本格競馬シミュレーションゲーム『Winning Post 10』がPlayStation®5/PlayStation®4で本日3月30日（木）発売！ プレイヤーがオーナーブリーダー（馬主兼生産者）となり、競馬世界に生きる馬や人々とのドラマを体験する「ウイニングポスト」シリーズの最新作にして、今年2023年に30周年を迎えた同シリーズの記念作品だ。
新たな伝説が走り出す。
4年ぶりの新規ナンバリングタイトルとなる『Winning Post 10』は、競走馬の3Dモデルを一新するなどグラフィックが進化したうえ、「ウマーソナリティ」「史実調教」といった新たな育成要素が登場。もちろん、過去作品で人気だった既存要素も楽しむことができ、圧倒的なボリュームで競馬世界を体験できる。
『Winning Post 10』PV
【注目の新要素①】
圧倒的なリアリティとゲームならではの演出で表現する迫力のレースシーン
本作は、レースの主役である競走馬の3Dモデルを刷新。皮膚や毛ヅヤの質感、筋肉の動きなどにもこだわり、躍動する競馬世界を表現し、走る芸術品と呼ばれるサラブレッドの美しさ、力強さをよりリアルに再現している。競走馬の瞳の形や大きさのバリエーションも増加したことで、1頭1頭に個性のある見た目となり、さらに愛着が深まる。
レースの舞台となる競馬場の3Dモデルも刷新されている。素材の色味や質感まで、よりフォトリアルに再現された競馬場では、季節や時間で変化するライティングによって”実際に競馬場で観戦している”ような臨場感を楽しめる。
さらにはコース上の芝も立体的に表現。PS5版では馬のモデリングもよりリアルになり、かつてない迫力のレースシーンが演出される。
さまざまな視点で迫力を伝える「ドラマチックカメラ」
本作で実装された迫力の「ドラマチックカメラ」では、地面スレスレのアングルや騎手目線など、勝負どころの4コーナーからゴールめがけて疾走する競走馬を、さまざまな視点で楽しめる。もちろん競走馬だけでなく、レース中の騎手の動きも細かく表現！
「ドラマチックカメラ」と通常の実況カメラは、いつでも切り替えが可能。「ドラマチックカメラ」でレースの迫力を楽しむか、実況カメラでレース展開に注視するか、プレイスタイルに合わせて好きなカメラを選ぶことができる。
【注目の新要素②】
千差万別に成長する愛馬たち！ 競走馬の内面を表現した「ウマーソナリティ」
シリーズで初めて、競走馬の内面的な個性を「ウマーソナリティ」（ウマ＋パーソナリティ）として表現。性格に由来するものだけでなく、好き・嫌い、得意・苦手といった、馬の内面を個性豊かに表現する。生まれつき持っているものと、成長していく過程で得られるものがあり、ウマーソナリティの見極めが競走馬育成で重要な鍵を握る。
「ウマーソナリティ」と深く関わるのが、馬と人との「信頼度」だ。その馬が持つ「ウマーソナリティ」やレースの成績、イベント、「史実調教」によって「信頼度」が向上し、一定以上で「信頼レベル」が上がる。「信頼レベル」を上げると、マイナス効果の「ウマーソナリティ」を克服したり、プラス効果の「ウマーソナリティ」を進化させたりすることができる。
例えば、レースで騎手の指示に従わないことがある「反抗的」は、克服すれば指示に従うようになる。また、同じレースにライバルがいると気合が乗りやすくなる「負けず嫌い」は、進化することでさらに気合が乗り、良い状態でレースに臨める「不撓不屈」となる。
【注目の新要素③】
実在の多様な調教技術を体感！ 愛馬の育成手段も広がる「史実調教」
日本競馬に大きな影響を与えた調教技術を、新たな育成要素「史実調教」として再現。「シンザン鉄」「芝当週追い」「馬なり集団調教」「ウッドチップ追い」など30種類以上があり、さまざまな効果を発揮する。
例えば、「シンザン鉄」は競走馬の調子とパワーを上げる一方で、疲労も大きく上がるハイリスク・ハイリターンな調教だ。実行すると即時に効果を発揮する「芝当週追い」などの調教は、1週間経つと効果が失われてしまうものの、スピードアップや距離適性の延長といった特別な効果を持っている。
1カ月に実行できる「史実調教」の回数には限りがあるため、長期的な計画で能力を向上させる調教を行なうか、レースがある週まで即時効果のある調教を温存するかなど、プレイヤーの選択によって競走馬の育成方法が大きく変化する。
