ファーストパーソンシューター「Call of Duty」シリーズの最新作、PlayStation®5/PlayStation®4用ソフトウェア『Call of Duty: Black Ops 6』が明日10月25日(金)発売! 映画さながらのシングルプレイヤー用キャンペーンモード、革新的なアクションシステムで戦うマルチプレイヤーモード、待望の復活を果たすラウンドベースのゾンビモードなどが楽しめる、「Black Ops」シリーズの新章となる作品だ。
【キャンペーンモード】
手段は選べない。内通者がいる。──90年代初期が舞台のスパイアクション
キャンペーンモードは、時代の転換点であり、世界経済が大きく揺れ動いた1990年代初期を舞台に、冷戦の終結と唯一の超大国であるアメリカ合衆国の台頭が描かれる。湾岸戦争が世界中の関心の的となるなか、CIA最上層部に正体不明の勢力が侵入し、抵抗する者に裏切り者の烙印を次々と押していく。ブラックオプスのベテラン、フランク・ウッズとそのチームもまた例外ではなく、気がつけばチームが生み出された軍隊に追われる身となっていた。彼らは腐敗した政府機関の一歩先を行くため、裏社会と手を組んで強硬手段に出る。真の裏切り者を倒して汚名を返上するためなら、彼らは何でもやるだろう。
公開中の全世界ローンチゲームプレイトレーラーでは、キャンペーンモードのゲーム映像を確認できる。冷戦終結後の陰謀渦巻く世界で繰り広げられる、スリリングなストーリーの一端をのぞいてみよう。
『Call of Duty: Black Ops 6』全世界ローンチゲームプレイトレーラーはこちら
※本映像には過激な表現が含まれます。視聴にはご注意ください。
本キャンペーンでは冷戦後の数年間が描かれるため、長年のファンなら『Black Ops 2』で明らかになった1980年代の出来事と直接つながっていることに気づくだろう。その余波によって、英雄たちは悲惨な状況に追いやられることになったのだ。以下の記事では「Black Ops」シリーズのストーリーを振り返り、主要なキャラクターや出来事を紹介している。過去からの流れを知ることで、本作のストーリーをより深く楽しめるはずだ。
こちらの記事もチェック!
選択によって刻一刻と変化する、多様性に富んだ任務
キャンペーンの任務はゲームプレイが複数分岐する場合があり、プレイヤーは思いのまま自由に進むことができる。これには戦闘も会話も含まれ、工作員たちは話し合って自分たちの進む道を歩んでいく。
例えば任務のひとつ「最重要指名手配」は、ワシントンD.C.の国会議事堂駅地下に隠されたCIAのブラックサイトから悪名高い伝説の工作員ラッセル・アドラーを奪還することが目的だ。まずはブラックサイトに入る許可を持つ上院議員の網膜認証を入手する必要があり、そのための選択肢は上院議員とつながる犯罪組織を説得する、過去の悪行を暴いて上院議員を脅迫する、上院議員と接触した謎の男を調査するといったように多岐にわたる。敵対勢力が待ち受けるブラックサイトに進む際も、武装して潜入するか、音を立てずに潜入するかを選択し遂行していく。アドラーを連れ出し、ドラマチックな大脱出シーンを見届けよう。
「最重要指名手配」の一連の流れがわかるプレイスルー動画が公開されているので、プレイヤーの選択による変化と迫力ある戦闘をチェックしよう。
「最重要指名手配」キャンペーン ステージプレイスルー動画はこちら
※本映像には過激な表現が含まれます。視聴にはご注意ください。
【マルチプレイヤーモード】
「オムニムーブメント」などの革新による白熱の銃撃戦
マルチプレイヤーは「Black Ops」の重要な要素であり、熱狂的なアクションヒーロースタイルがシリーズの中核となっている。本作では、移動から武器の発射、足音、進捗システム、テイクダウンなどに至るまで、あらゆる部分に革新がもたらされた。これらの機能の多くは、キャンペーンモード、マルチプレイヤーモード、ゾンビモードといったコンテンツ全体に及び、なかでも特に注目すべきシステムが「オムニムーブメント」だ。
オムニムーブメントは、ダッシュやスライディング、ダイビングを、前進も後退もサイドステップもあらゆる方向に行なうことができ、真のアクションヒーローのようにコントロールできる。敵の銃撃に対して横にダイブ回避しながら反撃するなど、今までにないような動きが可能になり、新たに強化された仰向けとうつ伏せを含め、360度の動きの範囲で戦闘動作がシームレスに連鎖する。
