12月13日(火)、PlayStation®フォーマットで発売されたタイトルの中から選ばれたヒット作品を表彰する「PlayStation® Awards 2016」を、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて開催しました。
PlayStation®ファンの皆さんには、これをきっかけに受賞タイトルとの接点を、ゲームクリエイターの方々には、その創作活動に敬意を表すると同時に、その作品に込めた熱い思いをファンと共有できる機会になれば、という願いから、PlayStation®発売の翌年の1995年に誕生した「PlayStation® Awards」。
今年で22回目を迎えたこの祭典には、多くの関係者の方々にお集まりいただき、第1部の表彰式、第2部のパーティともに和やかな雰囲気で進められました。その会場の模様をお伝えします。
各賞の受賞タイトル一覧については、公開中のPS.Blogの記事をご覧ください。
「PlayStation® Awards 2016」、今年の受賞タイトルは? スペシャルグッズが当たる購入キャンペーンも実施!
1年を締めくくる表彰と感謝の祭典「PlayStation® Awards」が開幕!
「PlayStation® Awards 2016」は、ガールズビッグバンド「たをやめオルケスタ」による生演奏でスタート。この日のために特別にアレンジされた、PlayStation®4のCM曲で華やかに盛り上げてくれました。
続いて、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)プレジデントの盛田厚が登壇し、「今年のPlayStation® Awardsも、私たちの感謝の思いをお伝えすべくお届けしていきます。今年は新たにインディーズ特別賞とPlayStation®VR特別賞が加わりました。はたして、どのタイトルが受賞されるのでしょうか。1年を締めくくるお祭りとなっていますので、皆様には楽しみながらご覧いただき、私も一ファンとして楽しんで見守りたいと思います」と、セレモニー開幕の挨拶を行ないました。
新設されたプライズ「インディーズ特別賞」からスタート
司会のジョン・カビラさん、アシスタントの池山文さんが司会を務める表彰式は、「インディーズ特別賞」の発表からスタートです。PlayStation®のタイトルラインナップの拡大に貢献したインディーズの5タイトルに贈られる、今年から新設された賞となります。
同日に配信された公式企画番組「PlayStation®祭”みんなでワイワイ”PlayStation® Awards 2016」にて行なわれたトロフィー授与式に続き、あらためて代表者の方々に登壇していただきました。
※以下、すべて敬称略。
【Downwell】
<moppin 麓旺二郎>
【Goat Simulator】
<ダブルイレブン ジョン ウォーリング>
【Salt and Sanctuary (ソルト アンド サンクチュアリ)】
<スカ スタジオ ジェイムス シルバ>
<スカ スタジオ ミシェル シルバ>
【東方紅輝心】
<あんかけスパ チヒロ>
<メディアスケープ 江崎望>
【ロケットリーグ】
<サイオニクス デビン コナーズ>
日本とアジアのファンに選ばれた「ユーザーズチョイス賞」を発表
続いては、「ユーザーズチョイス賞」の表彰です。日本とアジアのユーザーの皆さんからの投票によって決定した、上位10タイトルを発表。それぞれのタイトルを代表して登壇された方々へ、SIEJAデピュティプレジデントの織田博之よりトロフィーを授与させていただきました。
【Bloodborne The Old Hunters Edition】
<フロム・ソフトウェア 宮崎英高>
<ソニー・インタラクティブエンタテインメント 山際眞晃>
【DARK SOULS Ⅲ】
<フロム・ソフトウェア 宮崎英高>
【Fallout 4】
<ゼニマックス・アジア 江口篤洋>
【アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝】
<ソニー・インタラクティブエンタテインメント 石立大介>
【オーバーウォッチ】
<ブリザード・エンターテイメント ウイリアム バーンズ>
【コール オブ デューティ ブラックオプスIII】
<アクティビジョン・ブリザード ポール ブッチャー>
【ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ】
<スクウェア・エニックス 新納一哉>
【ペルソナ5】
<アトラス 橋野桂>
【龍が如く 極】
<セガゲームス 名越稔洋>
【レインボーシックス シージ】
<ユービーアイソフト スティーヴ ミラー>
リアルとバーチャルを結ぶ革新的タイトルが「PlayStation®VR特別賞」を受賞
