PS5™/PS4®『JETT : The Far Shore』が10月5日(火)に発売決定! 最新トレーラーとこれまでの道のりを開発者が語る

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PS5™/PS4®『JETT : The Far Shore』が10月5日(火)に発売決定! 最新トレーラーとこれまでの道のりを開発者が語る

※本記事は英語版PlayStation®.Blogの日本語翻訳記事です。

本日は記念すべき素晴らしい日です。今夏の初めには、『JETT : The Far Shore』の特徴やゲームプレイを紹介し、昨日は、このプロジェクトが最終段階に入ったことを発表しました。そして本日は、本作の発売日を発表できることに大変嬉しく思います。

『JETT : The Far Shore』は、2021年10月5日(火)にPlayStation®5とPlayStation®4で発売されます。

本日のニュースを記念して、『JETT : The Far Shore』の新しいトレーラーを作成しました。この一風変わったインターステラ―アクションアドベンチャーで体験できる、独特の世界、物語、そして雰囲気をぜひチェックしてください!

PS5™/PS4®『JETT : The Far Shore』が10月5日(火)に発売決定! 最新トレーラーとこれまでの道のりを開発者が語る

『JETT : The Far Shore』では、映画のように重層的なストーリーが展開されます。徒歩で探索する場面では、宇宙のムードに浸り、仲間のJETTスカウトを含むさまざまな人々と会話をしながら、時には温かく親密で、時には重苦しく、そして時には壮大な本作のストーリーを体験することが可能です。また本作では、低空飛行するJETTの舵を取り、仲間のJETTスカウトとともに、科学的なツールを使って見知らぬ惑星の理解を深めていきます。物語を進めていくと、JETTでのアクションが広がるとともに、物語の規模も明らかになっていきます。やがて、JETTの没入型シミュレーションの願望の一部を明らかにするシナリオのなかにいることに気づくはずです。

『JETT : The Far Shore』は、はるか昔『スキタイのムスメ:音響的冒剣劇』よりも前に、Superbrothers A/VのCraig D. Adamsと私が出会うことで始まりました。私たちはすぐに共鳴し合い、低空飛行のJETTが長い軌跡を残して自然の風景のなかを疾走し、喚起力のある音楽と没入感のあるオーディオが強いバイブス(雰囲気)を生み出すというコンセプトについて、気が付くと熱く語り合っていました。

当時Craigは、上田文人氏の『ICO』や『ワンダと巨像』、Evolution Studiosの『MotorStorm2 〜モーターストーム2〜』、thatgamecompanyの『Flowery』などに熱中でした。本作では、これらのゲームと共通する雰囲気やデザインの感覚を感じていただけると思います。

『スキタイのムスメ:音響的冒剣劇』に、私は関わっていません。しかし、その直後にCraigと再会してモチベーションを高め、『JETT : The Far Shore』の野心的なデザインを本格的に練り上げていきました。ほどなくして、物語のコンセプト、基礎となるメカニクス、見た目と雰囲気、そして具体的なキャラクター、ロケーション、そしてプロットが揃い、「The Far Shore」の物語を語ることができるようになりました。

作曲家でありサウンドデザイナーでもあるscntfcことC. Andrew Rohrmann(『OXENFREE』『宇宙戦士ガラクZ』 )と初期の段階から密接に協力して、本作の広大なサウンドスコア、そしてオーディオやハプティクスに対する独特のアプローチの基礎を築きました。scntfcの音楽については、近日中に『JETT : The Far Shore』の広大なOSTの詳細をお届けしたいと思います。

Craigと私がプロジェクトを反復しながら進めていくうちに、『Thirty Flights of Loving』や『FIREWATCH』などのビデオゲームからインスピレーションを得ました。また『No Man’s Sky』と『Below』は、私たちのプロジェクトと対比させて参考にしました。

『JETT : The Far Shore』のビジョンを十分に書き終えた後、私たちは、自らの専門性のレベルをもってして実現できないほどの深さ、広さ、表面積を持つプロジェクトにかなり深く入り込んでいることに気づきました。そこで私たちはサポートを求め、遠隔地から世界中のタイムゾーンで働く、貢献者のオールスターやベンダーの皆さんで構成された” JETTスクワッド”を結成します。

元Looking Glass StudiosのRandy SmithとTerri Brosius、SIEで働いていたNick Suttner、イラストレーターのDustin Harbin、『スキタイのムスメ:音響的冒剣劇』のマエストロJim Guthrie、さらにはPriscilla SnowとSam Bradleyなどの新星たち、そしてA Shell In The PitやSkymap Gamesなどのベンダーの方々が、難しい時代にも関わらず私たちに協力していただけたこと、そしてともに仕事ができたことは、本当に名誉であり特権でした。

『JETT : The Far Shore』は長い道のりを歩んできました。本作が形となり、もうすぐ皆さんのお手元に届くことにとてもワクワクしています。ぜひ、私たちとともに見知らぬ惑星へと出発しましょう!

※本記事で紹介しているトレーラーは英語版となります。

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