オンラインゲームが初めてでも大丈夫!『ドラゴンズドグマ オンライン』でオンラインゲームを楽しもう<基礎知識編>【特集第2回】

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オンラインゲームが初めてでも大丈夫!『ドラゴンズドグマ オンライン』でオンラインゲームを楽しもう<基礎知識編>【特集第2回】

先日開催されたCBT2で、正式サービス開始を待ち切れないプレイヤーたちが冒険の一端を体験した『ドラゴンズドグマ オンライン』。その賑わいの一方で、オンラインゲームをプレイしたことがなく、不安を抱えたままCBT2に参加できなかった方もいたのではないだろうか。このまま仲間と一緒に冒険する楽しさを味わえないのはもったいない! そこで今回は、オンラインゲームとしての本作の基礎知識を、Q&A形式でお届け。不安や疑問を解消して正式サービスに臨もう!

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前回の特集記事はこちら

特集第1回 8月7日から『ドラゴンズドグマ オンライン』クローズドベータテスト2がスタート! 注目ポイントをチェックして冒険の旅へ!

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Q:そもそもオンラインゲームってどういうもの?

A:インターネットを介して、ほかのプレイヤーと一緒に遊べる!

まずは基本中の基本から。オンラインゲームはその名のとおりオンライン、つまりインターネットに接続して、ほかのプレイヤーと一緒に遊べるゲームのこと。自宅に1人でいながら、離れた場所にいる友人から見知らぬ人まで、リアルタイムで多くのプレイヤーと同じゲームで遊べることが最大の魅力だ。

多くのオンラインゲームはほかのプレイヤーにメッセージを送ることができ、ゲームプレイとともにコミュニケーションを楽しめる。オンラインゲームをプレイしたことがないと、この点を不安に思う方もいるが、実際はとても簡単。「こんにちは」「よろしくお願いします」にはじまり、「ごめんなさい」や「ありがとうございます」といった当たり前の挨拶、感謝の気持ちを伝えることで円滑に進むものだ。反対に、挨拶をしなかったり、人を傷つけるような発言をしたり、乱暴な言葉使いなどはNG。モニターの向こうには人がいることを忘れず、現実と同じようにルールとマナーを守って気持ちよくプレイしよう。

「はじめてのDDONマナー講座」ページはこちら

Q:アカウントを盗まれないか心配……。セキュリティ対策はどうすればいい?

A:IDとパスワードをしっかり管理!

オンラインゲームを始めるうえで知っておいてほしいのが、セキュリティ管理だ。オンラインゲームをプレイするにはIDとパスワードの登録が必要だが、これらの管理が不十分で誰かに知られてしまうと、自分のキャラクターを消されたりアイテムがなくなったりする被害にあう可能性がある。そんな被害にあわないためにも、IDとパスワードはしっかりと管理しておこう。

自分で設定するパスワードは、英字、数字、記号など文字の種類を多くしたり、桁数を大きくしたりすることで、破られにくいパスワードになる。また、パスワードを他人に教えたり、貸し借りしたりすることのないように。当然、これらを悪用することは厳禁だ。オンラインゲームを安心して楽しめるように、セキュリティ対策は万全にしておこう。

「ID・パスワードの管理」ページはこちら

「セキュリティ対策をしよう」ページはこちら

「規約違反に関する罰則規定」ページはこちら

Q:『ドラゴンズドグマ オンライン』はどんなタイプのオンラインゲーム?

A:協力や交流を楽しめるMOアクションRPG!

一言でオンラインゲームといっても、実にさまざまなタイプがある。個人戦やチーム戦でプレイヤー同士が戦い合う対戦タイプ、ゲーム中のモンスターを仲間と力を合わせて倒すような協力タイプ、さらには箱庭シミュレーションゲームなどに見られる交流に特化したタイプまで多種多様であり、これらの要素を複合して楽しめるゲームもある。

そのなかで本作は、協力プレイと交流を楽しめるMOアクションRPGだ。仲間とパーティーを組んで冒険し、協力しながらモンスターと戦うことはもちろん、雑談に興じて交流を深めるのもまた楽しい。ちなみに、MOとは、多人数同時参加型オンライン(Multiplayer Online)のこと。よく耳にするであろうMMO(Massively Multiplayer Online:大規模多人数同時参加型オンライン)との違いは、複数のプレイヤーがどのように空間を共有しているかだ。MMOは、1つの世界をすべてのプレイヤーが共有している。それに対してMOは、同じ世界を共有しながらも、フィールドや特定の場所では一定数のプレイヤーごとに占有する。このフィールドや特定の場所は、平行世界のように存在していると考えればイメージしやすいだろう。

