絶望の世界で繰り広げられるサバイバルアクション!
本日2月21日(水)に発売を迎えたPlayStation®4用ソフトウェア『METAL GEAR SURVIVE』(メタルギア サヴァイブ)は、『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』(以下『MGSV:TPP』)の高いアクション性はそのままに、サバイバルアクションとして再構築したスピンオフ作品。”潜入(ステルス)”、”防衛(ディフェンス)”、”生存(サバイバル)”が融合した、かつてないスタイルの「メタルギア」だ。
本作の物語は、『MGSV:TPP』のプロローグにあたる『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』のラストで描かれた、マザーベース襲撃事件から始まる。ここで、突如として異次元につながるワームホールが発生。『MGSV:TPP』本編の物語とは異なり、怪物が跋扈する絶望の世界を舞台とする、過酷なサバイバルが展開される。
【ストーリー】
ありえたかもしれない もうひとつの擬史──。
冷戦の緊張緩和が進み、ベトナム戦争も終結を迎えようとしていた1975年。
伝説の傭兵”BIGBOSS”が率いる、どの国家にも帰属しない軍隊が、敵対勢力”XOF”の急襲を受けた。決死の抵抗もむなしく、彼らのマザーベースは壊滅状態に陥ってしまう。
“BIGBOSS”が乗るヘリがマザーベースを離れた刹那、上空に激しい光を帯びたワームホールが開いた。ワームホールは、マザーベースに残されたあらゆるものを異次元の世界へと連れ去っていく。その中で”BIGBOSS”の撤退を助けた1人の兵士が、目の前で仲間を失いながらも辛うじて危機を脱していた。
半年後、その兵士は米国の秘密研究組織”ウォーデンクリフ・セクション”の施設内で目覚めた。組織の男”グッドラック”は、ある任務を行なうよう兵士に依頼し、こう告げる。
「断ることはできない。君はすでに、未知の生命体に寄生されている」
兵士は、感染の治療方法を見つけるため、そしてワームホールにのみ込まれた仲間たちを救い出すため、異次元の世界に単身乗り込む。そこで遭遇したのは、寄生体の浸食が進み、異形の怪物”ワンダラー”と化した人間たちと、1人の”XOF”兵。これが地獄とも呼ばれる絶望の世界での、凄絶なサヴァイブのはじまりであった──。
ストーリーを進めつつベースキャンプを発展させるシングルプレイ
本作のゲームプレイは、大きく分けてSINGLEプレイとCO-OPプレイの2つのモードで構成される。SINGLEプレイでは、メインミッションをクリアしながら、元の世界への帰還という目的達成のためのストーリーが進んでいく。
現在、ゲームの流れを紹介するシングルプレイトレイラーが公開中。是角有二プロデューサーによる解説トレイラーも視聴できるので、合わせてチェックしておこう。
『METAL GEAR SURVIVE』シングルプレイトレイラーはこちら
『METAL GEAR SURVIVE』シングルプレイ解説トレイラーはこちら
クリーチャーが跋扈する世界でのサバイバル
この世界では、武器やアイテムから飲食物に至るまで、すべてが自給自足。動植物や素材を採取できるほか、ワームホールからは異世界の漂着物や、ときには仲間となる人間の漂流者も現れるため、あらゆるものを集めてサバイバルに役立てよう。
広大なフィールドを探索するうえで「空腹」と「渇き」は障害となるため、自分のコンディションを常に把握し、適切なタイミングで食料や飲料を確保することが大切だ。
プレイヤーの最大の脅威となるのが、この世界を支配する異形のクリーチャー。頭部が結晶化して知能は低いようだが、凶暴で身体能力が高く、特殊な生態を持つものも確認されている。対峙する際は集団で襲われることがないよう、ステルスアクションを駆使して排除していこう。
ワンダラー
霧の世界で最も多く目にするクリーチャー。知能が低く、視力による敵認識も弱いため、単体との対峙は比較的対処しやすい。ただし、群れをなしている場合は、クリーチャーならではのタフネスで押し切られる可能性が高いので注意。
ボマー
頭部が異様に肥大化したクリーチャー。ワンダラーの亜種と考えられる。その名の通り、絶命時に大爆発を引き起こすため、とどめを刺す場合は状況を鑑みること。爆発しなかったケースも報告されているが、詳細は不明だ。
トラッカー
脚部が異常発達したクリーチャー。ワンダラーの亜種と考えられる。スピードと跳躍力に長け、バリケードを軽々と飛び越えてくるため、防衛ラインを過信しないように。一度敵を見定めると執拗に追跡する習性があるため、単独行動時は特に注意が必要だ。
サバイバルの活動拠点となるベースキャンプ
ベースキャンプは、プレイヤーと救出したクルーの活動拠点となる場所。クリーチャーの襲撃に対する防衛や迎撃用の施設をはじめ、食料の生産施設、武器の製作施設など、さまざまな施設を建設することができる。
探索を繰り返し、その成果を反映させていくことで、ベースキャンプは発展していく。発展度合いやクルーの仕事の成果は、装備品のクラフトと自給自足に大きな効果を与え、さらなる探索や高難度ミッションへ挑めるようになるだろう。
また、ベースキャンプは自由にアレンジ可能。見た目や実用性にこだわった、オリジナルの拠点を築き上げることができるのも大きな魅力だ。
CO-OPプレイで世界中のプレイヤーと共闘!