次に、「PlayStation®VR特別賞」の受賞タイトルを発表しました。こちらも新設の賞となり、2016年10月13日(木)に発売・配信され、PlayStation®VRの日本アジア市場でのローンチの盛り上がりに貢献したPS VR専用・対応タイトルが対象です。受賞した5タイトルの代表者の方々からは、喜びのコメントをいただきました。
【NORTHERN LIGHTS-極北の夜空に輝く光の物語-】
<オリハルコンテクノロジーズ 糸屋覚>
このようなすばらしい賞をいただき、驚きとともに興奮しています。今回制作したような映像コンテンツが、多くの皆様に受け入れていただき、大変喜ばしく思います。今後も一生懸命コンテンツを制作していきますので、応援のほどよろしくお願いします。
【PlayStation®VR WORLDS】
<ソニー・インタラクティブエンタテインメント 安次嶺クリス>
今年はVR元年と呼ばれ、この作品もテレビでの露出など、いろいろなメディアで取り上げていただきました。この作品をプレイしてほしいと思いますので、PS VRをお持ちの方は、ぜひ試してみてください。
【Rez Infinite】
<エンハンス・ゲームズ 水口哲也>
VR元年にこのような賞をいただけるのは、本当にうれしいことです。アメリカの「The Game Award」でも、今年の「Best VR Game」というアワードをいただき、本当にやってきてよかったなと思います。2001年11月22日に『Rez』がデビューしてから15年が経って、まったく新しいVRタイトルとして生まれ変わり、こうして賞をいただくことができました。皆さん、ありがとうございます。開発してくれたMonstarsとレゾネアのメンバーも、本当にありがとう。
【サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム】
<バンダイナムコエンターテインメント 原田勝弘>
「鉄拳」プロジェクトの片隅で小さいデモから始まって、ユーザーの方、SIEの方や社内の関係者の方々にも後押しされて、ようやく製品化できました。この場を借りてお礼を言いたいと思います。ありがとうございます。
<バンダイナムコエンターテインメント 玉置絢>
『サマーレッスン』は、今週も配信があります。来年もたくさんのアイディアを考えて、どんどん配信していきたいと思います。
【初音ミク VRフューチャーライブ 1st Stage】
<セガゲームス 林誠司>
VR元年と言われる2016年にコンテンツを出させてもらい、このようなすばらしい賞までいただくことができました。開発スタッフ、関係者一同を代表してお礼申し上げます。今週12月15日(木)には「3rd Stage」も配信されますので、引き続きよろしくお願いします。
「PlayStation™Network Award」を発表。ネットワーク売上上位はこの3タイトル
続いて、「PlayStation™Network Award」を発表しました。日本とアジアのネットワーク売上上位3タイトルに輝いた『ウイニングイレブン 2016』『ドラゴンズドグマ オンライン』『ファンタシースターオンライン2』が受賞し、それぞれの代表者が登壇しました。
【ウイニングイレブン 2016】
<コナミデジタルエンタテインメント 木村征太郎>
『ウイニングイレブン 2016』は、シリーズ20周年を記念するタイトルとなりました。この20年でビジネスモデルも変わり、近年はネットワークを前提にした運営型ビジネスに取り組んでいます。本日、「PlayStation™Network Award」をいただけたことで、その成果が形になってきたのではと、うれしく思っています。
【ドラゴンズドグマ オンライン】
<カプコン 松川美苗>
本日はこのような素敵な賞をいただきまして、ありがとうございます。オンラインゲームを開発して、運営や開発スタッフのみんなと頑張ってきましたが、これからもプレイヤーの皆様のお声をいただきながら、いっそう頑張っていきたいと思います。12月15日(木)には、シーズン2.2のアップデートがありますので、こちらもよろしくお願いします。
<カプコン 木下研人>
このうれしい受賞は、遊んでくださっているユーザーの皆さんに支えられたからこそだと思っています。今後も新しい要素を取り入れ、意欲的にチャレンジしながら、開発・運営ともに頑張っていきたいと思います。
【ファンタシースターオンライン2】
<セガゲームス 酒井智史>
「PlayStation™Network Award」を、2年連続でいただくことができました。頑張ってくれている運営や開発チームのメンバー、そして支えていただいているファンの皆様にお礼申し上げたいと思います。今年はPS4®版が始まり、運営4年目にして最大同時接続を更新するという、すばらしい記録を出すこともできました。来年は『PSO2』が5年目を迎え、「ファンタシースター」も30周年を迎えます。そのメモリアルイヤーに、この場にまた立てるように頑張っていきたいと思います。
累計出荷枚数と配信数の合計が50万を超えた「Gold Prize」を発表!
