好評発売中の大人気FPSシリーズ最新作、PlayStation®4用ソフトウェア『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア』(以下『CoD: IW』)。
全国の大学生、短期大学生、大学院生、高等専門学生がNo.1チームの座をかけて、本作のマルチプレイヤーモードで対戦する「全国大学生対抗戦」の決勝大会が、3月12日(日)に東京タワーメディアセンターにて開催されました。
今年で6度目を迎えた「全国大学生対抗戦」。会場には、メインMCとして松嶋初音さん、実況のStanSmithさん、メイン解説にマルチプロゲーミングチームSCARZのShirleyさんという、予選からおなじみの出演者たちが登場!
さらに、決勝戦の会場には、スペシャルゲストとして俳優の山田孝之さんも参加! 猛者たちが繰り広げる熱い決勝大会を、最後まで盛り上げてくれました。
左からメインMC:松嶋初音さん 実況:StanSmithさん メイン解説:Shirleyさん(SCARZ)
「全国大学生対抗戦」決勝大会開幕! 強豪8チームによるトーナメントの行方やいかに!?
会場には、45チームによるオンライン予選を勝ち抜いた8チームが集結!
そのうち、「Dragon 龍谷大学(京都)」「近グダム New Generation 近畿大学(大阪)」「Ah^~ My heart will be hopping^~ 名城大学(愛知)」「Ritz_oks 立命館大学(京都)」「ブンブンハローTDU 東京電機大学(東京)」の5チームは、昨年の決勝大会にも出場した強豪です。
なかでも「近グダム New Generation」は、昨年の大会で優勝を果たして2連覇を達成! メンバーは世代交代しているものの、今回の大会で3連覇を狙う優勝候補の筆頭です。
そしてニューカマーとなる「CIT 千葉工業大学(千葉)」「FaZe 信州大学(長野)」「T.A.StrikerS 東京・アニメ声優専門学校(東京)」の3チームも、確かな実力で予選大会を勝ち抜いたチーム。
果たして”史上最強の俺たち”となるのは、大会常連の強豪か? それとも注目のルーキーか? トーナメントによって争われた決勝大会は、一回戦から準決勝にかけて激しい攻防が展開されました。
激戦を制して見事に決勝進出を決めたのは、「Dragon」と「ブンブンハローTDU」! これまでの大会で名を馳せた強豪たちが、決勝戦で雌雄を決します。そして、実況のStanSmithさんが名勝負と太鼓判を押した3位決定戦で勝利を飾ったのは「CIT」! 昨年度の覇者「近グダム New Generation」を破っての、堂々の3位です。
「全国大学生対抗戦」決勝大会 一回戦
○CIT 千葉工業大学(千葉) vs ●FaZe 信州大学(長野)
○Dragon 龍谷大学(京都) vs ●T.A.StrikerS 東京・アニメ声優専門学校(東京)
○近グダム New Generation 近畿大学(大阪) vs ●Ah^~ My heart will be hopping^~ 名城大学(愛知)
●Ritz_oks 立命館大学(京都) vs ○ブンブンハローTDU 東京電機大学(東京)
「全国大学生対抗戦」決勝大会 準決勝
●CIT 千葉工業大学(千葉) vs ○Dragon 龍谷大学(京都)
●近グダム New Generation 近畿大学(大阪) vs ○ブンブンハローTDU 東京電機大学(東京)
「全国大学生対抗戦」決勝大会 3位決定戦
○CIT 千葉工業大学(千葉) vs ●近グダム New Generation 近畿大学(大阪)
ついに迎えた決勝戦! 俳優の山田孝之さんがスペシャルゲストとして登場!!
いよいよ始まる決勝戦。「Dragon」と「ブンブンハローTDU」のメンバーがステージに上がったところで、スペシャルゲストの存在が明らかに! ゲームが大好きで、「コール オブ デューティ」シリーズがお気に入りという俳優の山田孝之さんの登場に、会場からはどよめきとともに大歓声が起こりました。
山田さんは、決勝戦を控えて緊張している両チームに、「いつも通りの皆さんの試合を見せてもらうことが、僕や視聴者のみんなが楽しめることだと思います。いつも通りの感じでやってください」と、エールを贈り実況席へ。
出演者たちとともに決勝戦の解説を行ないました。
「全国大学生対抗戦」決勝大会 決勝戦
Dragon 龍谷大学(京都) vs ブンブンハローTDU 東京電機大学(東京)
◆一戦目:「SEARCH & DESTROY」(サーチアンドデストロイ)
決勝戦は3本勝負となり、先に2勝をあげたチームが優勝となります。
一戦目のルールは「SEARCH & DESTROY」。攻撃側と守備側のチームに分かれ、攻撃チームはマップに存在する2つの爆破目標のうち、1つを爆弾で爆破すればポイントゲット。
守備チームは、目標が爆破されないように守りきればポイント獲得となります。
やられてしまうと復活(リスポーン)できないため、爆弾の設置前に相手チームを全滅させてもポイントゲットとなる、緊張感の高いルールです。6ポイントを先取したチームが、一戦目の勝者です!
