サンフランシスコを舞台に、オペレーションシステムctOS 2.0で都市を管理する巨大企業「ブルーム社」に対抗する若者たちを描いたオープンワールドアクション『ウォッチドッグス2』。本作はctOS 2.0で管理された機器のコントロールをボタンひとつで奪い、ゲームの展開を有利にできるハッキングアクションが特徴のタイトルだ。
いよいよ発売となった今回は、日本語版を実際にプレイした電撃PlayStation編集部スタッフによるインプレッションレポートをもとに本作の魅力をお伝えしていく。また、メインのストーリー以外にいろいろと用意されている本作のお楽しみ要素もあわせて紹介!
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前回までの特集記事はこちら
ハッキングを駆使するオープンワールドアクション『ウォッチドッグス2』の魅力【特集第1回/電撃PS】
『ウォッチドッグス2』オープンワールドを駆け抜けるアクション要素を紹介!【特集第2回/電撃PS】
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<魅力1>ハッキングの選択肢は無数! クリアに至る過程はプレイヤーの数だけ存在する!
まずは本作最大の魅力であるハッキングについて。機器をハッキング(ボタン1つで可能!)することで巻き起こるさまざまなリアクションをゲーム進行に役立てられるのは前作どおり。だが、今回はハッキングで起きるリアクションに選択肢が存在することで、さらに戦略的なアクションが可能になっている点が大きい。同じ配電盤を爆発させて敵を倒したいときに、「敵が近づいた際に自動的に爆発させる」のか、それとも「音を出して敵を引きつけたうえで、プレイヤーの任意のタイミングで爆発させる」のかで、結果は大きく変わってくるだろう。マップデザインもプレイヤーに選択の幅を与える構成になっていて、構造を把握しリサーチ(フォロワーの増加で習得できるスキルのようなもの)を使いこなすことで、より芸術的なハッキングを可能としている。
<魅力2>ドローンを使って立ち入り禁止区域内を攻めるステルスプレイが楽しい!
今回は、かなりの場面で立ち入り禁止区域での行動を、2輪のラジコンカー「ジャンパー」やラジコンヘリ「クワッドコプター」といった、ドローン(無人機)に任せることが可能になった。主人公は立ち入り禁止区域外で待機し、内部に潜入させたドローンでどこまでハッキングできるか試してみるのもいいだろう。もちろんマーカス本人が侵入すべき状況も用意されているので、潜入の緊張感が失われることはない。
<魅力3>メインにサイド、豊富に用意されたオペレーションがよりどりみどり
本作では、RPGにおける「クエスト」や「ミッション」のようなプレイ目的を「オペレーション」と呼んでいる。オペレーションには、ストーリーの進行に関係する「メインオペレーション」と本編とは関係ない「サイドオペレーション」、デッドセックと対立する集団に関係する「デッドセックオペレーション」が存在。それぞれクリアするとデッドセックのフォロワーが増えていく。
とにかくストーリーを追いたければメインオペレーションを進めればいいし、フォロワーを増やしてリサーチを習得したければサイドやデッドセックオペレーションにいそしむといいだろう。何から挑戦するかはプレイヤーの自由だ。本作はとくにサイドオペレーションの数が豊富で、各オペレーションでプレイヤーがすることのバリエーションも多彩。その間に突発的に発生するデッドセックオペレーションの存在もあって、かなり長い間ゲームを楽しめそうだ。
<魅力4>ちょっと変わった息抜き要素も楽しめる
主人公のスマホには、マップやナビゲーションに役立つ「ヌードルマップ」や自動車を近くまで届けてくれる配車アプリなど、さまざまな機能が追加できる。なかでも特徴的かつユニークなのが「DriverSF」と「ScoutX」の2つだ。
DriverSFは、タクシーの送迎システムのようなアプリで、タクシーとして使える乗り物で指定された地点へ行き、お客を乗せて目的地まで送り届けると報酬がもらえる。もらえる報酬は目的地までの到着時間などによって変わるので安全かつスピーディな運転が求められる。
ScoutXは特集第1回でマーカスが紹介している自撮り写真のSNSで、サンフランシスコ各地のランドマークで自撮りをすると写真が自動的にSNSにアップされるというものだ。写真をアップすることでフォロワーが増えるほか、アップ数に応じて自撮りの際のポーズが増えるという特典がある。デッドセックのほかのメンバーも定期的に写真をアップしているので、更新があったらのぞいてみるといいだろう。
<魅力5>レースに参加してサンフランシスコの景観を存分に味わおう
サンフランシスコの各地では、さまざまなレースが開催されている。内容はeカートとよばれるゴーカートやモトクロスバイク、アイテムや乗り物を手に入れればクワッドコプターやヨットレースにも参加可能だ。これらのレースでも入賞した順位やタイムに応じてフォロワー数を獲得できる。
レースの魅力は、なんといっても風光明媚なサンフランシスコの景色を駆け抜ける爽快感。乗り物によって変わるさまざな視点からサンフランシスコの街を楽しもう!