締めくくりは、日本ならびにアジア地域の累計出荷枚数とダウンロード数の合計が50万を超えたタイトルに贈る「Gold Prize(ゴールドプライズ)」です。ここからは、受賞タイトルの発表とともに「たをやめオルケスタ」の皆さんが作品のテーマ曲を演奏し、セレモニーをより華やかなものにしてくれました。
【DARK SOULS Ⅲ】
<フロム・ソフトウェア 宮崎英高>
『Bloodborne The Old Hunters Edition』と『DARK SOULS Ⅲ』をユーザーズチョイス賞に選んでいただき、本当にありがとうございます。2作品のディレクターとして、開発チームの一員として、非常にうれしく思います。そして、この「Gold Prize」についても、まずはユーザーの皆さんにお礼を申し上げたいです。「DARK SOULS」シリーズの大きな区切りとなる本作が、このような素晴らしい賞をいただけたことを本当にうれしく思っています。弊社のメンバー、バンダイナムコエンターテインメントさんのメンバーを含めた、みんなの成果ですので、ディレクターとしてこの場でお礼を申し上げると同時に、みんなで喜びを分かち合いたいと思います。
<バンダイナムコエンターテインメント 渡邊浩孝>
「DARK SOULS」は、シリーズ1作目からフロム・ソフトウェアさんとともに歩んできた作品です。シリーズ3作目となる『DARK SOULS Ⅲ』でこの場に立つことができたのは、ひとえにユーザーの皆さんのおかげだと思っています。本作は今後も追加ダウンロードコンテンツを配信しますので、引き続きよろしくお願いします。
【The Last of Us Remastered】
<ソニー・インタラクティブエンタテインメント 石立大介>
<ソニー・インタラクティブエンタテインメント 安次嶺クリス>
本作は2013年に発売しました『The Last of Us』のリマスター版なのですが、じわじわと売れて「Gold Prize」を達成できた作品です。ユーザーの皆さんがプレイした感想を書いてくださったり、友達に勧めていただいたり、本作を気に入ったメディアの方々がコラムを書いてくださったりなど、少しずつ日本・アジア地域に広がっていきました。その本作が「Gold Prize」というひとつの区切りとなる賞を獲得できたことをうれしく思います。受賞のことは開発会社のノーティドッグにも伝えまして、彼らも非常に喜んでいました。特に、今年はノーティドッグが日本のPlayStation®プラットフォームで初めて作品を発売してから、20周年となります。「Gold Prize」をいただけたことは、この記念としても本当にうれしいです。今年の12月に開催した「PlayStation® Experience」では『The Last of Us Part II』を発表させていただきましたので、こちらにもご期待いただければと思います。(石立)
【アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝】
<ソニー・インタラクティブエンタテインメント 谷口新菜>
<ソニー・インタラクティブエンタテインメント 安次嶺クリス>
「アンチャーテッド」シリーズは2007年から続くシリーズで、今年で10周年を迎えました。本作は4作目にあたるのですが、初めて「Gold Prize」をいただき、本当にうれしく思います。受賞できたのは、素晴らしい作品をつくってくれたノーティドッグ、最高のローカライズをしてくれたローカライズチーム、また、販売や宣伝などのチーム、そして何よりも本作を購入してプレイしていただいた、ユーザーの皆さんのおかげにほかなりません。この場をお借りして、あらためてお礼を申し上げます。本作はオンラインマルチプレイが盛り上がっていて、新たなダウンロードコンテンツも配信していきますので、引き続き応援よろしくお願いします。(安次嶺)
【ウィッチャー3 ワイルドハント】
<CD Projekt RED ミハーウ ノワコウスキ>
<スパイク・チュンソフト 本間覚>
開発チームを代表しまして、本作が「Gold Prize」をいただいたことを大変喜ばしく思っています。ユーザーの皆さんのおかげでこの賞をいただくことができ、ありがたいです。本作の主人公であるゲラルトは、東ヨーロッパの神話に基づいて形づくられたキャラクターです。そういった背景があるにも関わらず、多くの日本・アジアの方々に本作を愛していただきました。皆さんのそういった熱意を、我々の次の冒険の力にしていければと思います。(ミハーウ)
