「PlayStation®祭 TOKYO 2019」レポート! 未発売タイトルの試遊やステージイベントは大盛況!

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「PlayStation®祭 TOKYO 2019」レポート! 未発売タイトルの試遊やステージイベントは大盛況!

7月15日(月・祝)に東京・ベルサール高田馬場にて、ユーザー向けの入場無料イベント「PlayStation®祭 TOKYO 2019」開催! イベント会場では、PlayStation®4の未発売タイトルを中心とした試遊コーナーや、PlayStation®VR用タイトルの試遊コーナー、そしてステージイベント「PlayStation® presents LIVE SHOW」を実施。PlayStation®関連の各種商品や、「サルゲッチュ」と「どこでもいっしょ」の20周年記念商品を販売するCOSPA(株式会社コスパ)物販コーナーも登場した。

グリーティングタイムには、ピポサルとトロが会場に登場! 多数の来場者が集まり、写真撮影を楽しんでいた。また、イベントに来場した方やアンケートに回答した方には、PlayStation®オリジナルバッグやステッカーがプレゼントされた。

ベルサール高田馬場は、11時の開場前から長蛇の列ができるほど大賑わい! 多くのPlayStation®ファンによって熱く盛り上がった、本イベントの模様をお届けしよう。

試遊コーナーには、未発売のPS4®タイトルや注目のPS VRタイトルが大集合!

試遊コーナーの目玉となった『モンスターハンターワールド:アイスボーン』コーナーでは、6月21日(金)から実施されたベータテスト(一回目)と同じクエストを体験できた。

事前予約枠と当日試遊枠を合わせて、シングルプレイ用の試遊台を10台、マルチプレイ用の試遊台を24台も用意! 難易度を問わずクエストをクリアすると「『モンスターハンターワールド:アイスボーン』PlayStation®祭オリジナルTシャツ」がもらえたため、試遊台を前にしたハンターたちは真剣な表情で狩猟に熱中していた。

さらに、試遊するか後述のフォトスポットで撮影した写真を指定のハッシュタグをつけてSNSに投稿すると、「『モンスターハンターワールド:アイスボーン』モンスターアイコンポッティングステッカー」もゲットできた。

また、7月18日(木)発売予定の『プロ野球スピリッツ2019』と、7月24日(水)発売予定の『東京2020オリンピック The Official Video Game™』のコーナーも大盛況! 発売日が迫る両タイトルをいち早くプレイしようと多くの来場者が集まり、当日試遊枠は待ち時間が50分以上となることもあるほどの賑わいを見せていた。

PS VR用タイトルの試遊コーナーでは、『みんなのGOLF VR』『ライアン・マークス リベンジミッション』といった話題のタイトルや、『スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー』『Last Labyrinth』などの未発売タイトルが出展されていた。PS VRの試遊コーナーは事前予約のみとなっていたものの、キャンセル待ちの列に並ぶ来場者が後を絶たず!

PS4 試遊出展タイトル一覧

(社名50音順)

タイトル 発売元
1 フォートナイト Epic Games
2 SAMURAI SPIRITS 株式会社SNK
3 エーペックスレジェンズ エレクトロニック・アーツ
4 モンスターハンターワールド:アイスボーン 株式会社カプコン
5 プロ野球スピリッツ2019 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
6 ピックスアーク 株式会社スパイク・チュンソフト
7 東京2020オリンピック The Official Video Game™ 株式会社セガゲームス
8 グランツーリスモSPORT 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
9 Dreams Universe アーリーアクセス版 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント

PS VR 試遊出展タイトル一覧

(社名50音順)

タイトル 発売元
1 Beat Saber Beat Games
2 Budget Cuts Neat Corp
3 Throw Anything Visual Light
4 Last Labyrinth あまた株式会社
5 スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー グランディング株式会社
6 Bravo Team Value Selection 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
7 グランツーリスモSPORT 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
8 みんなのGOLF VR 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
9 ライアン・マークス リベンジミッション 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
10 ACE COMBAT™ 7: SKIES UNKNOWN 株式会社バンダイナムコエンターテインメント

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』コーナーにはフォトスポットを設置! 子どもから大人まで、さまざまなハンターが写真撮影を満喫!