【特別企画】マーカスと行くサンフランシスコ紀行【第3回】
ヘーイ! このオレ、マーカス・ホロウェイと自撮り写真でサンフランシスコをめぐるこの企画も3回目。今回は、まずこの1枚から行こうと思う。
見てのとおり、ユービーアイソフト・サンフランシスコだ。ビルに飾られている看板は『アサシン クリード』かな? 今年はマイケル・ファスベンダー主演の映画が公開(日本では2017年3月3日(金)公開予定)されるそうなので今から楽しみなんだ。
ユービーアイソフトといえば、この間、このサンフランシスコスタジオに潜入したんだ。といってもブルーム社がらみではないんで安心してくれ。ここでも街の人々と同様にスタッフのプライベート情報をのぞき見できたわけだけど……。まぁ詳しくはみんなの目でみてくれや。
次は墓地。地図には名前が入っていないけど、ゴールデンゲート・ブリッジの南端にあるフォートポイントからさらに南へ行ったあたりだ。墓石からしてかなり歴史のある場所みたいだけれど、ここでは夜な夜なゾンビのコスプレをしている集団がいるんだ。ちょっとバチあたりな気がしなくもないが、近くまでいったらちょっと寄ってみるのもいいかも。もちろん夜にな!
2017年1月5日まで! 「ウォッチドッグス2 サンフランシスコベストビュー 自撮りコンテスト」開催!
さて、第1回からなんで俺が自撮り写真を推してきたかというと……
じつは今日12月1日(木)から、ユービーアイソフト主催のTwitter連動イベントが始まるんだ。ノミネート&入賞すれば豪華賞品(なんと非売品だ!)が当たるから、コーヒーでも飲みながら気軽に応募してくれよ! 概要は以下に記したとおりだ。
マーカスが操作するスマートフォンの中にあるappのフォト機能を使って、自撮りコンテストを開催!
『ウォッチドッグス2』のゲーム中で、ここぞ! というフォトスポットやウェア、シチュエーションを自撮り撮影してください。友達と一緒に撮影してもOK! すばらしい写真が撮れたら、Twitter に投稿しましょう。ナイスでクールな自撮り写真には、賞品をプレゼント!
・Twitterで、ハッシュタグ「#WD2ベストビュー」と「画像のタイトル」 をつけ画像を投稿してください。
・@Ubisoft_japan をフォローしている人が対象です。
・本キャンペーンは日本国内在住の方が対象です。
・毎週公式ツイッターでノミネート作品を選出して発表し、その後公式サイトで「サンフランシスコベストビュー 自撮りコンテスト」の結果を発表いたします。
<期間>
2016年12月1日(木)~2017年1月5日(木)まで
<プレゼント>
最優秀賞 非売品ウォッチドッグス2ファンセット
優秀賞 一澤信三郎帆布コラボトート
マーカスショルダーバッグレプリカ
ウォッチドッグス2オリジナルIDケース
<注意事項>
・応募にはTwitterアカウントが必要です。登録方法はTwitterサイトにてご確認ください。
・Twitterアカウントが非公開設定になっている方、ツイートが検索対象外となっている方も応募が無効となりますのでご注意ください。
・プレゼント受け渡しのやりとりにはダイレクトメッセージを使用いたします。使用方法などにご不明な点がある場合はTwitterサイトにてご確認ください。
※公式サイトに受賞された方のTwitter ID が掲載されます。
「ウォッチドッグス2 サンフランシスコベストビュー 自撮りコンテスト」について詳しくはこちら
▼PS4®『ウォッチドッグス2』のPS Storeでの購入はこちらから
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ウォッチドッグス2
・発売元:ユービーアイソフト
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:アクション
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 8,400円+税
コレクターズ・エディション 希望小売価格 18,500円+税
ダウンロード版 通常版 販売価格 8,100円(税込)
デラックスエディション 販売価格 9,396円(税込)
ゴールドエディション 販売価格 13,284円(税込)
・プレイ人数:1人(オンライン時:未定)
・CERO:Z(18才以上のみ対象)
※『コレクターズ・エディション』は、ゲーム本編に加え、フィギュアやアートブックなどの特製アイテムと、「デラックスパック」「シーズンパス」が同梱された、PS4®版限定のパッケージ商品です。
※『デラックスエディション』および『ゴールドエディション』は、ダウンロード版のみの販売となります。
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