主人公アスベルと仲間たちの感動の物語がPlayStation®5/PlayStation®4でよみがえる──。『テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター』が明日1月16日(木)発売!
「テイルズ オブ」シリーズ30周年に向けた、リマスタープロジェクトの第1弾!
「テイルズ オブ」シリーズは1995年12月に第1作が発売され、今年2025年12月に30周年を迎える。記念すべきシリーズ30周年を盛り上げるさまざまな施策の一環として、過去の作品を現在のハードで復活させるリマスタープロジェクトが展開されており、その第1弾が今回の『テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター』となる。
『テイルズ オブ グレイセス』は2009年に登場し、翌2010年にはPlayStation®3への移植と続章「未来への系譜編」を追加した『テイルズ オブ グレイセス エフ』が発売された。「幼年期編」「青年期編」「未来への系譜編」という3つの時代をまたぐ壮大な物語と、爽快感を味わえるアクションバトルで高い人気を得た作品だ。
リマスター版は、グラフィックの向上はもちろん、快適にプレイできる便利機能を多数追加しており、オリジナル版で配信された80種類以上のダウンロードコンテンツ(DLC)も収録。より美しく、より遊びやすくなり、オリジナル版のファンも初めて触れるプレイヤーも存分に楽しむことができる。
ゲームプレイ紹介トレイラーでは、リマスターによって追加された便利機能や、スピーディで爽快な『グレイセス エフ』ならではのバトルシステム、収録されるDLCなどを映像で確認することができる。
『テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター』ゲームプレイ紹介トレイラーはこちら
試遊レビューとプロデューサーインタビューを紹介する記事も公開しているので、あわせて参照してほしい。
【リマスター版のポイント①】
より鮮やかに美しく、グラフィックが大幅に向上!
画面解像度はPS5が3840×2160、PS4 Proが2560×1440、PS4が1920×1080となり、フレームレートはいずれも60fpsに対応する。キャラクターや背景の描写は色鮮やかに、細かいテクスチャーも美しくなっており、『グレイセス エフ』の世界への没入感を高めてくれる。
【リマスター版のポイント②】
快適に楽しめる便利機能が多数追加!
オートセーブや各種スキップ機能、敵とのエンカウントをOFFにできる機能など、リマスター版ならではの便利機能が多数追加されている。シリーズおなじみの「グレードショップ」も1周目のプレイから開放されており、より快適にゲームを楽しむことが可能だ。
目的地アイコンの表示
メインシナリオの目的地を「!」アイコンで示し、目的地までの残り距離数も表示される。
ボタン長押しによるイベントスキップ
イベント中やグルーヴィーチャット中に該当のボタンを長押しすると、スキップが可能になる。
敵エンカウント切り替え機能
カスタム画面に「エンカウント」の項目が追加され、OFFにするとフィールドやダンジョンで敵シンボルに接触しても戦闘が発生しなくなる。ただし、ボス戦などのイベントバトルは該当しない。
1周目開始時からグレードショップを利用可能
本来はクリア後の要素であるグレードショップを、ゲーム1周目開始時から利用できる。購入した効果は自動的にONとなり、一部の効果はカスタム画面でON/OFFの切り替えが可能だ。獲得経験値やアイテム入手確率を倍増させて育成の限界までやり込んだり、クリティカル率を上げてバトルを簡単にしたりと、好みに合わせてカスタムしよう。
ここで紹介した以外にも、さまざまな機能が追加されている。公式サイトに改善・変更点が一覧でまとめられているので、確認しておこう。
【リマスター版のポイント③】
オリジナル版のDLCを80種以上収録!
オリジナル版当時に有料または無料で配信されていたDLCが80種類以上収録され、一部を除いてゲーム開始直後から利用できる。冒険に役立つアイテムセットやゲーム内通貨「ガルド」、シリーズおなじみのキャラクターになりきれる衣装、特別な掛け合いが見られる記念日チャットなど、ゲームをより楽しくするコンテンツが盛りだくさん!