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』コーナーでは、写真撮影を楽しめるフォトスポットを設置! 新メインモンスター「イヴェルカーナ」の迫力ある大型ヘッドフィギュアは特に多くの注目を集め、子どもから大人までさまざまなハンターが詰めかけた。

大型ヘッドフィギュアだけでなく、会場にはキャンプ場とおなじみの肉焼きセットをモチーフにしたフォトスポットも! 本イベントで初お披露目となった寒冷地装備のハンターとアイルーも登場し、ハンターたちはビシッとポーズを決めながら写真撮影を満喫していた。

“一遊入魂”! 4タイトルの魅力を紹介する、来場者参加型ステージイベント「PlayStation® presents LIVE SHOW」

会場内のステージでは、『エーペックスレジェンズ』『グランツーリスモSPORT』『フォートナイト』『モンスターハンターワールド:アイスボーン』の魅力を紹介するステージイベント「PlayStation® presents LIVE SHOW」開催。ゲストと来場者の代表が魂を込めてプレイする、”一遊入魂(One Play Nyu-Kon)”のさまざまなゲーム企画が行なわれた。

見守る人々も、配られていた「PlayStation®祭」の旗を振りながら応援! ゲストと来場者が一丸となり、ステージイベントを盛り上げた。その模様はストリーミング配信され、現在は「PlayStation®祭」ポータルサイトで視聴できる。見逃してしまった人はチェックしておこう。

『エーペックスレジェンズ』ステージ──古川未鈴チームと松嶋初音チームのキル数勝負に会場は大興奮!

最初に行なわれたのは、好評無料配信中のバトルロイヤルゲーム『エーペックスレジェンズ』のステージ。全ステージイベントのMCを務める松嶋初音さん、人気プレイヤーのNottin TVさん、「でんぱ組.inc」の古川未鈴さんが登場し、ステージは大きな拍手に包まれた。

そして、古川さんと松嶋さんが、抽選で選ばれた幸運な来場者2名ずつと3人1組のチームを結成! 60人20組で行なわれるバトルロイヤルへ順番に参加し、ワンマッチのキル数を競うバトルがNottin TVさんの実況&解説のもとで行なわれた。

まずは古川さんの率いる”未鈴チーム”からチャレンジ! 戦場へ降下した直後はチームメイト分のアーマーが確保できず焦りが見えたものの、互いに声を掛け合いながら即席とは思えないチームワークで、次々と他のチームを撃破! チームのキル数を順調に稼ぎ、なんと6キルの古川さんがキルリーダーに。本作で初めてキルリーダーとなったという古川さんは、「そんなことある!?」と大興奮!

しかも、チームメンバー全員が健在のうえに、あと1チームを撃破すればチャンピオンという状況となり、Nottin TVさんはもちろん、敵である松嶋さんも応援の声を”未鈴チーム”に送る。しかし、”未鈴チーム”の生き残りとなった来場者が敵チームの生き残りとの一騎打ちに破れ、結果は2位に……。会場からは「惜しい!」という声が漏れたが、チームのキル数は12となかなかの成績。見どころ満載となった好試合に対し、惜しみない拍手が贈られた。

そして次は、松嶋さん率いる”初音チーム”がバトルロイヤルに参加。敵チームと降下場所が重なり、装備が整わないうちに戦闘となってしまった松嶋さんは「これは詰みました」とこぼしてしまう。チームメイトの1人が倒れ、もはやこれまでというムードが漂ったものの、辛くも敵チームの撃退に成功! これで緊張の糸がほどけたのか、松嶋さんはチームメンバーを力強く引っ張り、キル数を稼いでいく。

チームメイトが次々とダウンしていく中でも松嶋さんは怒濤の活躍を見せたが、戦場の縮小によるダメージと敵の攻撃によって倒れ、ついに全滅……。チームのキル数は、なんと11! ”未鈴チーム”の12キルに対してわずか1キルという僅差と白熱の内容に、ステージは再び大きな拍手で包まれる。ステージを盛り上げた両チームのメンバーには、ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK®4)の形をしたパスケースがプレゼントされた。

『グランツーリスモSPORT』ステージ──最速の都道府県を決める前哨戦が勃発!?