MOアクションRPGである本作の場合、ログインする際に降り立つロビーを選択。各ロビーは最大100人まで入ることができて、直接目にするほかのプレイヤーは同じロビーを選択した者同士だ。ただし、異なるロビーのプレイヤー同士でパーティーを組むことも可能で、パーティー編成を要請したリーダーのいるロビーに自動的に集合する。そのためロビーが分かれていてもプレイヤー全体でつながっており、パーティー編成や交流を問題なく楽しむことができるのだ。ロビーを出てフィールドで冒険している間は、同じパーティーメンバーだけが存在する占有空間に。別のパーティーはそれぞれの占有空間で冒険している、ということになる。

Q:ゲームの世界にはどんな場所があるの?

A:多彩な景観のフィールドをたっぷりと探索できる!

ロビー機能を持つ拠点、白竜神殿レーゼから一歩外に出ると、そこは広大なオープンワールド。草原あり、森林あり、海岸や山岳地帯ありと、さまざまな景観のフィールドが待ち受けている。昼から夜へと時間帯が変化し、ときには雨や雷といった天候が変わることも。また、各地には土地に応じたモンスターが生息し、スリリングな戦闘が発生する。こうした魅力と危険に満ちたフィールドを、仲間とともに冒険できるのだ。

【表情豊かな新エリアと一部の登場モンスターを紹介!】

<ミスリウ森林深部>
~湖面きらめく湿林~

ミスリウ森林奥地の湿地林。イニアス湖を中心としたこの森は、リンウッド周辺とはまた別の表情を見せる。湖の周囲には神秘的な遺跡が点在し、ここが人とは異なる者の生活圏であったことを今に伝えている。

◆ブルーニュート
~水淵の電気トカゲ~

鮮やかな水色の皮膚を持つ水棲の魔物。獲物の捕獲には、体内で発生させた高圧の電撃を吐きつける。ぶよぶよした表皮もまた電気を帯びており、不用意に近づけば感電するため、慎重に対処する必要がある。

<ボルド鉱山>
~掘り当てるは、豊かな温泉~

最大標高を誇るボルド山を主とした山岳地帯。鉱石の名産地であり、古くから採掘師と武具職人にとっては商いの中心地だった。さらに、現在活動は見られないもののボルド山は火山であり、温泉や毒を含んだ液体なども多く噴出する。

◆オーガ
~洞穴の人喰い鬼~

大きな身体と頑丈な皮膚を持つ人喰い鬼。主に洞穴をねぐらとし、近くを通りかかった旅人や鉱石採掘に訪れた民を襲い、頭から貪り喰らう。太い四肢による一撃は非常に強烈なため、慎重に攻めなければあっという間に形勢は覆されてしまうであろう。

◆スラッジマン
~意思なき泥人~

鉱山地帯や油田に生じる汚れた魔物。周囲にまき散らす油は鈍化の効果がある。ランタン点灯時や火気を纏う魔物と現れた時は、とくに注意すべき相手といえよう。

<ダウ渓谷>
~古の城、森羅の中に眠る~

平原と山岳地帯の中ほどに位置する大渓谷。渓流と針葉樹林の茂る美しい景観が最大の魅力。自然だけではなく、旧白衛騎士団の古城、見張り塔など遺構も数多く存在し、かつてここが繁栄の地であったことを偲ばせる。

◆ウィッチ
~禁術を謳う魔女~

忘れられた禁術を求めた魔女の半霊体。永遠の若さと魔力を目指す探究の末、彼女らは人ならざる者へと化してしまった。長い年月で紡がれた妄執と魔力は凄まじく、熟練した覚者でなければ討伐に向かうべきではない。

<バートランド平原>
~戦場、前線、いざゆかん~

ハイデル平原の北に隣接する原野。元は水に恵まれた肥沃な地だったが、民がハイデル平原に集い、北から来るオーク軍への対抗手段としてグリッテン砦が建造された後はほとんど人が立ち入らぬ危険地帯となった。

Q:ほかのプレイヤーとのコミュニケーション手段は?

A:チャットでの会話を基本に、パーティーやクランへの参加も!

