『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』試遊レビュー! 3つのクエストで新モンスターの狩猟に挑む!

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『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』試遊レビュー! 3つのクエストで新モンスターの狩猟に挑む!

新要素「ブーストアクション」を駆使するハンターに、新モンスター「アラケータ」や古龍「テオ・テスカトル」が立ちはだかる!

2027年の発売に向けて開発が進められている『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』(以下『アセンダンス』)。本作は発売中のPlayStation®5用ソフトウェア『モンスターハンターワイルズ』に多数の新要素を追加する超大型拡張コンテンツだ。『モンスターハンターワイルズ』本編から続くさらなるストーリー、新たなフィールドやモンスター、ハンターの新しいアクション、より歯ごたえのある新たなクエストランクとして「マスターランク」が登場するなど、さまざまなコンテンツが追加される。

『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』試遊レビュー! 3つのクエストで新モンスターの狩猟に挑む!

9月17日(木)から9月21日(月・祝)にかけて開催中の「東京ゲームショウ2026」のプレイステーション®ブースでは、「チャタカブラ討伐クエスト」「アラケータ討伐クエスト」「テオ・テスカトル討伐クエスト」という3種類のクエストをシングルプレイで遊ぶことができる。大集会所の入り口からスタートし、アイテムBOXからメイン武器とサブ武器をそれぞれ選んだのちに、クエストカウンターで挑戦したいクエストを選択する形となっている。

①チャタカブラ討伐クエスト

「チャタカブラ討伐クエスト」は、『モンスターハンターワイルズ』を初めて遊ぶ人に最適なクエストだ。内容は『モンスターハンターワイルズ』本編チャプター1の一部を体験できるものになっており、編纂者のアルマに話しかけて自分に合った武器種を選んだり、ハンターの基本的なアクションや乗用動物「セクレト」の操作といった基本を学んだりしながら、モンスターであるチャタカブラの討伐に挑むクエストとなっている。

すでに『モンスターハンターワイルズ』をプレイしたことがある人にはおなじみの内容だが、新要素の「ブーストアクション」はこのクエストでも体験可能だ。

まずは自分にあった武器種を探そう

クエストは、砂のフィールド「隔ての砂原」のオアシスからスタート。このクエストを選ぶ人は新米ハンターが多いと思うので、まずは目の前にいるアルマに話しかけてみよう。アルマの質問に答えていくと、14の武器種から自分に合ったものを教えてもらうことができ、側にあるタルを相手に攻撃の練習が可能だ。使いにくそうだと思ったら選びなおすこともできる。使用する武器種を決めたら、セクレトに乗ってチャタカブラの追跡に。目的地へはセクレトが自動的に向かってくれるため、迷うことはないはずだ。

狩猟の基本を学びながらチャタカブラにチャレンジ

チャタカブラの狩猟中は、装備している武器の基本操作や『モンスターハンターワイルズ』ならではの要素である「傷システム」「集中モード」などのチュートリアルが挿入される。モンスターの同じ部位を攻撃し続けると傷がつき、傷口を攻撃すると大きなダメージを与えることが可能。L2トリガーの長押しで発動する「集中モード」中はモンスターの傷が赤いハイライトで表示され、さらに画面に照準が表示されるので狙いを定めやすい。集中モード時は、攻撃モーション中に照準を動かして狙う場所を調整することもできるので、ぜひ使いこなしてほしい操作だ。

狩猟をさらに進化させる新要素「ブーストアクション」

チャタカブラの狩猟を進めていくと、『アセンダンス』で追加される新要素「ブーストアクション」のチュートリアルが挿入されて使用可能になる。ブーストアクションは、ハンターの腕にあるスリンガーに組み込まれた追加機構「ブーストブレイサー」を起動することで発動できる新要素だ。R1ボタン、△ボタン、〇ボタンを同時押しすると、武器種ごとに用意された新たな攻撃「ブースト発動アクション」を繰り出すと同時に、一定時間「ブースト状態」へ移行。R3ボタンとL3ボタンの同時押しによって、ブースト発動アクションを出さずにブースト状態となることもできる。

