アクションRPG「イース」シリーズ生誕35周年記念作となる、2023年発売予定のPlayStation®5/PlayStation®4用ソフトウェア『イースX -NORDICS-(ノーディクス)』。本作に登場する4人のサブキャラクターと、新要素「マナアクション」の詳細情報が公開されたので紹介しよう。
4人の重要サブキャラクターが新たに公開!
ドギ
CV:三宅健太
年齢:23歳
「アドル、お前さんといると冒険が向こうからやって来てくれるみたいだな」
アドルがエステリアで出会った、気風の良い巨漢の盗賊。肉弾戦が得意で、自慢の剛拳は岩壁を砕くほどの威力を誇る。古代王国イースを巡る大冒険を終えた後、ドギは盗賊稼業から足を洗うことを決意。アドルとは妙に気が合うらしくいつも新しい冒険に目を輝かせる彼のことを気にかけながら行動を共にしている。
グレン・ベルジュ
CV:小林裕介
年齢:18歳
「来たれ、若者! 自警団は君の参加を待っているッ!!」
カルナックの街の自警団に参加している少年。常に前向き・熱血な性分のためかひとりで空回ってしまうこともあるが、何気なく放つ言葉が物事の本質を突くことも多く、同年代の少年少女から一目置かれている。カルナック町長であるベルジュ氏の長男だが、本人はそのことに触れられるのをひどく嫌っているらしい。
ロザリンド・ラズヴェリ
CV:青山吉能
年齢:16歳
「もうっ お父さんはたまには誰かの言うこと聞いたほうがいいと思うけど」
街で評判の《宿酒場ラズヴェリ》の看板娘。ローザという愛称で慕われており、旅をしている同年代のアドルのことを気にかけて声をかけてくる。周囲に気遣いができる上に気立てもよく、店の常連客からは「両親よりしっかりしている」と言われるほど。やや口うるさい一面があるせいか、グレンやクルスといった同世代の少年たちとは気の置けない関係。
クルス・カーペント
CV:広瀬裕也
年齢:16歳
「まあ、仕方ないや。幼い頃の憧れに過ぎなかったってことさ」
カルナックで繁盛しているカーペント商会の跡取り息子。グレンやロザリンドとは同じ街で育った幼馴染みの間柄だが家の仕事が忙しく最近は疎遠になりつつあった。読書好きであらゆる知識が豊富。おとなしそうに見えて意外と行動力があり、幼い頃にロムン帝国の商船で密航しようとして事件になったことも。
新要素「マナアクション」で探索&戦闘スキルが大幅に拡張!
ゲームプレイ中、古導具《アンティーク》と呼ばれる特殊アイテムを入手することで、海洋民族に伝わる神聖な力「マナ」を利用した特殊アクション「マナアクション」を発動できるようになる。さらに、オベリア湾各地に存在する「石板」を発見することで《アンティーク》への理解度が深まり、「マナアクション」の能力を強化することができる。
マナストリング
《ノルニルの糸車》からマナの紐を伸ばし、振り子運動の動きを利用して遠く離れた地点まで移動するマナアクション。
マナアクションの強化により紐の強度がアップ。対象物を引っ張り出して足場にしたり、ダンジョン内のスイッチを切り替えるといった操作が可能になる。
マナライド
《グリンブルボード》に乗り、地面から浮き上がって滑走するマナアクション。通常では移動できない水上移動が可能になるほか、「風の道」に乗ることで空中での高速レール移動が可能に。
また、「風溜まり」と呼ばれるスポットに入ることでカタパルトのように中空へ射出され、ジャンプアクションでは突破困難なエリアでも軽々と飛び越えることが可能となる。さらに、マナアクションの強化で《グリンブルボード》の性能がアップ。水流の激しい坂道でも、推進力を得て逆走することができるようになる。
マナバースト
アドル/カージャのチャージ攻撃によって放出されるマナの属性攻撃。アドルは「炎」、カージャは「氷」の属性攻撃を行ない、範囲内の敵にダメージを与えることができる。攻撃手段だけではなく、「炎」でダンジョン内の蔦を燃やしたり、「氷」で足場を生み出すなど探索ルート開拓のためのアクションとしても利用可能。
イースX -NORDICS-(ノーディクス)
・発売元:日本ファルコム
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:アクションRPG
・発売日:2023年予定
・価格:未定
・プレイ人数:1人
・CERO:審査予定
PS Blogの『イースX -NORDICS-』記事はこちら
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※画面はすべて開発中のものです。
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