真を取り出し、怯えた声で言った。「現場には、西洋人形なんて──なかったんです」
第三話 「人間シチュー」
「とくそう」の一員である新美の住む高層マンションで、ひとりの男が変死体となって発見された。ドロドロに溶けてシチューになった遺体で、自宅の浴槽が満たされていたという。翌日、珍しく新美が遅刻した。紗希と刹那は、心配して様子を見に行った纐纈からの連絡で、新美が自宅の浴槽で失神していたことを知る……。
第四話 「両面宿儺」
ある日、紗希と刹那のもとに”金髪の王子”が訪れる。いぶかしむふたりに対し、金髪の王子は「”両面宿儺(りょうめんすくな)”のミイラが発見された。現地には重要人物がおり、不測の事態がないよう警護をしろ」と要請する。協力を渋る刹那だったが、結局ふたりはヘリコプターにより調査現場の山奥まで送り込まれ、発掘チームと会うことになる。
刹那編 「悪魔のメルヘンカルタ」
愛染家の執事をつとめる老紳士”榊 秋良(さかき あきら)”──通称じいやが、正体不明の呪いによって順に五感を失い、ついには意識まで失った。じいやを救うため、刹那が呪いについて調査していくと、都市伝説”悪魔のメルヘンカルタ”と”三人の女の怪異”が浮かび上がる。刹那もまた五感が失われていくなかで、真相を暴き、じいやを救えるのか?
【主な登場人物】
怪事件に立ち向かう「とくそう」のメンバーたち
北條 紗希 (ほうじょう さき)
年齢:27
主人公。以前はS県警に所属していたが、「ブラインドマン事件」に関わった後、異動命令でG県に転属し、新たに設置された「とくそう」の一員となる。自分の力がおよばず惨劇を止められなかった過去があり、同じことを繰り返させないため、多発する怪事件に立ち向かっていく。
愛染 刹那 (あいぜん せな)
年齢:25
G県生まれG県育ち、地元をこよなく愛する熱血漢。不良少年のような外見や言動が災いして孤立気味。女性が苦手だが、紗希とともに「とくそう」に配属され、相棒として数々の怪事件を解決したことで、強い信頼関係を築いている。都市伝説に詳しく、基本的にオカルトを肯定する立場をとっている。
新美 心太朗 (にいみ しんたろう)
年齢:32
G県警きっての敏腕刑事。東大法学部主席卒業のエリートで、周囲を見下した態度をとるが、相棒であり先輩でもある纐纈のことは心から尊敬している。都市伝説やオカルトを真っ向から否定しており、刹那とは水と油のような関係。本作では纐纈とともに「とくそう」の一員となり、怪事件に挑む羽目になる。
纐纈 将臣 (こうけつ まさおみ)
年齢:41
新美とともに高い検挙率を誇る寡黙なベテラン刑事。現場での捜査や聞き込みといった、昔ながらの手法を何よりも重視している。どんな難事件に対しても絶対に犯人を追い詰めようとする強い執念を持つ。本作では新美とともに「とくそう」の一員となり、怪事件に挑む。
如月 蜜子 (きさらぎ みつこ)
年齢:37
法医学のみならず、幅広い分野で博士号を有する才媛。科学捜査のエキスパートだが、実家が由緒ある神社の家系であるためか、オカルトにも深い造詣を持つ。紗希たちの入手してきた情報を科学的にも、オカルト的にも分析して助言をくれる、「とくそう」の面々にとって欠かせない存在。
【進行方法】
科学か、オカルトか、異なるアプローチで真相に迫る
『真 流行り神3』では、前作と同じく捜査の方針によって各話後半の展開が科学ルート/オカルトルートのふたつに分岐する。──事件を起こしたのは人間か? それとも人知を超えた怪異なのか? どちらの捜査スタンスをとっても、事件解決へのアプローチは可能となっている。しかし、もし事件の真相に迫ろうとするのなら、科学とオカルト、両方の視点から事件を見ることが必要となる。
選択によって運命が分岐
実際の捜査シーンでは、主人公である紗希の視点で相棒の刹那と捜査にあたり、事件解明に必要な情報を集めていく。さらに、新たに新美と纐纈のコンビが仲間に加わったことで、選ばなかった選択肢について情報が得られるようになった。
また本作には、自問自答をしてそれまでの出来事や事実関係を整理していく「セルフクエスチョン」、勇気が求められる場面や重要な決断を下す際に使用する「カリッジポイント」といった、事件の真相に迫るためのさまざまなシステムが用意されている。詳細は、公式サイトの「進行方法」で確認してほしい。
真 流行り神3
・発売元:日本一ソフトウェア
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:ホラーアドベンチャー
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,678円(税込)
ダウンロード版 販売価格 7,678円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:Z(18才以上のみ対象)
※ダウンロード版ご購入の際のご注意
このコンテンツをPS Storeでご購入いただくには、クレジットカードによる決済が必要です。
©2021 Nippon Ichi Software, Inc.
コメントの受付は終了しました。