謎めいた物語をより楽しめる『Rewrite+』をPS4®で初コンシューマ化!
3月23日(木)発売のPlayStation®4版『Rewrite』は、PSP®「プレイステーション・ポータブル」やPlayStation®Vita、PlayStation®3に移植された名作アドベンチャーゲーム。
今回のPlayStation®4版は、TVアニメの放映を記念してPCで制作された『Rewrite+』が元になっており、こちらはオリジナル版に加筆・改訂、演出やCGの追加などがなされたパワーアップ版。コンシューマへの移植は今回が初となり、ファンの注目度も高いものとなっている。
『Rewrite+』本編の内容を移植したPS4®版。ファンディスクの『Rewrite Harvest festa!』は本作に含まれていないのでご注意を。
◆シリーズ最高解像度のフルHD画像で名シーンを体験!
PS4®版の特徴として、シリーズ最高解像度となる1920×1080ピクセルのフルHDに対応し、壮大な世界観で描かれる物語を美しいビジュアルと迫力の演出で楽しめる点が挙げられる。『Rewrite+』で追加されたCGも当然収録されているので、ぜひご堪能あれ。
オーソドックスなアドベンチャーの中にもお楽しみ要素が……
本作のゲームシステムは、作中の選択肢によってその後の展開が変化するオーソドックスなタイプのアドベンチャー。
また「マッピー」と呼ばれるお遊び要素も用意され、これは主人公の瑚太朗が持っている携帯電話のウォーキング支援ソフト(マッピー)を使い、地図上に現れるアイコンを選択することで、さまざまなおまけイベントが見られるというもの。
マッピーを使ってイベント探し。ここでしか会えない人物などもいたりする。
さらに瑚太朗が出会った人物や、遭遇した出来事が記録される「メモリー」と呼ばれるコンテンツも用意されている。メモリー埋めのため、マッピーを遊びつくす……なんて楽しみも。
◆PC版の色味に近づける「色合い調整機能」ほか便利機能を多数搭載!
液晶テレビの特徴を踏まえ、元のPC版のグラフィックに近い色合いになるよう色味を補正する「色合い調整機能」は、プロトタイプ移植作品に共通するこだわりの機能。ほか、選択肢の位置調整(画面中央・下)、既読選択肢へのジャンプ機能、バックログで選択した場所からの再開機能、クイックセーブ機能など、アドベンチャーゲームを楽しむための各種機能が充実している。
『Rewrite』の物語を瑚太朗とともに紐解こう
舞台となるのは、文明と緑の共存という理想を掲げた一地方都市・風祭。市を上げて行なわれる年に一度の収穫祭を前にどこか浮足立つこの街では……未確認生物の情報や、オカルトチックな噂がまことしやかにささやかれていた。
主人公の瑚太朗は巨大な学園祭のようなこの催しを前に、記事のネタ集めのバイトを始めるが……同時期、自身に不可解な出来事が降りかかり始める。瑚太朗はオカルト研究会の会長である朱音に助けを請い、知り合いの生徒たちをも巻き込んでの調査を開始するのだった。
主人公の瑚太朗と仲間たち
天王寺 瑚太朗
てんのうじ こたろう
CV:森田 成一(※一部パートのみ)
人を食ったような性格で、ややお調子者気味な、本作の主人公。本人は意識していないがかなりの世話焼きでもある。さまざまなことに首を突っ込みたがる性格のせいか、最近よく不可解な事件に巻き込まれる。
神戸 小鳥
かんべ ことり
CV:斎藤 千和
「ねえ、瑚太朗君。いろんなもの……見てね──」
瑚太朗の大親友。小さくて元気いっぱいな、小動物っぽい女の子。ガーデニングの才能と霊感がある。昔からいつも瑚太朗と一緒に行動していたせいか、友達は少ない。持ち前のノリのよさで、瑚太朗とは漫才のようなノリの会話を繰り広げる。
鳳 ちはや
おおとり ちはや
CV:篠宮 沙弥
「だーかーらー! そういうところが嫌いだと言ってるんですっ!!」
