『ペルソナ5 スクランブル』は『P5』の正統続編。物語とキャラクターを解説!【特集第2回/電撃PS】

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『ペルソナ5 スクランブル』は『P5』の正統続編。物語とキャラクターを解説!【特集第2回/電撃PS】

腐った大人の、歪んだ心を盗んで「改心」させるピカレスクロマンと、等身大の学生として過ごす日常の両方が楽しめる、アトラスの人気ジュブナイルRPG『ペルソナ5』の正統なる続編が誕生!

シリーズ初のアクションRPG『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』(以下『P5S』)は、『ペルソナ5』の事件から半年後の世界を描いた完全新作の物語となっている。発売も間近に迫り、心の怪盗団たちとの再会や、予測もつかない新たなストーリーへの期待に胸を膨らませている人も多いだろう。

特集第2回では、シリーズファンが気になっている”『ペルソナ5』の正統続編”たる理由に注目。前作の事件を通して成長した心の怪盗団のメンバーや新たな仲間たちに焦点を当てつつ、『P5S』の物語の魅力を、電撃PlayStation編集部がお届けしていく。

前回の特集記事はこちら

ちょっぴり大人になった心の怪盗団が世直しの旅に出発!

特集第1回でも触れたように、本作は『ペルソナ5』で起きた”改心事件”の解決から半年後が舞台。『ペルソナ5』のキャラクターたちが再び活躍するので、遊ぶ前に『ペルソナ5』の物語に触れ、彼らのことを知っておくと、より深く本作を味わえる。もちろんアクションRPGというジャンルが好きで本作に興味を持たれた方は『P5S』から「ペルソナ」シリーズを遊んでも、問題なく楽しむことができるだろう。「発売までになんとしても触れておきたい!」という人は、アニメなどのメディアミックス作品で『ペルソナ5』を知っておくのもオススメだ。

『ペルソナ5』を知っていると感慨深いシーンや、学生ならではの青春を感じられるイベントがたっぷり用意されている。

【ストーリー】
人々の”ネガイ”を取り戻すために怪盗団が再結成!

世間を騒がせた”精神暴走事件”の解決から約半年後。地元に戻っていた主人公は高校3年生の夏休みを利用して東京の四軒茶屋にある「純喫茶ルブラン」で仲間たちとの再会を果たしていた。楽しい夏休みを過ごそうと計画していた彼らだったが、とあるきっかけから”ジェイル”と呼ばれるパレスのような”未知なる異世界”に迷い込むことに。

そこは”王(キング)”と呼ばれる主の命令により、異世界に迷い込んだ人々の”ネガイ”をシャドウが抜き取っている異様な世界だった。事態を解決するべく、主人公は仲間たちと「心の怪盗団」を再結成。日本各地をキャンピングカーで旅をしながら、各地に出現したジェイルに挑み、背後にある巨大な闇へと迫っていく。

ファン待望の仲間たちの和気あいあいとした日常イベントも盛りだくさん! 日本各地で起こる事件の謎に挑みながらも、ときには旅を楽しむ「心の怪盗団」のひと夏の物語を楽しもう。

【ポイント①】
事件を経て精神的に成長した心の怪盗団のメンバーたち

『ペルソナ5』経験者の視点で本作を語るなら、まず気になるのは心の怪盗団メンバーたちが精神的に成長した姿だろう。前作での仲間たちと出会ったばかりの頃はそれぞれが腐った大人からの抑圧を受けていたが、ペルソナ能力に目覚め、ともに苦難を乗り越えたことで、彼らは大きく成長した。たとえば竜司であれば、直情的な言動は相変わらずだが、仲間想いの熱い心を感じる瞬間が増えている。本作ではそんな彼らの姿を”日本各地を旅する”という、ひと夏の一大イベントの中で見ることができる。

『ペルソナ5』のエンディングから半年の時を経て、仲間たちはそれぞれの道を歩んでいる。春は大学生になって車の免許を取得している。おっとりした見た目とは裏腹な意外性がチャームポイントな彼女だが、果たして運転面は……?