多くのオンラインゲームがそうであるように、本作もチャット機能でプレイヤー同士の会話を楽しむことができる。チャットは直接入力のほか、編集可能な定型文をショートカットで表示することもできるため、アクションで忙しい戦闘中でも意思疎通が可能となっている。また、「エモート」というジェスチャーで体の動きをつけた表現も可能。うなずいたり手を振ったりといった意思の表現だけでなく、踊るようなユニークな動きもあり、冒険とは違った遊び方ができる。

また、文字サイズの拡大機能もあるので、自分好みのサイズをオプション画面から選択しよう。

文字サイズの拡大前(上)と、拡大後(下)の画面比較。クローズドベータテストをプレイしたユーザーの要望に応え、正式サービスでは文字サイズ拡大機能が搭載されることとなった。

※画面はPC版のものです。

冒険にくり出すときは、プレイヤー同士がパーティーを組んで協力プレイを楽しむことができる。ロビーで自分がリーダーになって仲間を集めたり、ほかのプレイヤーからの要請に応えて参加したり、仲間とともに冒険できるのは本作の醍醐味だ。通常のパーティーは最大4人編成だが、グランドミッションという特殊なクエストでは8人編成の大規模パーティーに! こうして一緒に戦った仲間とは、きっと交流が深まっていくことだろう。

また、プレイヤー同士で同盟関係を結び、クランを結成することも可能。クランには最大100人のプレイヤーが参加することができ、メールやクランチャットなどメンバー間のコミュニケーションが取りやすくなる。現実の友人同士で結成するもよし、見知らぬプレイヤー同士がゲーム内で絆を深めるのもよし。いつもの仲間とゲーム体験を共有するのはとても楽しく、毎日、皆と出会えることが待ち遠しくなるはずだ。

Q:ほかのプレイヤーとの交流は少し不安……。1人では楽しめない?

A:ポーンとパーティーを組んでソロプレイも可能!

プレイヤー同士の交流はオンラインゲームの大きな魅力だが、他人と関係なく1人でじっくり遊びたい、というプレイヤーは意外と多い。そんなソロプレイ中心派も、『ドラゴンズドグマ オンライン』ならまったく問題なし! シリーズの特徴であるポーンを加えることで、ほかのプレイヤーと協力しなくてもパーティーを編成できるのだ。

自分だけの従者となるメインポーンは、ゲームの冒頭で1人作成可能になった後、条件を満たすことでさらに複数作成できるようになる。また、ほかのプレイヤーのポーンをサポートポーンとして借りることができるので、すぐに4人パーティーを編成できる。しかも、この貸し借りはリストから選択するだけで、持ち主のプレイヤーとのやりとりは発生しない。冒険を終えて返却するとき、評価と感想を添えることができるが、こちらも用意された定型文を選ぶだけ。会話や交流に不安を感じるプレイヤーも、このシステムなら安心して楽しむことができるだろう。

Q:「ドラゴンズドグマ」シリーズ未経験でも大丈夫?

A:完全新規のストーリーだからシリーズの経験に関係なく楽しめる!

特集第1回の記事でも紹介したように、本作は完全新規のストーリー。「ドラゴンズドグマ」シリーズ最新作ではあっても、新たなストーリーが展開されるため、シリーズ作品を遊んでいないことは問題にならない。もっとも、覚者とドラゴンの関係やポーンの存在といった世界観、一部の登場モンスターは継承されている。シリーズのエッセンスはそこかしこに残されているため、シリーズ経験者ならそれを感じながら楽しむこともできるのだ。

Q:基本プレイ無料となっているけどゲームを楽しむために課金は必要?

A:楽しさの主軸は全て無料。時間短縮や利便性の必要に応じてサービスを利用

『ドラゴンズドグマ オンライン』はPlayStation®4版/PlayStation®3版ともに、ゲームのダウンロードと基本プレイ料金が無料。オンラインゲームは初めてという方にとって、気軽に試すことができるタイトルだ。アイテム課金によるオプションサービスも用意されているが、これらはプレイ時間の短縮や利便性の向上を目的とするもの。仲間やポーンと広大な世界を探索すること、さまざまなモンスターと戦うこと、武器や防具を収集することといった本作の楽しさの主軸は、全て無料で楽しむことができる。オプションサービスを利用しなくともゲームは十分に楽しめるが、そのうえでプレイ時間が足りない、プレイ効率をアップさせたいと思ったなら、必要に応じたサービスを利用しよう。

