「BitSummit X-Roads」で期待のインディーゲームをプレイ! 吉田修平による開発チームとのトークイベントも!

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「BitSummit X-Roads」で期待のインディーゲームをプレイ! 吉田修平による開発チームとのトークイベントも!

8月6日(土)、7日(日)の2日間、日本最大規模のインディーゲームの祭典「BitSummit X-Roads(ビットサミット クロスロード)」が京都市勧業館「みやこめっせ」にて開催された。今年で開催10周年となるBitSummitのテーマは「X-Roads=分岐点」。会場は多くのゲームファンで溢れ、過去最大級の盛り上がりを見せていた。

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、インディーディベロッパーサポートの一環としてPlayStation®ブースを出展した。今回は会場の様子やステージイベントの模様をお届けしよう。
※PlayStationブースでは感染症対策の観点から事前に整理券を配布することで、密集することを避けて試遊を実施しました。

PlayStationブースに展示された注目のインディータイトル

PlayStationブースでは、PlayStation®5/PlayStation®4の新作インディーゲームを11タイトル試遊出展。未発売のインディーゲームもいち早く体験できるとあって、終日多くの来場者でにぎわっていた。その中で、スタッフが注目した4タイトルを紹介しよう。

『Stray』

・発売元:Annapurna Interactive
・配信日:好評配信中

怪我をしてひとりぼっちになってしまった一匹の迷い猫。忘れ去られた都市から脱出するため、古代の謎を解く。『Stray』の舞台は細部まで緻密に描写された衰退したサイバーシティ。プレイヤーは猫となり三人称視点でネオン街や、ダークな雰囲気の裏路地を自在に歩き回り、真相を追っていく。野良猫視点でこの世界を観察し、頭を使ってこの環境で生き残るのだ。

『Stray』は、クリエイターよりも猫の数が多いチームが手掛けたオリジナルタイトル。会場でも人気が高く、整理券は午前中でほぼ配布終了。ディスプレイ横に置かれた猫のぬいぐるみも頻繁に写真を撮られていた。

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『GIGABASH』

・発売元:PassionRepublic Games sdn. bhd.
・配信日:好評配信中

怪獣? それともヒーロー? 最大4人対戦のカオスなステージで戦い抜き、巨大な王者となれ!──Passion Republic Gamesが開発した『GIGABASH』は、巨大モンスター、怪獣、ヒーローが登場する最大4人対戦のハチャメチャアリーナバトルだ。何世紀もの間、地中深くで眠り続けた「タイタン」と呼ばれる太古の獣たちが目を覚ました。地球の支配をかけて人間たちはモンスターに立ち向かい、やがて争いはモンスター同士の闘争を引き起こす──。

試遊台にはふたつのコントローラーが準備されており、一緒に来場した友達と熱いバトルを繰り広げている姿も見られた。

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『ローラードローム』

・発売元:Take-Two
・配信日:好評配信中

『ローラードローム』は、シングルプレイヤーの三人称視点アクションシューティング。流れるようなモーションと激しいバトルの融合が、ほかに類を見ないアクション体験を生み出す。このアドレナリン全開のアクションシューティングでは、キルによってヘルスを回復し、トリックやグラインドを繰り出すことで弾薬を手に入れることができる。シネマティックに描かれるバトルを、直感的に、そしてスタイリッシュに戦い抜こう。

「OlliOlli(オリオリ)」シリーズで数多くの賞を受賞し高い評価を受けている「Roll7」が贈る、レトロフューチャーな世界を舞台にした大興奮のスケーター・シューティングだ。

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『LOST EPIC』

・発売元:ワンオアエイト
・配信日:好評配信中

『LOST EPIC(ロストエピック)』は、神と人との戦いを描いた2D横スクロールアクションゲーム。プレイヤーは神殺しの騎士となって「神域」と呼ばれる世界を駆け巡り、6柱の神の打倒を目指す。メインイラストレーターは『Fate/Grand Order』でおなじみのNamie氏。プレイヤーは多彩なアバターから主人公の姿を選んでプレイすることができる。好みのスタイルに合わせてキャラクターと武器を自由に強化して、瞬時の判断が問われるスピーディーなバトルアクションを満喫しよう。

SIE インディー イニシアチブ代表・吉田修平によるトークイベントにも開発者が登壇して、ゲーム開発の裏側を語ってくれたので、その一部をご紹介しよう。

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“挑戦しないことこそリスク”──『LOST EPIC』開発チームと吉田修平によるトークイベント

▲写真右からワンオアエイト代表取締役/エグゼクティブプロデューサー・小村一生氏、開発部部長/プロデューサー・鈴木秀一氏、フリーランスのゲーム開発者で『LOST EPIC』のディレクター・黒岩太一郎氏、SIE インディー イニシアチブ代表・吉田修平。

