壮大な世界観をチェック! シリーズ20周年記念タイトル『テイルズ オブ ゼスティリア』の特集第2回をお届け!

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壮大な世界観をチェック! シリーズ20周年記念タイトル『テイルズ オブ ゼスティリア』の特集第2回をお届け!

『テイルズ オブ ゼスティリア』その世界観に迫る!

ストーリー、キャラクター、そしてバトル! 様々な魅力が満載の人気RPG「テイルズ オブ」シリーズ。その20周年記念タイトルである超期待の最新作、PlayStation®3専用ソフトウェア『テイルズ オブ ゼスティリア』(以下『TOZ』)の発売日が刻々と迫ってきました。PlayStation®.Blogがお届けする総力特集、第2回となる今回は世界観に追っていきますよ!

第1作『テイルズ オブ ファンタジア』の剣と魔法のファンタジー世界に始まり、「テイルズ オブ」シリーズはこの20年間で多様性に富んだ世界を描いてきました。いずれも、細部にまでこだわった世界観の作り込みが物語に深みを与えています! まずは、数あるシリーズ作品の中からその世界観の一部をご紹介しましょう。

・『テイルズ オブ エクシリア』では――

精霊術による文化を基盤として発展した世界、リーゼ・マクシア。そこには人間と多くの魔物、そして精霊たちが存在していました。人間は世界の根源エネルギーである”マナ”を発し、精霊は人間からマナを受け取る見返りとして術を発動させる――その共生関係が文明の根幹を担っていました。ある日、精霊が消滅する事件が発生。真相を探るべく、精霊マクスウェルことミラと、研修医のジュードが動き出します!

・『テイルズ オブ グレイセス エフ』では――

空を海で覆われた世界、エフィネア。そこでは”煇石(クリアス)”と呼ばれる物質に含まれる原素(エレス)を用いた文明が栄え、ウィンドル・ストラタ・フェンデルの三国が互いに国力を拮抗させながら存在していました。18歳になったアスベルは一人前の騎士として成長を遂げましたが、父から継いだ領主の地位を奪われ、激しい運命の変転に巻き込まれて……。

・『テイルズ オブ ジ アビス』では――

世界はキムラスカ・ランバルディア王国とマルクト帝国の二大国に分割され、危うい平和の均衡を保っていました。しかし、本当に人々の心を支配していたのは、両国の王ではなく、ある教団によって世界に発せられる「預言(スコア)」なのでした。公爵家の一人息子ルークは、少女ティアと行動を共にするうちに、自分の生まれた意味を知ることになります。

・『テイルズ オブ シンフォニア』では――

命の源である”マナ”の搾取により世界は厄災に襲われ、人々はただ待っていました。女神マーテルの神託を受けた再生の神子がディザイアンを封印し、苦しみから解放してくれるその日が訪れるのを……。そんな中、少年ロイドは、昔のように豊かで平和な世界を取り戻すために幼馴染のコレットと共に旅立ちます。実は、コレットこそが世界再生のカギを握る”マナの血族”の末裔だったのです!

いかがですか? 実にいろんな世界で冒険が繰り広げられてきた事が分かりますよね。
そして最新作『TOZ』では、広大な大陸を舞台に2つの種族が交錯します!

■人々の欲望渦巻く「災厄の時代」

物語の舞台は、”天族”と”導師”の存在が伝承に語られるグリンウッド大陸。現在はハイランド王国とローランス帝国の二大強国が支配権を争い、”穢れ”が広がる「災厄の時代」と呼ばれています。そんな中、天族が暮らすイズチの社は、いまだ「穢れ」の影響を受けずにいました。主人公スレイはこの地で天族に育てられた人間で、ある理由から外に出ることを禁じられ、人間界と隔絶した生活を送って成長します。

・KEYWORD①”天族”

人間とは異なる神秘の種族で、グリンウッド大陸の信仰の対象として語られる存在。清浄な人や物質を”器”として宿ることで、自然を操る天響術が使用できます。ただし、霊応力(れいのうりょく)の高い人間でなければ姿が見えません。現在も、人間からは感知できないだけで、世界のどこかで暮らしています。

・KEYWORD②”穢れ”

“穢れ”とは憎しみ、妬み、悪意といった人の心が生み出す負のエネルギーです。誰もが発する当たり前の現象ですが、それが異常に積み重なると世の空気が変わり、天族の身を冒す毒になってしまいます。また、強い”穢れ”の影響を受けた人や動植物は魔物の”憑魔”に!
“憑魔”は、一般人には凶暴化した人・動物、または意志を持ったように動く竜巻・雷などの異常現象にしか見えません。しかし、”災厄の時代”の現在は、山や森だけでなく街道や街中にまで人知れず憑魔があふれ始めているのです。