【コール オブ デューティ ブラックオプスIII】
<アクティビジョン・ブリザード ポール ブッチャー>
アクティビジョンを代表して、このたびの受賞について栄誉に思います。「Gold Prize」の受賞は、SIEチームの多大なサポートなしには不可能でした。それから、日本全国の「コール オブ デューティ」ファンの皆さん、本当にありがとうございます。
【実況パワフルプロ野球2016】
<コナミデジタルエンタテインメント 谷渕弘>
<コナミデジタルエンタテインメント 松井徹哉>
本作はオリジナル選手を育成する「サクセス」モード20周年ということで、なかなか大変だったのですが、制作と広報、営業がひとつのチームとなり、「Gold Prize」を達成できました。今年の受賞タイトルには素晴らしい作品が名を連ねていますが、それに肩を並べることができたのは、ひとえにこのシリーズを愛してくださり、支持してくださっているファンの皆さんあってのことだと思います。現在、プロ野球はシーズンオフとなっていますが、シリーズで初となるシーズン終了時のデータへの無料アップデートを今週に配信しますので、まだまだ本作を楽しんでいただければと思います。(谷渕)
【ソードアート・オンライン ロスト・ソング】
<バンダイナムコエンターテインメント 二見鷹介>
ビッグタイトルが並ぶ中で本作が「Gold Prize」を獲得でき、本当にうれしいです。ユーザーの皆さんと、原作者である川原礫先生、アニメチーム、社内の営業、宣伝といったプロモーションの方々の力があって、この場に立てていると思っています。「ソードアート・オンライン」は、まだまだ進化していく作品です。アニメも劇場版が2017年の2月に公開されますし、原作もまだまだ新シリーズが続いていきます。ゲームも新シリーズを続けていく中で、「ソードアート・オンライン」に広がりを持たせる楽しみ方ができるものをつくろうと思っています。本日は本当にありがとうございました。
【ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり】
<スクウェア・エニックス 青海亮太>
<コーエーテクモゲームス 庄知彦>
開発してくださったコーエーテクモゲームスさんの開発スタッフ一同とともに、喜びを分かち合いたいと思います。昨年も前作『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』で登壇させていただいたのですが、まさか2年連続で受賞することになるとは、思いもおよびませんでした。これも応援してくださっているユーザーの皆さんのおかげだと思っています。「ドラゴンクエスト」は今年で30周年を迎えることができました。これからも皆さんにたくさんの冒険をお届けできるよう、さまざまな挑戦をしていきたいと思います。31年目以降も、ぜひよろしくお願いします。(青海)
【ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ】
<スクウェア・エニックス 藤本則義>
<スクウェア・エニックス 新納一哉>
ファンの皆さんをはじめ、「ユーザーズチョイス賞」にも投票していただいた皆さん、開発スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。本作は、RPGと砂場遊び的な要素が融合した新しいスタイルのゲームですので、発売前は敬遠されている方もいらっしゃったという認識でした。しかし、発売一週間前に体験版を配信したところ、瞬く間に評判となり、その勢いで発売初日にゲームが完売するという事態になってしまいました。本作のゲーム性が、ユーザーの皆さんの口コミによって広がっていったことを、うれしく思っています。これからも「ドラゴンクエスト」ファンやユーザーの皆さんの期待に添えられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。(新納)
【ペルソナ5】
<アトラス 橋野桂>
<アトラス 副島成記>
「ユーザーズチョイス賞」もいただき、心から感謝しています。本作は開発スタッフのみんなと苦心しながら、なんとかリリースにこぎつけた作品です。大勢の方々から支援を受けることができ、さらにユーザーの皆さんから期待の声をずっといただいていたので、本当に感動しています。アトラス全員を代表しまして、心よりお礼を申し上げます。(橋野)
表彰式閉幕! 俳優の山田孝之さんからビデオメッセージも!!
