古参ファンの皆さん、そして『バイオハザード7 レジデント イービル』から“ファミリー”に迎えられた皆さん、本日放送された「バイオハザード・ショーケース」はお楽しみいただけましたでしょうか?
「バイオハザード・ショーケース」放送後の今、話題はたくさんあります。『バイオハザード ヴィレッジ』の発売日が2021年5月8日(土)であることが明らかになり、さらにPlayStation®5だけでなく、PlayStation®4でも発売されることが発表されました。新たなトレーラーでは世界観が明かされつつあり、イーサンが奪われた赤ちゃんを取り戻すために死地に向かうのだということも示唆されています。あ、イーサンが出会うさらなる敵? かどうかはわかりませんが、謎めいた男も見逃せませんね。
ゲームプレイ映像では本作でのゲームプレイがより詳細に説明され、「デューク」と呼ばれる商人と彼の店も公開されています。
そして、先行してクローズドベータテストの開催が発表されていた25周年記念タイトル『バイオハザード RE:バース』も発表されました。こちらは『バイオハザード ヴィレッジ』購入者に無償で付与されるとのことです。
バイオハザード・ショーケース – January 2021
これまでの『バイオハザード ヴィレッジ』のトレーラーに姿を見せていた、背が高いミステリアスな貴婦人の女性が気になっている方も大勢いるかと思います。
彼女の名前は「ドミトレスク」。村にそびえる城の城主です。トレーラーでは3人の娘を従えて登場する姿や、大きな体を屈めてドアをくぐる様子が見られます。
彼女たちの正体は謎に包まれたままです。もちろん、あんなに大きな帽子をどこで見つけたのかもわかりません。
さらに大きなニュースがあります。本日よりPS5でのみダウンロード可能な『バイオハザード ヴィレッジ』の体験版『MAIDEN』(メイデン)の配信が始まります。この作品のプロデューサー、ピーター・ファビアノ氏が語っていたように、この体験版でプレイヤーは主人公のイーサン・ウィンターズではなく、ひとりの少女を操作することになります。イーサンと異なり、戦うことも、防御すらもできない彼女を操作して、ドミトレスク城からの脱出に挑んでください。
なぜ本編とは異なる体験版を制作したのか? PS5での見どころをピーター氏にお聞してみました。
『MAIDEN』とは?
「『MAIDEN』とは誰かの名前ではなく、この体験版の主人公であるドミトレスク城に囚われた少女を象徴する言葉です。体験版で描かれる短い物語は、イーサンの物語の一部を切り取ったものではなく、彼女の物語となります。
企画当初はドミトレスク城の内部を探索できるビジュアルデモ、いわば「見て歩く」だけの体験版としてデザインされていましたが、ショートストーリーと謎解きを含んだ現在の形へと進化していきました。「バイオハザード」古参ファンの方は、さまざまな城を探検してきていると思いますが、今作の“城”もきっと気に入ってもらえると思います」
ゲームの細部まで気になるファンのために、体験版のプレイにあたっての注目ポイントや本編とのつながりについても聞いてみました。
改めて「『MAIDEN」は本編と別の、異なる体験版です」という答えが返ってきました。しかし……「『MAIDEN」は本編と同じ世界、同じ場所を舞台にした体験版です」との答えも。
体験版だけでは気づかないことが隠されているのかもしれません。本編を遊んでから、もう一度『MAIDEN』を遊んでみるのも良いかもしれませんね。
最後に、『MAIDEN』のPS5ならではの見どころも聞いてみました。「レイトレーシングによる光の表現や3Dオーディオの臨場感を楽しんでほしい」とのこと。この体験版は『バイオハザード ヴィレッジ』に使われている技術をそのまま活かしたものとなっており、『MAIDEN』』では次世代機ならではのサバイバルホラーのできばえを垣間見ることができます。「バイオハザード・ショーケース」でのピーター氏の「アートデザインとテクノロジーが一体となって、これほどまでに美しく緻密な環境を作り上げている」という説明についても少し聞いてみました。
「『MAIDEN』のために、というよりも『バイオハザード ヴィレッジ』のために、私たちはゲームへの没入感をさらに高める美しいグラフィックと高いフレームレート、そして短いローディング時間を実現したいと考えていました。しかし、えてしてそれらの目標は互いに矛盾するものです。ショーケースの中でお話しした技術はそういった相反する目標を両立する技術です。ディレクターが「どのようなプレイを目指すか?」というビジョンと、アートディレクターの「どのように見せたいか?」というビジョン、その両方が実現できました」
『バイオハザード ヴィレッジ』の体験版『MAIDEN』は、本日1月22日(金)よりPS5で配信開始となります。またPlayStation®Storeで『バイオハザード ヴィレッジ』を予約すると、特典(無償)の「武器パーツ ラクーン君」と「サバイバル リソースパック」に加えて「BIOHAZARD VILLAGEミニサウンドトラック」もプレゼントされます。
まだPS5をお持ちでない方も、PS4版の『バイオハザード ヴィレッジ』はアップデートプログラムに対応しているので、追加購入することなくPS5版の『バイオハザード ヴィレッジ』をプレイすることができます。また、両プラットフォームとも、『バイオハザード7 レジデント イービル』を彷彿とさせるさまざまなアイテムが楽しめる別売DLC「トラウマパック」を収録した『デラックス エディション』もご用意しています。セーフルームの音楽の入れ替え、セーブしたデバイスをタイプライターからテープレコーダーに変更、”ファウンドフッテージ “のビジュアルフィルターなど、楽しいコンテンツが含まれています。
もっと世界観に浸りたい方には、パッケージ版の『コレクターズ エディション』がおススメ。本編ソフトに加えて、「トラウマパック(DLC)プロダクトコード」「クリス・レッドフィールドフィギュア」「アートブック」「リバーシブルポスター(布製)」「スチールブック」を化粧箱に収めた豪華版です。こちらは各販売店でお求めください。
『バイオハザード ヴィレッジ』は2021年5月8日(土)にPS5とPS4で発売されます。さらに本作を購入した方にはオンライン対戦アクションの『バイオハザード RE:バース』が無償で付与されます。『バイオハザード RE:バース』の配信日など、詳細は後日発表予定。これからも公式サイトをチェックしておきましょう。
バイオハザード ヴィレッジ
・発売元:カプコン
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:サバイバルホラー
・発売日:2021年5月8日(土)予定
・価格:PS5 パッケージ版 通常版 希望小売価格 7,990円+税
PS5 パッケージ版 コレクターズ エディション 希望小売価格 28,790円+税
PS5 ダウンロード版 通常版 販売価格 7,990円(税込)
PS5 ダウンロード版 デラックス エディション 販売価格 8,990円(税込)
PS5 ダウンロード版 バイオハザード ヴィレッジ&バイオハザード7 コンプリートバンドル 販売価格 9,990円(税込)
PS4 パッケージ版 通常版 希望小売価格 7,990円+税
PS4 パッケージ版 コレクターズ エディション 希望小売価格 28,790円+税
PS4 ダウンロード版 通常版 販売価格 7,990円(税込)
PS4 ダウンロード版 デラックス エディション 販売価格 8,990円(税込)
PS4 ダウンロード版 バイオハザード ヴィレッジ&バイオハザード7 コンプリートバンドル 販売価格 9,990円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)(*)
※同時発売のZ バージョンも同価格です。
*同時発売のZ バージョンは「Z」(18才以上のみ対象)です。
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