【特集第3回】『ナルティメットストーム4』──100忍を超える忍と進化したバトルを知る!【忍ノ章】

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【特集第3回】『ナルティメットストーム4』──100忍を超える忍と進化したバトルを知る!【忍ノ章】

国内のみならず世界中のファンから支持を集める人気作品「NARUTO-ナルト-」の壮大な物語と忍たちの激闘を、アニメとゲームを融合させた”超アニメ表現”で再現するPlayStation®4専用ソフトウェア『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』(以下『ナルティメットストーム4』)。原作ファンやシリーズファンが待ち望んだ2月4日(木)の発売日が、いよいよ目前に迫ってきた。PS.Blogでは、この注目作のポイントをわかりやすくお伝えすべく、特集記事を展開している。

特集第3回は、シリーズでも最大となる100忍以上の忍たちの紹介と、躍動感あふれる彼らの戦いを再現するバトルシステムについて紹介しよう。開発スタッフへのQ&Aでは、新規参戦キャラクターの魅力や、進化したバトルのポイントについてうかがっているので、『ナルティメットストーム4』に注目している方はお見逃しなく!

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前回までの特集記事はこちら

【特集第1回】『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』──全てが進化した最新作がPS4®に見参!【基本ノ章】

【特集第2回】『ナルティメットストーム4』──壮大な物語を究極の”超アニメ表現”で描くストーリーモード【物語ノ章】

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■ゲームに登場する111忍を一挙に紹介!!
 『ナルティメットストーム4』キャラクター大図鑑

毎回多くのキャラクターが参戦する「ナルティメット」シリーズ。最新作『ナルティメットストーム4』は、少年篇からの人物を含め100忍を超えるキャラクターが登場する、シリーズ最大のボリュームを実現している。

ここでは発売時に登場する全てのキャラクターを、カテゴリーに分けて一気に紹介! アルバム内には複数のキャラクターをまとめているので、気になるキャラを見つけたら画像をクリックして拡大してみよう。なお、人数は、同一キャラクターでも別キャラクターとして数えるものもいる。

111忍のうち「ボルト」と「サラダ」の2忍は初回特典で入手可能なキャラクターなので、ぜひ予約して手に入れよう!

<新規参戦キャラクター>
ナルト、サスケ、うちはマダラの最強形態ともいえる姿に加え、十尾の人柱力となったうちはオビトや、オビトの運命を大きく変えたのはらリンといった原作終盤のストーリーを大きく盛り上げたキャラクターたちが新規参戦。初回特典のプロダクトコードで使用可能になるキャラクターにも注目だ!

◆うずまきナルト (六道仙人モード)
六道仙人の力を得たナルトの最終形態といえる状態。全ての尾獣のチャクラを操る力を得ている。

◆うちはサスケ (輪廻写輪眼)
兄から受け継いだ万華鏡写輪眼と、六道仙人の力によって得た輪廻眼を備えた、サスケの最強形態。

◆うちはオビト (十尾人柱力)
六道十尾柩印によって、十尾の人柱力となったオビト。強大な力で忍連合の前に立ちはだかる。

◆うちはマダラ (六道)
輪廻天生の術により復活を果たしたうちは一族の長。仙術チャクラと、十尾の人柱力の力を兼ね備える。

◆大筒木カグヤ
チャクラの祖の異名を持ち、女神と崇められる存在。過去の封印を解かれ、復活を果たす。

◆うちはオビト (暴走)
若き日のオビト。リンがカカシに命を奪われる光景を目撃し、絶望の中で万華鏡写輪眼を開眼する。

◆のはらリン
カカシ、オビトのチームメイト。策略により三尾の人柱力にされ、自ら望んでカカシに命を差し出した。

◆日向ハナビ (THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)
映画「THE LAST」での姿。ヒナタの妹で、日向宗家の跡取りに選ばれるほどの素質の持ち主。

◆うずまきナルト (THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)
第四次忍界大戦後、ヒナタを救うために任務に挑んだ映画「THE LAST」でのナルトの姿。

※うずまきナルト(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)は、初回特典プロダクトコードを入力することで早期開放されます。

