海外では2013年12月より、PCやスマートフォンなどのマルチプラットフォームで発売された『République(リパブリック)』。ハイクオリティなグラフィックと斬新なゲームシステムで高い評価を獲得した本格ステルスアドベンチャーが、4月14日(木)にPlayStation®4用ソフトウェアとして発売決定!
物語の各章ごとに販売されている他のプラットフォームに対し、PS4®版は全5章のエピソードを完全収録! 英語表示だったキャラクターの台詞は日本語字幕でローカライズされ、グラフィックやユーザーインターフェイス、操作方法などもPS4®に最適化されている。
今回は、ストーリーや序盤の登場キャラクター、そしてプレイヤーと主人公の視点を切り替えながらゲームを進める斬新なシステムなどを紹介していこう。
■STORY:見ず知らずのプレイヤーに託された”希望”──
極めて高度な監視ネットワークシステムに管理された、謎の全体主義国家”メタモルフォーゼ”。
主人公の女性、ホープは、見てはならない”ある物”を見たことから当局より危険人物としてマークされ、監禁生活を余儀なくされてしまう。この生活を続ければ、洗脳により自分ではなくなってしまうという危機感から、彼女は外の世界にいるプレイヤーを頼ることに……。
ホープを救い出すためにプレイヤーは監視システムをハッキングし、さまざまな指示を出して彼女の脱出をサポートすることになる。厳重な監視網が張り巡らされた状況から、ホープを危険にさらすことなく、見事脱出へと導くことができるのだろうか。
全5章のミステリアスなエピソードから構成されるストーリーが展開するにつれて、次第に明らかになる謎の数々。命がけの脱出行の末にたどり着く、その結末とは……!?
■CHARACTER:物語序盤に登場するキャラクターを紹介!
プレイヤーが協力することになる主人公のホープをはじめ、ゲーム序盤に登場するキャラクターを紹介しよう。
◆Hope (ホープ)
本作の主人公。全体主義国家”メタモルフォーゼ”によって幽閉されていた、罪なき女性。運よく携帯電話を入手したところから、彼女の脱出行が始まる。
◆Cooper (フレッド・クーパー)
30代の男性。”メタモルフォーゼ”内ではプリズラック(護衛者)兼IT業務を担当。極度の人見知りで無口。ホープに同情し、プレイヤーとともに彼女の手助けをする。
◆Derringer (クイン・デリンジャー)
38歳の男性。”メタモルフォーゼ”の護衛長であり、プリズラックの司令官。権力を乱用する、危険な人物。
◆Mireille (ミレー・アザリー・プリドー)
人類学者としての経歴を持つ、42歳の女性。”メタモルフォーゼ”に関わるうちに、性格や態度が変化してしまった。
◆Overseer (監督者)
60歳半ばの男性。全体主義国家”メタモルフォーゼ”の建国者であり、最高指導者。その目的と素顔は、謎に包まれている。
■SYSTEM:プレイヤーと主人公の視点を切り替えながら出口を目指せ!
プレイヤーは”メタモルフォーゼ”の監視ネットワークシステムをハッキングし、施設内の監視カメラを通じてホープの様子を確認できる。監視カメラを切り替えながら、さまざまな角度から周辺の状況や敵の配置を把握し、彼女が敵に見つからないよう、移動先の安全を確保しながら脱出へと導こう。
監視カメラだけでなく、メール内容を見る、盗聴する、プリズラックの気を散らす、ドアを開錠&施錠する、プリズラックの視界を乗っ取るなど、ゲームの進行状況に応じてプレイヤーはさまざまな行動ができるようになる。視界に映る設備を利用しながら、ホープの活路を見いだそう。
そして『République』最大の特徴が、主人公のホープと彼女の脱出に協力するプレイヤーの視点を切り替えるシステムだ。ホープ視点ではホープの移動、敵から隠れる、アイテムを敵や設備から入手する、アイテムを使って敵を撃退するといった操作が行なえる。
プレイヤー視点の「OMNI(オムニ)ビュー」では、視点を切り替えるとプレイヤーがハッキングできるポイントが各ボタンに割り振られて表示される。「OMNIビュー」では監視カメラから監視カメラへと視点をわたりながら、ホープが行けない先の部屋を確認するといったことも可能!