オンライン専用タイトルである本作では、フレンドや世界中のプレイヤーと協力してミッションクリアを目指す、CO-OPプレイを楽しむことができる。
CO-OPプレイを紹介するトレイラー映像も公開されているので、こちらもチェックしよう。
『METAL GEAR SURVIVE』CO-OPプレイトレイラー
CO-OPプレイの基本となるのが、ワームホール採掘機を目的地に設置し、エネルギーの採掘を行なうサルベージミッションだ。ミッション形式は、大量のクリーチャーが群れをなして次々と襲ってくるWAVE制。ワームホール採掘機を守り切ればクリアとなり、破壊されればミッション終了となってしまう。
戦闘では、クラフトした武器でクリーチャーをなぎ倒す以外に、多彩な防衛ユニットも利用可能。ワームホール技術により、移動しながら好きな場所に設置でき、WAVE開始前の準備段階はもちろん、戦闘中も状況に合わせて臨機応変に防衛ラインを築くことができる。CO-OPメンバーと連携しながら、迫りくるクリーチャーを迎撃しよう。
ステージ各所でサイドミッションが発生!
サルベージミッション中は、ステージの各所でさまざまなサイドミッションが発生。サイドミッションをクリアすると、追加報酬として強力な武器やアイテムを手に入れることができる。
ただし、クリーチャーから採掘機を守らなければならないため、サイドミッションのクリアを狙うにはWAVE間のインターバル中がチャンス。採掘機周辺の防衛強化とサイドミッションの攻略を、仲間と分担しながらバランスよく実行しよう。
すべての武器やアイテムは、SINGLEプレイとCO-OPプレイで共有される。SINGLEプレイの探索やクラフトで強化してからCO-OPプレイに挑み、報酬として得た強力なアイテムやレシピをSINGLEプレイの発展に役立てるといったように、両モードの成果が反映し合うサイクルとなっている。
1人でじっくり遊びつつ、仲間と連携する達成感も味わえる『METAL GEAR SURVIVE』。新たなスタイルの「メタルギア」を、存分に楽しんでほしい。
パッケージ版は店舗別購入特典が! ダウンロード版は豪華特典が付属する『デジタルデラックス』版も販売中!
パッケージ版を特定の店舗で購入すると、店舗別の早期購入特典がプレゼントされる。特典の詳細については、公式サイトで確認しよう。
PlayStation™Storeでは、ダウンロード通常版のほか、デジタルサウンドトラックスなど魅力的なコンテンツが満載の『デジタルデラックス』版も販売されている。こちらもチェックを!
<『デジタルデラックス』版 特典>
■デラックスパック
デジタルサウンドトラックス
アクセサリー:サイボーグ忍者ヘッド[開閉式]
ジェスチャー:道化師の一礼
プレミアムブーストパス[7日間]
※デラックスパックは、『デジタルデラックス』にのみ付属します。
▼PS4®『METAL GEAR SURVIVE』のPS Storeでの購入はこちらから
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METAL GEAR SURVIVE (メタルギア サヴァイブ)
・発売元:コナミデジタルエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:サバイバルアクション
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 4,980円+税
ダウンロード版 通常版 販売価格 5,378円(税込)
ダウンロード版 デジタルデラックス版 販売価格 7,538円(税込)
・プレイ人数:1人~4人 (オンライン専用)
・CERO:D(17才以上対象)
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