同じく新機能となる「インテリジェントムーブメント」は、さまざまな動きを実行するために押すボタンやキーの数を大幅に減らすように設計された。このオプションを有効にすると、ダッシュや乗り越え、しゃがみのアクションを入力操作なく実行できる。小さな段差を乗り越える、天井の低い通路にしゃがんで入るといった行動を自動的にアシストしてくれるため、操作に慣れていないプレイヤーでもオムニムーブメントを駆使した銃撃シーンに集中できるようになる。
また、新たに実装された「ボディシールド」は、敵を後ろから拘束して、銃弾を防ぐ盾にするというアクション。接近戦で敵の背後を取った際に、近接攻撃ボタンをダブルタップすることで実行できる。
これらによって刷新された本作のアクションは、公開中の動画で確認できる。今までのシリーズ作品にはない、滑らかで戦略的なアクションの数々を見てみよう。
※本映像には過激な表現が含まれます。視聴にはご注意ください。
チームの重要目標をめぐる新モード「キルオーダー」
マルチプレイヤーのゲームモードは、「チームデスマッチ」「ドミネーション」「ハードポイント」といったおなじみのものに加え、「キルオーダー」が新たに登場する。
キルオーダーは6v6のリスポーンモードで、各チームで重要目標(HVT)となったプレイヤーひとりをめぐる攻防が繰り広げられる。チームは、マッチを通してキルでポイントを獲得。敵のHVTを倒すと最大のポイントを獲得し、次点で多くのポイントを獲得できるのがHVTによるキル、その次が通常のキルとなる。味方のHVTを生存させながら敵のHVTを排除し、チームに勝利をもたらそう。
発売時に登場する16種類の新マップ
新マップは、6v6用コアマップが12種類、2v2やフェイスオフ6v6に使われるコンパクトなストライクマップが4種類、合計16種類が発売時に登場する。その多くで従来の3レーンのマップデザインにも革新要素が加えられ、交戦に至るまでの時間が早くなる。小規模から中規模で適度な複雑性を備えつつ、ゲームプレイの多様性に対応するよう設計されており、プロレベルのランクプレイに至るまで、異なるプレイスタイルに対応する。
《コアマップの例》
バビロン
古代都市の廃墟の中で戦い、崩壊した柱を登り、宮殿の地下を這いまわる。たくさんの高低差を活用して、しなやかに中央祭壇の周りを動き回り、最適な場所を探索。礼拝堂や貯蔵所に引き返して隠れた場所から視界を得るか、熱い戦いを求めて中央に向かおう。
ディレリクト
アパラチア山脈の奥深く、生い茂った森のそばにトレイングレイブヤードはある。打ち捨てられ忘れ去られてしまった北アパラチア鉄道沿いの廃駅は、命がけの戦闘における主要な待ち伏せ地点となる。
《ストライクマップの例》
ガーラ
ワシントンD.C.で行なわれる、毎年恒例の政治資金イベント。散会後の会場は、ステージに上がったり、ラウンジに戻ったりして探索できる。壁に沿って、仮設のバーやコートルーム、キャンペーンスタンドを通り抜けられ、この小さなマップではあらゆる行動を起こすことが重要となる。
ピット
地下採掘トンネルの小さな区画を進むと、中央の洞窟へ突き当たる。換気シャフトから洞窟内に自然光が差し込み、坑道が狭いトンネル内を周回している。ハシゴを登って周囲を見渡せる場所に到達するか、トロッコの間を縫って進み、地上で身を隠そう。
【ゾンビモード】
ゾンビの大群を倒していくラウンドベースのゾンビモードが復活
本作は、ラウンドベースのゾンビモードが復活。任意で追加できる最大3人の仲間とともに、目標を発見して完了しながら押し寄せるアンデッドのウェーブを排除し、マップからの脱出を目指そう。発売時には「ターミナス」「リバティフォールズ」というふたつの最新マップが登場し、『Black Ops Cold War』から続く、興味深くも恐ろしいダークエーテルのストーリーが描かれる。どのロケーションを訪れても、強力な武器、新登場や再登場のパワーアップ、立ちはだかる忌まわしい存在、そして解き明かすべき秘密やイースターエッグの数々と出会えることだろう。
各ゾンビマップにはメインクエストがあり、通常は武器を強化する「パック・ア・パンチマシーン」へのルートを完了したあと、自分のデバイスで解決することになる。一方で、マップ内の奇妙で人里離れた、一見何の変哲もない部分も自由に調査でき、音声ログや文書、奇妙な神器など見つけてマップの秘密を深く掘り下げていくほどに、多くのサイドクエストに挑戦できるようになる。
以下の記事では、出撃する準備やゾンビの種類などを詳しく紹介している。
こちらの記事もチェック!
