『ドラゴンボールZ KAKAROT』でトコトンやり込め! 限界突破のお楽しみ要素!!【特集第3回/電撃PS】

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『ドラゴンボールZ KAKAROT』でトコトンやり込め! 限界突破のお楽しみ要素!!【特集第3回/電撃PS】

ついに本日発売を迎えたアクションRPG『ドラゴンボールZ KAKAROT』(以下『DBZK』)。本作はTVアニメ「ドラゴンボールZ」のすべてを、悟空たちZ戦士たちとして追体験できる作品だ。その魅力を掘り下げる特集企画第3回では、ストーリーやバトル以外でのやり込み要素に注目。”ドラゴンボールらしさ”全開な遊びの魅力を、電撃PlayStation編集部がお伝えする。また、記事担当者のインプレッションでアナタの購入欲を全力で刺激!

前回までの特集記事はこちら

自分でドラゴンボールを集めて神龍に願いをかなえてもらえる!!

ファンならば一度は夢見た神龍召喚。本作では実際にドラゴンボールを集めて、神龍を呼び出して願いをかなえてもらう体験ができる。ドラゴンボールは「悪の帝王フリーザ!」編後のインターバル(自由行動)から集められるようになり、7つそろえるとこれまで倒した強敵たちを生き返らせ、闘うことが可能だ。

エリアマップに”ドラゴンボール”が表示されるので、そこに向かってドラゴンボールを回収。7つそろえてメニュー画面から神龍を召喚して願いを伝えよう!

呼び出した強敵を倒せばソウルエンブレムをもらえ、これを使ってコミュニティボードを埋められるようになる。もちろん、彼らのソウルエンブレムにもリンクボーナスが用意されている。

復活させたセルと再戦。見事倒せればソウルエンブレムをゲットできる。ただし、その強さは侮るなかれ!!

“ドラゴンボールワールド”らしいマシンを開発!

「DBZ」の主な移動手段といえば、ゲーム本編でも使える筋斗雲、舞空術の2つ。本作ではそれらに加えて、「DBZ」の世界観を象徴するようなデザインのマシン(エアカーと二足歩行ロボ)を開発でき、移動手段として使うことが可能だ。

エアカーの開発は、免許取得のイベントをクリアすると可能になり、二足歩行ロボも同時に開発が解禁となる。両マシンはパワーやサーチ能力などの強化が可能で、カラーも変えられるなどカスタマイズの幅は広い。

エアカーと二足歩行ロボを開発すると、タイムアタックレースなど、いわゆるミニゲームを遊ぶことができる。ちょっとした気分転換にももってこいだ。より高みを目指していいマシンを作り上げよう!

マシンはスロットにチップをはめて性能をアップ。性能限界を上げたい場合は、ブルマを中心とした開発コミュニティのランクを上げる必要がある。

「DBZ」ファンのツボを突くさまざまなコレクション要素を用意!

「このゲームがあれば「DBZ」のすべてがわかる!」。そう断言できるほどのコレクション要素が「Z大全集」と呼ばれるモードだ。これはメニュー画面から△ボタンを押すと開くことができ、解放条件を満たすとマスクされた項目が読めるようになる。そして、達成した解放実績に応じてアイテムが報酬でもらえるなど、やり込むことでのボーナスも用意されている。

解放条件はメインストーリーのクリアや、「○○を○回取得する」といったやり込みの行動など多彩。

だが、驚くべきは単なるコレクションではなく、収録されているデータ内容の濃さ。これだけでも値段分の価値があると言わざるを得ない充実したものとなっている。「DBZ」を知らない、もしくは内容をほぼ忘れてしまったという人も、これらを読み込めば明日から一端の「DBZ」マニアになれることだろう。

