『原神』祝2周年! 美しき幻想世界「テイワット」へ旅立とう! ビギナーズガイド①【基礎編 2022秋】

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『原神』祝2周年! 美しき幻想世界「テイワット」へ旅立とう! ビギナーズガイド①【基礎編 2022秋】

基本プレイ無料のPlayStation®5/PlayStation®4ダウンロード専用タイトル『原神』。本作は2020年9月にPS4版が配信開始されたオープンワールド型RPGだ。

魅力的なキャラクターはもちろん、広大かつ美しい世界の探索、軽快なアクションと7つの元素を駆使したバトルなどが人気を博し、サービス開始直後から世界中のプレイヤーを魅了。以降もさまざまなイベントの実施に加えて、新たなストーリーや要素の追加、新キャラや新エリアの実装といったアップデートが継続して行なわれ、2021年4月にはPS5版が配信されている。本日9月28日(水)にはサービス開始から2周年を迎えるとともに、最新アップデートとなる「赤砂の王と三人の巡礼者」が配信された。

まだ本作をプレイしていない人や、これから始めようと思っている初心者に向けて、その魅力や遊び方を2回に分けて紹介する。今回は【基礎編 2022秋】として、本作の見どころをたっぷりと紹介しよう。サービス開始から2周年を迎えたこの機会に、ぜひ幻想世界「テイワット」へ旅立ってほしい!

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波瀾万丈な冒険の旅を基本プレイ無料で楽しめる!

『原神』の大きなポイントのひとつが、基本プレイ無料だということ。オンライン専用タイトルでありながらも、PlayStation®Plusに加入していなくても遊ぶことができる。

物語の舞台は、7つの元素が絡み合う幻想世界テイワット。プレイヤーは別の世界からやってきた”旅人”となり、見知らぬ神に連れ去られた双子の兄妹を探すため、相棒のパイモンとともに7つの国を旅していく。ゲーム冒頭では見知らぬ神との戦闘シーンが描かれ、兄妹のうちどちらを主人公にするか選ぶことに。男性主人公には「空」、女性主人公には「蛍」という名前があるが、自由に何度でも変更可能だ。

『原神』オープニングイベントムービー

『原神』祝2周年! 美しき幻想世界「テイワット」へ旅立とう! ビギナーズガイド①【基礎編 2022秋】

アニメのようなビジュアルで描かれる、美しい世界と個性的なキャラたち

アニメ調で描かれる本作のビジュアルは非常に美しい。オープニングムービーやイベントシーンはもとより、この世界に降り立った冒頭から美麗な風景が広がり、細かな作り込みに圧倒される。

キャラクターも、かわいい女性キャラやイケメンの男性キャラが続々と登場し、目移りしてしまうこと間違いなし! プレイアブルキャラは主人公である旅人のほか、ストーリーの進行、イベントの報酬、「祈願」と呼ばれるガチャによって増えていく。

プレイアブルキャラ以外にも、”最高の仲間”であり”非常食(?)”でもあるパイモンや、強大な力で旅人の行く手を阻むさまざまな敵、各地で旅人を手助けしてくれる人々など、魅力的なキャラが多数登場! 波瀾万丈な旅路を彩ってくれる。

広大なオープンワールドを思うがままに探索しよう

本作はオープンワールドのゲームであり、広大なテイワットを自由に探索できる。切り立った崖をよじ登り、川や湖を泳ぎ、また「風の翼」を広げて高所から滑空するなど移動手段も多く、目に見える場所のほとんどに到達可能。時間経過と天候の変化もあり、生き生きとした世界の美しさも見どころだ。

周囲をちょっと見渡せば宝箱や意味ありげに並ぶ遺跡などが見つかり、強化アイテムや食材などを獲得して探索の成果をきちんと得られる。そこで本来の目的に戻ればいいのだけれど、すぐに気になるポイントが目に入ってまた道草……といった具合に、気になる場所が数珠つなぎに現れて探索のループにのめり込んでしまう。アクションや元素を駆使して挑むパズル要素も随所にあり、ああでもない……こうでもない、と思案するのもまた楽しい。

