死の絶望さえ「ハッキング」する……恐怖と絶望のRPG、再び!
数多くのバッドエンドで多くのユーザーに衝撃を与えた、ゴシックホラーテイストあふれるRPG『Death end re;Quest』。ファン待望の続編が、本日2月13日(木)に発売となった。PlayStation®4用ソフトウェア『Death end re;Quest2』では、前作の「バグ」とは違う”脅威”として現実世界の街を「呪い」が浸食していく。好評だったバグを利用するシステムは本作でも健在で、呪いを利用して敵を吹き飛ばす「スーパーノックバグ」システムなど、戦闘面もさらなるパワーアップを遂げている。
はるか遠くの呪われた町で起こる悲劇……。現実世界で起こる「不可解な現象」や「次々と失踪する寮生」「街の中で繰り広げられる陰謀」、そして「妹の行方」……。多くの謎がからみ合う、未体験の恐怖と絶望が待ち受けるRPG『Death end re;Quest2』。どんなゲームか気になる人は、こちらのプレイ動画をチェックしてみよう。
シナリオ担当は「コープスパーティー」シリーズほか、「猟奇的ホラー」というジャンルで数々の人気作を手掛けてきた祁答院 慎(けどういん まこと)氏。イベントごとの選択によって、キャラクターたちがたどる結末にも変化が起こる!?
呪われた街「リズ・ショアラ」で起こる、新たな惨劇とは……?
“父親殺し”の”まい”の受け入れ先は、呪われた街「リズ・ショアラ」にある女子寮「ワーズワース」と決まった。
そこには唯一の希望、生き別れの妹”さなえ”も暮らしているという。入寮してすぐに、まいは妹を捜しだそうとするが、誰も「そんな子は知らない」という。
不可解な事件ばかりが起こる毎日に正気を失いそうになったまいは、ポケットに入ったひとつのUSBを希望に、”水梨 新(みずなし あらた)のPC”と”呪い(ハッキング)”の力を使い、リズ・ショアラの調査を始める。
そしてそれは新しい”絶望のロンド”の始まりでもあった……。
気が触れて失踪した天才プログラマー・水梨新。20人以上の少女たちが織りなす死の悲劇。信仰が咲き誇るエル=ストレイン――。
「”バルボス”はいつもみてる」
まいを待ち受けるものとは……?
主人公のまいと、本事件の「関係者」たち
メインキャラクターと舞台を一新し、再び描かれる惨劇の物語。本作の主人公・まいは、不幸な過去を背負い「リズ・ショアラ」へやってきた物静かな少女。彼女はここでどんな出会いを果たし、どんな事件に巻き込まれていくのか……。前作のキャラクターも物語に登場し、総勢30名以上の魅力的なキャラクターたちが、さまざまな形で本作の事件に関わってくる。キャラクターデザインは前作と同様、ナナメダケイ氏が担当!
東山まい
CV:斎藤千和
リズ・ショアラにある孤児院、女子寮・ワーズワースに入寮してきた少女。父親が狂乱し、まいに刃物を向けた際、彼女の抵抗により父親は不慮の事故で死亡。部屋に繋がれひとり残されたまいは飢え死にしそうになるが、街の職員により保護されて一命をとりとめる。性格は物静かで、やや暗い印象。親の児童虐待を受けたため、心に「盾」を作っている。
IQは非常に高い彼女だが、教育をほとんど受けていないために知識や感情表現に偏りがあり、突然叫び出すなど一般的ではない行動をとることも……。
ロッテン・ドールハート
CV:朝日奈丸佳
リズ・ショアラにある女子寮で暮らす少女。愛称はロット。明るく優しいお嬢様的な性格で、寮生たち皆に一目置かれている。好奇心旺盛で面倒見も良く、「謎」を見るとすぐに首を突っ込みたがる。性格が極端でどこか浮世離れしており、ときおり天然ボケな一面も垣間見せる。
誰にでも胸襟を開いて飛び込んでゆく性格のため、新入生のまいにも全力でアタックし、轟沈を繰り返す。だが、気付けば2人はいつのまにか親友となっていた。
リリアナ・ピナータ
CV:石見舞菜香
リズ・ショアラにある女子寮で暮らす幼い少女。父が悪魔憑きにより自殺し、残された母も気が触れて娘を虐待。父の死に様から「家族をこんなにしたのは悪魔のせいだ」と信じるようになる。「将来、悪魔を祓うため教会に入ります」とまいたちに未来の展望を語っている。
幼い年齢と見た目に似合わず言葉遣いも流麗で、大人びた口調で話す彼女。しっかり者に見えるが、親の愛を充分に注がれなければならない時期に両親から引き離されたため、深層心理では母親的存在を求めている。
二ノ宮しいな
CV:東城日沙子
※しいなの「バグモード」(画像2枚目)はDLCで入手可能。
かつて日本にあるエニグマ社に勤務していたゲームデザイナー。天才と呼ばれたプログラマー・水梨新とともにゲームエンジン「アイリス」とVRMMO「ワールズオデッセイ」を完成させた。前作におけるデグレード(再構成)の秘密については新から説明を受けており、世界の構造などはある程度把握している。ワールズオデッセイ完成から数年、突然失踪した新を追って、自らも行方不明となってしまう。
昼パートと夜パートを繰り返し、物語の真相へと迫れ!