もちろん、その旅は楽しいことばかりではない。パレスとは似て非なる”ジェイル”と、そこを支配する”王(キング)”たち。かつて改心させてきた敵とも違う”王”という存在に対して、成長した心の怪盗団がどう立ち向かっていくのかも見どころだ。本作の制作はアトラスのペルソナチームとコーエーテクモゲームスのω-Forceによる共同開発だが、シリーズらしい日常の細やかな掛け合いや、壮大なスケールで描かれていくメインストーリーのどれをとっても、スピンオフや外伝作品ではなく『ペルソナ5』を踏まえた正式な続編として描かれている。

敵対するジェイルの王たちは、ひと癖もふた癖もある人物ばかり。かつて倒したパレスの主たちとは異なる存在に、怪盗団はどう立ち向かっていくのだろうか?

【キャラクター】
『ペルソナ5』に引き続いて登場する怪盗団のメンバー

主人公(ジョーカー)をはじめとするおなじみのメンバーたちは、今回は全員が序盤からプレイアブルキャラクターとして参戦するのもファンにはうれしい要素のひとつだろう。また、双葉(ナビ)は直接戦闘には参加しないが、フィールドや敵の情報を解析して怪盗団をナビゲートしつつ、味方を強化するサポートなども行なう。さらに本作では「ハッキングバトル」などの新たな見せ場が用意されている。

主人公
(コードネーム:ジョーカー)

CV:福山 潤

東京で起きた”精神暴走事件”に巻き込まれてペルソナ能力に覚醒し、仲間たちと”心の怪盗団”を結成した本作の主人公。その力で事件を解決に導いたあとは地元に戻っていたが、高校3年生の夏休みを利用して東京・四軒茶屋を訪れ、仲間たちと再会を果たす。

坂本 竜司
(コードネーム:スカル)

CV:宮野真守

体育教師の悪意によって挫折へと追いやられ、札付きの問題児とされていた少年。主人公とともに異世界へと迷い込み、ペルソナ能力に覚醒する。事件解決後は日常生活に戻ったが、相変わらず勉強は苦手のようだ。

モルガナ
(コードネーム:モナ)

CV:大谷育江

異世界で閉じ込められていたところを主人公に助けられた黒いネコ(?)のような存在。事件を解決するなかで自分の記憶を取り戻し、解決後も主人公とともに暮らしている。人語を話すが、異世界に入ったことがない者には猫の鳴き声にしか聞こえない。

高巻 杏
(コードネーム:パンサー)

CV:水樹奈々

日本人離れした容姿で、周囲から孤立していたアメリカ系クォーターの美少女。学業をしながら、モデルとしても活躍中。唯一の理解者であった親友のために自身を犠牲にしていたが、ペルソナ能力に覚醒して悪しき大人たちへの反逆を決意する。

喜多川 祐介
(コードネーム:フォックス)

CV:杉田智和

洸星高校の美術コースに通い、芸術家を目指す高校3年生。かつて、その才能を師匠に利用されていたが、主人公たちと出会って真実を知り決別する。人目を引く容姿の持ち主だが、芸術に傾倒するあまり、浮世離れしたところも。

新島 真
(コードネーム:クイーン)

CV:佐藤利奈

かつて、秀尽学園で生徒会長を務めていた怪盗団のお姉さん的存在。厳格な姉の影響もあって優等生であろうとする気持ちを大人に利用されていたが、自身の殻を打ち破ってペルソナ能力を獲得する。現在は、警察官僚を目指す大学生として法律を勉強中。

佐倉 双葉
(コードネーム:ナビ)

CV:悠木 碧

怪盗団のナビゲーション役として活躍した天才ハッカー。かつて、母の死を自分のせいだと思い込まされたことが引き金となり、引きこもっていたが、事件解決後は人にも慣れて学校に通えるようになっている。

奥村 春
(コードネーム:ノワール)

CV:戸松 遥

大手外食企業オクムラフーズの社長令嬢。政略結婚を強いる父の呪縛を跳ねのけてペルソナ能力を獲得する。戦いの渦中で父を亡くしてしまうが、悲しみを乗り越えて事件を解決に導いた。現在は、大学で学びながらオクムラフーズの経営にも関わっている。

【ポイント②】
AI&頼れる大人! 新たな仲間たちが物語を加速させる!!