歴代テイルズ衣装
学園衣装
記念日チャット
3つの時代をまたぐ壮大なストーリー
ここからは、本作の魅力について紹介していこう。物語は主人公アスベルの幼年期から始まり、やがて青年期へと移っていく。さらに青年期のストーリーをクリアすることで、その後日談である「未来への系譜編」をプレイできる。すべてを失い、それでも立ち上がる少年の成長譚──。3つの時代をまたぎながら、アスベルと仲間たちが世界をめぐる壮大な旅と、心に刻まれるキャラクタードラマが描かれる。
公開中のアナウンスメントトレイラーはストーリーにフォーカスした内容となっているので、壮大な物語の一端を見てみよう。
『テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター』アナウンスメントトレイラーはこちら
幼年期編
とある日、ラント領主の息子アスベルは、気弱な弟のヒューバートを連れて裏山へ向かう。そこで待っていたのは目的の花畑と……記憶喪失の少女ソフィ。彼女とアスベル、そしてラントを訪れた王子リチャードは、ある事件を機に絆を深め、永遠の友情を誓い合った。
青年期編
7年の月日が経ち、青年へと成長したアスベル。幼い頃の友人たちはそれぞれ違う道を歩んでいたが、たとえ何年経とうともあの日の誓いは永遠だ。そう信じていたアスベルだが、リチャードの身体には徐々に異変が訪れていた。何もかもが変わりゆくなか、アスベルは仲間とともに世界を駆け、やがて世界の存亡をかけた戦いへと挑む。
未来への系譜編
世界をめぐった冒険の旅から半年後。ソフィの前に突如、謎の少女が現れ、意味深な言葉を告げていく。不穏な動きを感じ、かつての仲間たちは再び手を取り合う。
深い絆で結ばれた仲間たち
「また俺は、何も守れないで終わるのか? そんなのは……嫌だ!」
アスベル・ラント
CV:櫻井 孝宏
ウィンドル王国ラント領主の長男。幼少の頃、自らの力不足で友人や弟を守れなかったことを悔やみ、もう何も失わないよう、強くなろうと決意して騎士学校に入学。7年の月日を経て、まじめで礼儀正しい青年へと成長するも、心の奥底に掲げた「大切なものを守りたい」という意思は変わらない。
「守る! あの時のようにはさせない!」
ソフィ
CV:花澤 香菜
ラントの裏山にある花畑に倒れていた記憶喪失の少女。自らの名前すらも覚えていなかったため、アスベルが花の名前をとって「ソフィ」と名付けた。感情表現に乏しく言葉数も少なかったが、アスベルたちと行動をともにしていくうちに、自身の感情を表現するようになっていく。
「僕の力はもうお分かりでしょう。7年前とは違いますよ!」
ヒューバート・オズウェル
CV:水島 大宙
アスベルの弟で、10歳でストラタのオズウェル家に養子に出される。現在は、若くしてストラタ軍の少佐の地位に就いている。幼少の頃は気弱でおとなしい少年だったが、ストラタでの7年間は彼を冷静沈着で皮肉屋な青年へと変えてしまった。家族に捨てられたという想いから、再会したアスベルと対立する。
「またこうして一緒にいられる日が来るなんて思わなかったから……」
シェリア・バーンズ
CV:河原木 志穂
ラント家に仕える執事フレデリックの孫娘。アスベルやヒューバートとは幼なじみ。幼い頃は身体が弱く、外で遊ぶこともままならなかったが、11歳の時に起こったある事件をきっかけに回復。献身的で優しい性格で、治癒術を扱えることから「ラントの天使」と呼ばれている。幼い頃からアスベルを想い続けているが、なかなか素直な気持ちを伝えられずにいる。
「誰かを救うために絶対に必要なのは相手を大切に思う気持ちだ」
マリク・シザース
CV:東地 宏樹
アスベルを指導する、バロニア騎士学校の教官。普段は厳しく指導にあたる反面、大人の余裕やユーモアも持ち合わせている。上官の命令で弟子のアスベルと敵対するが、敗北後は彼らに力を貸す。それは、かつてフェンデルの改革を目指していた若き日の自分と、アスベルたちの姿が重なったからであった。
「なんでも知りたくなっちゃう性分なんだよね~」
パスカル
CV:植田 佳奈
自由気ままに各地を放浪しながら、自らの研究に没頭する天才技術者。放浪の道中で偶然出会ったソフィに強い興味を持ち、アスベルたちの旅の仲間となる。その底抜けに明るい性格と豊富な知識で、アスベルたちを幾度となく助けてくれる。
「それでも僕は……この道を選ばざるを得ないんだ……」
リチャード
CV:浪川 大輔
ウィンドル王国の王子で、王位第一継承者。国民や兵士からも深く敬愛されているが、幼い頃から数々の陰謀や政略にさらされており、心を許せるものはごくわずか。アスベルとは幼い頃に出会って友情を育み、それ以来特別な存在として信頼を抱き続けている。
華麗で爽快なアクションバトル
バトルでは、キャラクターそれぞれが2通りのスタイルを切り替えながら戦う「スタイルシフトリニアモーションバトル」や、敵の攻撃をジャスト回避して反撃に転じられる「アラウンドステップ」など、華麗で爽快なアクションを楽しめる。シリーズおなじみの術技はもちろん、「秘奥義」の演出にも注目だ。また、「未来への系譜編」からは、キャラクター固有の強力なアクション「アクセルモード」が使用可能になる。
スタイルシフトリニアモーションバトル
攻撃は、キャラクターの攻撃力でダメージが決まる「アーツ技(A技)」と、キャラクターの術攻撃力でダメージが決まる「バースト技(B技)」に大きく分けられる。この2種類の攻撃方法を切り替えながら戦う「スタイルシフトリニアモーションバトル」が、本作の特徴的なシステムだ。
アスベルは抜刀状態と納刀状態の2種類の構えから別々の技を繰り出し、ヒューバートは両剣と双銃を切り替えてあらゆる間合いに対応するなど、幅広いアクションを楽しむことができる。
アラウンドステップ
「アラウンドステップ」は、ガードボタンとスティック操作、あるいはスティックを弾くことで、上下左右に素早く移動・回避するアクション。相手の攻撃に合わせてジャスト回避をすれば、攻撃行動のリソースとなる「CC(チェインキャパ)」を回復し、即座に反撃できる。
アクセルモード
「未来への系譜編」で登場するスキル「アクセル」を覚えると、そのキャラクターは戦闘中に「アクセルゲージ」が表示される。時間経過に伴いゲージが蓄積され、半分以上になるとキャラクターごとに違った効果を持つ「アクセルモード」を発動することが可能だ。発動時にHPや状態異常の回復といったメリットもあるため、ピンチの時には積極的に使用するのがカギとなる。
パッケージ版購入特典は2種類のデザインを楽しめるリバーシブルジャケット!
