10月10日(木)に発売される、PlayStation®5用ソフトウェア『ドラゴンボール Sparking! ZERO』。本作は3D対戦アクション「ドラゴンボールZ Sparking!」シリーズにおける17年ぶりの新作であり、かめはめ波や舞空術など、「ドラゴンボール」ならではの技を駆使しながら闘うことができる。シリーズ最多となる182キャラクターが持つ個性豊かな能力や特徴を活かし、超サイヤ人への変身や、極限まで気を溜めて放つ強力な必殺技での一発逆転など、「ドラゴンボール」らしいドラマチックな闘いを思いのままに楽しもう。
今回は、メディア向けの体験会で遊ぶことができた本作の試遊レビューと、そのあとに行なわれた古谷純プロデューサーのインタビューをお届けしよう。
『ドラゴンボール Sparking! ZERO』キャラクタートレーラー「ドラゴンボール超・劇場版・ドラゴンボール編」はこちら
【試遊レビュー】「カスタムバトル」や「エピソードバトル」などシリーズ最新作の魅力に迫る
今回は、「超修業モード」や、本作のポイントとなる「カスタムバトル」の「エクストラバトル」と「エディットモード」と、「エピソードバトル」の試遊レビューをお届けする。好きなキャラクターを選んでCPUと闘う「対戦」モードや3D空間を駆け回るスピーディなバトルについては、過去の記事をご覧いただきたい。
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初心者でも安心! ピッコロが操作方法をレクチャーしてくれる「超修業モード」
超修業モードは、キャラクターの操作方法やシステムなどについて学ぶことができるチュートリアルモードだ。プレイヤーは基本的に悟飯を操作して、気力チャージ、気弾弾き、ガード、変身といったシステムや、ラッシュ気弾、ラッシュ格闘、必殺技の「ブラスト」といった攻撃手段、そして勝負の鍵を握るリベンジカウンターなど、さまざまな操作をピッコロからレクチャーしてもらうことが可能。交代など、一部の要素のチュートリアルでは悟飯の弟の悟天も登場する。
学びたい項目を選択するとピッコロがその操作方法を教えてくれるので、その通りに操作すれば「Success!」という表示とともに成功となる。一度成功したあとも、そのまま繰り返し練習できるので、納得いくまでじっくり指と頭に覚えさせることができた。基本操作はもちろん、中級者や上級者用のテクニックまで細かく網羅されており、本作で初めてシリーズに触れる人や操作を忘れてしまったという経験者はもちろん、高みを目指して腕を磨き続けたい人にも役立つはずだ。
ピッコロと悟飯という、漫画やアニメでなじみ深い師弟コンビが登場するのも、超修業モードのポイントだ。成功するとピッコロが「ほお、やるじゃないか」「よくやった、いい動きだ」と褒めてくれるし、「おまえならこれぐらいできて当然だな」というセリフからは、厚い信頼を感じることができてニヤけてしまう。ピッコロのリベンジカウンターをさらにカウンターで返す操作に成功したときは、悟飯が「本気でやってもらえますか?」と少し調子に乗ったセリフを言うのも面白い。
本作は空中を自在に飛び回ったり、格闘や気弾を使いこなして攻撃したり、気を溜めて強力な必殺技を繰り出したりと、さまざまなことができるが操作は忙しくなるため、充実したチュートリアルモードがあるのはとてもうれしい。追撃やコンボ派生、ガードなどの操作をワンボタンや自動的に行なってくれるアシスト機能も用意されているので、アクションが苦手な人も安心だろう。
原作にはないシチュエーションに「エクストラバトル」で挑戦
「カスタムバトル」は、漫画やアニメにはないシチュエーションのバトルを楽しめるモードだ。さまざまなシチュエーションのプリセットが収録された「エクストラバトル」、オリジナルのシチュエーションを作成できる「エディットモード」のほか、作成したカスタムバトルをアップロードして世界中のプレイヤーと共有することもできる。
まずはゲーム内に収録されたオリジナルバトルに挑むエクストラバトルをプレイ。さまざまなシチュエーションが用意されていて目移りしてしまったが、ナッパでフリーザ軍に挑む「フリーザ軍へようこそ」というバトルを選択してみた。
バトルが始まると、ベジータ、ナッパ、ラディッツというサイヤ人の3人の前に、フリーザが登場。フリーザは隕石によって全滅してしまったサイヤ人の力を疑っており、自らの軍の一員にふさわしいかテストを行なうらしい。その一番手としてテストに挑むのがナッパであるという状況が、このエクストラバトルの内容だ。
バトルは、次々に現われる敵と1対1で闘っていく勝ち抜き戦になっていた。最初はそこそこの強さのフリーザ軍兵士が相手だが、倒していくとキュイ、ザーボンといった名のある戦士が登場。原作やアニメを知っている身からするとナッパではつらい相手なのだが、超修業モードで覚えたさまざまな操作を駆使して立ち向かっていく。しかし、なんとかキュイは倒したものの、ザーボンで惜しくも敗北。フリーザに力を示すことができず、バトルは失敗に終わってしまった。
ナッパではやはりきつかったのかもしれないが、ゲームに慣れてもっとうまく立ち回っていれば勝てた印象だ。また、バトル前のフリーザの会話や、バトル中のやりとりなども細かく設定されていることがよくわかる。エクストラバトルは、エディットモードでオリジナルバトルを作成する際の参考にもなるだろう。
「エディットモード」でこだわりのオリジナルバトルを作りたい!
