『FFXIV: 暁月のフィナーレ』ネタバレなしレビュー! 約10年の時が生んだ最高のRPG体験【特集第3回/電撃PS】

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『FFXIV: 暁月のフィナーレ』ネタバレなしレビュー! 約10年の時が生んだ最高のRPG体験【特集第3回/電撃PS】

スクウェア・エニックスが運営するオンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』(以下『FFXIV』)。本作は今年2022年に“新生”9周年(旧『FFXIV』から数えると12周年)を迎えることになるが、その人気は年月を経るごとに増し続け、昨年末には混雑緩和のため、一時的に新規向けダウンロード版販売が停止されるに至ったほど(1月31日(月)現在は販売再開済み)。そしてその人気の要因のひとつが、昨年12月7日(火)に発売された最新拡張パッケージ『暁月のフィナーレ』の盛り上がりだろう。

この『暁月のフィナーレ』では、これまで続いてきた“ハイデリン・ゾディアーク編”の物語が完結するとあって、プレイヤーの期待が最高潮に高まった中で発売された。そして……実際にプレイした世界中のプレイヤー=“光の戦士”たちが、そのとてつもないクライマックスに夢中となった。ここではその物語の魅力の一端をお伝えするために、メインストーリーをクリアしたふたりのプレイヤーの視点から『暁月のフィナーレ』がどのような作品であったのかを語っていく。

なお今回の記事では物語の決定的なネタバレがないように配慮しているものの、一方では本作の見どころをピックアップして紹介している。まったくの予備知識なしでプレイしたい方はその点に注意してほしい。

【クリア後レビュー①:プレイ歴8年半の光の戦士編】
作り手とプレイヤーが紡いだ「FF」のひとつの到達点

エンディングを観終えた最初の感想は「とんでもないものをプレイした……」というものだった。そして次に感じたのは、「これは紛れもなく「ファイナルファンタジー(FF)」そのものだ」ということ、そしてさらに「これはオンラインRPGでしか描けない「FF」シリーズのひとつ到達点である」ということだった。

まずは前者について解説していこう。自分は1作目から「FF」シリーズの全ナンバリング作品をプレイしてきたが、「“「FF」とは何か”と聞かれたときに、万人が納得できる答えは?」と問われると、少々悩んでしまうのは確かだ。それほど「FF」シリーズは作品ごとに異なる世界を持ち、時代時代で異なるRPG体験を提示してプレイヤーを魅了してきた。それでも、あえて “「FF」とは何か”を説明するとしたら……自分としては以下の3つの要素を挙げるだろう。

・ファンタジー的であれ、SF的であれ、壮大かつ緻密な世界が構築されていること
・その世界の有り様自体が物語とともにダイナミックに変化していくこと
・そしてその世界の中で、プレイヤーの予想を超えたRPG体験と感動が味わえること

以上はあくまで筆者の独断かつ最大公約数的な意見であり、異論のある方もいるとは思うものの、ある程度は納得していただけるのではないだろうか。そして、今回の『暁月のフィナーレ』は、まさにこの3つの要素を、ほぼ満点に近い形で満たしている。まず『FFXIV』には拡張パッケージの発売のたびに広がり続けた広大な舞台があり、そこには約10年にわたって蓄積し続けた緻密かつ膨大な設定がある。さらに『暁月のフィナーレ』において、そんな世界に襲いかかるのは“終末の災厄”。襲いかかる未曾有の危機にあたり、プレイヤーを取り巻く世界情勢やドラマはダイナミックかつノンストップで変化していく。そして、そんな展開の果てにたどり着くクライマックスは……詳細は伏せるが、プレイする前には想像もできなかった、とんでもないスケールのものだった。ちなみに『暁月のフィナーレ』では、発売前から“月”が舞台のひとつとして登場することが明かされていたが、その月すらあくまで通過点に過ぎない。その先には「そうきたか!」と感じる驚くべき舞台が待ち受けている……とだけ言っておこう。

