2015年2月11日(水)に発売予定の『戦国無双4-Ⅱ』(PlayStation®4/PlayStation®3/PlayStation®Vita)。今回は島津豊久を始めとする4名が主人公となる無双演武シナリオを、登場する仲間武将と合わせて紹介。さらに、本作で新たに追加されたモード”無限城”についても解説します!
■互いの信念をぶつけ合う”無双演武”!
第2回となる今回は、”島津豊久”、”片倉小十郎”、”上杉景勝”、”小早川隆景”の無双演武を紹介します。史実では4名とも大きな活躍を見せた人物ですが、果たして無双演武では、どのようなドラマを見せてくれるのでしょうか。
◆好敵手の章
若き薩摩隼人、島津豊久。伯父である島津義弘の背中を追い、”好敵手”に憧れて己を磨く。そんな彼の前に立ちはだかるものとは……?
◇島津豊久
CV:宮坂俊蔵
薩摩島津家の血気盛んな若武者。どこまでも一途でまっすぐ、失敗してもそれを糧に成長することのできる人物で、時に無謀とも思えるほどの行動力を持つ。伯父の義弘には多大な恩義を感じ、義弘のためならば自らの命をもかえりみない。
◇島津義弘
CV:江川央生
九州の名門、島津家の雄。戦を愛し、戦場に身を置くことを本懐とする生粋の武人。戦を博打に喩え、危うい状況ほど楽しもうとする豪胆さを持つ。経験の少なさから荒削りな部分が目立つ甥の豊久を、戦場で厳しく叱咤し導いていく。
◇井伊直政
CV:小西克幸
迷いなく自身の正しいと信じる行動をとる、若き徳川のヒーロー。徳川の守護神、本多忠勝と共に家康のために奮闘する。
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◆主従の章
伊達の懐刀、片倉小十郎。主である伊達政宗のために一心不乱に尽くす彼の思いとは……。強い信頼で結ばれた主従の物語がここに!
◇片倉小十郎
CV:竹内良太
陸奥の大名・伊達家の家臣。智略にすぐれ、伊達家中では「智の小十郎」と称される。主君の政宗とは乳飲み子の頃からの付き合いであり、常に政宗の身を第一に考えているため、政宗が無謀な行動に出た時には容赦のない辛辣な諫言を行う。
◇伊達政宗
CV:檜山修之
陸奥の大名、伊達家の若き当主。右目を眼帯で覆った姿から”独眼竜”の異名をとる。野心高く、若さに似合わず姦策に長けるが、本質的には素直で明るい性格。傲岸な振る舞いの中に、時折奥州の覇者たるべき風格をのぞかせる。
◇雑賀孫市
CV:磯部弘
鉄砲傭兵集団・雑賀衆の頭領。定まった主君はおらず、金で動く傭兵だが気に入らない相手であればどれほどの対価を積まれても絶対に働かない。逆に、自分が見込んだ相手のためには損得抜きに力を貸すことも。
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◆大樹の章
寡言なる威将、上杉景勝。上杉の人々に託された思いを胸に、義臣、直江兼続を大樹のごとく支え、義の戦を天下に示す!
◇上杉景勝
CV:竹内良太
上杉謙信の姉、綾御前の実子であり、謙信の養子となる。口数は極端に少なく、言葉よりも行動で意志を示す不言実行の人。常に眉間に皺を刻んだ威厳ある風貌だが神経は細やか。軍神の子の名に恥じぬよう、日々努力を重ねている。
◇直江兼続
CV:高塚正也
越後の大名、上杉家に仕える将。才気に富み、戦場のみならず政治の場においても目覚しい活躍を見せる。清廉な人となりで知られ、理想に燃える熱い性格の持ち主。上杉の義を理想としてそれに従い行動する。
◇綾御前
CV:庄司宇芽香
越後の大名、上杉謙信の姉。慎ましく気品があり、洗練された物腰の淑やかな女性。上杉家の進む先を示す道標のような役割を果たし、上杉の将兵らを厳しく導く一方、彼らを優しく包み込み癒す包容力も持つ。
◇石田三成
CV:竹本英史
豊臣秀吉子飼いの将で、優れた才覚を持つ高潔な理論家。自尊心が高く、常に理論や理想が先走りするため、結果として不遜に見られてしまう不器用な面も。その性格が災いして敵を作りやすいが、心を許した相手には熱い胸の内を垣間見せる。
◇真田幸村
CV:草尾毅
信濃の豪族・真田家の若武者。もののふとしての信義を重んじ、たとえ困難な状況にあっても己の信じた道を貫こうとする。兄である信之とは幼い頃から仲がよく、敬意と信頼を寄せている。
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◆賢人の章
慈悲深き叡智、小早川隆景。戦いに命散らす乱世を終結させるため、軍師、黒田官兵衛と共に賢人の策を編み出す!
