『Empire of Sin エンパイア・オブ・シン』で4人のボスを公開! 暗黒街を支配するためのゲームの流れもチェック!

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『Empire of Sin エンパイア・オブ・シン』で4人のボスを公開! 暗黒街を支配するためのゲームの流れもチェック!

ストラテジーゲームの雄として知られるパラドックス社とRomero Games(創設者John Romero・Brenda Romero)の強力タッグで送る、2月25日(木)発売のPlayStation®4用ソフトウェア『Empire of Sin エンパイア・オブ・シン』。

1920年代、禁酒法により悪が輝いた狂騒の時代のアメリカ・シカゴを舞台に、アル・カポネら個性豊かな「14人のボス」からひとりを選び、暗黒街の支配を目指す本作。

今回は「14人のボス」のうち、新たに公開された4人の詳細とともに、シカゴの暗黒街を支配するために必要なゲームの流れや美しい街並み、さまざまなミッションの情報をお伝えしよう。

強力なボスアビリティを持つ、新たに公開された4人のボス

暗黒街の頂点を目指す「14人のボス」。前回の記事で紹介したアル・カポネとゴールディ・ガノーに続き、新たに「サイ・ウィン・モック」「アンジェロ・ジェンナ」「フランキー・ドノヴァン」「ステファニー・セントクレア」の4人が公開された。

それぞれが初期から持っているボスアビリティは、非常に強力だ。使い方によっては一気に敵を制圧できてしまう「死花爆弾」や自分の手を汚さず仲間に敵を攻撃させる「銃殺隊」など、自分のプレイスタイルに合ったアビリティからボスを選ぼう。

サイ・ウィン・モック

非常に敬虔な中華系一家の子供であるサイ・ウィン・モックは、若き日に西海岸へやってきた。冷静で狡猾な性格によって、彼は協勝堂の恐れられるリーダーとなる。彼がタダで何かをすることはなく、無駄口は叩かない。

<ボスアビリティ:死花爆弾>
複数箇所を指定すると、各箇所に爆弾を投げる。爆弾はそれぞれ爆発して煙雲を生み出し、付近の全キャラクターに毒を与える。

アンジェロ・ジェンナ

シチリア島からの移民であるアンジェロ・ジェンナは、重労働と非行を繰り返す青春時代を過ごした。多くの若者と同様、胸に怒りの炎を秘めている。その野心を阻むのは青臭い純真さだけだ。物事がうまくいかなくなると、すぐ銃に手が伸びる。

<ボスアビリティ:ナイフの扇>
投げナイフの連発で、敵を八つ裂きにする。複数人、またはひとりの相手を複数回選び、相手を切り刻め。

フランキー・ドノヴァン

フランキー・ドノヴァンは、1916年にアイルランドで起きたイースター蜂起で兄弟を失い、その後アメリカに渡ることとなった。学校教育を修了したのちに独立運動の一員となり、そこで彼は怒りと勇気を覚えた。だが、彼が陽気さを失うことはなかった。何があろうと、自分はまた立ち上がれることを知っているからだ。

<ボスアビリティ:憤怒>
壊滅的な近接攻撃の嵐を放つ。相手を殺すたびに憤怒を取り戻し、APを回復するが疲弊する。

ステファニー・セントクレア

西インド諸島から逃げてきたステファニー・セントクレアは、その狡猾さと寛容さ、そして周囲の人々への信頼によって「ハーレムの女王」としての地位を確立した。「人はひとりでは生きていけない」を信条に生きている。

<ボスアビリティ:銃殺隊>
自分の手を汚さず、味方に敵を始末させる。命令すると、範囲内の仲間が相手に発砲する。

襲撃・強奪・経営などをこなして、シカゴの暗黒街を支配せよ

1920年の1月1日からゲームはスタート。禁酒法の終わる1933年12月5日までの約13年の間に敵対するすべての組織を壊滅し、暗黒街の頂点に立つのが最終的な目的だ。街を征服するために構成員を雇い、店を増やし、強化し、時には敵派閥を味方につけ、他の派閥を倒そう。

▲「地域」「敵派閥」「難易度」を決定。気軽にプレイしたい場合は地域数、敵派閥を少なく設定することで、短い時間でシカゴの支配を目指せる。

▲物語は、プレイヤーがシカゴの街にやってくるところから始まる。シカゴの街を支配する目的は一緒だが、ボスごとにその動機は異なる。

▲プレイヤーキャラクターのカラーと同じ色の建物が、現時点で支配している店舗。店舗が増えるほど、街が自分色に染まっていく。歩いたことのない場所にある建物は詳細が不明だが、近づくことでどの派閥に所属している店舗なのかわかる。ただし、不用意に近づくと抗争の火種になるので注意が必要だ。

▲敵派閥の支配下にある店舗を襲撃して、収入を奪い取ろう。

▲手に入れた店舗を強化し、さらに収入を増やす。敵からの襲撃に備え、警備の強化も必要だ。ひとりの力では、暗黒街を支配することはできない。ギャングを仲間にし、強大な組織を作り上げよう。

▲街の支配には暴力だけでなく、派閥同士の交渉や協力関係も重要になってくる。誰を味方につけるか、見極めが重要だ。街では大小さまざまな揉め事や、依頼などが発生する。どう解決するかによって、プレイヤー自身や他の派閥・ギャングの能力や関係性がリアルタイムで変わっていく。

1920年代シカゴの美しい街並みからサウスループとリトルイタリーをピックアップ

本作の舞台は1920年代のシカゴ。当時を再現した街は10のエリアから構成されている。今回は、街の中からふたつのエリアを紹介しよう。

サウスループ

全エリアの中央に位置する、海に近い街。昔ながらのレストランが営業している、活気のある街だ。

リトルイタリー

街中央の教会や緑あふれる公園などが特徴だ。

暗黒街支配への第1歩。さまざまなミッションにチャレンジ!

次に何をしたらいいか迷った時には、ミッションメニューを開こう。直近でプレイヤーが挑戦できる目標を一覧で確認できる。ミッションには、地域の支配の指標となるものから構成員からのリクエスト、街で発生したトラブルなど、さまざまな内容が存在する。

ミッションによっては選んだ行動で、プレイヤー自身のパラメーターや組織などに影響をおよぼすことがある。穏便にトラブルを解決するのか、それとも暴力によって封じ込めるのか。すべてはプレイヤーの選択次第となり、シカゴの街の運命が決まる。

▲ミッションは、ミッションリストから確認できる。

▲ミッション「塹壕の中で」の模様。最初から構成員として雇うことができるヒュー・ミラーから、軍隊時代の因縁の相手を探しているという相談を受けた。因縁を晴らすのか、相手を許すかによって、ヒューとの関係性や彼自身の性格も変わっていく。どちらがプレイヤーの得になるのか、時には冷徹な判断も必要になる。


Empire of Sin エンパイア・オブ・シン

・発売元:セガ
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:クライムストラテジー
・発売日:2021年2月25日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 5,990円+税
    ダウンロード版 販売価格 6,589円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)


PS.Blogの『Empire of Sin エンパイア・オブ・シン』記事はこちら


『Empire of Sin エンパイア・オブ・シン』公式サイトはこちら

©2020 Paradox Interactive. ©SEGA. All rights reserved. Developed by Romero Games.
※画面は開発中のものです。

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