続いて、オリジナルバトルを作成できる、カスタムバトルのエディットモードをプレイしてみた。オリジナルバトルの作成方法は、最低限の状態が設定された状態から調整していく「通常エディット」、演出とイベント部分をおまかせにしてバトルを作成できる「かんたんエディット」、すでにあるバトルを複製して編集できる「コピーエディット」の3種類となっていた。
当然ながら初めてプレイするため、まずは「かんたんエディット」を選択してみる。すると「どんなバトルをつくりますか?」という質問が表示され、「爽快な逆転勝利をしたい」「白熱したチーム戦をしたい」「圧倒的な強敵を倒したい」など、大まかな内容を選択できるようになっていた。やはり強い相手に挑んでほしいと思い「圧倒的な強敵を倒したい」を選択。次はバトルに登場するキャラクターの選択となり、操作するキャラクターはリクームに、対戦相手はゴールデンフリーザにしてみた。
そして、バトルを行なうステージと、バトルのタイトル、画像、ジングルを決め、サムネイルやバトルの内容を示すタグなどを設定すれば、オリジナルバトルの完成となる。「かんたんエディット」ということもあるが、本当にサクっと作成することができて驚いた。しかし、アップロードするには、作成したバトルを自分で一度クリアする必要がある。
試しに挑戦してみたところ、圧倒的な強敵に挑むというシチュエーションでのゴールデンフリーザはあまりにも強く、敗北してしまった。まだ慣れないうちに「かんたんエディット」でバトルを作成する際は、内容や敵キャラクターをよく考えたほうがいいかもしれない。一度作成したバトルをさらに調整することもできるので、クリアできなかったときは内容をいじるのもありだろう。
次は「通常エディット」にチャレンジだ。ミスター・サタンと魔人ブウのコンビが挑むバトルを作成してみようと思ったところ、サタンのポーズやセリフなど、バトル前の演出が本当に細かく設定できることに驚く。これだけでもこだわっていると時間がたちまち溶けていくのに、制限時間や変身&交代の禁止といったバトルのルールや、カットシーンとその発生条件なども細部まで設定できるから悩ましい……。このエディットモードは、好きな人はとことんハマれるコンテンツになると感じた。対戦アクションはオンライン対戦がメインコンテンツになりがちだが、こういった要素にも力が入っているのはうれしいところだ。
原作に沿ったシチュエーションの戦いを楽しむ「エピソードバトル」
次にプレイしたのは、悟空やベジータなど8人の中から選択したキャラクターの目線で原作の物語に沿ったシチュエーションのバトルを楽しめるエピソードバトルだ。選んだキャラクターによってボリュームは異なるものの、最も長い悟空は「ドラゴンボールZ」のラディッツ襲来から、「ドラゴンボール超(スーパー)」で行なわれた武道大会「力の大会編」までと幅広い内容になっている。一部のデモシーンでは、カメラを通常視点から一人称視点へ切り替えることが可能。今回は、悟空、フリーザ、ゴクウブラックの3人の物語の序盤を体験することができた。
最初にプレイした悟空の物語では、ラディッツとの戦いで同行してくれるのがピッコロではなくクリリンになるという分岐や、ピッコロがラディッツごと悟空を貫くデモシーンとその後の会話での視点切り替えなどを実際に確認することができた。追体験だけでなく原作とは異なる展開が楽しめるのも、エピソードバトルの大きな魅力だ。しかし、悟空のエピソードバトルで闘うラディッツは本当に強く、漫画で初めて見た際に感じた絶望感が呼び起こされる内容となっていた。