第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラムとして行なわれる「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」内のプログラムとして採用され、話題を集めている『グランツーリスモSPORT』。

本作のステージには、その茨城県代表として出場を決めている植木俊輔選手と、「FIA(国際自動車連盟) グランツーリスモ チャンピオンシップ プレシーズンマッチチャンピオン」の高橋拓也選手(栃木県)、そして「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ 2018 ファイナリスト」の岡本拓也選手(愛知県)による”グランツーリスモ TOP ドライバーズ”が登場!

このゲスト3名に、会場で行なわれた予選タイムトライアルの上位3名”PS祭 ドライバーズ”を加えた、計6名によるスペシャルマッチが開催された。奇しくも全選手の出身地が異なったため、レースは「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の前哨戦といった雰囲気に。実況は、さまざまなスポーツ実況で活躍しているサッシャさん!

本スペシャルマッチは富士スピードウェイと鈴鹿サーキットでレースを行ない、それぞれの順位で得られるポイントの合計でチャンピオンを決定する。ラウンド1、富士スピードウェイのレースは波乱の展開となった。予選タイムトライアルを1位で通過し、1番グリッドからのスタートとなった宮崎県の森龍太郎選手が、3周目に大きなミスを犯して一気に最下位へ! 2位をキープしていた埼玉県の菅原達也選手が1位に浮上し、見事にチェッカーを受ける。2位である高橋選手との差は、わずか0.045秒!

ラウンド2、鈴鹿サーキットで行なわれるレースのグリッドはラウンド1における順位の逆となるため、勝負はまだまだわからない。しかも鈴鹿サーキットは全選手が走り込んでおり、ほんの些細なミスで順位が入れ替わることも多々あるという。緊張感あふれるラウンド2の展開にステージは静まりかえっていたが、レースを見守る来場者たちの熱い視線が印象的だった。そんな息の詰まるようなプレッシャーに打ち勝ち、再び1番グリッドからスタートした森選手が冷静なハンドル捌きでポール・トゥ・ウィン! 2位は岡本選手という結果になった。

気になる最終結果は、ラウンド1を2着で、ラウンド3を3着で通過した高橋選手が11ポイントでトップに! 安定した走りで「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ プレシーズンマッチチャンピオン」の貫禄を見せつけた高橋選手には、チャンピオンの栄光と大きな拍手が贈られ、来場者代表の”PS祭 ドライバーズ”3名にはPlayStation®マグカップがプレゼントされた。

『フォートナイト』ステージ──プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」の2人が”ビクロイ”を目指す!

マップ上の木や石、建造物を破壊し、その材料を使って建造できるシステムが大きな魅力である、好評無料配信中のバトルロイヤルゲーム『フォートナイト』。そのステージイベントには、日本国内におけるトッププレイヤーのうゅりるさんと、とっぴーさんが登場し、大いに会場を沸かせた。

2人が所属するプロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」のチームメイトであるFranciscoさんがこの日のために制作したマップを舞台に、抽選で選ばれた4人の来場者と2対4の3ラウンド制ハンディキャップマッチを開催! 4人の中には、本イベントで『フォートナイト』はもちろん、TPSのゲームに初めて触れたという人も。

第1ラウンドと第2ラウンドは、初対面で連携がままならない来場者チームをトッププレイヤーチームが蹂躙! 華麗な攻撃と巧みな建築でプロの実力を見せつけ、会場からも驚嘆の声が上がる。第3ラウンドは来場者チームに花を持たせ、勝敗を抜きにした楽しいバトルを展開。完全な初心者だという来場者も、宝箱を破壊したりバルーンで突然浮き上がったりといった微笑ましい行動でステージを盛り上げる。来場者チームの4人には、サイン入りの「Crazy Raccoon」Tシャツが贈られた。

ハンディキャップマッチに続いて行なわれたのは、トッププレイヤーの2人がペアでバトルロイヤルに参加し、最後まで生き残る「ビクトリーロイヤル」、通称”ビクロイ”を目指すガチバトル! うゅりるさんと、とっぴーさんの本気を生で見たいと、来場者からの期待も高まる!!