役割分担によるチームプレイが、「コール オブ デューティ」シリーズの醍醐味だと語った山田さん。
一回戦はまさにその言葉を体現したかのような戦いとなり、各チームがメンバーに声を掛け合いながら次々と敵を倒したり、相手が設置した爆弾をギリギリで解除したりと、手に汗握る展開が繰り広げられました。
序盤は「Dragon」が有利に試合を運び、ポイントは3-1と「ブンブンハローTDU」に差を付けます。
しかし、ここから「ブンブンハローTDU」の猛反撃がスタート! 次々とポイントを連取し、逆転してスコアは3-5に。勢いに乗った「ブンブンハローTDU」が、一戦目の勝利にリーチをかけます。
このまま一戦目は「ブンブンハローTDU」がモノにするかと思われましたが、「Dragon」のメンバーはあきらめていませんでした。
ここから猛反撃が始まり、ついにスコアは5-5の同点に! 互いに一歩も譲らぬ試合運び激戦に会場からはどよめきも起こります。
「Dragon」の攻撃で迎えた最終戦は、設置された爆弾をめぐって激しい攻防が展開! 両チームともに3人が倒れ、一対一の状況となったところで爆弾の爆発まで残り時間はわずか。
防御側の「ブンブンハローTDU」が爆弾解除を強行しますが、それを「Dragon」が阻止して見事に逆転勝利! 一進一退の戦いに「鳥肌が立っちゃいましたよ!」と、山田さんも興奮を隠せない様子でした。
◆二戦目:「UPLINK」(アップリンク)
続いて行なわれた決勝戦二戦目のルールは「UPLINK」。
マップ上に落ちているボールを拾ってゴールに入れるという、バスケットボールのようなルールです。
ゴールにボールを投げ入れると1点獲得。ボールを持ったまま体ごとゴールに突っ込むと2点を獲得でき、前半戦と後半戦の合計得点を競います。
一戦目をモノにし、優勝に王手をかけた「Dragon」の勢いは止まりません。
最初の1点こそ「ブンブンハローTDU」が獲得したものの、そのあとは立て続けに「Dragon」がボールを持ったままゴールに突っ込み、2点を重ねて差を広げていきます。
そして、前半戦終了時のスコアはなんと9-2! 「Dragon」が大差をつけました。
後半戦は「ブンブンハローTDU」も追い上げを見せるシーンがありましたが、「Dragon」はそれ以上に得点をゲット。
特にゴール後に再出現するボールの確保が「Dragon」は巧みで、攻め込む場面が多く見られました。
そのまま試合の流れを最後まで制した「Dragon」が、15-6のスコアで完全勝利! 今年度の学生No.1チームの栄冠に輝きました!!
2試合を先取し、「Dragon 龍谷大学(京都)」が優勝!
大会閉幕! “史上最強の俺たち”となったのは「Dragon」!!
3位となった「CIT」、惜しくも準優勝となった「ブンブンハローTDU」、そして優勝を飾った「Dragon」がステージに上がり、表彰式が行なわれました。
昨年の大会では優勝候補に挙げられながらも、無念のベスト8止まりだった「Dragon」。その悔しさを胸に、今大会では念願の優勝を勝ち取った彼らに、山田さんからトロフィーが手渡されます。
「Dragon」のリーダーである「ALIKE」さんは、「このチームメンバーは、自分がどんなことを言ってもついてきてくれたし、支えてくれました。”最高”の仲間であり、”最強”の仲間だと思っています、ありがとう!」とコメント。メンバーと優勝の喜びを分かち合いました。
<優勝:Dragon 龍谷大学(京都)>
表彰式の締めくくりとして、メイン解説のShirleyさんは「予選から今までの戦いをずっと見てきたので、終わってほしくないという複雑な気持ちもありますが、最後に素晴らしい試合が見られて最高です」と、感動をあらわに。
実況のStanSmithさんは、「負けて泣いている選手も多く見られました。私も選手の経験があるのでわかるのですが、2位って本当にくやしいんですよ。でも、それだけにこの大会が価値のある、感動できるものだと思っています」と、選手を見て自分も涙ぐんでしまったことを明かし、興味を持った人はぜひ来年の大会に参加してください、と熱い言葉を述べました。
スペシャルゲストの山田さんは、「軽い気持ちで来たのですが、皆さんの本気具合に感動しました」と語り、「勝った喜びと負けた悔しさを、同じチームで共有したということが、ここからの人生に大事なことだと思います。これからもチームを大事にして、人生に活用できたらいいと思います」と熱くコメント。
こうして「全国大学生対抗戦」は、その幕を閉じました。
決勝大会の模様は、YouTube Liveをはじめ、Fresh by AbemaTV、ニコニコ生放送で生中継されました。
現在はアーカイブやタイムシフトで閲覧できるので、まだ今回の激闘を見ていない人は、ぜひチェックを!
全45チームが参加し、決勝大会はもちろん、オンライン予選も含めてさまざまなドラマが生まれた「全国大学生対抗戦。今大会で『CoD: IW』に興味を持った人は、ぜひ本作をプレイしてみてください!
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コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア
・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:ファーストパーソンシューター
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 7,900円+税
レガシーエディション 希望小売価格 10,900円+税
ダウンロード版 通常版 販売価格 8,532円(税込)
ダウンロード特別版 販売価格 13,932円(税込)
・プレイ人数:1~2人(オンライン時:1~18人)
・仕様:字幕/日本語吹替え 同時収録
・CERO:Z(18才以上のみ対象)
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