ラディッツとの闘いが終わると、ナッパとベジータとのバトルに突入する。原作でも圧倒的な力でねじ伏せたためか、ナッパは難なく倒せたものの、やはりベジータが手ごわい。なんとかバトルを制しても、大猿になったベジータがとても強く、ここでも漫画を読んだ際の恐怖を思い出すこととなった。
続いてプレイしたフリーザの物語は、ドラゴンボールを求めてナメック星に降り立ったところからスタート。バトルは、クリリンや悟飯の活躍によってドラゴンボールでの願いが叶えられなくなったところから始まる。フリーザといえば第四形態のみを操作できるゲームは多いのだが、本作では「わたしの戦闘力は530000です」というセリフでおなじみの、第一形態でも闘えるのがうれしいという人も多いのではないだろうか。
しかし、最初のバトルにも関わらず、その内容はクリリン、悟飯、ピッコロ、ベジータとの4連戦という、なかなか過酷な闘いとなっていた。試す余裕はなかったが、バトル中に第二形態や第三形態に変身することができたかもしれない。次のバトルは悟空との闘いとなり、最初から第四形態に変身した状態となっていた。
最後にプレイしたのは、「ドラゴンボール超」に登場したゴクウブラックの物語だ。ザマスと一緒に人間が居ない平和な世界を創る「人類0計画」を進めていたゴクウブラックは、別の世界からやってきた悟空たちと激しい闘いを繰り広げる。ゴクウブラックは悟空と同じ顔であり、同じ声でありながらもダークな雰囲気をまとっており、これまではよく知る悟空を操作してきただけに新鮮な気分でプレイできた。
技も独自のものが多く、操作していてとても楽しい。これまでのプレイでゲームにはかなり慣れてきたこともあり、大技をガンガン決めることができたのも大きかった。バトル後の会話シーンでは視点を切り替えられることを確認できたが、プロデューサーの古谷氏によると、この最初のバトルの内容次第で物語が分岐するそうだ。分岐は悟空のエピソードバトルのように選択肢が登場するものだけではないそうなので、ぜひ製品版で試してみたい。
【プロデューサーインタビュー】シリーズ初心者と経験者が、ともに満足できる3D対戦アクションゲームを目指して
古谷純
『ドラゴンボール Sparking! ZERO』プロデューサー
──17年ぶりの「ドラゴンボールZ Sparking!」シリーズ最新作ということでファンも注目していると思いますが、「ドラゴンボール」にあまり詳しくない人に向けて、本作ならではのポイントを教えてください。
本作は、空を舞空術で縦横無尽に飛び回ったり、かめはめ波で遠距離の敵を攻撃したり、高速で相手の背後に回り込んだり、吹き飛ばした敵を追撃したりしながら戦えるため、3D対戦アクションゲームとして気持ちよく遊べると思います。
また、「ドラゴンボール」は登場するキャラクターが超人的なパワーを持っていることも特徴の作品なので、その超パワーを体感しながら遊べる要素も、演出として取り入れています。気を溜めるだけで草木が揺れたり、ゲージをMAXまで溜めて「Sparking!」モードになると天候が変化したり、ステージを破壊しながら闘えたりすることも、超パワーを持つキャラクターが登場するアクションゲームの醍醐味だと思います。普通のアクションゲームでは味わえない、ド迫力かつド派手なバトルを味わえるので、3Dアクションゲームが好きな方はとても楽しめると思います。
──シリーズの初心者でも気持ちよく遊べるように苦労したことはありますか?