新しい発見が次々とやってくるフィールド構成は、まさに絶妙! 探索し尽くしたと思っても、アップデートで新たなエリアが追加されていくため、そのたびに新鮮な気持ちでテイワットを冒険できる。

ちなみに、世界の各地にはさまざまなワープポイントが点在しており、発見・解放することでマップから瞬時に移動できるのもうれしい。

地域ごとに変化する風光明媚な景色

地域ごとにさまざまなロケーションを楽しめるのも、本作のポイント。テイワット大陸の北東部に位置する「モンド」は”これぞファンタジー”といった趣の国で、草原や森、川や湖、切り立った崖、そして蒲公英(タンポポ)の息吹を引き連れた自由の風が、テイワットを初めて訪れた旅人を歓迎してくれる。

テイワット大陸の東部に位置し、豊かな港町を擁する「璃月(リーユェ)」では、雄大な景色に目と心を奪われるはず。雲海を突き抜けるほど高い山や突き立つ石林、生命力に満ちた海や川などが、富んだ地形を形成している。

テイワット大陸から海を越え、はるか東方に位置する島国「稲妻」は、色鮮やかな桜景色や古風な町並みが、アニメ調のビジュアルで描かれる。雷が降り注ぐ山々や深い霧に包まれた島といった危険な場所もあり、緊張感は抜群だ。

そして今年の8月に実装された新たな国「スメール」は、テイワット大陸の中西部に位置する学術の街。生い茂る雨林と不毛な砂漠が同時に存在する不思議な国で、無数の知恵の果実がここで育ち、そして埋もれていくという。これから『原神』を始める人が訪れるのは少し先かもしれないが、これまでに紹介した3つの国と同様に魅力的なロケーションが広がっているのでお楽しみに!

軽快なアクションと7つの元素を駆使したバトルが熱い!

本作では主人公である旅人や手に入れた仲間から、最大4人のパーティーを組んで冒険するのが基本だ。パーティーメンバーの中で操作できるのはひとりだが、状況に合わせてリアルタイムで変更できる。

戦闘中は、○ボタン連打または長押しの組み合わせでコンボを繰り出し、R1ボタンのダッシュで敵の攻撃を回避するという、シンプルな操作で爽快なアクションを楽しめる。使用できる武器は、片手剣や両手剣、槍などの長柄武器、弓といった種類があり、キャラによって使える武器種は固定。ただし、同じ片手剣使いでもコンボやアクションが異なるため、個性の違いが表現されている。

また、各キャラには風、炎、氷、雷、水、草、岩という7つの元素のいずれかが設定されており、R2ボタンの「元素スキル」と△ボタンの「元素爆発」というアクションを実行可能。敵を攻撃するものから、HPを回復したりバフをかけたりなど、キャラによってさまざまだ。

そして異なるふたつの元素が接触すると、「元素反応」と呼ばれる特別な効果が発生。炎と草が接触すると炎の継続ダメージが生まれる「燃焼」、水と氷が接触すると動きを封じる「凍結」、炎と雷が接触して大爆発を起こす「過負荷」など、さまざまな効果があり、うまく使うことで戦闘を有利に進められる。元素は、元素スキルや元素爆発だけでなく、周囲の環境によっても発生。例えば水辺や雨のなかでは水の元素が付着し、燃えているオブジェクトに触れると火の元素が付着する。

キャラに設定された元素はひとつのため、さまざまな元素反応を狙うならキャラを切り替えつつ戦う必要がありいそがしいのだが、周囲の環境までも利用して敵を圧倒できたときの快感がたまらない。

他のプレイヤーと協力して遊ぶマルチプレイも可能!