また「史実調教」は、ときに大成功することもある。大成功すると、通常よりも大きな効果が得られるだけでなく、競走馬の「信頼度」が向上したり、「特性」が「上位特性」に進化したりする。競走馬の「ウマーソナリティ」や血統などに応じて大成功する確率は変化するため、”どの効果が得られるか”だけでなく、”どれだけ大成功しやすいか”も考慮することが重要となる。
【注目の新要素④】
大幅に増加した「特性」とレースでの活躍を左右する「上位特性」
前作で24種類あった競走馬の「特性」は、上位と固有を含め100種類以上と大幅に増加。1頭が持てる個数も4つから8つに増えている。「特性」には「坂越え」「大舞台」「ロングスパート」といったさまざまなものがあり、主にオープン以上のレースに勝利することで獲得できる。
さらに本作では、新たに「史実調教」で「特性」の経験が最大まで達すると、より強力な「上位特性」へと進化する。「上位特性」は「信頼レベル」に応じて最大3つまで獲得できるため、同じ競走馬でも選択するレースや実行する調教によって、多種多様に成長する。
また、レースや「史実調教」で獲得可能な8つのほか、主戦騎手との絆レベルを高めることで、最初から「上位特性」を獲得できる「絆特性」や、一部の競走馬のみが持つ「固有特性」もあり、プレイヤーの選択次第で愛馬の可能性は無限大に広がっていく。
【既存要素のパワーアップ】
7つの開始年シナリオや結婚など、シリーズで人気の要素も楽しめる！
前作でも好評だった7つの開始年シナリオや結婚、海外牧場の史実期間での開設、複数系統の同時確立、Private種牡馬繋養施設といった要素は、本作でも楽しめる。
「1973年」スタートが可能に！ もちろん最新の競走馬データも収録！
本作では、新たに1973年開始シナリオを選択できる。この年は地方から中央に移籍し、第一次競馬ブームの火付け役となったアイドルホースのハイセイコーや、ハイセイコーと激しい争いを繰り広げクラシックを分け合ったタケホープなど、魅力的な競走馬が多数登場する。
また、2022年の競馬を反映した最新の競走馬データを収録。2歳GIに優勝したドルチェモア、リバティアイランド、ドゥラエレーデら現3歳世代をはじめ、2023年の主役となる競走馬も数多く登場する。
新たな実名騎手として池添謙一、坂井瑠星、横山和生、岩田望来が参戦！
競馬界で活躍する実在騎手が本作でも登場し、池添謙一騎手、坂井瑠星騎手、横山和生騎手、岩田望来騎手が新たに参戦する。騎手によって競走馬の個性である「ウマーソナリティ」との相性があるため、愛馬をどの騎手に任せるかは、さらに重要となる。
池添謙一
大レースで実力を発揮する「グランプリ男」として、ファンから大きな支持を集める。
坂井瑠星
スタニングローズの秋華賞（2022年）でGI初制覇など、近年めざましい活躍を見せる。
横山和生
2022年の天皇賞（春）や宝塚記念を制したタイトルホルダーとの名コンビで知られる。
岩田望来
2022年は年間100勝達成、中央重賞初勝利、地方交流GI初制覇など、一段と成長を遂げた関西のホープ。
結婚相手候補にもなる歴代の人気キャラクターが登場！
歴代シリーズのキャラクターも、知人として引き続き登場する。初代『Winning Post』の有馬桜子、『Winning Post 9』の橘もえぎと関屋未来、『Winning Post 8』シリーズのアリスリードとエマトラドなど、人気のキャラクターたちが立場を変えて登場し、プレイヤーの活躍次第で結婚することができる。
「世界系統」で配合の楽しみがさらに広がる！
「ウイニングポスト」シリーズでは、種牡馬の産駒が数多く種牡馬入りし、さらにその子孫たちも活躍することで、種牡馬の血統支配率が上がっていく。血統支配率が一定以上になると偉大な血統として認められ、系統（子系統）を確立できる。子系統に所属する種牡馬たちがさらに活躍し、系統として繁栄すると、親系統に昇格する。
本作では、親系統がさらに世界的な繁栄をすることで「世界系統」に昇格。その種牡馬の配合理論における因子効果などが上がり、さらに産駒の芝質適性の範囲に影響を与える。系統確立における大きな目標となるとともに、配合の考え方も変わり、競走馬生産の楽しみがさらに広がる。
チュートリアルなど、充実した機能で遊びやすく！
チュートリアルは、機能コマンドやタイトルメニューからいつでも参照可能。情報が見やすくなったうえ、ふたりの秘書が実際のゲーム画面を通して説明してくれるなど、シリーズ未経験でも安心して楽しめる。ほかにも、「所有競走馬」や「機能」といったよく使うコマンドをすぐに呼び出せるショートカットなどがあり、さらに遊びやすくなった。
