◆12月20日更新 「ハードポイント」の参加人数に誤りがありましたため修正しました。
現在好評発売中のPlayStation®4用ソフトウェア『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア』。本作の対戦モード「マルチプレイヤー」で、日本全国の大学生、短期大学生・大学院生・高等専門学生が激突する「全国大学生対抗戦」が今年度も開催されます!
今回は、予選大会のエントリー締め切り直前ということで、大会に採用されているルールを解説。おもに観戦側の視点から、本大会の見どころについて電撃PlayStation編集部が紹介していきます。
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ゲームモードは「ハードポイント」を採用。チームワークがモノをいう陣地争奪戦!
昨年度の全国大学対抗戦に引き続き、今回の予選で採用されたゲームモード(ルール)は「ハードポイント」。このゲームモードは、指定されたエリアを占領した時間に応じて加算されるポイントを競うチーム戦です。
「ドミネーション」など、エリアを占領するほかのゲームモードとハードポイントが異なるのは、「エリア内にだれかが待機しつづけないと占領状態にならない」点にあります。また、両チームのメンバーがいる状態のエリアは「競合」状態となり、どちらかのチームが相手を排除しない限り占領できないあたりも重要です。勝利のためには、指定されたエリアへいち早く向かうだけではなく、相手チームのメンバーを占領したエリアに近づけない撃ち合いの強さも求められるのです。
また、エリアを奪取された側は、立てこもる相手プレイヤーをすべて排除してエリアを占領しなくてはなりません。待ち構える相手を圧倒するためには、個々人の技量に加えて、4人が一丸となって戦うチームワークが大切です。
指定されるエリアに両チーム合計8人のプレイヤーが集中する大激戦はかなりの見ごたえがあるものとなるでしょう。
そしてもうひとつ重要なのは、指定されるエリアは一定時間で別の場所に切り替わるということ。指定エリアが有効な時間は画面左に表示されているので、残り時間が少なくなったら次のエリアの確保に向かうか、それとも現在のエリアの攻防を続けるかという駆け引きも勝敗を分けるポイントになるかと思われます。
マップは「THROWBACK」。入り組んだ地形の攻防をいかに制するか?
予選大会で使用されるマップは「THROWBACK」。このマップは、宇宙ステーション内に再現された1950年代アメリカの街並み、という設定のフィールドで、建物が入り組んだエリアと視界が開けて狙撃に適したエリアが混在する構成が特徴です。ハードポイントで指定されるエリアは、ゲーム開始時のマップ中央部分をのぞくと全体的に入り組んでいて、比較的銃撃から身を守りやすい反面、リーサルやタクティカルといった投てき武器への対策がとくに必要ではないかという印象を電撃PS編集部は受けました。観戦する側としても、エリアの占領をめぐる激しい攻防を楽しめるおもしろいマップ選択だと思います。
大会独自の「スコア:追加」と「ペイロードスコア:×1.5」ルールにも注目
大会では、デフォルトのルールとは異なる設定がされているところもポイントです。詳しくは公式サイトのルールをご確認いただければと思いますが、とくに注目なのはアドバンス項目の「スコア:追加」とゲームプレイ項目の「ペイロードスコア:×1.5」あたりでしょうか。さらに、やられた瞬間を相手プレイヤーの視点でリプレイする「キルカメラ」がオフになっているので、相手の位置を探るのがより難しくなっているあたりも要注意点ですね。
アドバンス項目の「スコア:追加」は、エリアに待機する人数に比例したスコアが加算されるというもの。昨年の大会でも採用されている設定なので、参加や観戦された人はなじみがあるかと思います。エリアへの待機人数が多くなれば獲得スコアは高くなりますが、エリアが切り替わる際に次のエリアの占領に出遅れる危険性もあり難しいところ。また、当初は劣勢でもその後の展開しだいではスコアを逆転できる可能性も十分あるので、最後まで目の離せない展開が楽しめそうです。
ゲームプレイ項目の「ペイロードスコア:×1.5」は、スコア獲得によるペイロードゲージの上昇幅が通常の1.5倍になる設定。ゲージがマックスになるとプレイキャラクターのコンバット・リグに設定された特殊能力「ペイロード」が使用可能となります。通常の公開マッチよりもペイロードの使用機会が増えるため、どのタイミングでペイロードを使ったアクションを仕掛けるのか、参加チームの判断も重要となってくるでしょう。
昨年度は投票によって使用武器や装備、キャラクターを制限するドラフト機能を採用していましたが、今回の大会は使用装備やキャラクターにとくに制限はなく、参加メンバーのベストなロードアウトで戦うことが可能です。その意味では、「俺たちの考えた最強の戦略」がぶつかり合うこの戦い、開催される日を楽しみに待ちたいところです。
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コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア
・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:ファーストパーソンシューター
・配信日:好評発売中
・価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 7,900円+税
レガシーエディション 希望小売価格 10,900円+税
ダウンロード版 通常版 販売価格 8,532円(税込)
ダウンロード特別版 販売価格 13,932円(税込)
・プレイ人数:1〜2人(オンライン時:1〜18人)
・仕様:字幕/日本語吹替え 同時収録
・CERO:Z(18才以上のみ対象)
※『レガシーエディション』は、『CoD: MW リマスタード』ダウンロードコードを含む商品です。
※『ダウンロード特別版』は、同日販売予定のシーズンパスと『CoD: MW リマスタード』を含む商品です。シーズンパスは、本編発売以降に予定されている追加コンテンツをプレイする権利です。
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