◇小早川隆景
CV:岡崎寛志
中国地方の大名、毛利元就の3男にして小早川家の当主。父譲りの優れた才智を発揮し毛利家の発展を支える。戦場では常人には考えつかないような奇策を打ち出すが、合理的な勝利よりも民の犠牲を出さないことを優先した献策を行う。
◇黒田官兵衛
CV:高塚正也
播磨出身の軍師。織田信長の上洛を契機に豊臣秀吉に仕える。非常に有能な一方、人間的な情や倫理を一切排除した冷徹なまでの合理主義者。その非情さと並外れた実力が、彼の周りから人を遠ざけている。
◇毛利元就
CV:石川英郎
安芸を本拠とする大名、毛利家の当主。稀代の策士であり、その謀略で毛利家を勝利へと導く。慎重で思慮深い学者肌の人物で、興味のない物事に対しては適当に済ませるが、ひとたび政治や戦の場に出ると卓越した采配で異彩を放つ。
◇竹中半兵衛
CV:庄司宇芽香
美濃斎藤家に仕える軍師。のち豊臣秀吉に仕え、黒田官兵衛とともに活躍する。一見少年のようなあどけなさを持つが、戦場では神がかり的な智略を発揮する天才。天衣無縫に振る舞いながら、全て計算ずくで勝利を収める。
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■無限に続く戦いの間……其の名も”無限城”!
『戦国無双4-Ⅱ』におけるモードの1つが、この”無限城”です。無限城は本館と別館の2種類が存在します。本館は、無限に階層が続くステージを何回まで到達できるかに挑むモードです。体力や制限時間に注意しながら、手に入れた報酬を持ちかえるかどうかの判断が常に問われるスリリングな戦闘が味わえます!一方、別館では、それぞれのステージに設定された目標に制限時間内でチャレンジするといった、短時間で繰り返し楽しめるコンテンツとなっています。
◆本館
無限に階層が続く戦場で、武器や軍馬を集めながら何階まで到達できるかに挑戦するモードです。体力や制限時間に注意しながら、さらに上を目指すか、それとも引き返すかの決断が迫られます。
無限城内では、各階で発生するミッションをクリアすると、次の階へ進むことができます。上階では、さらなる強敵たちがプレイヤーを待ち構えており、彼らを撃破することで、より多くの戦利品を獲得することができます。
無限城では、手に入れた武器や軍馬といったアイテムを”脱出”することで持ち帰ることができます。上階に行けば行くほど良い報酬が得られますが、所持できる報酬の数は限られています。残り体力や制限時間、持ち帰るアイテムの取捨選択が重要です。
一定以上の階数に到達すると、次回の挑戦時でも恩恵を得られる”到達報酬”を獲得。次回の攻略が有利になりますよ!
◆別館
本作で新たに加わったモードです。短時間プレイでハイスコアに挑戦しましょう!
◇猛将の間
制限時間5分で敵兵の撃破数を競うモードです。敵兵が大量にいるため、手軽に一騎当千が味わえます!
神速攻撃で敵兵を殲滅しながら、通常攻撃やチャージ攻撃で敵武将を素早く撃破することで、1000人斬りの達成も可能です。ステージは4つの大部屋が通路で回廊状につながっているので、一筆書きを描くように敵を倒すことで高スコアを狙えますよ!
◇黄金の間
制限時間5分で、どれだけ金を獲得できるかを競うモードです。金の獲得方法は2つ。1つは敵武将を撃破して金アイテムを拾うこと。もう1つは、”黄金荷駄兵”を撃破すると発生する”黄金時間”を利用することです。黄金時間中は、敵に攻撃がヒットするたびに金を獲得できます。
ステージ上に次々と現れる”黄金荷駄兵”を撃破し、大軍めがけて神速攻撃などのヒット数の多い攻撃を叩き込めば、一気に大金を稼げます! また、敵武将の中でも”石川五右衛門”と”豊臣秀吉”は、他の敵武将よりも多くの金アイテムを落とします。出現した際には優先して狙うことで、さらにスコアを伸ばせますよ!
◇疾風の間
旗持兵を撃破しながら、目標地点へ到達するまでの時間を競うモードです。戦場には神速攻撃を弾く盾兵や、一斉射撃してくる弓兵など、プレイヤーを邪魔する障害が数多く待ち受けています。これらの障害をジャンプや神速攻撃、影技などを駆使してくぐり抜け、チェックポイントとして配置されている10人の旗持兵を素早く撃破しましょう。
また、道中では敵武将が立ちふさがったり、後ろから追いかけてきたりもします。戦うか、それとも先を急ぐかといった一瞬の判断力も求められます。
◇死線の間
猛将の間、黄金の間、疾風の間を全てAランク以上でクリアすると開放される、高難易度のモードです。ルールは”猛将の間”と同じですが、登場する敵が桁違いに強く、攻撃を受けるとすぐに倒されてしまいます。
また、通常の武将よりはるかに強力な”謎の武将”がおり、撃破すればさらに敵兵を出現させることができます。ただし、怒涛の攻撃を受けてしまう危険性を持ち合わせています。一瞬の油断が死を招く、緊張感のあるステージです。
以上、今回は島津豊久を始めとする4名の無双演武と、どこまでもステージが続く戦いの場”無限城”についてお送りしました! 2月11日(水)発売日同日となる第3回記事では、ガラシャを始めとする4名の無双演武シナリオ及び武将紹介に加え、”開発直撃インタビュー”をお送りします。お楽しみに!
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※画面はすべてPS4™版で開発中のものです
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