◆うちはサスケ (THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)
映画「THE LAST」で、危機に陥った木ノ葉隠れの里を救うべく舞い戻ったサスケの姿。

※うちはサスケ(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)は、初回特典プロダクトコードを入力することで早期開放されます。

◆うずまきボルト (BORUTO -NARUTO THE MOVIE-)
七代目火影となったナルトとヒナタの息子。かつてのナルトのようないたずら心を持つ。

※うずまきボルト(BORUTO -NARUTO THE MOVIE-)は、初回特典プロダクトコードを入力することで使用可能になります。

◆うちはサラダ (BORUTO -NARUTO THE MOVIE-)
サスケとサクラの間に生まれた娘。写輪眼を開眼するなど優秀な力を備え、火影に憧れている。

※うちはサラダ(BORUTO -NARUTO THE MOVIE-)は、初回特典プロダクトコードを入力することで使用可能になります。

新規参戦キャラクターのゲーム画面をチェック!

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<木ノ葉隠れの里>
ナルトの故郷である、木ノ葉隠れの里の面々。ナルトやサスケに負けない成長を遂げたサクラや、完成体 須佐能乎(ルビ:スサノオ)、八門遁甲の陣などの強力な攻撃が使えるようになった、はたけカカシ&マイト・ガイの上忍コンビが注目だ。今までのシリーズを触ったことのある人は、能力の違いを比べてみるのも楽しいはず。

◆春野サクラ
ナルト、サスケのチームメイト。見た目にそぐわぬ怪力の持ち主で、医療忍術に長けている。

◆はたけカカシ
ナルトたち第七班の担当上忍。オビトから左目の写輪眼を受け継ぎ、木ノ葉隠れの里と仲間たちを護るために尽力する。

◆マイト・ガイ
ガイ班の担当上忍で、カカシのライバルを自認。身体能力を驚異的に高める、八門遁甲の陣を使える体術の達人。

◆うずまきナルト/◆うずまきナルト(仙人モード)/◆うずまきナルト(九喇嘛リンクモード)/◆ロック・リー/◆日向ネジ/◆テンテン/◆山中いの/◆奈良シカマル/◆秋道チョウジ/◆日向ヒナタ/◆犬塚キバ/◆油女シノ/◆猿飛アスマ

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◆サイ/◆ヤマト/◆うみのイルカ/◆自来也/◆綱手/◆初代火影 千手柱間◆/志村ダンゾウ/◆猿飛木ノ葉丸/◆うちはシスイ/◆波風ミナト/◆うずまきクシナ/◆うちはオビト/◆はたけカカシ

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<砂/雲/岩/霧隠れの里>
第四次忍界大戦で木ノ葉隠れの忍たちとともに忍連合を結成した、4つの忍の里から参戦したメンバー。穢土転生で復活した歴代の里の「影」たちの対決なども、ゲーム中の見どころになりそうだ。

◆風影・我愛羅/◆風影・我愛羅(忍界大戦)/◆カンクロウ/◆テマリ/◆水影・チヨバア/◆キラービー/◆キラービー(鮫肌)/◆雷影・エー/◆ダルイ/◆オオノキ/◆桃地再不斬/◆白/◆水影・照美メイ

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<”鷹”/”暁”>
さらなる強さを求め、ナルトと決別したサスケが行動をともにしたのが”鷹”や”暁”のメンバー。自ら血塗られた道を歩んだうちはイタチ、人柱力たちを次々と葬った干柿鬼鮫、謎めいた行動で五大隠れ里を惑わせたトビなど、忍界をゆるがしたひとクセもふたクセもあるメンバーがそろっている。

