3人の開発スタッフが新ストライクミッションを攻略!『Destiny 降り立ちし邪神』ステージレポート!

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3人の開発スタッフが新ストライクミッションを攻略!『Destiny 降り立ちし邪神』ステージレポート!

■開発スタッフ自らが、新たなミッションを実演プレイ!

9月19日(土)、「東京ゲームショウ2015」のプレイステーション®ブースでPlayStation®4/PlayStation®3用ソフトウェア『Destiny 降り立ちし邪神』(以下『降り立ちし邪神』)の一遊(ワンプレイ)入魂ステージが開催された。ゲームの開発を担当したBungieから、マッチメイキング技術 リードデザイナーのルイス・ヴィレガス氏、システム技術担当のスコット・カンケルボルグ氏、ローカライズマネージャーのトム・スラッタリー氏の3人が登壇し、『降り立ちし邪神』で追加された新たなストライクミッションの実演プレイに挑戦した。

「東京ゲームショウ2015」の開催初日となる9月17日(木)に発売されたばかりの『Destiny 降り立ちし邪神』は、復活した邪神オリックスとプレイヤーであるガーディアンたちの死闘を描く内容。新たなサブクラスやストーリー、ミッション、装備、対戦モードであるクルーシブルの新マップなど数々の追加要素が加わり、ゲームの世界が大幅に広がっている。新要素や本作のポイントについては、9月17日(金)に行なわれたメディアセッションレポートでルイス氏とトム氏が見どころを語っているので、そちらも参照してほしい。

ユーザーとともに歩み、楽しみ、進化させ続けていく。『Destiny 降り立ちし邪神』メディアセッションレポート

ステージ開始と同時に、Bungieスタッフ3人とソニー・コンピュータエンタテインメント ジャパンアジアの宣伝担当、トラビス・ハブス氏が大型スクリーンの左右のプレイステージに登場。トム氏は壇上から集まった来場者に挨拶し、「発売されたばかりの『降り立ちし邪神』の新コンテンツやシステム、ストーリーに対して、多くのユーザーからよい反応をもらえていて嬉しい」とコメント。簡単にゲームの新要素を紹介したあとで、トラビス氏を実況役に実演プレイが始められた。

今回のプレイで使われたのは、3人のユーザーでチームを組んで挑戦するストライクミッション「シールドを操る双頭」だ。『降り立ちし邪神』で追加されたこのミッションは、ガーディアンに対抗する種族の1つであるカバルが仕掛けた強力な爆弾の解除が目的。トム氏がサンブレイカー、スコット氏がストームマスター、ルイス氏がナイトクローラーと、それぞれが新たに追加されたサブクラスを習得したガーディアンを操作し、激闘に挑んだ。

開始直後、トム氏が敵の強力な攻撃を受けて倒れるというハプニングはあったものの、仲間に助けてもらい、すばやく戦線に復帰。その中ではチーム外の他のプレイヤーが3人を援護してくれるという嬉しいシーンもあった。これを見たトラビス氏は、一緒にチームを組んだメンバー以外のガーディアンが同じマップで戦っていて、ときには臨時の共闘も楽しめる『Destiny』ならではの面白さについて説明。嬉しい援護をもらった3人は、オリックスの巨大戦艦ドレッドノートの内部に収められたカバルの戦艦目指して突き進んだ。

群がる敵をサンブレイカーやストームマスターのスーパースキルで蹴散らしながらカバルの戦艦にたどり着いた3人の前に、今度はオリックスの恐るべき力で生み出された「宿られた軍」が出現。この敵も本作の新たな追加要素で、トム氏によると、この敵はシルエットこそ従来の4種族のものに似ているが、オリックスの力でより強力に生まれ変わった、いわばゾンビバージョンのようなものだという。通常では相手にしなくてもすむ弱い敵も、分身などの特殊なアクションを使ってくるようになり、きちんと倒しておかないとあっという間に囲まれてしまう危険もあるという。

宿られた軍の猛攻を退けると、今度はカバルの巨大戦車「ゴリアテタンク」が出現。このミッションの中ボスといえるこの戦車は、強力な砲撃が特徴で、うっかり当たるとハイレベルのプレイヤーでもかなりの痛手を受けてしまう。トム氏は、足を攻撃するとスキを作ることができると説明し、その言葉通りに3人で集中攻撃。多少の苦戦はしたが、見事撃破した。

中ボス突破後には、やや開けたボスの待ち受けるエリアに到着。そのまま3人は最後の決戦に突入することに。このミッションのボスは、バルス・マウーアルとバルス・クルーアンと名付けられたカバルの兄弟で、巨大なシールドのようなものを背負い、カバルの中でもひときわ大きな体格をしている。ガーディアンの攻撃を防ぐバリアを自分の周囲に張って自分や味方を守るほか、ずんぐりとした見た目のカバルらしからぬ身軽さで跳びかかり、ガーディアンに大ダメージを与えてきたりもする強敵だ。

ルイス氏によれば「とりあえず敵の頭を撃って、生き残ること!」が、今回の3人の攻略方針とのこと。周りに次々現れるザコ敵もきちんと倒しておかないと危険だそうで、3人はスーパースキルやグレネードなど広い範囲に効果のある攻撃も活用して、囲まれないように戦っていた。的確に弱点の頭部を狙う攻撃を繰り返し、仲間が倒れた場合は急いで回復! という粘り強い戦いに持ち込んだ3人は、見事に兄弟を撃破! 会場の拍手を受けつつ実演は終了した。

実演プレイを終えた3人は、「この会場に呼んでもらえて、とても光栄です。オンラインで会うのを楽しみにしています」(ルイス氏)、「あらためて、見てくれてありがとうございます。ドレッドノートで会いましょう!」(スコット氏)、「私は長く日本に住んでいた経験もあり、これほど日本のユーザーが『Destiny』を愛してくれていることを大変うれしく思っています。これからも日本のユーザーの声を聞いて、最高に楽しい日本語版を提供したいので、どうぞよろしくお願いします」(トム氏)とコメント。盛況のステージを締めくくった。

なお、9月19日(土)と9月20日(日)の2日間は、「FREE MULTIPLAYER WEEKEND」としてPlayStation®Plusの会員でない人も、PS4®のオンラインマルチプレイを楽しめるキャンペーンを実施中! 
『Destiny 降り立ちし邪神』ももちろん対象タイトルに含まれているので、PlayStation®Plusに未加入の人も、この機会にマルチプレイの楽しさを体験してみよう。

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『Destiny 降り立ちし邪神』公式サイトはこちら

©2015 Bungie, Inc. All rights reserved. Destiny, the Destiny Logo, Bungie and the Bungie Logo are among the trademarks of Bungie, Inc. Published and distributed by Sony Computer Entertainment Inc. in association with Activision.

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