本作のゲームシステムは、情報収集を主とする昼パートと、呪いに侵食された敵との戦いを描く夜パートに大きく分かれている。昼パートでは女子寮や街を巡り、さまざまな情報を入手できる。だが、夜になると街が呪いに侵食されて様子が一変、モンスターが出没して襲ってくるようになる。
昼と夜の世界を行き来しながら、謎に満ちた物語の真相にプレイヤーは迫っていく。
バトルは1ターンに3回行動可能な「トライアクト」システムを採用
「アタック」「アイテム」「ガード」「スキル」の中から自由に3つの行動を選んで実行できる、本作の大きな特徴である「トライアクト」システム。これにより、1ターン中に攻撃しつつガードし、さらにアイテムを使うなど、戦略性に富んだスピーディな戦闘が楽しめる。
敵を吹き飛ばして大ダメージを狙う「スーパーノックバグ」
特定の攻撃時にタイミングよくボタンを押すと「スーパーノックバグ」が発動し、敵をビリヤード玉のように吹き飛ばすことができる。さらに、吹き飛んだ敵と味方キャラが触れた際にタイミングよくボタンを押すと「スーパーノックブロウ」と呼ばれる追い打ち&吹き飛ばし効果が発生! さらなるダメージも期待できる。
チート級の能力を発揮する驚異の「グリッジスタイル」!
敵の攻撃や呪いに触れることでたまっていく「汚染度」が限界に達すると発動する「グリッジスタイル」。発動時はキャラクターの見た目も一変し、使用後のリスクと引き換えに強大な力を得ることができる。本作では前作よりも発動しやすく、戦闘の爽快感もさらにアップしている。
フィールド探索の緊張感もさらにアップ!
夜のリズ・ショアラに出没する「黒い影」や「バーサーカー」は、プレイヤーを見かけると執拗に追い回してくる正体不明の存在。彼らに捕まってしまうと、一体何が起こるのか……? また、キャラクター固有の「バグアクション」は前作にないアクションも追加され、探索がより楽しくなっている。
「黒い影」は呪いの一種とされ、呪われた人間の怨念か、この世のものでない何か……と考えられている。
まいのバグアクション「ハッキング」
キャラクターが持つ特徴的なバグアクションは、フィールドの探索に欠かせないユニークなコマンド。まいは仮想PCを使用することで、設置された監視カメラにハッキングを仕掛けることができる。
バトルでの敗北だけがゲームオーバーじゃない!? 恐怖の「デスエンド」
本作ではアドベンチャーパートやフィールド探索時に誤った選択肢を選んでしまうと、そのままゲームオーバーとなる「デスエンド」と呼ばれるバッドエンドが多数用意されている。今回はすべてのデスエンドに専用グラフィックが用意され、恐怖の演出も前作より強化されている。プレイヤーのなにげない選択が、思わぬ悲劇の引き金となってしまうかも……。
なお、ゲーム内で一度選んだ選択肢にはチェックマークがつく。まだ見ていないデスエンド探しの際に有用だ。
豪華特典が満載の限定版「Death end Box」。その中身は……?
「Death end Box」と銘打たれた限定版は、描き下ろしイラストを使用したオリジナル収納BOXにビジュアルアートブック、サウンドトラック&素材データを詰め込んだCD2枚、さらにはビジュアルアートポスター3枚が同梱された豪華版。店舗ごとのオリジナル特典は、公式サイトをチェックしてみよう!
限定版「Death end Box」同梱内容
謎多き世界を舞台に繰り広げられる、恐怖体験再び……。RPGでありながら、選択肢による理不尽なデスエンドも待ち構える『Death end re;Quest2』。RPGもサスペンスフルな物語も好きという人にオススメしたいタイトルだ。
▼PS4『Death end re;Quest2』のPS Storeでの購入はこちら
Death end re;Quest2(新しいウィンドウで開く)
オンライン配信版 ¥7,920
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Death end re;Quest2
・発売元:コンパイルハート
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:RPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 7,600円+税
パッケージ版 限定版 Death end Box 希望小売価格 10,200円+税
ダウンロード版 販売価格 7,920円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)
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『Death end re;Quest2』公式サイトはこちら
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