【TGS2019ステージレポート】『ドラゴンボールZ KAKAROT』実機プレイで名場面を披露! 野沢雅子さんも登場!

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【TGS2019ステージレポート】『ドラゴンボールZ KAKAROT』実機プレイで名場面を披露! 野沢雅子さんも登場!

2020年1月16日(木)に発売される、PlayStation®4用ソフトウェア『ドラゴンボールZ KAKAROT(カカロット)』。本作はプレイヤー自らが「孫悟空(カカロット)」となり、圧倒的なボリュームと新しいビジュアルで描かれる「ドラゴンボールZ」の物語を追体験できるアクションRPGだ。

「東京ゲームショウ2019」のバンダイナムコエンターテインメントブースとプレイステーション®ブースでは、本作の試遊台が出展。多くの「ドラゴンボール」ファンが集まり、舞空術を駆使するフィールドの空中散策やハイスピードな超人バトルなどを楽しんでいた。

また、本作のライブショーステージが、「東京ゲームショウ2019」の一般公開日初日となる9月14日(土)にプレイステーション ブースで開催。ステージに詰めかけた多数の来場者を前に、本作のポイントの解説と”一遊入魂(One Play Nyu-Kon)”と題した実機プレイが行なわれた。その模様をお届けしよう。

全ての「ドラゴンボール」ファンに贈る物語──PS4で実現する”超悟空体験”!

ステージは、亀仙流の道着を着込んだ『ドラゴンボールZ KAKAROT』プロデューサーの原良輔氏と、Vジャンプ編集部ビクトリー・ウチダ氏の登壇によってスタート!

左:『ドラゴンボールZ KAKAROT』プロデューサー 原良輔氏
右:Vジャンプ編集部 ビクトリー・ウチダ氏

原プロデューサーは、「今回の「東京ゲームショウ2019」を含めて、本作のプロモーションで世界各国を回っていますが、「ドラゴンボール」はどこへ行っても大人気。皆さん悟空が大好きで、本作の発売を期待してくれています。本当にありがたいです」とコメント。公開中の第2弾PVを上映し、本作のポイント紹介を行なった。

『ドラゴンボールZ KAKAROT』第2弾PVはこちら

『ドラゴンボールZ KAKAROT』は、従来の「ドラゴンボール」ゲームでは描ききれなかった細かいシーンや、原作者の鳥山先生ならではのギャグシーン、そして本作で初めて語られる物語も含めて、まったく新しい形で「ドラゴンボールZ」の物語を追体験できるゲームになるという。

プレイアブルキャラクターは悟空以外にも、悟飯、ピッコロ、ベジータ、トランクスが登場。クリリンやヤムチャといったメンバーも、サポートキャラクターとして参戦する。

また、敵を倒して経験値を獲得する以外にも、食事や仲間たちとの繋がり、フィールドの探索など、さまざまな形でキャラクターが成長していくそうだ。中でも食事については重視しており、攻撃力などが一定時間上昇する効果に加えて、恒久的にパラメーターが上昇する効果もあるという。ビクトリー・ウチダ氏も、「ドラゴンボール」のおいしそうな食事シーンはとても印象に残っていると大喜び。食事もひとつの”超悟空体験”というわけだ。

「ドラゴンボールZ」をより深く理解するため、さまざまな質問を鳥山先生にぶつけたという原プロデューサー。すると、連載当時には語られていなかった、とんでもない裏設定があったことが判明したとか。それらがどのようにゲームへ反映されるのか、とても楽しみだ。

悟空役の野沢雅子さんが応援に駆けつけた!! おなじみの名バトルと名シーンを実機プレイでお披露目!

続いて、本作のバトルについて原プロデューサーが解説しようとしたところで、「こんな楽しい戦いはオラ初めてだ、ワクワクすっぞ!」という声が、ステージに響き渡る。「ドラゴンボール」ファンには説明不要! 悟空の声を担当するベテラン声優の野沢雅子さんが、大歓声と共にステージに姿を現わした。

『ドラゴンボールZ KAKAROT』孫悟空役 野沢雅子さん

登壇した野沢さんは「オッス、オラ悟空! みんな、盛り上がっていこうぜ!」と、悟空の声でさらにステージを盛り上げる。TVアニメ「ドラゴンボールZ」が今年で30周年を迎えたことについて、野沢さんは「すごいですよね、オギャアと産まれた人が30才ですもんね」とコメント。そして、なんと原プロデューサーはちょうど30才。まさに30年前に「オギャアと産まれました(笑)」と応えて、会場の笑いを誘った。

サイヤ人襲来! 悟空&ピッコロvsラディッツ!