さらに『暁月のフィナーレ』で特筆すべきは、これが“長期間運営されてきたオンラインRPG”でしか味わえない体験”であるということだ。オンラインRPG、とくにMMO(多人数同時参加型オンライン)RPGでは、主人公=プレイヤー自身であるという要素が大きく、物語においてプレイヤーの意向を大きく無視して主人公を行動させることはできない。そのため、多くの作品ではどうしても“周囲のNPCが物語を先導し、主人公はそれに巻き込まれていく”という形になることが多かった。だが『FFXIV』は拡張パッケージを重ねるたびに、“主人公=プレイヤーでありながら、同時に主人公を中心とした激動のドラマを色濃く描く”ということに挑戦し続けてきた。その挑戦し続けた約10年間の成果そのものが、この『暁月のフィナーレ』であり、それはまぎれもなく“光の戦士として歩み続けたプレイヤー自身に訴えかける物語”であった。さらに物語だけでなく、キャラクター、サウンド、グラフィックなど、ゲームのすべての要素が、これまで何年にもわたって蓄積された“重み”をもって、全力でプレイヤーを楽しませ、感動させてくる。そのあまりの豪華さにプレイ中は目眩を感じたほどだ。

これはおそらく、オフラインRPGではシリーズ作品を繰り返してもなかなか実現できるものではないものだろう。『FFXIV』という“ひとつのオンラインRPG”がこれまで続いてきたなかで、プレイヤーと開発スタッフがその世界を楽しみ、対話を続けた結果、ようやくたどり着いた稀有な到達点といっていい。そのため、(プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏自身が語っているように)同じ『FFXIV』ですら、もう一度この規模の作品を作るには、新たに10年近くの蓄積が必要となるはずだ。まさに、プレイヤーと作り手の想いが時を経て結晶化した10年に一度の宝石、それが『暁月のフィナーレ』と言っていいかもしれない。

いまから始める人は、新規プレイヤーだからこその楽しみ方が可能

なお、ここまで読んで、「そこまでの歴史を踏まえた作品なら、今からプレイしても同様の体験はできないのでは……?」と思う人がいるかもしれないが、それはまったく違う。『FFXIV』ではメインストーリーのほとんどをソロで体験できるほか、他人とプレイするコンテンツについても“コンテンツルーレット(ランダムで選ばれたコンテンツをプレイすることで報酬が得られる)”というシステムがあり、たとえ序盤のコンテンツだとしてもマッチングは容易だ。むしろ、これから始める人には、『新生エオルゼア』~『暁月のフィナーレ』に至るまでの物語をノンストップで一気に楽しめるという最大のメリットがある。とくに『暁月のフィナーレ』では過去に登場したキャラクターやエピソードが物語に絡んでくることも多く、それらの記憶が新鮮なうちに壮大なドラマを体験できるのは、新規プレイヤーだけの特権だ。少しでも興味がある人、とくに歴代の「FF」シリーズが好きな人には絶対に今からプレイしても損はないだろう。

なお、現在の『FFXIV』のスタートとなる『新生エオルゼア』よりさらに前の物語……いわゆる旧『FFXIV』の物語は、現在ではプレイすることはできない。だが、こちらについてはプレイしていなくても、物語を体験するうえではまったく問題ないだろう。ゲーム内で『FFXIV』のオープニングトレーラーと『新生エオルゼア』のトレーラー(“A New Beginning”)を観たうえで物語をスタートさせれば、自然と旧『FFXIV』での出来事を把握できるはずだ。なお未見の方は、唯一ゲーム内では観ることのできないトレーラーである“FINAL FANTASY XIV (Version 1.0) Trailer”(旧『FFXIV』のオープニングトレーラー)を観ておくこともオススメする。きっと『暁月のフィナーレ』をプレイしたときに新たな発見があるはずだ。

“FINAL FANTASY XIV (Version 1.0) Trailer”

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ダークファンタジーとしての“戦争”そして“終末”の描き方

なお、ここからは少しだけ物語の見どころについても触れていこう。まず、個人的な見どころのひとつは、ガレマール帝国の首都・ガレマルドの描き方だ。『FFXIV』の主な舞台であるエオルゼアの地に侵攻するガレマール帝国との戦いは、『新生エオルゼア』から『漆黒のヴィランズ』に至るまで『FFXIV』の物語のひとつの軸として描かれてきた。そのため単純に帝国=悪のイメージを持つプレイヤーも多いことだろう。だが『暁月のフィナーレ』でついにプレイヤーは、その帝国の首都……内乱によって荒れ果てたガレマルドに降り立つ。そこで待つのは、これまで知るよしもなかった“帝国に暮らす人々の想い”“戦う相手(帝国)にとっての正義”だ。おそらくこの地での展開は、かなりのプレイヤーに衝撃を与え、しばらくは“とあるラジオの曲”が耳から離れないだろう。このエピソードはまさに、“ゲームで戦争を描くこと”に対してこれまで真っ向から向き合ってきた『FFXIV』だからこそのドラマと言える。