心の怪盗団にとって心強い味方となる味方が、本作ではなんと2人も登場する! 1人目は「人の良き友人になる」という目的以外に記憶を失ってしまったAIの少女・ソフィア。これまでの「ペルソナ」シリーズでは人間以外のペルソナ使いが仲間に加わることはあったが、彼女はさらに特別な存在だ。”ペルソナのような力”を使うが、ペルソナ使いかどうかも定かではなく、非常に謎が多い。

ソフィア
(コードネーム:ソフィー)

CV:久野 美咲

渋谷のジェイルで主人公たちが出会う謎の少女。「人の良き友人になる」という目的以外の記憶を失っており、目的を果たすために主人公たちを助けようと奮戦する。ペルソナに似た能力を使い、シャドウとも戦えるが、異世界にいた理由も含めて謎だらけの存在だ。

特徴的な怪盗団の面々に劣らず、彼女もかなり個性的。天然でふわふわした言動でほほえましい笑いを誘ったり、ときには怪盗団のために尽力したりと、怪盗団の仲間として奮闘し、序盤から自然に仲間として溶け込んでいる。

謎に包まれた存在だが、彼女も掛け替えのない怪盗団の仲間。AIならではの知識面と技術面から怪盗団を献身的に支える姿に、思わず心を打たれるかも?

彼女は本作で専用のショップを開設し、装備の面でも怪盗団をサポート。

そして、気になる2人目の仲間は、怪盗団には因縁のある警視庁、それも公安部に所属する、公安警察官・長谷川善吉。”改心事件”の真相を追って怪盗団と接触した善吉は、とあるきっかけでペルソナに覚醒し、彼らの仲間として前線に立つ。

長谷川 善吉
(コードネーム:ウルフ)

CV:三木眞一郎

京都府警から派遣された、警視庁公安部に所属する腕利きの公安警察官。日本各地で発生する”改心事件”に心の怪盗団が関わっているとにらんだ上司の命令で、怪盗団リーダーとの接触を試みる。飄々とした性格だが、目的のためには手段を選ばない冷酷さも。

“大人”のペルソナ使いが仲間として加わるのは、シリーズでも『ペルソナ2 罰』以来と、昔からのシリーズファンにとって、善吉は気になる存在だろう。公安警察官である善吉が、なぜペルソナ使いに覚醒して味方となるのか? という経緯も興味を引くポイントだ。大人のペルソナ使いならではの考え方で、怪盗団に新たな風をもたらすであろう善吉の活躍に期待したい。

善吉との関係は、最初から友好的とはいえない様子。怪盗団を利用しようとしている彼は、どのような形で仲間に加わるというのだろうか?

善吉は、なんとシリーズ初の子持ちのペルソナ使い。娘の茜は怪盗団の熱烈なファンだが、どうやら父親との関係はあまり良好ではないようだ。

【ポイント③】
楽しいイベント盛りだくさんの青春ロードムービー!

「ペルソナ」シリーズは、現代の闇を切り取った奥深いストーリーだけではなく、等身大の学生らしいイベントを楽しめるのも魅力のひとつ。とくに本作は、”改心事件”の解決から半年後という時間軸と、キャンピングカーで日本各地を旅するという手段から、シリアスな展開が多かった『ペルソナ5』と比べて、明るく楽しいイベントが数多く用意されているのが特長だ。

海を見たり、観光を楽しんだり。事件の合間にはいわゆる”リア充大爆発”な青春イベントが次々と発生! 『ペルソナ5』のキャラクターたちの和気あいあいとしたイベントをもっと見たかったという人は、間違いなく本作を楽しむことができるだろう。

キャラクターの日常的な描写から、ジェイルを攻略する最中でも発生する仲間たちとの細かな掛け合い……。敵対する”王”との関係に至るまで、ストーリーの面から見ても本作は間違いなく『ペルソナ5』の正統な続編であり、怪盗団の新たな活躍を見られる”完全新作”となっている。そして、アクション面でも「ペルソナ」シリーズらしいリスペクトと、アクションRPGとして”キャラクターを動かす楽しさ”を両立した、新たな挑戦がなされている。次回は、そんなメンバーのアクションについてお届けしよう。

『P5S』のオリジナル壁紙をプレゼント中!

『P5S』の発売を前に、本作の制作陣からPlayStation.Blog読者に向けて素敵なプレゼントが到着! 主人公とペルソナ「アルセーヌ」があしらわれた、ここでしか手に入らないオリジナル壁紙だ。今すぐお手持ちのPCやスマートフォンにダウンロードしよう!

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ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ

・発売元:アトラス
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:アクションRPG
・発売日:2020年2月20日(木)予定
・価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 8,800円+税
    パッケージ版 オタカラBOX 希望小売価格 13,800円+税
    ダウンロード版 販売価格 9,680円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:B(12才以上対象)

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