オプションサービスは、「カプコンオンラインゲームズ」の独自通貨「CAP(カプ。1CAP=1円)」で購入できる「黄金石(1個100CAP)」を消費することで利用できるようになる。

以下では利用できるオプションサービスの概要をまとめているが、より詳細な内容は「正式サービス時プレイ料金ポリシーとオプションサービス」のページで確認してほしい。

「正式サービス時プレイ料金ポリシーとオプションサービス」ページはこちら

【利用できるオプションサービスの概要】

◆冒険パスポート

1日に何回でも「復活力の回復」が可能、保管ボックス拡張枠など、冒険をする上での基本的な利便性アップ、プレイ効率化による時間短縮を目的としたオプションサービスです。

効果時間:30日間
必要な黄金石:15黄金石

◆成長サポートコース

経験値や各種入手ポイントアップなど、プレイヤーやポーンの成長に関する時間短縮を目的としたオプションサービスです。

効果時間:3時間
必要な黄金石:4黄金石

◆報酬サポートコース

クエスト報酬でのレアアイテム確率アップや、敵討伐時に入手できるアイテム個数アップなど、報酬量が増加することによる装備強化などの時間短縮を目的としたオプションサービスです。

効果時間:3時間
必要な黄金石:4黄金石

◆グランドミッションコース

8人で挑むコンテンツ「グランドミッション」で入手できるポイントが増加することによる、時間短縮を目的としたオプションサービスです。

効果時間:6時間
必要な黄金石:6黄金石

◆トレジャーズロット

「トレジャーズロット」とはゲーム内で入手できるシルバーチケットまたは黄金石を消費して引けるくじのことです。通常より効果の高い特別なアイテムや、特殊な効果を持つ装備品などを、景品として入手することができます。

回数:1回
必要な黄金石:3黄金石(またはシルバーチケット30枚)

◆クラフトマスターポーン

クラフトに特化したポーン「クラフトマスターポーン」をリム消費無しで借りるための権利を得られるオプションサービスです。

利用期限:チケットを購入後30日間(クラフトマスターポーンの利用回数はクラフト回数を消費して0になるまで)
必要な黄金石:5黄金石

◆美容院

キャラクターやポーンの外見を自由に変更できるサービスです。

回数:1回の利用につき
必要な黄金石:5黄金石

◆ポーンボイス

人気声優によるポーンボイス(ポーンの声)を購入できます。一度購入したボイスは何度でも無料で付け替え可能で、複数体のポーンに設定することが可能です。

種類:ポーンボイス1種類につき
必要な黄金石:9黄金石

ゲームクライアントはPlayStation®Storeで好評配信中!

8月31日(月)からスタートする正式サービス用のゲームクライアントは、現在PlayStation®Storeで配信されているものをそのまま使用できる。また、8月21日(金)14時より正式サービス用のゲームデータの配信が予定されているため、『ドラゴンズドグマ オンライン リミテッドエディション』の特典であるアーリーアクセス権を利用して8月27日(木)からゲームをプレイする際は、スムーズにゲームを始められるよう早めにダウンロードしておこう。

▼PS4™版クライアントのダウンロードはこちら

▼PS3®版クライアントのダウンロードはこちら



■PlayStation®.Blog ×『DDON』連動企画
 「覚者の抱負をつづろう!」実施中!
 募集期間は8月16日(日)23:59まで!!

PlayStation®.Blogでは、『ドラゴンズドグマ オンライン』との連動企画「覚者の抱負をつづろう!」を実施中! 応募いただいた方の中から抽選で100名様に正式サービスから使用できるゲーム内回復アイテムなどをセットにしたイベントコードをプレゼント!!

先日開催されたCBT2の感想として、「パーティープレイが楽しかったので正式サービスも楽しみ!」「ジョブのこのスキルが気持ちいい!正式サービスでのジョブは決まり!」など、正式サービス時に「楽しみ」という点についてコメントを引き続き募集しています。

「覚者の抱負をつづろう!」企画への応募はこちらから!


プレイヤー同士の協力や交流といったオンラインゲームの醍醐味を堪能できる『ドラゴンズドグマ オンライン』。オンラインゲーム初心者で腰が引けていたという方も、今回の記事を参考にして、ぜひ体験してほしい! さて次回は、基礎知識編からもう一歩踏み込んだスタートガイド編をお届け。具体的なプレイ環境から最初のジョブ選びまで、たっぷりと紹介するのでお楽しみに!

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『ドラゴンズドグマ オンライン』公式サイトはこちら

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