そして『暁月のフィナーレ』では、戦争だけでなく“終末”の描かれ方も衝撃的だ。襲いくる“終末の災厄”は、文字通り“絶望”を具現化したような展開で、プレイヤーにとっては息が苦しくなるほどの感覚を覚えるはず。その描写は『FFXIV』の“ダークファンタジー”としての側面をフルスロットルで表現している。とはいえ、やはり本作は「ファイナルファンタジー」。絶望のまま物語が終わろうはずがない。光の戦士はどのように絶望を跳ね除け、“終わり”と立ち向かうために歩み続けるのか……それはぜひ自身の目で、そして自分の歩みで確かめてほしい。

なお、最後に触れておきたいことがもうひとつ。それは、これまで物語のなかでぼんやりとした形でしか描かれていなかった“ハイデリン”と“ゾディアーク”についてだ。『暁月のフィナーレ』ではいよいよ、この二柱の“神”が姿を現す。詳細は伏せるものの、その姿はまさに天野喜孝氏のイラストをそのままのイマジネーションで具現化させたかのようだ。そして物語が終わったとき、プレイヤーの“ハイデリン”と“ゾディアーク”に対する想いは、以前とはまったく異なるものになっているはずだろう。

【クリア後レビュー②:プレイ歴2年半の光の戦士編】
“この世界”と“生きること”の美しさに気づく物語

ついに結末を迎えた“ハイデリンとゾディアークの物語”。プレイを進めれば進めるほど、たくさんの人々の想いに心が癒されたり、心が苦しくなったり、魂が震える展開に涙を流さずにはいられなかった。こんなにも「すべての人にプレイしてほしい」と思った作品があっただろうか。大げさかもしれないが、“プレイ後には少し世界が美しく見える”……そんなストーリーだった。新たな拡張パッケージが発売されるたびに、「今回が今までの中で最高におもしろかった!」「これ以上なんてあるのだろうか?」と思ってしまうのだが、その期待を超えていくのは本当にすごい。

なお『暁月のフィナーレ』では物語や登場人物に感動すると同時に、改めて「『FFXIV』で最も重要な登場人物は、仲間となって一緒に戦ってくれるプレイヤーたちではないだろうか」とも感じた。プレイをはじめて2年半ほどが経過したが、『FFXIV』のプレイヤーは本当に優しい。ミスをしても温かい言葉をかけてくれたり、同じ目標に向かって協力してくれたり、道で戦闘不能になっていると見ず知らずのプレイヤーが助けてくれることもある。きっと彼らは本当に“光の戦士”なのだ。「『FFXIV』をプレイしてみたいが、オンラインゲームは少し怖い」と躊躇している方もいるだろう。私もプレイする前はそのひとりだった。だが『FFXIV』の世界は思っているより優しい。物語が気になっているが、マルチプレイに物怖じしてしまうという人も、まずはこの世界に飛び込んでみてほしい。

プレイしなければもったいないサブクエストやおすすめスポットを紹介!

さて、メインストーリーについてはどう語ってもネタバレになってしまいそうなので、ここでは『暁月のフィナーレ』でぜひプレイしてほしいサブクエストや、訪れてほしいスポットを紹介しよう。まずは、『暁月のフィナーレ』のホームタウン、北洋に浮かぶ学術都市国家オールド・シャーレアン。“暁の賢人”たちと非常に深い関係のある都市で、アルフィノ、アリゼー、ヤ・シュトラ、ウリエンジェなどの故郷でもある。そのため、彼らと関わりのある人物が登場するサブクエストがいくつかある。その中でもまずは、都市内にあるカフェ“ラストスタンド”のディコンから受注できるサブクエストを、ぜひ逃さずプレイしてほしい。ララフェル族の老紳士へ届けものをしに行くというクエストなのだが、その老紳士は……。

つぎにエーテライト付近にいる謎めいた女性から受注可能なサブクエストにも注目。自分も冒険者だと語る彼女から手紙を預かり木箱を開けるための3つの鍵を集めることになるのだが、謎解きが必要な“探索型クエスト”になっていておもしろい! 通常のクエストであれば、行くべき場所などがマップに表示されるのだが、それが一切ないので、手紙の内容を読んで自分で考えながら街を探索していくことになる。なかなかに難しいので、街を30分ほどウロウロ…。そして、ついに3つの鍵を手に入れ木箱を開けると、ある登場人物の“師匠”からのメッセージが……!?