また、愛馬の成長もよりわかりやすくなった。レース結果画面ではレースを通した能力上昇や特性獲得を確認できる「成長」タブが、メモ画面ではどんな経験を積み重ねてきたかを確認できる「レース経験」タブが用意されている。
特に「レース経験」は、その条件でのレース経験が豊富なほど能力を発揮しやすくなる大切な要素だ。レース経験値の増えやすさは「ウマーソナリティ」によって変わり、バーの左側の矢印が多いほど増えやすくなるため、さまざまな経験を積ませるか、「ウマーソナリティ」に合わせた特定の経験を重ねていくか、プレイヤーの腕の見せどころとなる。
早期特典はクセ馬5頭の購入権セット！ 4月12日（水）まで入手可能！
早期特典として、「WP10 稀代のクセ馬 購入権セット 全5頭」が4月12日（水）までPlayStation®Storeにて無料で配信されている。期間内にゲームを購入して、特典を手に入れよう！
WP10 稀代のクセ馬 購入権セット 全5頭
＜購入可能になる競走馬＞
■ニシノライデン
■シリウスシンボリ
■シンコウウインディ
■スイープトウショウ
■メイケイエール
※無料配信期間は2023年3月30日（木）から4月12日（水）までとなります。
※後日有料販売する場合があります。
豪華版パッケージ『シリーズ30周年記念プレミア厶ボックス』も！
パッケージ版では、『シリーズ30周年記念プレミア厶ボックス』も発売されている。シリーズの歩みと思い出をたどるメモリアルブック、シリーズを彩る名曲から選りすぐりの楽曲を収録したメモリアルCD、シリーズおなじみ「金のお守り」のステッカーといった豪華グッズに加え、ゲーム内で使用できるメモリアルホース購入権が手に入る。
Winning Post 10 シリーズ30周年記念プレミア厶ボックス
＜価格＞
PS5版 16,940円（税込）
PS4版 15,840円（税込）
＜内容＞
■ゲームソフト
■Winning Post 30th メモリアルブック（A5判）
■Winning Post 30th メモリアルCD（3枚組）
■お守りステッカー
■Winning Post 30th メモリアルホース 購入権セット
「Winning Post」記念年のダービー馬＆オークス馬のセット
初代（1993年）：ウイニングチケット、ベガ
10周年（2003年）：ネオユニヴァース、スティルインラブ
20周年（2013年）：キズナ、メイショウマンボ
30周年（2023年）：【クラシック有力候補】リバティアイランド、ドルチェモア、ドゥラエレーデ
※「Winning Post 30th メモリアルホース 購入権セット」は購入特典DLCとして、PS Storeより入手できます。
※「Winning Post 30th メモリアルホース 購入権セット」は後日発売の予定はありません。
※画像はイメージです。
1年間プレイできる体験版が配信中！ セーブデータとボーナスを製品版へ引き継げる！
PS Storeにて配信中の体験版では、7つの開始年シナリオで最初の1年間（1年目の年末週まで）を遊べて、セーブデータを製品版に引き継げる。体験版ボーナスとして、1月1週にゲーム内の所持金5億円と、有名史実馬入手の必需品「金のお守り」1個を受け取ることができる。また、製品版で最初からプレイを開始した際にも、体験版のセーブデータがあれば同様の特典を入手可能だ。
※体験版は、製品版と一部内容が異なります。体験版ではレース中の馬名の音声合成は行なわれずに馬番で実況されますが、製品版では音声合成により馬名が実況されます。
『Winning Post 10』をPS Storeで購入する
『Winning Post 10』体験版をPS Storeでダウンロードする
Winning Post 10
・発売元：コーエーテクモゲームス
・フォーマット：PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル：競馬シミュレーションゲーム
・発売日：好評発売中
・価格：PS5 パッケージ版 希望小売価格 10,780円（税込）
ダウンロード版 販売価格 10,780円（税込）
PS4 パッケージ版 希望小売価格 9,680円（税込）
ダウンロード版 販売価格 9,680円（税込）
・プレイ人数：1人
・CERO：A（全年齢対象）
PS Blogの『Winning Post 10』記事はこちら
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