迫り来る巨大な影！危機から脱出するサバイバル・アクションアドベンチャー『巨影都市』がPS4®/PS Vitaで発売！

■前代未聞の新機軸サバイバル・アドベンチャー！

バンダイナムコエンターテインメントより、PlayStation®4/PlayStation®Vita用ソフトとして発売される『巨影都市』。本作は自然災害をテーマとしたサバイバル・アクションアドベンチャーゲーム｢絶体絶命都市｣シリーズのクリエイターである、九条一馬氏率いるグランゼーラが開発に参加している、ファンとしても見逃せないタイトルだ。

これまでのシリーズとは一線を画した、想像を絶する新たな危機に見舞われた都市から、君は生き延びることができるか……？

バンダイナムコエンターテインメントと九条一馬氏を擁するグランゼーラが贈る、新たなサバイバル・アクションアドベンチャー！

■現れた人知を越えた｢巨大な影｣！　崩壊する都市から脱出せよ

本作で人々が住む都市を覆うのは、災害ではなく突如として来襲する巨大な影……巨影たちによる脅威。
そうした巨影のうち、ひとつはなんと｢光の巨人｣として知られるあのキャラクターだった……!?
そして、光の巨人と対峙するのは、その光の巨人と似通った姿の別の巨人。彼らの目的は定かではないが、足元で逃げ惑うしかない人々にとって脅威となることは間違いない。

闇夜に浮かぶ激しい闘い。一方は都市を破壊する者であり、もう一方は都市を守ろうと戦う者のようだ。

パニックとなった群衆が逃げ惑うなか、一方の巨人がビルを破壊。この都市でいったいなにが起こっているのだろうか……!?

◆迫る、生きた脅威！

現れた｢巨影｣たちが戦いを繰り広げると、それだけで周囲の建造物は破壊されてしまう。
彼らと一般的な人間の体格差はまさに圧倒的で、このサイズ差であれば、その挙動ひとつひとつが人々にとって脅威となりうる。
彼らの戦いに巻き込まれた主人公は、崩壊する都市を逃げ惑うことになる。

ちなみに今回紹介した光の巨人のように人類の味方として行動してくれる者もあれば、他方の巨人のように都市を破壊する人類の脅威となる存在もある。本作ではステージごとにさまざまな巨影たちによる脅威が描かれ、その種類や行動パターンもさまざま。

巨人がしりもちをついただけでこの迫力！　有機的に動く巨大な影たちの動きを観察し、的確に逃げのびることが生存のカギとなる。

■主人公はヒーローではなく一般市民！　これは生きるための戦いだ

本作のプレイヤーキャラクターは作品の舞台である街で暮らす一般市民。巨影の脅威にさらされた街で生き延びるには……立って、自分の足で行動するよりほかはない。
いわゆる特撮系作品で描かれる｢巨影に立ち向かう｣物語ではなく、本作では巨影の圧倒的な力に対して逃げるよりほかはない、我々プレイヤーと同じ｢一般市民の視点｣からストーリーが描かれていく点がなんとも興味深い。
主人公は特殊な力を持ったヒーローでも、大きな使命を背負った英雄でもない。どこにでもいる普通の人間である。自分たちが暮らす街に、巨影が襲ってきたからといって、それは変わらない。
非日常的なシチュエーションながら、日常の延長として描かれる｢生きる｣ための物語。ここではプレイヤーの分身となる主人公(男女どちらかを任意で選択可能)を紹介しよう。

＜男性主人公＞
三崎ケン (※氏名は変更可能)

｢確かに、自分の目で見なければ信じられないだろうな……｣

舞台となる街に住む青年。雨が降る4月のある夜、不思議な閃光を見たあと、さまざまな巨大な影に遭遇することになる。大切な人と待ち合わせている公園に向かおうとしていたところ、突如現われた巨大な影が街を破壊しはじめ……彼は公園で待っている彼女を助け出すため、巨大な影が暴れる方へと駆け出すのだった。

本作の主人公たちは、特異な力や巨影に対峙する存在としては描かれない。あくまでこの都市に生きる一市民としての存在だ。

＜女性主人公＞
松原ミハル (※氏名は変更可能)

｢あの、大きな影はいったい……？　この街はどうなってしまうの……？｣

舞台となる街に住んでいる若い女性。不思議な閃光を目撃したことをきっかけに、街を破壊する巨大な影に遭遇することになる。彼女は巨影の脅威にさらされる街の中で、さまざまな人と出会う。
助けを求める人、協力の手を差し伸べてくれる人、混乱に乗じて利用しようとしてくる人、はては彼女の命を狙う者……!?　彼女は巨影によって極限状態となった人々の思惑の渦に巻き込まれながら、生き延びていくことになる。