【E3 2017】臨場感を追求した戦場で新マルチプレイ「ウォーモード」を満喫! 『CoD: WWII』プレイレポート

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【E3 2017】臨場感を追求した戦場で新マルチプレイ「ウォーモード」を満喫! 『CoD: WWII』プレイレポート

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第二次世界大戦を舞台にした、本物さながらの戦闘体験

最高峰のFPSとして世界中で人気の「コール オブ デューティ」シリーズ。待望の最新作、PlayStation®4用ソフトウェア『コール オブ デューティ ワールドウォーII』は11月3日(金)に発売予定! シリーズの原点に立ち返り、第二次世界大戦が舞台となる本作では、壮大かつ過酷な戦場に身を投じる主人公と仲間たちとの絆が描かれる。

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現地時間6月12日(月)に米国・ロサンゼルスで開催された「PlayStation® E3 Media Showcase」にて、マルチプレイの映像が初公開された。攻撃側と防衛側のチームが4つの戦術目標の達成と阻止に挑む、マルチプレイの新モード「ウォーモード」の模様も確認できるので、ぜひチェックしておこう!

「Official 『Call of Duty®: WWII』 – Multiplayer Reveal Trailer」はこちら

本作は、「E3 2017」のPlayStation®ブースとActivisionブースでも大きく展示。それぞれのブースでは6 vs 6のマルチプレイによるチーム戦を体験でき、最新のゲーム技術で再現された、第二次世界大戦における戦場での戦いに熱中しているファンの姿が多く見られた。

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PS.Blogスタッフも、この戦いに参戦! Activisionブースのメディア向け体験会で試遊できた「ウォーモード」の情報を交えつつ、プレイレポートをお届けしよう。

4つの戦術目標をめぐる戦い! 新たなマルチプレイヤーモード「ウォーモード」を体験

今回試遊できたマルチプレイは、制限時間内のポイントを競う「チームデスマッチ」、戦場に配置されたフラッグの地点を奪い合う「ドミネーション」といった、シリーズおなじみのモードに加えて、新モードとなる「ウォーモード」だ。

「ウォーモード」は、米国軍を主とした「Allies」チームとドイツ軍を主とした「Axis」チームに分かれて争う、ストーリー進行型のマルチプレイヤーモード。順番に展開される4つの戦術目標に対して、攻撃側のチームと防衛側のチームが同時に挑み、その達成と阻止を目指す。

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防衛チームの一員として、まずは拠点を死守!

今回の「ウォーモード」における最初の戦術目標は、拠点をめぐる戦い。自分は防衛側のチームとなった。1つの拠点にすべてのプレイヤーが集中する形となるため、常に激しい銃撃戦が展開! 拠点から少し離れた場所で狙撃しようと試みたが、回り込んできた相手に倒されてしまうこともしばしばだった。

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橋の修復を目論む相手を撃退せよ!

拠点の防衛に失敗し、後退を余儀なくされた防衛チーム。次なる戦術目標として指示されたのは、川を挟んだ戦いだ。攻撃チームの目標は、壊れた橋を修復して防衛側の陣地に入ること。防衛チームの目標は、もちろんその阻止である。

川を挟んだ銃撃戦は、やはり激しいものとなったが、壊れた橋と対岸を見下ろせる絶好の場所に機関銃を設置できる場所を発見! 機関銃を乱射して攻撃チームを掃討していたものの、そこを警戒していた相手スナイパーの餌食に……かなり防衛に貢献できたが橋は修復されてしまい、またもや撤退。

爆弾設置前と設置後で立場が逆転!?

次の戦術目標は弾薬補給基地をめぐる戦いで、攻撃チームは基地へ爆弾を設置しに向かってくる。防衛チームはその阻止が目的だが、爆弾が設置されてしまっても爆発までに解除することが可能だ。爆弾設置中の相手を次々に狙撃し、何度か阻止に成功。しかし、爆弾を設置されてしまうと、今度は解除しようと試みる自分たちが狙い撃ちにされていく。一進一退の攻防の末に爆弾の解除に失敗し、やむなく撤退。あとがない状態となってしまった。

じわじわと迫りくる敵戦車の恐怖!