本シリーズは3Dなうえにキャラクターの動きが速く、さまざまな操作ができるので「難しい」という声は聞いていました。「ドラゴンボール」は幅広い方々に愛される作品です。そのファンの方々が遊べるようにすると同時に、過去のシリーズ作品をやり込んだ人も満足できるようなゲームにすることを、至上の命題として考えていました。追撃やコンボ派生、ガードなどの操作をワンボタンや自動で発動できる「アシスト機能」の実装は、それが理由です。シリーズ未経験の人やアクションゲームが苦手な人でもボタンを連打するだけで、先ほど申し上げたようなアクションを気持ちよく繰り出すことができます。
ただし、本シリーズは伝統のカウンターアクションが勝負の鍵を握っているところがあります。アシスト機能を使った攻撃は単調になりがちですが、本作ではタイミングをずらした攻撃が重要になるため、上級者は有利に闘えると思います。
──プレイアブルキャラクターが182人もいるのは驚きです。登場キャラクターはどのように選出したのでしょうか。
2007年の前作『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』の時点で、すでに160人以上のキャラクターが実装されていました。登場キャラクターの多さは”ドラゴンボールごっこ”ができる幅の広さだと思いますし、本シリーズが愛されていたポイントのひとつだと思います。悟空だけでも前期、中期、後期など、細部の異なるキャラクターを多数用意していたので、「このシチュエーションやこの技を使う悟空が好きだ!」という人も楽しむことができました。
本作では、そういった細部の異なるキャラクターを収録したうえで、「ドラゴンボール超」に登場した新しいキャラクターを中心に追加しました。大猿ベジータ、大猿ベビー、ヒルデガーン、Dr.ウイロー、アニラーザなど、巨大なキャラクター同士のバトルなども楽しめます。
──巨大なキャラクターへ向かってアルティメットブラストを使った際に、発動しなかったことがありました。キャラクターのサイズによって発動しない技があるのでしょうか?
一部の突進技は巨大なキャラクターには弾かれてしまいます。そこは巨大なキャラクターの強みですね。ただし、特定の巨大なキャラクターにはヒットする、特定の技などもあります。また、巨大なキャラクターのつかみ技は、同じく巨大なキャラクターにはヒットしないようになっています。
──少年の悟空で「ドラゴンダッシュ」をすると筋斗雲に乗ったり、ミスター・サタンの気合溜めが特殊な演出になっていたりしますが、ほかのキャラクターにも特殊な演出はあるのでしょうか?
同じドラゴンダッシュでも、実はキャラクターのポーズが微妙に違ったりしています。例えば、魔人ブウ戦で闘っていたアルティメット悟飯は、両手を後ろに下げて飛ぶようなモーションですし、ゴジータと超サイヤ人4は腕を組みながら飛んでいくモーションになっています。
──原作であまり闘っていなかったようなキャラクターのモーションや演出は、開発チームで膨らませていった感じですか?
そうですね。ただし、モーション、必殺技、演出などは、東映アニメーションさんや集英社さんなどに監修していただいています。
──オンライン対戦で同じキャラクターが闘う際は、キャラクターの色が変わるのでしょうか?
変わらずにそのままの色となります。本作は三人称視点であり、基本的に自分のキャラクターは手前に表示されるので、混同することはないと考えました。
「エディットモード」で作成したオリジナルバトルを世界中のプレイヤーと共有
──カスタムバトルのエディットモードでは、戦闘しないキャラクターを登場させることもできるとのことですが、具体的にどういったキャラクターを選べるのでしょうか?
ブルマやチチ、デンデなど、一部のゲストキャラクターが選べるようになっています。
──エディットモードで作成したオリジナルのバトルはアップロードして世界中のプレイヤーと共有できますが、多くの人に遊ばれたバトルや、特定のシチュエーションのバトルを検索することはできますか?
プレイ回数の多いバトルを順番に表示する機能があります。また、バトルのタグや登場するキャラクターなどを検索したりすることも可能です。「こんなシチュエーションのバトルがあったら熱いよね!」という想いを披露する場として楽しんでいただけるとうれしいです。
──キャラクターのカスタマイズで、コスチュームや性能アイテムとは別に、アクセサリーというカテゴリがありました。これはキャラクターの見た目を変更できるアイテムなのでしょうか。
そのとおりです。数は少なく、さらに特定のキャラクター限定となりますが、外見を少し変更することができます。例えば、スカウター、天使の輪、亀仙人のサングラスなどのアクセサリーがあり、スカウターは作中で付けていたキャラクターのみ、亀仙人のサングラスは悟空のみが着脱できます。
キャラクターが味わった絶望までも体感できる「エピソードバトル」
──悟空のエピソードバトルで大猿ベジータと戦ったのですが、かなり強かったです。自分で操作する大猿ベジータよりも強く感じたのですが、通常の対戦とエピソードバトルとで、キャラクターの性能に違いはありますか?