全受賞タイトルの発表が終わったところで、今年も数々のCMでPlayStation®を盛り上げてくれた俳優の山田孝之さんからいただいたビデオメッセージをご紹介しました。
「”通りすがりのゲーマー”です」という自己紹介とともにスクリーンに登場した山田さん。「早いもので、今年もあと半月です。2016年、僕はこれまでPlayStation®をPRしてきましたが、当の本人である僕は働きすぎで、さほどゲームができていません。しかし、忙しさにも限界がきたので、所属事務所を訴えて、2017年はひたすらゲームをしたいと思っています(笑)」と会場の笑いを誘い、「”できないことが、できるって、最高だ。”をくれたPlayStation®関係者の皆さんに、感謝の気持ちを伝えたいと思います。これからも面白いゲームを世に出してくれるのを待っています」と、熱いメッセージを伝えていただきました。
最後は盛田のスピーチで締めくくり、表彰式は幕を閉じました。
今年はPS VRのタイトルが新たに加わり、本当にバラエティ豊かな、多くのタイトルを表彰させていただきました。受賞されたクリエイターの皆様、並びに関係者の皆様、本当におめでとうございます。
今年発売した新型PS4®、PS4®Pro、PS VRは、おかげさまで大変多くの方々からご好評をいただいております。一方で、一部品不足の状況が続いていることをお詫びいたします。
ワールドワイドでPS4®はすでに実売5,000万台を越えました。これだけ全世界各地でゲームが盛り上がっているのですから、本日受賞された作品をつくられたクリエイターの方々はゲーム業界だけでなく、誰もが知っている存在になっていいと思っています。反体制の象徴だったボブ・ディランがノーベル文学賞を取る時代ですから、いつかゲーム業界からもノーベル文学賞を受賞する人が出てきてほしいと思います。
日本では”コンソールゲーム市場はピークを打った”と言う人もいますが、私はまだまだ天井も見えていないのではと思います。本日の受賞タイトルはもちろん、先月末に発売されました『FINAL FANTASY XV』、12月に発売されたばかりの『龍が如く6 命の詩。』、『人喰いの大鷲トリコ』なども、ぜひ遊んでみてください。そして、周りの人たちにもぜひ勧めていただきたいと思います。
ゲームを愛する人たちみんながPlayStation®ファミリーの、そしてゲーム業界の一員だと思っています。ゲームの未来を、みんなで切り開いていきましょう。我々SIEは、今後もクリエイターの皆様を全力でサポートし、たくさんの作品をユーザーの皆様にお届けすることをお約束します。
SIEJAプレジデント 盛田厚
第2部のパーティでは「みんGOLガチ対決」も実施!
表彰式終了後は、会場に集まってくださった皆様に感謝を込めて、リラックスした時間を楽しんでいただくパーティを開催。ご挨拶に登壇したSIEJAデピュティプレジデントの織田は、この日お集まりいただいた方々、受賞したクリエイターの方へ、感謝とお祝いの言葉をあらためて述べるとともに、今年のアジア地域におけるPlayStation®の盛り上がりを振り返り、さらなる市場拡大に向けて努力を続けるとスピーチしました。
賑やかに進むパーティでは、2017年夏に発売予定のPS4®用ソフトウェア『New みんなのGOLF』を使ったゲーム大会も行なわれました。「勝者にのっかれ! みんGOLガチ対決」と名付けられたこの大会には、盛田と織田、そして「”みんなでワイワイ”PlayStation® Awards 2016」にも出演したスリムクラブの真栄田賢さん、『New みんなのGOLF』アソシエイト・プロデューサーの梅村典子が参戦。来場者の皆さんには優勝者を予想していただき、順位に応じた賞品を贈呈するというルールです。
「みんなのGOLF」シリーズプロデューサーの小林康秀さんによる解説も加わった試合では、ホールインワンや旗包みのミラクルショットから、バンカーや林に入れるトラブルショットまで飛び出して大盛り上がり! 会場の皆様も、優勝予想したプレイヤーのショットに一喜一憂し、たっぷりと楽しんでいただけたようです。
最終順位は、梅村が優勝、真栄田さんが2位、盛田が3位、織田が4位という結果に終わり、パーティも無事に閉幕しました。
受賞タイトルをPS Storeで購入すると抽選でスペシャルグッズが当たる! 特設コーナーを12月14日(水)より設置!!
「PlayStation® Awards 2016」開催に伴い、PlayStation®Storeにて12月14日(水)より2017年1月9日(月)までの期間限定で、今回の受賞タイトルを集めた「PlayStation® Awards 2016受賞タイトルコレクション」コーナーを設置します。
期間中に応募券を取得して受賞タイトルを購入された方の中から、抽選でスペシャルグッズをプレゼント! この機会に、ぜひ「PlayStation® Awards 2016」受賞作をお楽しみください。
▼PS Store「PlayStation® Awards 2016受賞タイトルコレクション」コーナーはこちら
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