本作は自分ひとりで楽しむシングルプレイ以外にも、フレンドや見知らぬ人と一緒に遊ぶ最大4人までのマルチプレイも可能。ゲームを進めるとマルチプレイが解放され、ほかのプレイヤーの世界に助っ人として入ったり、自分がホストの世界で手伝ってもらったりと、好きなタイミングで協力プレイを楽しめる。PS5とPS4はもちろん、スマートフォンやPCでプレイしている人ともマルチプレイが可能だ。

これから一緒に『原神』を始めるフレンドや、すでに遊んでいるフレンドと一緒に遊べば、冒険がさらに楽しくなるはず。ただし、本作にはプレイヤーごとにゲームの進捗を現す「世界ランク」というものがあり、自分の世界ランクより高いプレイヤーの世界に入ることはできない。世界ランクが同じ、もしくは低いプレイヤーの世界に入ることはできる。

▲マルチプレイなら、生き別れた兄妹が手を取り合って冒険することも可能!

シングルプレイではパーティーメンバーのうちひとりのキャラクターしか操作できないが、マルチプレイなら最大4人のキャラクターが同時に行動できるため、攻撃アクションの手数が段違い! 元素タイプをバラけさせることで、元素反応を発生させやすいのも強みだ。

また、キャラや武器を強化する際に必要なアイテムやアクセサリ的な装備「聖遺物」を入手できる「秘境」や、強敵が待ち受ける「征討領域」に挑む際は、その入り口で他のプレイヤーとマッチングすることも可能。同じタイミングでその秘境や征討領域を攻略しようとしている世界中のプレイヤーと、力を合わせて挑戦できる。

ハウジングや釣りといった、さまざまな遊びも!

ゲームを進めると、夢のマイホームや美しい景観をつくって癒しの時間を過ごせる「塵歌壺」や、釣りといった要素が解放。探索やバトルだけでなく、のんびりとした時間を過ごすこともできる。

ハウジング要素の塵歌壺では、家などの建築物だけでなく、岩や木などの自然物や動物、そして仲間にしたキャラクターも配置可能。メインとなる建築物の中は入ることもでき、内装も自由にカスタマイズできる。さまざまな調度品を組み合わせて、理想の景観をつくりあげよう!

釣り竿と餌を持って、さざ波が立っている水域に近づくと、釣りを楽しむことができる。釣り竿や餌の種類によって成功率や釣れる魚に違いがあるため、最初はいろいろと試してみるといい。釣った魚は観賞魚として塵歌壺に配置した池で飼ったり、各地の釣り協会でさまざまなアイテムと交換したり、食材の魚肉に加工したりすることができる。

また、稲妻で入手できる「四方八方の網」というアイテムを使うと、テイワットの各地に生息している野生のリスや狐といった小動物を捕獲することが可能。捕獲した動物は塵歌壺に配置できるので、さまざまな動物をコレクションしたくなってしまう。近づき過ぎると逃げてしまう動物もいるので大変だが、まだ見ぬ動物を求めて各地を探索するのもまた楽しい!

さあ、幻想世界「テイワット」へ旅立とう!

基本プレイ無料で遊べるうえに、美しい世界や個性的なキャラクターたち、広大なオープンワールドの探索、軽快なアクションと7つの元素を駆使したバトルなど、さまざまな魅力が詰まった『原神』。まだ本作をプレイしていない人は、この機会にぜひ壮大な冒険の旅へ、一歩足を踏み入れてほしい。

【応用編 2022秋】では、入手したプレイアブルキャラの育成方法や、7つの元素がカギを握る熱いバトルなど、テイワットで生き抜くために必要な知識を紹介していこう。

『原神』──キャラの育成方法や元素を駆使したバトルの基本を覚えよう! ビギナーズガイド②【応用編 2022秋】

原神

・発売元:miHoYo Limited
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:オープンワールド型RPG
・配信日:好評配信中
・価格:基本プレイ無料(一部アイテム等課金あり)
・プレイ人数:1~4人(オンライン専用)
・CERO:C(15才以上対象)


PS Blogの『原神』記事はこちら


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