■混沌とした世界や悩みに立ち向かう青年スレイ

幼い頃に偶然手にした”天遺見聞録”をきっかけに、古代に興味を抱くようになったスレイが、毎日のようにイズチからつながる遺跡を探検していたある日。遺跡の地下に落ちると、気を失って倒れている少女アリーシャの姿がありました。アリーシャはスレイに、自分があの遺跡を訪れた理由、そして十数年前から世界各地で人智の及ばない災厄が起きている外の世界の実情を告げ……。ついに外の世界へと旅立ったスレイは、さまざまな天族との出会いを経て”導師”になり、人間と天族の架け橋となりながら世界の闇を祓っていくのです。

・KEYWORD③”天遺見聞録”

人と天族の歴史が残された古代遺跡を巡り、その謎に迫った人物が旅の記録を示した古代遺跡の記録本。神話にある”人は天族を知覚し、共に暮らしていた”という理想世界が、太古には実在していたのではないか? という仮説が綴られています。人と天族の歴史が残された古代遺跡を巡り、その謎に迫った人物が旅の記録を示した古代遺跡の記録本。神話にある”人は天族を知覚し、共に暮らしていた”という理想世界が、太古には実在していたのではないか? という仮説が綴られています。

・KEYWORD④”導師”

世界を浄化する救世主。天族と同じく、今では伝承となるほど失われて久しい存在です。導師の霊応力は普通の人間よりはるかに高く、天族と交信できると伝えられています。また、天族と契約を交わすことで、天族の力を自在に行使できます。

導師さえも利用しようとする人間たちの黒い思惑や、伝説のドラゴンとの邂逅など、次々に待ち受ける苦境。でも仲間の支えや、己の根底に息づく”ZEST=情熱”が混沌とした世界に道を照らし出し、答えを導き出してくれる――。そんな、スレイのひたむきさに注目です!

■キャラクターデザインは藤島康介氏&いのまたむつみ氏&奥村大悟氏&岩本稔氏。これまでシリーズを支えてきた4名が夢の共演!

世界観を形作るうえで重要となるのが、そこで生きるキャラクターたち。その意味でも、キャラクターデザインの役割は世界観の形成に大きく関わってきます。「テイルズ オブ」シリーズでは、藤島康介氏、いのまたむつみ氏が多くの作品でキャラクターデザインを手がけてきました。今回の『TOZ』では、さらに『テイルズ オブ エクシリア2』で主人公ルドガーのキャラクターデザイン等を担当した奥村大悟氏、『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー』シリーズのカノンノ等のキャラクターデザインを担当した岩本稔氏も参加。これまでのシリーズを支えてきた4名が夢の共演を果たし、それぞれ主要キャラクターのデザインを担当しています! キャタクターデザインに関しても、まさに20周年記念作にふさわしい豪華さとなっています。

藤島氏、いのまた氏のお二人と共に歩んできた「テイルズ オブ」シリーズの輝かしい歴史はこちら!

◆藤島康介氏 担当作品

『テイルズ オブ ファンタジア』
1998年12月23日発売:PlayStation®

『テイルズ オブ シンフォニア』
2004年9月22日発売:PlayStation®2

『テイルズ オブ ジ アビス』
2005年12月25日発売:PlayStation®2

『テイルズ オブ ヴェスペリア』
2009年9月17日発売:PlayStation®3

◆いのまたむつみ氏 担当作品

『テイルズ オブ デスティニー』
1997年12月23日発売:PlayStation®

『テイルズ オブ エターニア』
2000年11月30日発売:PlayStation®

『テイルズ オブ デスティニー2』
2002年11月28日発売:PlayStation®2

『テイルズ オブ リバース』
2004年12月16日発売:PlayStation®2

『テイルズ オブ グレイセス エフ』
2010年12月2日発売:PlayStation®3

『テイルズ オブ イノセンス R』
2012年1月26日発売:PlayStation®Vita

『テイルズ オブ ハーツ R』
2013年3月7日発売:PlayStation®Vita

『テイルズ オブ エクシリア』で、藤島康介氏といのまたむつみ氏の共演が初めて実現しました!

『テイルズ オブ エクシリア』
2011年9月8日発売:PlayStation®3

さらに『テイルズ オブ エクシリア2』では、藤島康介氏といのまたむつみ氏、奥村大悟氏の共演が実現!

『テイルズ オブ エクシリア2』
2012年11月1日発売:PlayStation®3

『TOZ』ではどんなキャラクターたちが登場し、この壮大な物語にどう関わってくるのか……? 近日公開予定の『TOZ』特集第3回は、いよいよキャラクターたちにスポットを当てていきます。乞うご期待!

「テイルズ オブ」シリーズ最新作の発売をみんなに知らせよう!

■PlayStation®.Blog/『テイルズ オブ ゼスティリア』特集記事はこちら!

『テイルズ オブ ゼスティリア』公式サイトはこちら

「テイルズ オブ」公式ポータルサイト「テイルズチャンネル+」はこちら

©いのまたむつみ
©藤島康介
© BANDAI NAMCO Games Inc.

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