ブースト状態の間は装備中の武器アクションの一部が強化され、新たな技や派生が使用可能に。ブースト発動アクションはコンボの最中や攻撃を終えて隙をさらしている最中でも発動できるため、一気に畳みかけることができる。ただし、ブースト発動アクションを繰り出すには、画面下に新しく追加された「ブーストゲージ」のストックが最低でもひとつは必要だ。ブースト状態はゲージがなくなるまで継続。ブーストゲージは時間の経過やモンスターへ攻撃を当てることで蓄積し、ストックが溜まっていく。ブースト状態中に「集中弱点攻撃」を当てて傷口を破壊すると、発動中に減少していくゲージが回復していたので、ブースト状態が切れる直前に傷口を破壊するといった戦略が有効かもしれない。

今回の試遊では片手剣を装備していたが、ブースト発動アクションは素早く移動しながらモンスターを斬りつけるアクションとなっていた。離れたモンスターを攻撃しながらその懐へ飛び込み、強化された攻撃によるコンボを叩き込むのが気持ちいい。モンスターの近くで繰り出すと側面に回り込むことができたため、モンスターの攻撃をとっさに回避する際にも役立ちそうだった。片手剣にはアイテムを使用しながら攻撃する新アクションも用意されていて、アイテムの種類に応じた効果が得られるようだ。

②アラケータ討伐クエスト

「アラケータ討伐クエスト」は、『アセンダンス』で追加される新エリア「雲居の遺跡群」を舞台に、新モンスターであるアラケータのボス個体に挑むクエストだ。なお、この「アラケータ討伐クエスト」と「テオ・テスカトル討伐クエスト」では、クエスト開始時に「ブーストアクション」のチュートリアルが挿入される。

雲居の遺跡群は天空に浮かぶ大小の島々が点在するエリアとなっており、島と島の間が途切れている場所もある。セクレトに乗っていれば、上昇気流を利用して一気に空高く舞い上がったり、滑空して快適に移動したりすることが可能。遠方には巨大な遺跡を確認でき、澄み切った青空を背景にそびえたつその威容に圧倒されてしまった。

アラケータの群れとの激しい狩猟が開幕!

狩猟目標であるアラケータ(ボス個体)はすぐに見つかったものの、アラケータは群れをなしている。「スリンガー大こやし弾」で群れを分断したいところだったが、今回の試遊では残念ながら所持アイテムにスリンガー大こやし弾がない。このまま挑めば、複数のアラケータを同時に相手にすることになるため苦戦は必至だが、大剣を携えてNPCのサポートハンターとともに狩猟を開始することに。

アラケータは、雲居の遺跡群に生息する大型の鳥竜種。翼の振り回しや頭突きなどの攻撃をしてくるが、やっかいなのは空気を使ったアクションだ。アラケータの翼には空気を蓄える特殊な器官が備わっており、ハンターへ空気を吹き付けてきたり、空気を噴出した勢いで突進してきたりする。そういった攻撃を繰り出す直前には翼が大きく膨らむため、翼の状態には気を配っていたほうがよさそうだ。

また、ボス個体が群れに指示を出し、次々と飛びかかってくる連携も。さらには、群れとともに空高く跳び上がり、猛スピードで一斉に突進してくるという大技も繰り出してくる。今回の試遊で群れを分断できなかったのは、この攻撃を見てほしかったからなのか、と納得してしまうほどの迫力だ。とっさに大剣でガードを試みたが、防ぎきれずに吹っ飛んでしまった。タイミングが合えば相殺などもできるのだろうか。ただし、ボス個体は咆哮時に、喉のあたりに弱点が現われるかも? その際に運よく集中弱点攻撃がヒットしたときは、群れへの指示を中断させることができるようだった。

