ホラーアドベンチャー『流行り神1・2・3パック』の「零話」のストーリーや「隙間録」などの情報が公開!

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ホラーアドベンチャー『流行り神1・2・3パック』の「零話」のストーリーや「隙間録」などの情報が公開!

現代社会の闇に潜む真実? それともただのオカルトか……。「都市伝説」をテーマに描かれる、人気のホラーアドベンチャーが3作セットで楽しめる! PlayStation®5 / PlayStation®4で7月27日(木)に発売される『流行り神1・2・3パック』。本作は過去に発売されたシリーズをひとつにまとめ、グラフィックの高解像度化など現行ハードに合わせた映像表現でプレイできる「デラックス」版。さらにオーディオドラマ、ミニゲーム「旧校舎のメリーさん」などの追加コンテンツもまるごと収録されている。

常識外の怪現象……警察史編纂室が扱う難事件の数々

3タイトルそれぞれに収録されている、「流行り神」の導入部である「第零話」。今回はこちらの序盤ストーリーと、事件に関わるキャラクターをピックアック。また、「流行り神3」の追加コンテンツとして配信された「薫編 トイレの花子さん」のストーリーもあわせて紹介しよう。

▲本シリーズの「怖さ」は日常の中に潜む闇。なにげない日常が、些細なきっかけで非日常にスイッチしていく。

▲作中のイベントスチルを担当するのは、イラストレーターの菅原健氏。非日常と日常が交錯する世界を、氏独自のタッチで表現。

▲主人公の風海が所属する「警察史編纂室」の人々と、物語に関わる人物たち。彼らについては、こちらの記事をチェック!

人々の好奇心をくすぐる怪しいメールにまつわる怪異とは?

<流行り神 警視庁怪異事件ファイル 第零話>
「チェーンメール」

主人公・風海の携帯に送られてきた一通のメール。新手のチェーンメールとして話題になっているそのメールには、「都内で起こっている連続殺人犯を目撃した。殺人を止める協力をしてくれる人は電話番号を返信してほしい」と記されていた。返信した風海に連絡してきた女性はメールに書いた通り、連続殺人犯を目撃したという。そして犯人の名前は「はっとりえりさ」だと告げるのだった。

川原 ミユキ

幅広いファン層を獲得している国民的な人気歌手。川原ミユキは芸名で、本名は「服部江利沙」。

林 奈緒

芸能界でメイクの仕事をしている女性。都内で起こっている、連続殺人事件の目撃者のひとり。

▲メールの差出人だという女性と直接会うことにした風海と、同僚の小暮。ふたりの前に現れたのは、大人気歌手の川原ミユキだった!?

▲例のメールはイタズラの可能性もありえる。が、選択肢によっては、さまざまな怪異現象が風海に襲い掛かることに……。

ただの壁のシミ? それとも……絵画?

<流行り神2 警視庁怪異事件ファイル 第零話>
「黒闇天」

編纂室での勤務を終えた帰宅途中、高校時代の同級生「春日雪乃」と再会した風海。自殺した夫の遺品を引き取りにきたという雪乃を自宅まで送り届けた風海と小暮が見たものは、鏡の裏に隠されたなんとも不気味な壁のシミ。よく見ると、それは女性を描いた絵のようにも見えて……。小暮はこの絵にただならぬ禍々しさを感じ、恐怖のあまり部屋を飛び出してしまう。

春日 雪乃

風海の高校時代の同級生であり、初恋の人。
夫婦で画廊を営んでいたが、経営が悪化し倒産。借金を苦にしてか、夫が自殺している。

古関 静江

春日夫妻が引っ越した古いアパートの大家。過去にアパートを取り壊そうとしたが、工事中に事故が続き、諦めたことがある。雪乃の住んでいる部屋に対して、なにか後ろめたい秘密があるようだ。