続いてはおすすめスポットを3つ紹介。まず、美しい海が印象的なサベネア島の“微風の浜”にはヤシの木とヤシの木を繋いで作られたブランコがある。実際に乗ることができるので、ぜひ訪れてみてほしい。とくに朝や夕方の時刻は太陽が優しいオレンジ色に輝くので非常にロマンチック。

また、エキゾチックで鮮やかな街並みのラザハンには、建物にある足場を登ることでしか行けない場所が存在する。登るポイントはパクシャ通りの荷車あたり。上へと続いているピンク色の足場があるので、挑戦してみてほしい。登り切った先には探検手帳のポイントなどがあるのだが、実際の風景はぜひ自分の目で! ちなみにラザハンには古ぼけた地図G10で突入できる“宝物庫ウズネアカナル”を彷彿とさせる扉もあるが、開くことはなかった……。

今、最も熱いのは“万魔殿パンデモニウム零式:辺獄編”!

そして今、最も注目なのが『暁月のフィナーレ』で新たに登場したレイドコンテンツ“万魔殿パンデモニウム:辺獄編”。星海の底から浮かび上がってきたという、古代人の記憶を封じたクリスタルにそっくりな結晶。手にすると「パンデモニウムへと…きて…。」という言葉が聞こえ、この声に導かれるように、光の戦士はパンデモニウムへ向かうことになる。パンデモニウムは『FFII』や『FFIX』、『ディシディアFF』などでもダンジョンなどとして登場しているが、『FFXIV』でのパンデモニウムは、世界に放つべきではないと判断された危険な創造生物たちを収容している大監獄だ。光の戦士はそこで出会ったテミスや獄卒エリクトニオスなどとともに、この新たなる難関に挑むことになる。今回の物語はまだ序章と言ったところだが、今後この監獄で何が待ち受けているのか、どんなストーリーが展開していくのか、今から楽しみでならない。

そしてレイドといえば、先日実装されたばかりの高難易度レイド“万魔殿パンデモニウム零式:辺獄編”に挑んでいるプレイヤーも多いのではないだろうか。私もそんなひとりで、今回から初めてタンクで挑戦している。高難易度レイドは装備などをしっかり準備したうえで、ギミックをこなしながら一定以上の火力も要求されるため、ノーマルレイドとは比べ物にならないほど難しい。そのため、「こんな自分がチャレンジしていいものか……」と躊躇したこともあったが、実際に挑戦して、クリアできたときの喜びは何ものにも代えがたかった。もし「まだ行ったことはないけれど、“零式”に行ってみたい」と考えているなら、ぜひ勇気を出してチャレンジしてみてほしい。

初心者は今こそスタートのタイミング!

以上、『暁月のフィナーレ』をクリアしたふたりのプレイヤーの視点で、極力ネタバレに触れずにその魅力を語ってもらったが、いかがだっただろうか。最初に述べたように、新規プレイヤー向けのダウンロード版『FFXIV』の販売もいよいよ再開。もし今回の記事を読んで、『FFXIV』、そして『暁月のフィナーレ』が少しでも気になった方は、まさに今がスタートすべきタイミングだろう。『暁月のフィナーレ』に到達するにはかなりのボリュームの冒険を体験することになるが、その体験のひとつひとつが、そのまま“フィナーレ”の感動に繋がるはずだ。

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ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ

・発売元:スクウェア・エニックス
・フォーマット:PlayStation®5 / PlayStation®4
・ジャンル:MMORPG(オンラインゲーム)
・発売日:好評発売中
・価格:ダウンロード版 販売価格 通常版 4,620円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 コレクターズエディション 6,600円(税込)
    ダウンロード版コンプリートパック 販売価格 通常版 6,380円(税込)
    ダウンロード版コンプリートパック 販売価格 コレクターズエディション 14,960円(税込)
・プレイ人数:1人(オンライン専用)
・CERO:C(15才以上対象)

※ダウンロード専用タイトル
※『暁月のフィナーレ』コレクターズエディションは特典インゲームアイテムが付属します。
※本製品は『ファイナルファンタジーXIV』の最新拡張パッケージであり、本製品単独ではご利用いただけません。本製品をご利用いただくためには、フリートライアル以外の手段で『ファイナルファンタジーXIV』をプレイする権利が必要です。
※本製品には『暁月のフィナーレ』に加え、過去の拡張パッケージである『紅蓮のリベレーター』『漆黒のヴィランズ』がプレイできる権利が付属されています。
※コンプリートパックでは『新生エオルゼア』に加え、すべての拡張パッケージ(蒼天のイシュガルド&紅蓮のリベレーター&漆黒のヴィランズ&暁月のフィナーレ)がプレイ可能です。
※別途、サービス利用料金が必要です。


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