岩のような小型モンスターを使った立ち回りも

雲居の遺跡群には、「ガンロン」という小型モンスターも生息している。このガンロンは岩のように固い皮膚を持っており、アラケータの狩猟時は巻き込まれないように丸まった状態で身を守っている(?)のだが、なんとハンターの手で持ち上げて、投げつけることが可能だ。アラケータは動き回るため狙うのは難しいが、うまくヒットさせると、そこそこのダメージを与えてひるませることができた。

あまりの攻撃の激しさに、ブーストアタックのストックがMAXになっているのに発動し忘れていたこともあったが、なんとか試遊時間内にボス個体の討伐に成功。かなりの苦戦を強いられてしまったものの、やはり初めて対峙するモンスターの狩猟はワクワクする。今度プレイするときには、もっとうまく立ち回ってみたいのはもちろん、新エリアである雲居の遺跡群をじっくり探索して、その絶景や環境生物などを観察してみたい。

③テオ・テスカトル討伐クエスト

「テオ・テスカトル討伐クエスト」は、『モンスターハンターワイルズ』からある「油涌き谷」にて、古龍のテオ・テスカトルに挑むクエストだ。”炎王龍”と呼ばれ、さまざまなシリーズ作品に登場してきたテオ・テスカトルが禁足地にやってきたことも驚きだが、炎や高熱、爆発といった攻撃を得意とするモンスターのため、灼熱のエリアがある本作の油涌き谷がよく似合う。

かつてない厳しい攻撃に加えて、見たことのない攻撃も

突進や前足による攻撃はもちろん、火炎のブレスや爆発など、これまでのシリーズ作品で何度も辛酸をなめさせられた攻撃の数々が、攻撃の手を鈍らせる。炎をまとうと、近づいただけでこちらの体力が削られていくのもおなじみのギミックだ。PS5の美麗なグラフィックで表現される炎や爆発のエフェクトは迫力が増しており、一撃の重さもアップしているように感じてしまう。テオ・テスカトルが粉塵を撒き散らしたので「爆発攻撃がくる!」と思っても、油泥に足をとられて回避が間に合わなかったことが多々あった。油涌き谷とテオ・テスカトルの組み合わせが、こんなにも厳しいとは。

さらには、立ち上がって両前足を豪快に叩きつけてくる攻撃も。かなりの危険を感じたので回り込んで避けようとしてみたところ、テオ・テスカトルは立ち上がったまま向きを変え、まるで集中モードを使っているかのように狙いを定めてくるから恐ろしい。しかし、とっさに繰り出したスラッシュアックスの相殺斬り上げがうまく決まり、両前足の叩きつけを弾き返すことができた。テオ・テスカトルの巨体が立ち上がる攻撃の予兆は恐ろしいが、慣れればタイミングは取りやすいかもしれない。

テオ・テスカトルはかなり手ごわいモンスターだが、『モンスターハンターワイルズ』のハンターは集中モードや傷口破壊、そして『アセンダンス』の新要素であるブーストアクションなどを使用でき、それなりにうまく立ち回ることはできる。ダウンしてもセクレトに乗せてもらい、追撃を回避できるのはとてもありがたい。

しかし、予想外の一撃で体力をすべて持っていかれてしまったり、回復アイテムが尽きたりしてジリ貧に。ギリギリまで粘ったが、時間切れでクエストは失敗となってしまった。

新要素が満載の『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』。新米ハンターもベテランハンターも、ぜひプレイステーションブースで3つのクエストにチャレンジしてみよう。


モンスターハンターワイルズ:アセンダンス

・発売元:カプコン
・フォーマット:PlayStation 5
・ジャンル:ハンティングアクション
・発売日:2027年予定
・価格:未定
・プレイ人数:1人(オンライン時:1~4人)
・CERO:審査予定


PS Blogの『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』記事はこちら

『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』公式サイトはこちら

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