▲偶然、初恋の人と再会した風海。思い出話に花を咲かせるも、現在の雪乃は会社の倒産や配偶者の死というさまざまな不幸に見舞われていた。

▲雪乃が住むアパートの壁に隠されるように描かれていた、シミのような絵。小暮を恐怖させた、この「絵」はいったい……。

はじまりは「よくある」失踪事件の捜索から

<流行り神3 警視庁怪異事件ファイル 第零話>
「客の消えるブティック」

政治家失踪事件で騒がしい警視庁内にて、今日もヒマを持て余していた編纂室の面々。そこに、顔なじみの刑事、道明寺が持ち込んできたのが、「失踪した娘を探してほしい」というシングルマザーの依頼だった。調査を開始した風海たちは、残された手がかりから、娘が入り浸っていたブティックを見つけるが……。

峰岸 さおり

失踪した娘(峰岸 紫音)の母。仕事の忙しさから家庭をかえりみておらず、娘との関係は良好とは言い難い様子。

志乃田 真由美

紫音の遊び仲間というクラスメイト。聞き込みに来た風海たちに、紫音のお気に入りだというブティックの場所を教えてくれる。

▲お店に集う女子高生たちに人気のDD(デッド・ドール)。ブティックのカリスマ店員いわく、持ち主の不幸を吸い取る人形らしい。

▲何者かの手で、無惨な姿にされてしまったDD。腹部の傷や血文字のようなメッセージは、誰がどんな意図で細工したのだろうか。

現在はプレイ困難な人気DLC「薫編 トイレの花子さん」も収録!

『流行り神3』のDLCとして配信された「薫編 トイレの花子さん」は、作中の登場人物・羽黒 薫が主役の外伝ストーリー。風海たちが「赤いちゃんちゃんこ」事件の調査にかかりきりになっているなか、羽黒は公園でひとりの少女と出会っていたというもの。

「トイレで人が死んでいる」……その証言をもとに踏み込んだトイレの個室には、おびただしい量の血痕、そして個室のドアに「花子さんのトイレ」の文字が記されていた。風海たちが追う事件との奇妙な符合を感じた羽黒は、独自にこの事件の調査を開始するのだった。

羽黒 薫

『流行り神3』から登場する、警視庁刑事課に所属する警察官。メガネ男子で、愛想が良いことから周囲の上司や女性陣に可愛がられている。根っからのオカルトオタクであり、編纂室が扱う事件に興味を持っている。

「隙間録」でシナリオを補完する物語も堪能できる!

他機種版への移植時に、特典として追加されたショートストーリー「隙間録」。こちらはゲームをプレイした人には興味深い内容となっており、各事件で触れられなかったちょっとしたエピソードや隠れた事実を知ることができる。「隙間録」はシナリオの進行状況に応じて解放されていくので、本編の合間にチェックしてみよう。

▲『流行り神2』の第零話の隙間録「覗き」では、大家の古関が怒鳴りつけたという怪異の正体が明らかに……!?

予約特典はCD3枚におよぶ豪華サウンドトラック!

本作のパッケージ版の予約特典として制作された「流行り神1・2・3パック オリジナルサウンドトラック」は、シリーズのBGMをすべて網羅した豪華すぎる逸品。

60曲以上のゲーム内楽曲に加え、村田あゆみさんが歌う『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』のエンディングテーマ「Phantom」、霜月はるかさんが歌う『流行り神2 警視庁怪異事件ファイル』のエンディングテーマ「聴いteハ逝けなイ唄」の2曲も収録。聴き応えたっぷりの内容となっている。

※ダウンロード版に特典は付属しません。あらかじめご了承ください。

サントラの内容を公式サイトで試聴もできるので興味があればチェックしてみよう。

シリーズのファンにはうれしい「全部乗せ」仕様の『流行り神1・2・3パック』で、この夏の恐怖体験をゲームで味わう!? サイドストーリー「隙間録」ではゲーム本編とは違った驚きも味わえるので、こちらもお楽しみに!


流行り神1・2・3パック

・発売元:日本一ソフトウェア
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:都市伝説推理アドベンチャー
・発売日:2023年7月27日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 6,578円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 各2,178円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:C(15才以上対象)

※ダウンロード版は単体配信のみ


PS Blogの『流行り神1・2・3パック』記事はこちら


『流行り神1・2・3パック』公式サイトはこちら

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