パッケージ版はPS5のみ発売され、購入特典は表裏で2種類のデザインを楽しめるリバーシブル仕様のジャケットとなっている。
ダウンロード版限定『デラックスエディション』にはデジタルアートブック&サウンドトラックやバトルBGMパックなどが付属!
ダウンロード版は通常版に加え、『デラックスエディション』が販売される。『デラックスエディション』には、設定資料やイラストを多数収録する「デジタルアートブック」、ゲーム内BGM全112曲を収録する「デジタルサウンドトラック」、通常戦闘曲を歴代シリーズのBGMに変更できる「バトルBGMパック」、キャラクターのパラメーターを底上げするアイテムのセット「超成長促進! 赤薬草セット」が付属する。
『デラックスエディション』
<価格>
8,910円(税込)
<商品内容>
■ダウンロード版『テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター』(PS5版およびPS4版)
■デジタルアートブック
■デジタルサウンドトラック
■バトルBGMパック
■超成長促進! 赤薬草セット
パッケージ版早期購入特典&ダウンロード版予約購入特典は回復アイテムの詰め合わせ「超冒険お役立ちセット」! ダウンロード版の予約期限は本日1月15日(水)23:59まで!
パッケージ版早期購入特典およびダウンロード版各種商品の予約購入特典として、「超冒険お役立ちセット」のプロダクトコードが手に入る。回復アイテム「アップルグミ」「グレープグミ」「ライフボトル」「パナシーアボトル」が10個ずつセットになっており、攻略の助けとなってくれる。
パッケージ版はなくなり次第終了。ダウンロード版は本日1月15日(水)23時59分までの予約購入分に付属する。
<パッケージ版早期購入特典 / ダウンロード版予約購入特典>
■超冒険お役立ちセット
アップルグミ×10
グレープグミ×10
ライフボトル×10
パナシーアボトル×10
※パッケージ版の特典が封入されている製品にはシュリンク(外装フィルム)のパッケージ表面にシールが貼付されています。なくなり次第終了となりますので、あらかじめご了承ください。
※パッケージ版に付属する特典コードは1回のみ使用可能で有効期限があります(2026年1月15日(木)23:59まで)。
※ダウンロード版予約特典は2025年1月15日(水)23:59までにゲーム本編をダウンロードした場合にのみ付属します。
※本特典は後日配信される可能性があります。
『テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター』をPS Storeで予約購入する
テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター
・発売元:バンダイナムコエンターテインメント
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:守る強さを知るRPG
・発売日:2025年1月16日(木)予定
・価格:PS5 パッケージ版 希望小売価格 通常版 6,490円(税込)
ダウンロード版 販売価格 通常版 6,490円(税込)
ダウンロード版 販売価格 デラックスエディション 8,910円(税込)
PS4 ダウンロード版 販売価格 通常版 6,490円(税込)
ダウンロード版 販売価格 デラックスエディション 8,910円(税込)
・プレイ人数:1人(バトルのみ最大オフライン4人プレイ対応)
・CERO:B(12才以上対象)
※ダウンロード版は、PS5版とPS4版の両方をダウンロードすることができます。
PS Blogの『テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター』記事はこちら
『テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター』公式サイトはこちら
「テイルズ オブ」シリーズ公式X(旧Twitter)はこちら
Tales of Graces™f Remastered & ©Bandai Namco Entertainment Inc. ©いのまたむつみ
コメントに参加する
コメントを投稿するコメントを投稿する前に