<Z大全集の目次>

■ストーリーの章:各エピソードをト書きで振り返ることができる
■相関図の章:エピソードごとに登場人物の相関図を掲載
■キャラクターの章:キャラクターのパーソナル情報に加え、3Dモデル鑑賞も可能
■ワールドの章:収録されているエリア情報を掲載
■生き物の章:狩猟できる動物や恐竜、釣れる魚などを掲載。3Dモデル鑑賞も可能
■乗り物の章:宇宙船や車などの乗り物情報を掲載。3Dモデル鑑賞も可能
■アイテムの章:作中に登場するアイテム情報を掲載
■用語の章:サイヤ人やナメック星、戦闘力などあらゆる用語を収録
■カードダスの章:1990年頃に発売された「DBZ」のカードダスを収録
■ムービーの章:ゲーム中に収録されているムービーを鑑賞できる
■BGMの章:ゲーム中に収録されているBGMを鑑賞できる

相関図の章は「サイヤ人襲来!」などのエピソードごとに用意。物語が進むとドンドン更新されていく。

キャラクターの章では「○○のひみつ」という項目があるキャラクターもいて、いわゆるトリビア的知識も学べる。

BGMの章では、TVアニメで使用されていた楽曲にライナーノーツ的な補足テキストを用意。

【インプレッション】こんなに「DBZ」愛に溢れたゲームで遊べるなんて、オラワクワクしてきたぞ!

「ドラゴンボール」はジャンプの連載を毎週楽しみに待っていたし、毎週水曜日に放送されるTVアニメも欠かさず見ていた、完全に”ドラゴンボール世代”な担当編集Oです。もちろん、ファミコン時代から数多くの「DB」関連のゲームを遊んできたわけですが、ゲームメディアでの「DBZ」体験の感動は、この前発売された格闘ゲームの『ドラゴンボール ファイターズ』で、行きつくところまでいったかな……と満足していたんですね。

ですがごめんなさい。『DBZK』をプレイしてすぐにそれは間違いだったと、思い知らされました。「悟空同様、「DBZ」のゲーム化に限界はないじゃん」と(笑)。というわけで、ここからはガチの「DBZ」ファンの願いを叶えてくれたポイントを、”7つ”取り上げたいと思います。

①「これってアニメ?」見間違うこだわりのイベント!

まずね、やっぱりファンだったら「どこまでTVの想い出をよみがえらせてくれるんだろう」という部分が一番気になりますよね? これはもう公開されている動画を見ていただいてもわかるように、いい意味で”やり過ぎ!”なくらい再現度がメッチャ高いです。よく”想い出補正”なんて表現がありますが、これは補正なんて次元を超えていると思います! 個人的には圧倒的強さのフリーザを前に、ベジータが涙したシーンもちゃんと入っているのがよかった。あとやっぱり次回予告はズルい(笑)。

②「DBZ」らしい演出が満載な熱いバトル!

①と同じくTVアニメの再現という意味では、バトル中の演出表現もそのままなのがいいですよね。背景のぶっこわれ具合もそのままだし、敵が使う技の演出もすべて同じでワクワクしっぱなしでしたよ。ちょっと地味かもしれませんが、自分はエネルギー波を撃ちあって発生する相殺勝負が好きです。やられたほうのダメージ表現も含めて(笑)。

③一度は行きたかった「DBZ」の世界へダイブ!

こちらも再現度という部分になりますが、「DBZ」の世界を3Dのエリアで表現しきったところが本当にすごい。TVアニメのエピソードでチラッと出てきた場所をじっくり探索できるのは、ファン冥利に尽きるんじゃないでしょうか。ヤムチャの隠れ家とか、聖地カリンとか「DBZ」というより「ドラゴンボール」の匂いを感じられる場所が用意されているのもいいですよね。自分は孫悟空の家があるエリアに、かつてじっちゃんと暮らしていた家があるのがグッときました。このこだわり、スタッフの”愛”を感じます!

④「DBZ」=アクション=難しいという概念をぶっ飛ばしたバトル!

これはちょっと目からウロコだったのですが、『DBZK』はRPGというジャンルなので、回復アイテムというものが存在します。これをあらかじめパレットに登録しておくと、バトル中に使えるのですがこれがまた便利! つい先入観で「回復は仙豆しかないよな」と思い込んでいたので、強敵との闘いでアイテムをガンガン使うようにしてみたら、一気に闘いがラクになりました。「界王拳」の使用中は体力が減り続けますが、回復アイテムがあるのでヘッチャラ(笑)。値段も安くてカンタンに買えるので、遠慮なく使いまくりましょう!