第1のマップ「ターミナス」
人里離れたターミナス島の施設は、フィリピン海に位置している。史料データによれば、島にあった第二次世界大戦以前の炭鉱所が1932年頃に放棄されたもののようだ。10年後、ターミナスは後の米海軍基地となり、1965年まで保存されたあとはCIAが極秘の拠点に改造した。1986年に島はヤヌス計画のものとなり、地下の採掘坑道にはバイオ研究ステーションがある。
ラウンドベースゾンビモード ターミナス公開トレーラー
第2のマップ「リバティフォールズ」
かつては趣のあった、ウェストバージニア州の町リバティフォールズ。ダークエーテルのアウトブレイク震源地と思われるこの町は混乱に包まれ、同時に第2の次元の裂け目が出現した。生きるために必死な住人は、すでに避難したか、居住区にバリケードを作って立てこもっている。警備主任ジョン・ブランチャード監視下のヤヌス計画部隊の一員を装ったプレイヤーがこの町に到着する頃には、町は蹂躙され、完全に敗北したかのように思われた。
ゾンビモード リバティフォールズ ゲームプレイトレーラーはこちら
※本映像には過激な表現が含まれます。視聴にはご注意ください。
ダウンロード版限定『秘蔵版』にはオペレーターや武器のセット、シーズンバトルパスを含むブラックセルなどが付属!
ダウンロード版は通常版となる『クロスジェンバンドル』に加え、複数のゲーム内アイテムが付属する『秘蔵版』が発売される。『秘蔵版』にはオペレータースキン4個、マスタークラフト武器5個、ゾンビモードで使えるレアな「ゴブルガム」12個のほか、シーズン1からアクセス可能なバトルパスやティアスキップが入った「ブラックセル」が含まれる。
秘蔵版
<価格>
13,400円(税込)
<内容>
■ダウンロード版『Call of Duty: Black Ops 6』(PS5版およびPS4版)
■ハンター VS. ハンテッド オペレーターパック
オペレータースキン4個(アドラー、パーク、ブルータス、クラウス)
■マスタークラフトコレクション
マスタークラフト武器5個
■ブラックセル(1シーズン分)
バトルパス、20ティアスキップ、1,100CPなど
■ゾンビモード用のゴブルガムパック
レア度の高いゴブルガム12個
本日10月24日(木)23:59まで! 予約購入して『Modern Warfare III』『Warzone』で使えるアイテムを手に入れよう!
PlayStation®Storeでダウンロード版『クロスジェンバンドル』または『秘蔵版』を予約購入すると、特典として『Call of Duty: Modern Warfare III』『Call of Duty: Warzone』『Call of Duty: Warzone Mobile』で使用できる「ウッズオペレーターパック」「リフレクト115迷彩パック」が手に入る。
「ウッズオペレーターパック」は、フランク・ウッズをモデルにしたスキン3種のセット。「リフレクト115迷彩パック」は、リフレクト115(マスター迷彩)が含まれるほか、『Call of Duty: Modern Warfare III』のゾンビモードですぐに使用可能な、入手物9個のアクセス権を入手できる。
予約購入は本日10月24日(木)23時59分までとなっているので、お早めに!
<ダウンロード版 予約購入特典>
■ウッズオペレーターパック
クラシックウッズ(オペレータースキン)を解除。さらに、ゾンビウッズとナンバーウッズ(スキン)解除のアクセス権を入手
■リフレクト115迷彩パック
リフレクト115(武器迷彩)を解除。さらに、『Modern Warfare III』ゾンビモードの入手物9個のアクセス権を入手
『Call of Duty: Black Ops 6』をPS Storeで予約購入する
Call of Duty: Black Ops 6
・発売元:Activision Publishing, Inc.
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:アクション
・発売日:2024年10月25日(金)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 9,800円(税込)
ダウンロード版 販売価格 クロスジェンバンドル 9,800円(税込)
ダウンロード版 販売価格 秘蔵版 13,400円(税込)
・プレイ人数:1人(オンライン時:最大40人)
・CERO:Z(18才以上のみ対象)
※PS4パッケージ版をお持ちの方は、PS5ダウンロード版を追加料金なしでダウンロードすることができます。
※PS4パッケージ版をお持ちの方は、PS5ダウンロード版をダウンロードしたりプレイしたりするには、その都度ディスクをPS5本体に挿入する必要があります。PS4パッケージ版をお持ちの方でも、ディスクドライブを搭載していないPS5デジタル・エディションの場合はPS5ダウンロード版を追加料金なしで入手することはできません。
※ダウンロード版は、PS5版とPS4版の両方をダウンロードすることができます。
PS Blogの『Call of Duty: Black Ops 6』記事はこちら
『Call of Duty: Black Ops 6』公式サイトはこちら
「Call of Duty」日本公式X(旧Twitter)はこちら
© 2024 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION、CALL OF DUTY、CALL OF DUTY BLACK OPS、CALL OF DUTY WARZONEおよびMODERN WARFAREはActivision Publishing, Inc.の商標です。その他の商標や製品名はその所有者に帰属します。本製品にはId Softwareからライセンスが供与されたソフトウェアテクノロジー(Id Technology)が含まれます。Id Technology © 1999-2024 Id Software, Inc.
コメントの受付は終了しました。