序盤は敵と遭遇せず、装備や資材を集めながらゆっくりと進行。しかし、先に敵を見つけると即座に果敢な攻めを見せ、華麗な連携でキルを取っていく。基本的には戦いを避けつつ生き残りを目指すというガチな戦いぶりに、来場者もプロの本気を感じ取ったようだ。そんな息詰まる展開は、最後に残ったペアとの激しい建築バトルでクライマックスに! うゅりるさんと、とっぴーさんの、気づくと相手の上を取っている建築に来場者の目は釘付け。ラストはうゅりるさんの攻撃がヒットし、見事に”ビクロイ”を勝ち取った。まさに”一遊入魂”を体現する内容に、会場からも拍手喝采!

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』ステージ──「モンスターハンター」大好き芸人や「狩王決定戦2018 決勝戦」参加者が、新モンスターの狩猟に挑戦!

ステージイベントの最後を締めくくったのは、9月6日(金)の発売日が待ち遠しい『モンスターハンターワールド:アイスボーン』のステージ! 「モンスターハンター」大好き芸人のゴー☆ジャスさん、パペットマペットさん、そして「でんぱ組.inc」古川未鈴さんの3人に、来場者の1人であるデデンクスさんを加えた4人で、ベータテスト(一回目)に収録された「猛牛竜バフバロの狩猟」のクエストに挑む。

ゴー☆ジャスさんとパペットマペットさんは、リアルで”狩り友”だという。中でもパペットマペットさんは、ハンターランク300オーバーの実力者。ちなみにゴー☆ジャスさんは100ほどで、古川さんは150ほどだそうだ。そして来場者代表デデンクスさんのハンターランクは……驚きの600オーバー! 実は昨年に開催された「狩王決定戦2018 決勝戦」に仙台地区代表で参加したほどの猛者であり、その実力は折り紙付きだったというわけだ。

中級者向けクエストである「猛牛竜バフバロの狩猟」は、彼ら4人にとっては朝飯前? 新たな移動手段「モンスターライド」や、モンスターにしがみついて攻撃する「クラッチクロー」などの新アクションを披露しながら、危なげなくバフバロの討伐に成功する。とはいえ、ここまではウォーミングアップのようなもの。メインは、上級者向けクエスト「縦横無尽のティガレックス」への挑戦だ。

参加するのは、高いハンターランクを誇るデデンクスさんとパペットマペットさんのコンビ。ティガレックス自体は従来のシリーズで何度も討伐したことがあるとはいえ、パペットマペットさんは緊張気味。デデンクスさんは会場でソロでの討伐に成功したそうだが、ギリギリの内容だったという。

しかし、いざ狩猟が始まると、2人は巧みな連携でティガレックスを追い詰める! 「尻尾を切ってほしい!」というゴー☆ジャスさんと古川さんの要望に、大剣を装備したパペットマペットさんが応えて切断に成功したシーンでは、大きな拍手が巻き起こった。デデンクスさんもティガレックスが逃げ出したタイミングで、ランスから双剣、操虫棍と武器を変更。多彩かつ華麗な攻撃を目の当たりにし、会場のボルテージはMAXに!

そしてついに、ティガレックスの討伐に成功! 終わってみれば抜群のチームワークがもたらした圧勝ともいうべき内容で、見守っていた来場者は『モンスターハンターワールド:アイスボーン』ならではの新アクションやティガレックスのアクションを満喫。万雷の拍手が壇上の4人に贈られ、最後のステージイベントは幕を閉じた。

「サルゲッチュ」&「どこでもいっしょ」20周年記念商品の物販コーナーや、アニメ『けだまのゴンじろー』コーナーも!

会場には、PlayStation®関連の各種商品や、「サルゲッチュ」と「どこでもいっしょ」の20周年記念商品を先行販売するCOSPA物販コーナーも登場! 多彩なデザインのTシャツをはじめ、キュートなサコッシュやクリーナークロス、トートバッグ、ハンドタオルなど、多数のアイテムが販売され、イベントの後半では完売となっている商品が多数見られた。

また、スマートフォン向けゲームアプリ『けだまのゴンじろー フィットエンドラン』を体験できる、アニメ『けだまのゴンじろー』コーナーも展開! 夢中になってプレイしている子どもや、家族連れの姿も。

「PlayStation®祭 TOKYO 2019」は大盛況のうちに幕を閉じた。今後のユーザーイベントにも乞うご期待!

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