◆うちはイタチ
うちは一族を抹殺し、抜け忍となったサスケの兄。万華鏡写輪眼の力によって須佐能乎を操る。

◆干柿鬼鮫
チャクラを吸う刀、鮫肌を振りまわして戦う”暁”の一員。強力な水遁忍術に加え、鮫肌と融合する能力も持つ。

◆トビ
戦いの中で欠員が出た”暁”に補充されたメンバー。右目のみ開いた仮面をかぶり、デイダラと行動する。

◆うちはサスケ/◆うちはサスケ(永遠の万華鏡写輪眼)/◆うちはサスケ(“鷹”)/◆うちはサスケ(五影会談)/◆香燐/◆鬼灯水月/◆重吾/◆角都/◆飛段/◆デイダラ/◆サソリ/◆仮面の男/◆ペイン(天道)/◆小南/◆うちはマダラ

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<少年篇>
「~だってばよ!」が口癖で、常にサスケに対抗心を燃やしていたナルトをはじめ、少年篇からピックアップされたメンバーたち。生き生きした表情を見せる、彼らの少年時代の戦いもゲームで再現可能だ。

◆うずまきナルト(少年篇)/◆うちはサスケ(少年篇)/◆春野サクラ(少年篇)/◆ロック・リー(少年篇)/◆日向ネジ(少年篇)/◆テンテン(少年篇)/◆山中いの(少年篇)/◆奈良シカマル(少年篇)/◆秋道チョウジ(少年篇)/◆日向ヒナタ(少年篇)/◆犬塚キバ(少年篇)/◆油女シノ(少年篇)/◆我愛羅(少年篇)/◆カンクロウ(少年篇)/◆テマリ(少年篇)/◆君麻呂

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<その他>
死者を蘇らせる秘術・穢土転生で蘇らされた者や、他のカテゴリーに収まらない者たちは、このグループで紹介。不老不死を求めてサスケを狙った大蛇丸や、その弟子であったカブトなど、ストーリーを大きく沸かせたトリックスターも含まれている。

◆うちはオビト/◆大蛇丸/◆薬師カブト/◆薬師カブト(蛇マント)/◆薬師カブト(仙人モード)/◆ミフネ/◆長門(穢土転生)/◆二位ユギト(穢土転生)/◆やぐら(穢土転生)/◆老紫(穢土転生)/◆ハン(穢土転生)/◆ウタカタ(穢土転生)

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◆フウ(穢土転生)/◆初代火影 千手柱間(穢土転生)/◆うちはマダラ(穢土転生)/◆二代目火影 千手扉間(穢土転生)/◆三代目火影 猿飛ヒルゼン(穢土転生)/◆四代目火影 波風ミナト(穢土転生)/◆うちはイタチ(穢土転生)/◆四代目風影(穢土転生)/◆三代目雷影(穢土転生)/◆二代目土影・無(穢土転生)/◆二代目水影(穢土転生)/◆半蔵

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■真のスリーマンセルを実現する”リーダーチェンジ”など、
 バトルも大きく進化!

『ナルティメットストーム4』におけるバトルの最大のポイントは、複数人がチームを組んでバトルをする際、自由に操作キャラクターを入れ替えられる”リーダーチェンジ”だ。タイミングよくキャラクターを切り替えて攻撃をつなぐこともでき、原作さながらの華麗な連係攻撃を繰り出せる。ほかにも、”装備破壊”や”属性効果”といった新要素で、今までのシリーズにはなかったバトルの戦略性を楽しめるようになっている。

公式サイトの「映像」コーナーでは、開発を手掛けるサイバーコネクトツーの松山洋氏がバトルの新要素を説明するスペシャル動画が公開されているので、そちらも合わせて見ると『ナルティメットストーム4』の進化がよくわかるだろう。

PS4®『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』開発者が語る
今作のこだわりと見どころ【其の弐】

<リーダーチェンジ>
バトル中に蓄積されるサポートゲージがたまっていれば、いつでも交代可能。戦況や相手に合わせてリーダーを変更し、有利に立ち回る新たな駆け引きを楽しめる。また、リーダーチェンジなどチームの仲間が連係する行動を行なうと、”連係覚醒”や”連係奥義”に必要なストームゲージがたまっていく。積極的に連係行動をしていこう。

<連係覚醒>
ストームゲージが満タンの状態になっていれば、チームの全員が同時に覚醒する”連係覚醒”を発動可能! 九喇嘛、須佐能乎、百豪など、覚醒状態のメンバーを交代させながら強力な連係攻撃を叩きこむのは、爽快そのもの!