最後の戦術目標は、対空砲をめぐる戦い。攻撃チームは戦車を進軍させて対空砲の破壊を目指す。戦車は攻撃チームのメンバーが周囲にいると前進する仕組みで、誰もいない時間が続くと後退していく。

防衛チームとしては戦車周辺の相手を早々に倒したいところだが、戦車自体が相手を守る盾となるうえ、攻撃チームは戦車に乗り込むことで強力な機銃を使えるため難しい。奮戦むなしくジリジリと戦車の進行を許してしまい、対空砲を破壊されてしまったところで防衛チームの敗北となった。

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仲間との連携が勝利のカギ! リベンジの機会が待ち遠しい!!

このあとは攻守を切り替えて再び戦うことになるそうだが、体験会での試遊はここで終了となった。「ウォーモード」は最大4つの戦術目標をめぐる戦いを2セット行なうので、一度のプレイ時間はどうしても長くなりがち。しかし、それぞれの内容にメリハリがあるため、プレイヤーを飽きさせない。残念ながら今回は負けてしまったが、「すぐにでもリベンジしたい!」と思わせるほどに熱中してしまった。

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また、「ウォーモード」ではチームメンバーとの連携が何よりも重要だと感じた。仲間の位置や師団(ディビジョン)を把握した行動を取ったり、ボイスチャットでうまく連携を取ったりすることができれば、さらに楽しく遊べるはず。「NO ONE FIGHTS ALONE(誰もひとりでは戦わない)」という、シリーズのテーマが色濃く反映された「ウォーモード」が遊べる日を、ぜひ楽しみにしてほしい。

キャンペーンモードの最新プレイ映像も上映! リアルな戦場の描写に心を奪われる

体験会では、キャンペーンモードの最新プレイ映像も特別上映され、過酷なシチュエーションやドラマチックな演出の数々を確認! 内容はフランスで展開されるミッションを収録したもので、目まぐるしく変化する戦況に立ち向かっていくプレイヤーの様子が描かれていた。

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町の中や教会内で繰り広げられる激しい銃撃戦やスナイパーからの狙撃により、次々と倒れていく味方の兵士たち。火炎放射器を持った敵兵の出現はインパクト抜群。その炎がつくり出す苛烈な状況の中を匍匐前進で進んでいくシチュエーションには、思わず息を飲んでしまった。

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爆発による煙や、衝撃によって巻き起こる砂埃などの描写も印象深い。辺り一帯で響き渡る銃声や、手榴弾などの爆発音。怒号も飛び交い、ひっ迫した状況がまざまざと伝わってくる。本作が目指す、臨場感あふれるリアルな戦場を、存分に感じることができた。

新たなコミュニケーション要素「ヘッドクォーター」

プレイヤー同士の新たなコミュニケーションとして、「ヘッドクォーター」と呼ばれる要素が用意されることも明らかにされた。詳細はまだ不明だが、最大48名が同一の空間でインタラクティブにコミュニケーションできる場所が用意される。これまでにない新要素によってプレイヤーはフレンドと競い合い、報酬を獲得。戦績を披露し合うことも可能で、お互いにつながることができるという。さらなる情報を楽しみに待とう。

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ダウンロード通常版&『デジタルデラックス』の予約受付中!

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PlayStation™Storeでは、ダウンロード版『コール オブ デューティ ワールドウォーII』の通常版と『デジタルデラックス』の予約を受付中! 『デジタルデラックス』は、ゲーム本編と「シーズンパス」がセットのお得な商品となっている。

詳しくは、こちらの記事をチェック!

▼PS4®『コール オブ デューティ ワールドウォーII』のPS Storeでの予約購入はこちらから

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コール オブ デューティ ワールドウォーII

・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:ファーストパーソンシューター
・発売日:2017年11月3日(金)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,900円+税
    ダウンロード版 通常版 販売価格 8,532円(税込)
    ダウンロード版 デジタルデラックス 販売価格 12,852円(税込)
・プレイ人数:1人~
・CERO:審査予定

※ダウンロード版ご購入の際のご注意
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PS.Blogの「E3 2017」記事はこちら

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