<ホープ視点>
<プレイヤー視点(OMNIビュー)>
■物語の起点となる「エピソード1」の見どころを紹介!
【エピソード1:序章】
ホープという不思議な若い女性から、「私を助けて。このままだと私が私ではなくなってしまう」との電話を受けたプレイヤー。彼女は見てはならない”ある物”を見てしまったことにより、全体主義国家”メタモルフォーゼ”に洗脳されそうになっているという。
ホープの脱出を手伝うと決意したプレイヤーは、プリズラックの1人であるクーパーのサポートのもと、施設内の図書館にいる館長に助けを求めようとする。プレイヤーは監視システムをハッキングし、警備の目から逸らしながらホープを導いていく……。
携帯電話のスクリーンを通して、プレイヤーに助けを求めるホープ。プレイヤーは監視カメラを通して、彼女の行動を確認出来る。「OMNIビュー」で隔離室のドアを開錠し、ホープを部屋の外へ!
敵のプリズラックに見つかり捕まってしまうと、閉じ込められていた隔離室に戻されてしまう。監視の目から逃れるため、時にはロッカーに身を潜めることも。
マップで施設内の構造を確認しながら逃げ道を模索! 壁に貼られたポスターには、ゲームを進めるうえで有用な情報が記載されていることもある。
催涙スプレーなどのアイテムがあれば、敵を一時行動不能にさせられる。こちらを見ていない隙に、こっそりポケットの中を探ることも可能!
敵の行動の裏をかきながら、さまざまな場所に隠れつつ脱出口を目指すホープ。決死の逃避行は、まだ始まったばかりだ。
【エピソード2の内容を少しだけ公開!】
味方であり、助言者でもある図書館の館長を探しにきたホープ。しかし、館長はホープに対して共感していることにより、監督者の怒りの標的となっていた──。
■PS4®版のみのオリジナル要素、ホープの追加コスチュームを公開!
ダウンロード版のみ『GRAVITY DAZE』とのコラボコスチュームが付属!!
『République』には、主人公のホープが着用できる追加コスチュームが用意されている。見た目が変わるだけでなく、コスチュームによってさまざまな能力や制限が付与されるものも!
パッケージ版やダウンロード版の早期購入特典としても、複数のコスチュームが付属。ダウンロード版には人気アクション・アドベンチャー『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』とのコラボコスチュームも付属するのでお楽しみに!
◆コスチューム:女子高生
着替えることで、高難易度の「サバイバルモード」に挑戦できる。一度着替えると、エンディングまでほかのコスチュームに着替えられない。そのため、初プレイではほかのコスチュームを推奨!
<「サバイバルモード」の特徴>
ゲーム中のオートセーブができなくなり、ゲーム中に拾った「ビデオテープ」の数だけしかセーブできなくなる。敵に捕まると、最後にセーブした地点まで戻され、武器の所持数も制限される。
◆コスチューム:プリズラック (パッケージ版/ダウンロード版 早期購入特典)
敵に近づきすぎない限り、普通に歩き回っても発見されないようになる。装備は、段数無制限の新型スタンガン。
◆コスチューム:スピードランナー (パッケージ版/ダウンロード版 早期購入特典)
歩く! 走る! 隠れる! 全てにスピードが求められる「タイムアタック」に挑戦できる。
◆コスチューム:キトゥン風コスチューム (ダウンロード版 早期購入特典)
『GRAVITY DAZE』の主人公であるキトゥンをオマージュした、スタイリッシュなコスチューム!
©Sony Computer Entertainment,Inc.
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République (リパブリック)
・発売元:ガンホー・オンライン・エンターテイメント
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:ステルスアドベンチャーゲーム
・配信日:2016年4月14日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 3,600円+税
ダウンロード版 販売価格 3,240円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:C(15才以上対象)
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