エピソードバトルはそのキャラクターの体験をできるだけ実感していただくために、敵の強さがそれぞれ変わる仕組みになっています。悟空のエピソードバトルであれば最初のラディッツ戦で気づいた方もいると思いますが、ラディッツがひるみにくかったりするんです。当時の悟空が味わった敵の強さを体感してほしいため、大猿ベジータはかなり強くなっていると思います。
──エピソードを進めていくと、さらに絶望を感じるようなシチュエーションがあるのでしょうか?
あると思います。ただし、原作では倒せなかった相手などを短時間で倒すと、物語が分岐することもあります。今回試遊していただいた範囲ですと、ゴクウブラックのエピソードバトルでは最初の戦闘の内容によって物語が分岐します。分岐にはさまざまな条件があるので、ぜひ探してみてください。
──悟空のエピソードバトルのベジータ戦では、悟空の服が最初のベジータと大猿ベジータとで異なっていましたが、キャラクターとしては同じ悟空ですよね?
そうです。エピソードバトルは原作のシチュエーションに沿うことをテーマとしているため、服装や技の構成が対戦用のキャラクターとは異なります。悟空なら最初のラディッツ戦ではアルティメットブラストが元気玉ではなく、かめはめ波になっているのですが、そこも原作に沿った形で調整しています。
──バトルをクリアすると使用していたキャラクターの熟練度が上がりましたが、熟練度について教えてください。
熟練度は7段階まであり、そのキャラクターでどれだけ遊んだかということがわかるシステムになっています。熟練度ごとにキャラクターをソートするような機能はありませんが、プレイ回数によって称号がもらえるといったことがありますので、キャラクターへの愛情を表現する仕組みとして活用していただければと思います
──「全王様のお願い」を達成したという表示もあったのですが、これはどういったものなのでしょう?
ゲーム内のミッションにあたります。達成したあとにメニュー画面から「全王様のお願い」へ行くと、ミッション達成の報酬としてアイテムを入手することができます。
──神龍やポルンガを呼び出すことができるようですが、ドラゴンボールはどうやって集めるのですか?
ミッションの達成の報酬や、バトル後にランダムで手に入ることがあり、7つ集めたタイミングで願いを選ぶことができます。願いの内容は神龍とポルンガとで異なりますので、楽しみにしてください。
──先日、東京や大阪などの5都市で本作の試遊体験会ツアーが行なわれましたが、実際に触れたユーザーからはどのような反応がありましたか?
やはり過去のシリーズ作品を遊んでいた方が多く、これは遊びやすい、これは遊びにくい、などのさまざまなご意見をいただきました。具体的なことは申し上げられませんが、操作感については可能な限り調整したいと考えています。また、本作は新たな操作の「スタンダード」とは別に、過去のシリーズ作品に近い感覚で操作できる「クラシック」があります。クラシックで遊んでいた方々からは「こんな感じだった!」という声をいただき、シリーズとしての感触や懐かしさを確認していただけたと感じています。
ドラゴンボール Sparking! ZERO
・発売元:バンダイナムコエンターテインメント
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:3D対戦アクション
・発売日:2024年10月10日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 通常版 8,910円(税込)
パッケージ版 希望商売価格 特装版 30,580円(税込)
パッケージ版 希望商売価格 超特装版 44,880円(税込)
ダウンロード版 販売価格 通常版 8,910円(税込)
ダウンロード版 販売価格 デラックスエディション 11,660円(税込)
ダウンロード版 販売価格 アルティメットエディション 12,650円(税込)
ダウンロード版 販売価格 サウンドアルティメットエディション 14,960円(税込)
・プレイ人数:1人(オンライン時:1~2人)
・CERO: A(全年齢対象)
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