『LOST EPIC』は,2016年から2022年まで6年間も制作が続いたが,グラフィックスをのぞくほとんどの部分を黒岩氏がひとりで担当したという。また、インディーゲーム情報番組「INDIE Live Expo」というイベントのたびにサイト公開、アーリーアクセス開始、フルリリースなどを戦略的に展開した結果、アーリーアクセス初日でウィッシュリスト数は5万を超えたという。

その間、DiscordやTwitterで意見や要望を集めて改善を進めていったとのこと。海外から英語や中国語で寄せられた意見は、Google翻訳で理解できる形にしてすべてに目を通していたそうだ。発売後も継続して調整やコンテンツのアップデートも予定しているとのこと。

小村氏「ワンオアエイトのスタッフはオリジナルの作品を作りたくて集まっています。オリジナルを作るのは必然で、当たり前でした。自社資本でオリジナルゲームを制作するのはリスクではなく、むしろ作らない方がもったいないと考えています。挑戦しないことこそリスク!」。

新作『LOST EPIC』で、黒岩氏が思い描く世界がどのように描かれているのか、ぜひ確かめてみてほしい。

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“『2』を作ったつもりになっていて『3』と名づけた”──『Goat Simulator 3』開発チームと吉田修平によるトークイベント

▲Coffee Stain NorthのCEO・セバスチャン・エリクソン氏(写真中)、クリエイティブディレクターのサンティアゴ・フェレロ氏(写真右)。

『Goat Simulator 3』は、2014年にリリースされた『Goat Simulator』の続編にあたるタイトルだ。『2』を飛ばして『3』になった経緯について、フェレロ氏は「『2』を作ったつもりになっていて『3』と名づけた。あとから『2』を作っていないことに気づいたが、時すでに遅しだった」と話す。

ステージは『Goat Simulator 3』の3つの特徴について、プレゼン形式でトークが進められた。ひとつめは、ゲームの根幹となる“マルチプレイ”について。もちろんひとりでもプレイできるが、オンラインあるいは画面分割で最大4人までマルチプレイを楽しめる。サッカーや“The Floor is Lava(床が溶岩になっているという設定での遊び)”など7種類のミニゲームを道端やどこでも遊ぶことができる。

ふたつめの特徴は“サンドボックス”だ。本作のマップは探索しがいのある広大なもので、膨大な数のクエストがあるそうだ。開発チームはマップの大きさをヤギを単位として計算しているようで、今回は18倍のヤギが入ると表現していた。また、オイルや火や電気といった新要素が登場し、例えばクルマに電気を流してスピードアップさせたり、電気を受けることでボルトを発射したりできるとのこと。また新世代のハードに限定することで、ユーザーがアクションをした際に、周囲にあるものが物理演算できちんと何か反応するように心がけたそうだ。

3つめの特徴は“カスタマイズ”。ヤギには7つのカスタマイズ可能なスロットがあり、350種類以上のギアをユーザーがどのように組み合わせるかが醍醐味となる。さらにはヤギも9種類いるそうで、背の高い“トールゴート”や、美味しい“テイスティゴート”などが用意されている。その中には花火を出したり物体の大きさを測ったり、といった実用的なアビリティからクレイジーなものまであるようだ。

お下品なものから知的なものまでさまざまなジョークがたくさん散りばめられているPS5『Goat Simulator 3』は11月17日(木)発売予定。

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PlayStationから「SPONSOR AWARD」の贈呈も!

会場で展示しているインディーゲームから1作品を優秀作品として賞を贈る「SPONSOR AWARD」のステージイベントでは、Indie-us Gamesの『TrinityS』にPlayStation賞が贈呈された。『TrinityS』はいわゆるアーケードライクなボスラッシュのゲーム。タンク、ヒーラー、アタッカーの3種類のジョブからひとつを選び、3人でパーティーを組んで強大なボスに挑むシステムとなっていて、手に汗握る戦闘と協力プレイが楽しめるゲーム。PlayStationでもリリースされたら、ぜひ遊んでみてほしい。

『TrinityS』について詳しくはこちら

PlayStationブースには楽しめる要素がいっぱい

PlayStationブースには、試遊台のほかにもフォトスポットやメッセージボードが用意されており、ゲームを遊んでくれた人や写真を投稿してくれた人に、アルコールハンドスプレーが配布された。デザインは4種類あり、すべてを集めるために何度もブースに足を運んでくれた人も。PlayStationブース以外でもPlayStationで発売が決まっているタイトルのモニター脇にはPlayStationののぼりが置かれており、どのゲームがPlayStationで遊べるのかがひとめでわかるようになっていた。

今年も大きな盛り上がりを見せた「BitSummit X-Roads」。日本でもインディーゲームの熱が高まるなか、PlayStationでも定期的におすすめのインディーゲームをピックアップして紹介している。ぜひプレイステーション®公式サイトPS Blogをチェックして、お気に入りのインディーゲームを見つけてほしい。

「BitSummit X-Roads」公式サイトはこちら

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