PS5®の最新アップデートで、ホーム画面へのWelcomeハブの追加、パーティーのシェア、個人用3Dオーディオプロファイルの作成などの新機能が登場!

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PS5®の最新アップデートで、ホーム画面へのWelcomeハブの追加、パーティーのシェア、個人用3Dオーディオプロファイルの作成などの新機能が登場!

◆2024年9月13日(金)更新:Welcomeハブを表示したホーム画面の画像を変更しました。

本日9月12日(木)から、PlayStation®5の最新システムソフトウェアアップデートの配信を開始しました。今回のアップデートでは、いくつかの新機能を実装します。

  • Welcomeハブ:PS5のホーム画面に、Welcomeハブを新たに追加します。Welcomeハブは、PS5を起動したときに最初に現れる画面で、ウィジェットの追加や削除、背景の変更など、お好みにあわせたカスタマイズが可能なスペースです。本日から米国の一部のユーザーに向けて配信を開始し、今後数週間以内に日本国内においても配信を予定しています。
  • パーティーのシェア:パーティーに参加しているときに、そのパーティーのリンクをメッセージアプリやSNSアプリでシェアできるようになります。本機能はシステムソフトウェアのアップデート後、数週間で全世界に向けて配信予定です。

また、ベータテストに参加いただいた皆さまのご協力により、前回のPS5アップデートのベータ版に含まれていた以下の機能も、本日から配信を開始します。

  • 個人用3Dオーディオプロファイルの作成(ヘッドホン・イヤホン用)
  • ユーザーごとにリモートプレイを有効化
  • コントローラーのアダプティブ充電 ※PS5の最新モデル、およびPlayStation®5  Proで発売後に利用可能

コントローラーのアダプティブ充電を除き、そのほかに本記事で紹介している機能はPS5の全モデルでご利用可能です。それでは各機能の詳細をご紹介します。

新発表の機能

Welcomeハブ(順次リリース予定)

PS5のホーム画面にWelcomeハブを新たに追加します。Welcomeハブは、PS5を起動したときに最初に現れる画面で、ウィジェットの追加や削除、背景の変更など、お好みに合わせたカスタマイズが可能なスペースです。ゲームを始める前に、プレイに役立つさまざまな情報をひと目でご覧いただけます。

PS5®の最新アップデートで、ホーム画面へのWelcomeハブの追加、パーティーのシェア、個人用3Dオーディオプロファイルの作成などの新機能が登場!

Welcomeハブのカスタマイズは簡単です。ストレージの容量、周辺機器のバッテリー残量、オンラインのフレンド、トロフィー情報などのさまざまなウィジェット(※1)のなかから、お好みのものをお選びいただけます。プリセットのウィジェットから選ぶこともできますし、あなたが頻繁に使う機能に合わせて、ウィジェットの追加や削除、サイズ変更、移動も可能です。

Welcomeハブは、背景の変更が可能です。あらかじめ用意された動くエフェクト付きの背景のなかから選んだり、ご自身で撮影されたゲームのスクリーンショットをメディアギャラリーから選んで背景にすることもできます。

Welcomeハブは、本日から米国の一部ユーザーに向けて配信を開始します。今後数週間以内に日本でも配信したあと、欧州、そして全世界に向けて段階的に配信予定です。

パーティーのシェア (順次リリース予定)

今後数週間以内に、パーティーのリンクをメッセージアプリやSNSアプリでシェアできる機能を配信します。これによって、別のメッセージアプリなどで会話していたご友人を、PlayStation™Networkのフレンドに追加することなく、簡単にパーティーに招待することができます。

パーティーのリンクを作成するには、PS5のコントロールセンターからボイスチャットカードを開き、プレイヤー招待画面で[パーティーのリンクをシェア]を選択すると、QRコードが表示されます。リンクを受け取った人は、モバイル端末でリンクを開くことで、PS5もしくはPlayStation Appからシームレスにパーティーに参加することができます。

また、今後数週間以内にPlayStation Appに向けても同様にパーティーのリンクを生成できる機能を配信予定です。

ベータ版で発表済みの機能

ベータ版に含まれていた以下の機能も、本日から全世界に向けて配信を開始します。

個人用3Dオーディオプロファイル(ヘッドホン・イヤホン用)

PS5世代において、3Dオーディオはゲームの没入感を高めるための重要な技術のひとつです。音の聞こえ方は人によってそれぞれで、頭部や耳、耳の穴の大きさや形が音の聞こえ方に影響します。

そこで今回のベータでは、一人ひとりに合わせた3Dオーディオプロファイルを作成できる機能をPS5に導入しました。ヘッドホンやイヤホンを使用した状態で、音の聞こえ方に関する質問にいくつか答えていただくことで、あなたにとって最適なオーディオプロファイルを作成することができます。個人用3Dオーディオプロファイルを利用することで、例えば、ゲーム世界のキャラクターやオブジェクトの位置をより明確に感知できるようになり、これまで以上に没入感溢れる体験をお楽しみいただけると考えています。(※2)

個人用3Dオーディオプロファイルを作成するには、PS5本体で[設定] > [サウンド] > [3Dオーディオ(ヘッドホン)]を選択し、画面に表示されるステップに従ってください。オーディオプロファイルはPS5本体にユーザーごとに保存されます。また、これまで通りプリセットから3Dオーディオ設定を選ぶ方法も引き続きご利用いただけます。

PS5の発売以来、TVスピーカーでの3Dオーディオ対応や、Dolby Atmos対応オーディオ機器のサポートなど、3Dオーディオに関する機能を数多く追加してきました。今回のアップデートは、そういった機能に加わる新しいオプションとして、3Dオーディオの体験をさらに一歩先へと推し進めるものです。これらの機能を活用して、Tempest 3Dオーディオが実現するPS5ゲームの豊かなサウンドスケープに、より深く没入していただければと思います。

ユーザーごとにリモートプレイを有効化

PS5のリモートプレイ接続の可否をユーザーごとに設定し、リモートプレイを介してあなたのPS5に接続できるユーザーを選択できるようになりました。例えば、家族や友人が自宅に遊びに来て、あなたのPS5に自分のPSNのアカウントでサインインした場合に、彼らが帰ったあと、どのユーザーがリモートプレイでそのPS5に引き続きアクセスできるかを選択することができます。

設定を変更するには、[設定] > [システム] > [リモートプレイ] > [リモートプレイを有効にする]を選んで、リモートプレイを利用できるユーザーを選んでください。

コントローラーのアダプティブ充電 ※PS5の最新モデルおよびPS5 Proのみ対応

PS5の最新モデルおよびPS5 Proをご利用の方は、本体がレストモードのときに、DualSense® ワイヤレスコントローラー、DualSense Edge® ワイヤレスコントローラー、PlayStation VR2 Sense® コントローラー、Access™コントローラーのアダプティブ充電ができるようになります。アダプティブ充電は、コントローラーのバッテリー残量に応じてレストモード中の電源供給時間を調整して、節電をサポートする機能です。

アダプティブ充電を利用するには、[設定] > [システム] > [省電力] > [レストモード中に使う機能]を選び、[USB端子に給電する] > [アダプティブ充電]を選んでください。PS5をレストモードにしたあと、コントローラーを接続せずに一定時間が経過すると、USB端子への電源供給は停止します。

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