<撃ち返し>
吹き飛ばし攻撃をヒットさせたときに、吹き飛ばされた敵を仲間が打ち返してくれるのが”打ち返し”。うまく使えば、さらなる追撃が可能に!

<チャージアシスト>
“チャージアシスト”で仲間に協力してもらい、忍術の発動などに必要なチャクラゲージを素早くためられる。敵のスキをついてチャージし、強力な忍術で敵を翻弄しよう。

<装備破壊>
強力な攻撃をヒットさせることで、キャラクターの装備が破壊されるシリーズ初の要素。装備を破壊されたキャラクターは防御力が下がるが、反対に攻撃力が上がる。装備を破壊されたキャラクターは、リーダーチェンジを使った連係攻撃に組み込んでダメージを避けつつ戦うなど、新たな駆け引きも生まれる。

<属性効果>
キャラクターが使う忍術が、フィールドの地形に影響を受ける新要素。水面の上で水遁や雷遁の忍術を使うと通常より威力や追加ダメージを与えるなど、地形と忍術の属性の組み合わせで攻撃にさまざまな変化が起きる。火遁系の忍術が相手にヒットすると服が燃え上がるといったように、忍術そのものが追加効果を持つ場合も!

<合体奥義>
特定のキャラクターでチームを組んでおくと強力な奥義が発動する”合体奥義”。キャラクターの増加に合わせて新たな合体奥義も数多く用意されているので、いろいろな組み合わせを試してみよう。

【イタチとシスイの”覚醒”時は、岸本斉史先生描き下ろしの完成体 須佐能乎が出現!】

“覚醒”によるキャラクターたちのド派手な変化やパワーアップは「ナルティメット」シリーズの見どころの1つ。『ナルティメットストーム4』で特に注目しておきたい覚醒形態を持つのが、うちはイタチとうちはシスイだ。今回、2人は覚醒時にそれぞれ姿の異なる完成体 須佐能乎となり、そのデザインを原作者である岸本斉史先生が描き下ろしている。目立つ色以外に顔や武器なども異なっているので、ゲームの中でじっくり確認してほしい。

◆完成体 須佐能乎(うちはイタチ)/須佐能乎(うちはシスイ)

また、人気キャラクターのはたけカカシも覚醒によって、完成体 須佐能乎に変化するキャラクターの1人となった。青い光を放ち、手裏剣型の”神威”を繰り出せる強力な覚醒形態だ。

■開発スタッフに聞く!
 ココが見どころ!! 個性あふれる新規参戦の忍たち

PS.Blogの特集では毎回、開発スタッフに『ナルティメットストーム4』のさまざまな魅力をQ&A方式で直撃! 第3回は開発を手掛けたサイバーコネクトツーのディレクターである石橋洋平氏に新規参戦キャラクターの魅力や、新たに導入されたバトルシステムに関してお答えいただいた。

Q. 100人を超えるキャラクターを登場させるうえで、こだわった点を教えてください。

A. 大前提として、TVアニメの設定画に合わせて制作する点と、「顔芸」というコンセプトがありましたので、それができうる顔の制作に注力しました。

Q. 新規参戦の中で、特に注目してほしいキャラクターは誰ですか?

A. 「全部!」と言いたいところですが、特に注目してほしいのは「うずまきボルト」です。風遁や水遁、影分身の術など、劇場版「BORUTO -NARUTO THE MOVIE-」で描かれていた多彩なアクションが、コンボに盛り込まれています。

特に、忍術「螺旋丸」は非常に使い勝手がよく、リーダー・サポートどちらでもバランスの取れた面白いキャラクターになっていると思いますよ。

初回特典のキャラクターとなりますので、ぜひ今からでも予約して、発売日に触っていただきたいです!