瑚太朗の通う学校に突然転校してきた少女。世間知らずの箱入り娘で、パワーファイター。かなりのドジっ子で瑚太朗にいつも助けられてばかりだが、素直になれない性格で瑚太朗とは口論が絶えない。周りからは瑚太朗に気があるようにも本気で嫌っているようにも見える。
千里 朱音
せんり あかね
CV:喜多村 英梨
「おまえの心の問題、見事に解決して差しあげてよ」
「学園の魔女」と噂されるオカルト研究会の会長。校内では超法規的な存在として一部生徒には有名。はかなげな外面からは想像つかない、瑚太朗以上に人を食った性格と、微妙に地味な内面を持つ少女。何か裏のありそうな言動が目立つが、その実態は誰も知らない。
中津 静流
なかつ しずる
CV:すずき けいこ
「終わったら、寂しいからだと思う……その前が楽しければ楽しかった分だけ」
風紀委員会に所属する後輩。無口で素直な性格で、言葉がなくても振る舞いで伝わる、感情表現の豊かな少女。風紀委員らしい活動はほとんどしないが、瑚太朗にかまって欲しいという理由で取締りをすることがある。眼帯はオッドアイを隠すためのもので、親しい人の前でしか外すことはない。さんまが好物で溺愛している。
此花 ルチア
このはな るちあ
CV:朝樹 りさ
「……私が、……汚いから……」
周囲のクラスにもその名が知れ渡る、カリスマクラス委員長。潔癖症気味で男子に対する免疫が極端にない。瑚太朗の起こす騒動によく巻き込まれ、結果瑚太朗に制裁を加える日々を送る。凛とした態度と辛い物好き(彼女しか食べられないような激辛メニューが学食にある)で周囲にはおなじみだが、本人はあまり前に出たがらない。
篝
かがり
CV:花澤 香菜
白と黒のヒナギクが埋め尽くす丘で一人たたずむ謎の少女。「鍵」と呼ばれ、大きな運命を背負っているが、その少女のことは「誰も知らない」。
ちびもす
CV:鳴瀬 静
「もすっ、もすっ」
小鳥が飼っている謎の生物。犬らしい。見た目の数倍腕っ節が強く、瑚太朗は何度か吹き飛ばされている。
初回生産分は特典ドラマCDがついてくる!
本作の初回生産分特典として用意されたアイテムは『Rewrite』のオフィシャルアナザーストーリー集「葉揺れささやく小径で」から、ヒロイン・神戸小鳥にフィーチャーした物語「小さな幸せを求めて」をドラマCD化したもの。ゲーム本編では語られなかったエピソードを、サウンドドラマとして楽しめる逸品だ。
特典ドラマCD「小さな幸せを求めて」のストーリー
「とんでもないものを見つけてしまった……」
学校の社会科準備室に巧妙に隠されていた一枚の地図。それは、トレジャーハント同好会が解散の際に残した宝の地図だった!? 半信半疑の小鳥を連れて、宝探しに乗り出す瑚太朗。果たして2人はお宝にたどり着けるのか……。
※PSP®版・PS Vita版『Rewrite』の初回生産分特典ドラマCDと同内容。
※特典はパッケージ外付けの特典として添付。在庫状況は各ショップにてご確認を。
これまでコンシューマに移植された『Rewrite』作品をプレイしたという人も、要注目のPS4®版。高解像度画面で楽しめるだけでなく、『Rewrite+』で追加されたさまざまな演出やCGも盛り込まれ、作品に対する理解がいっそう深まることうけあいだ。もちろん、シリーズ未経験という人も、この機会にぜひPS4®で『Rewrite』の世界に触れてみよう!
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Rewrite
・発売元:プロトタイプ
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:恋愛アドベンチャー
・発売日:2017年3月23日(木)予定
・価格:PS4® パッケージ版 希望小売価格 6,200円+税
PS4® ダウンロード版 販売価格 5,500円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:C(15才以上対象)
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