⑤ちょっとした”if”体験で誰も見たことがない「DBZ」を体験!

今回紹介したドラゴンボールでの強敵復活は、ある意味”if”な展開ですが、これはゲームだからこその遊びとして個人的には大満足。ソウルエンブレムも悪なヤツばかりが集まると、ものすごく壮観です(笑)。最終的にはとんでもないメンバーをそろえられますよ!

⑥ゲーマー心をくすぐるやり込み要素がタップリ!

悟空のセリフ「オラ、ワクワクすっぞ」じゃないですが、やっぱり強いヤツとの闘いは燃えますよね。ゲームでは”凶敵”と呼ばれるヤツが、エリア内に点在しており、倒せば大量の経験値やアイテムがもらえるんです。これは「DBZ」というより、RPGの楽しみ方ですよね。ゲーマー心がくすぐられます!

⑦一語一句までトコトンこだわったZ大全集!

収録項目は先に紹介したとおりですが、ファンにはたまらないのは「カードダスの章」ですね。当時リアルタイムに集めていただけに、もうなつかしいとしか言いようがないです。個人的にはレアカードが、ちゃんとキラキラ光っているのが、心憎い演出だと思います!

“超悟空体験”と謳う言葉に偽りなし! プレイしたファンならばそんな想いを確実に抱く、まさに究極の「DBZ」ゲームとして発売された『DBZK』。ずっと「DBZ」のゲームを遊んできた人も、しばらく「DBZ」関連のゲームから離れていた人も、その進化度合に震えるはずです。これを遊ばずして2020年は始まりません。みんな「ぜってぇに遊んでくれよな!」。

早期購入特典情報

『DBZK』の初回生産分(パッケージ版、ダウンロード版共通)には、豪華3大早期購入特典がもらえるコードが用意されている。

特典1
幻のギニュー特戦隊員!?と闘えるトレーニングメニューの早期解放

特典2
サブストーリー「仲間たちの危険なパーティ」

特典3
弁当「笑顔ウルトラ極上肉」

※追加されるトレーニングメニューは、ストーリーを進めることでも入手可能です。
※画像はイメージです。
※内容・仕様は予告なく変更になる場合があります。
※すべてゲーム内アイテムです。実際に付属するものではありません。
※特典コードをご利用いただくには、ゲーム機本体をインターネットに接続する環境が必要になります。また、Sony Entertainment Networkのアカウントが必要です。
※特典1、2は「第3章 人造人間・セル編、第2話」からプレイすることが可能です。
※特典コードは2020年2月12日(水)までにダウンロードした場合に付属します。
※特典コードには有効期限があります(2021年1月15日(金)まで)。
※特典をご利用いただくには、最新バージョンへアップデートする必要があります。
※特典は後日配信される可能性があります。

さらにPlayStation™Storeでダウンロード版を予約すると、豪華3大早期購入特典に加え、弁当「荒波スパーキングパスタ」が入手できる。

※特典コードは2020年2月12日(水)までにダウンロードした場合に付属します。
※当初予約特典としてお知らせしておりましたが、早期購入特典として配信へ変更いたしました。
※画像はイメージです。
※内容・仕様は予告なく変更になる場合があります。
※ゲーム内アイテムです。実際に付属するものではありません。
※本特典をご利用いただくには、ゲーム機本体をインターネットに接続する環境が必要になります。また、Sony Entertainment Networkのアカウントが必要です。
※特典をご利用いただくには、最新バージョンへアップデートする必要があります。

※特典は後日配信される可能性があります。

販売店別先着購入特典情報

対象店舗で本作を予約・購入すると、先着で店舗オリジナルの特典をもらえる。詳細は公式サイトで確認してほしい。

▼PS4『ドラゴンボールZ KAKAROT』のPS Storeでの購入はこちらから

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ドラゴンボールZ KAKAROT (カカロット)

・発売元:バンダイナムコエンターテインメント
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:悟空体験アクションRPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,600円+税
    ダウンロード版 販売価格 8,360円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:B(12才以上対象)

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『ドラゴンボールZ KAKAROT』公式サイトはこちら

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©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
※画面はすべて開発中のものです。

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