Q. 岸本斉史先生がデザインされた2体の「完成体 須佐能乎」を再現する際は、どこに注意されましたか?

A. それぞれがイタチ、シスイをイメージした須佐能乎になっていますので、彼らの持つ雰囲気を壊さない造形になるよう注意しました。

また、「完成体 須佐能乎」という存在は、独特の威圧感も持っていますので、アクションや忍術の端々にその印象が出るよう作成しています。

Q. モデリングやアクションがお気に入りのキャラクターは誰ですか?

A. 新登場ではないのですが、本作で覚醒攻撃がリニューアルされた「ガイ」は特にお気に入りです。実は今回のガイは、覚醒時に「三段ジャンプ」を行なえるなど、専用仕様のアクションが多彩に盛り込まれています。

ほかのキャラクターよりも素早い移動が可能で、忍術の「夜ガイ」や覚醒特殊サポートの「夕象」など、原作で使用した技を派手に再現することで、スピードとインパクトをあわせ持った爽快感あふれるキャラクターに仕上がっています。

また、覚醒後や奥義後といった特定の条件を満たすとモデルが変化するなど、見た目にもこだわりを持って制作できたキャラクターです。

Q. 原作の姿やアクション、技の再現のために苦労された点について教えてください。

A. 数ある中でも、特に「大筒木カグヤ」は時空間移動表現や髪の毛の表現など、今までの「ナルティメット」シリーズでは表現したことがない姿やアクションが多いキャラクターでした。そのため、再現するのに苦労しましたね。

専用の描画処理を追加するなどして、原作のイメージに近いものを再現できるように試行錯誤を重ね、制作を行なっています。

また、バトル面においても原作で描かれていた「背景移動しながらの戦闘」を、どうすれば今までのシリーズに沿った内容に落とし込むことができるのか、シリーズのラスボスにふさわしい規模感を損なわないようにするためにはどうすればよいかなど、かなり注力して制作を行なったことで、原作のイメージに近いキャラクターに仕上げることができたと思います。

Q. リーダーチェンジなど、新たなバトルシステム導入の経緯と、活用法を教えてください。

A. “真のスリーマンセル”や”破天荒”といったキーワードをもとに新システムの考案を進め、そこからチーム全員を操作できること、尾獣や須佐能乎などの巨大化するキャラクターでさえも、複数入り乱れながら派手に闘えるという、ゲームだからこそ出来る遊びを実現したいとの想いから、「リーダーチェンジシステム」「連係覚醒」を実装しました。

特にこの2つは元々、”いつか実現したい!”と考えていた要素ではありましたが、過去のシリーズの開発ではゲームハードの容量制限の壁が立ちふさがり、実現できませんでした。しかしながら、今回はPS4®に特化した開発ができるようになりましたので、シリーズの集大成とも言える『ナルティメットストーム4』において、ついに実現することができました。

本作には「装備破壊」「属性効果」といった新しいシステムも実装しており、例えば装備破壊(防御力が下がり攻撃力が上がる)されたキャラクターで闘うだけでなく、「リーダーチェンジ」によって装備破壊されていないキャラクターに切り替えて闘うことも可能です。

また、「属性効果」によって、ステージを意識した駆け引きというものも生まれました。火遁の属性効果を受けたキャラクターを切り替えて、追加ダメージを防ぐという選択が可能なのはもちろんのこと、ステージの中で有利となる位置取りを行ないながら、属性効果を発揮できるキャラクターへ切り替えて闘うといった活用の仕方があります。

Q. 『ナルティメットストーム4』のバトルで従来から変わったこと、プレイの際に気を付けたい点を教えてください。

A. 「リーダーチェンジシステム」によって、駆け引きの部分に変化が生まれたと考えています。従来のサポート忍術は、ただサポート忍術として使用するだけではなく、そこから「リーダーチェンジ」で切り替えができるようにもしましたので、バトルに慣れてくると相手への不意打ちや、回避の手段として活用されていくと予想しています。

特に螺旋丸などの移動するタイプの忍術は、本作で活用の幅が広がりました。例えば、螺旋丸を避けられてもナルトに切り替えることで距離を取る、といった戦法も可能で、従来のバトルから”チーム全員で闘う”といった部分に大きな変化と選択肢が生まれています。