そしていよいよ、開発スタッフの実機プレイと原プロデューサーの解説によるバトル紹介へ。最初のバトルは、「ドラゴンボールZ」の始まりともいえる、悟空&ピッコロのコンビと、悟空の兄であるサイヤ人・ラディッツとの戦いだ。スクリーンに映し出されたラディッツを見た野沢さんは、「憎たらしいです。出てくるだけで腹が立ちますよね」とこぼす(笑)。

「がんばれよ!」という野沢さんの応援で始まった実機プレイは、悟空を操作してラディッツのもとへ向かうところからスタート。しかし、いきなり目的地へは行かず、ザコとのバトルやおなじみのキャラクターとの会話シーンなどが披露された。亀仙人はもちろん、人造人間のハッチャンという懐かしいキャラクターも登場。広大なフィールドはさまざまな要素に満ちているが、目的地は赤い光の柱で表示されるため、ストーリーを進めるうえで迷うことはないそうだ。

ラディッツとの戦いでは、キャラクターが空中をものすごいスピードで飛び回る高速バトルが展開! TVアニメを彷彿とさせる華麗な動きを見せる悟空の姿に、ビクトリー・ウチダ氏や来場者からどよめきの声が上がった。そして、サポートキャラクターであるピッコロとの連携「Zコンビネーション」が決まり、ラディッツを撃破! 「いい気分です!」と、野沢さんも大満足の様子だった。

セルゲーム開幕! 孫悟飯vsセル

ラディッツとの戦いは、言わばデモンストレーション。”一遊入魂”にふさわしいガチバトルとして、悟飯とセルとの戦いが実機プレイで初めて披露されることとなった。この戦いは、原プロデューサーの中でも1、2を争う名バトル。勝利後に流れるムービーをぜひ見て欲しいそうだが、セルはとても強いため、これから行なわれる一発勝負で勝てるかどうかはわからないという。

登壇者たちと来場者が見守る中、ついに始まったセルとの戦い。与えるダメージの量が互いにすさまじく、ラディッツ戦とは比べものにならない緊張感がステージに満ちる。敵の強力な攻撃には必ずなんらかの予兆があるので、それを見逃さないことが大切だと原プロデューサーは語った。

とはいえ、さすがは操作に慣れている開発スタッフ。分身を生み出す「四身の拳」をセルが繰り出すタイミングを読み、その直後に「かめはめ波」を撃ち込んで、まとめて分身を消し去るファインプレー! セルの「残像拳」から繰り出された無数の光線も巧みな回避で全て避けきり、さらに「連続気功波」で残像を全て消し去るというアクションで会場を沸かせた。

しかし、怒ったセルが赤い気を身にまとった状態に。この状態のセルには攻撃が通りづらくなるうえにひるまなくなるため、開発スタッフが操る悟飯もジワジワとダメージを受けていく。なんとか耐えきり、セルの赤い気が消えたところで悟飯が「ヒートアップ」状態を発動! 「ヒートアップ」時は全てのパラメーターが上昇し、しかも必殺技を連発できる。この日のために血のにじむような修行を積んだという開発スタッフの、怒濤の連撃からの「かめはめ波」がセルに炸裂! 失敗の許されない一発勝負のガチバトルで、見事に勝利を飾った。

そして、悟飯と悟空による”親子かめはめ波”のシーンがムービーで流れる。「何回見てもいいシーンですね」と野沢さんも大興奮! ラディッツやセルとの激闘、原プロデューサーイチ推しのムービー、そして鳥山先生のメッセージは、本ステージのアーカイブ映像でぜひチェックしておこう!

早期購入特典とDL版限定の予約特典の告知に続いて、登壇者からメッセージ!

実機プレイを終え、原プロデューサーは本作の早期購入特典を紹介。パッケージ版とダウンロード版共通の早期購入特典として、幻のギニュー特戦隊員と闘えるトレーニングメニューの早期開放権、サブストーリー「仲間たちの危険なパーティー」、弁当「笑顔ウルトラ極上肉」の豪華3大特典が付属する。また、ダウンロード版を予約すると豪華3大特典に加えてPlayStation™Store限定予約特典として、弁当「荒波スパーキングパスタ」も付属! 詳細は公式サイトで確認しよう。

そして、原プロデューサーは、「本作は「ドラゴンボール」を知っている方も知らない方も、アニメを一から見るような気持ちで楽しんでいただければと思います。本日はどうもありがとうございました」とコメント。野沢さんからは「ぜってえ一家に2つだぞ! オラと一緒に遊ぼうぜ!!」という営業トークが悟空の声で贈られ、興奮に満ちた『ドラゴンボールZ KAKAROT』ステージは幕を閉じた。

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ドラゴンボールZ KAKAROT (カカロット)

・発売元:バンダイナムコエンターテインメント
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:悟空体験アクションRPG
・発売日:2020年1月16日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,600円+税
    ダウンロード版 販売価格 8,208円+税(*)
・プレイ人数:1人
・CERO:B(12才以上対象)

*消費税率8%で計算された価格です。2019年10月1日(火)以降は消費税率10%で計算された価格に変更されます。

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『ドラゴンボールZ KAKAROT』公式サイトはこちら

「ドラゴンボール」家庭用ゲーム公式Twitterはこちら

©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
※画面は開発中のものです。

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