“真のスリーマンセル”によって、より多角的なバトルが可能になりましたので、相手に翻弄されないよう、”チームの動き”に気を付けて闘いに臨んでいただければと思います。

Q. キャラクターやバトルに関して、PS4®だからこそ実現できたと思う部分はどこでしょうか。

A. 本作で新たに実装したバトルシステムのほとんどは、PS4®だから実現できたものになります。

バトルの中で操作できるキャラクターが増えたのも、バトル中に覚醒したキャラクターを呼べるようになったのも、PS4®という進化したハードの力があったからこそ実現できた要素になります。

キャラクターにおいては、PS4®だから実現できたキャラクターとして、カグヤが挙げられます。開発当初は「ステージを切り替えて闘う仕様」と「各空間の攻撃を行なう仕様」の2つがあったものの、さまざまな制約の都合により、各空間のエフェクトを用いた攻撃を行なうという実装の仕方をせざるを得ない状況で、非常に歯がゆい思いでした。

しかしPS4®での制作が決定したことで、本来なら表現するべきで、表現したかった「ステージを切り替えて闘う仕様」ができるようになり、現在のカグヤの実装に至っています。

■ボルト&サラダなどの最新キャラクターやコスチュームが
 初回特典で使用可能に!

『ナルティメットストーム4』には初回特典として、「限定特典」と「早期開放」の2種類のプロダクトコードが同梱される。

限定特典プロダクトコードを使うと、映画「BORUTO -NARUTO THE MOVIE-」からの登場となる、ナルトとヒナタの息子うずまきボルトと、サスケとサクラの娘うちはサラダがプレイアブルキャラクターとして使用可能に! 2人専用の合体奥義も使用でき、新たな世代の忍の力をゲームの中で体験できる。また、映画「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」で登場した、はたけカカシ(火影)のコスチュームもセットになっている。

◆うずまきボルト/うちはサラダ/はたけカカシ(火影)コスチューム

<限定特典プロダクトコード>

・プレイアブルキャラクター
 うずまきボルト(BORUTO -NARUTO THE MOVIE-)
 うちはサラダ(BORUTO -NARUTO THE MOVIE-)

・合体奥義
 うずまきボルト(BORUTO -NARUTO THE MOVIE-)×うちはサラダ(BORUTO -NARUTO THE MOVIE-)

・コスチューム
 はたけカカシ(火影)(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)

早期開放プロダクトコードでは、映画「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」に登場したうずまきナルトと、うちはサスケがプレイアブルキャラクターとして早期開放される。こちらもナルトとサスケ専用の合体奥義や、映画「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」版の日向ヒナタと春野サクラのコスチュームがセットになっている。早めの予約で、初回特典を確実にゲットしよう!

◆うずまきナルト/うちはサスケ/日向ヒナタ/春野サクラ

<早期開放プロダクトコード>

・プレイアブルキャラクター
 うずまきナルト(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)
 うちはサスケ(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)

・合体奥義
 うずまきナルト(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)×うちはサスケ(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)

・コスチューム
 春野サクラ(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)
 日向ヒナタ(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)


超ボリュームの参戦キャラクターを使って、爽快で戦略的なバトルを存分に楽しめる『ナルティメットストーム4』。待望の発売日2月4日(木)まで、あとわずか! 次回の特集第4回では、第四次忍界大戦後の世界を駆け巡るアドベンチャーモードなど、多彩なゲームモードについて詳しい情報をお届けする。ぜひお楽しみに!

なお、PlayStation®Storeで現在配信中の体験版が、日本・欧州・北米・アジア地域など全世界で合計150万ダウンロードを突破! 体験版では、ストーリーモードの最初のボスバトルである「創生の死闘」をプレイできる。発売前に『ナルティメットストーム4』の魅力を体験できるので、発売が待ちきれない人やまだプレイしていない人は、ぜひプレイしてみよう。

▼『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』体験版のダウンロードはこちらから

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『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』の公式サイトはこちら

『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』ソフトウェアカタログはこちら

©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
©劇場版NARUTO製作委員会 2014
©劇場版BORUTO製作委員会 2015
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

※ゲーム画面は開発中のものです。

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